ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1562328
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス

晩夏の中央ア・百高山巡り(千畳敷〜三ノ沢岳〜宝剣〜木曽駒〜将棊頭〜伊那スキーリゾート)

2018年08月18日(土) 〜 2018年08月19日(日)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
16:49
距離
29.4km
登り
1,220m
下り
3,217m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:07
休憩
4:28
合計
10:35
7:22
34
7:56
8:01
4
8:05
8:06
5
8:11
8:28
49
9:17
9:18
51
最低鞍部
10:09
10:37
28
11:05
11:05
69
最低鞍部
12:14
12:28
35
13:03
13:08
13
13:21
13:22
3
13:25
13:29
15
13:44
13:50
7
13:57
14:44
17
15:01
15:16
9
15:25
17:12
15
17:27
17:44
13
2日目
山行
6:53
休憩
1:26
合計
8:19
4:09
4:11
55
5:06
5:15
13
馬ノ背ピーク(ご来光遙拝)
5:28
5:29
22
6:07
6:07
7
将棊頭分岐(ザックデポ)
6:14
6:23
5
6:28
6:29
3
将棊頭分岐
6:32
6:49
14
7:03
7:05
14
7:19
7:19
15
7:34
7:41
62
8:43
8:43
1
8:44
8:58
51
9:49
9:59
10
10:09
10:10
18
旧道分岐
10:28
10:36
15
土俵跡
10:51
10:52
26
11:18
11:18
59
伊那スキーリゾート入口
12:17
JR沢渡駅
天候 (初日)晴れのち午後一時ガス
(2日目)快晴、のち樹林帯で一時ガス
過去天気図(気象庁) 2018年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
(往路)菅の台バスセンター駐車場にマイカーをデポ(駐車料金:日数に依らず1回600円也)、連絡バス(始発06:00、一定間隔にて臨時便随時発)にてしらび平ロープウェー乗り場へ。ロープウェーは約9分間隔にてピストン輸送(キップは菅の台にてバスチケットとまとめて購入;大人片道2,030円、クレジット払いOK)
(復路)伊那スキーリゾートより徒歩にてJR沢渡駅へ。昼間は飯田線の本数些少(約1時間半間隔)、駅前に時間待ちできるお店などもなく、駒ヶ根からのバス便接続も悪いため、やむなくケータイで宮田タクシー呼び菅の台バスセンターへ(約4,000円也…単独行には痛い出費ですが、中央道の渋滞も心配で、貴重な時間には代え難し…)
コース状況/
危険箇所等
・千畳敷〜極楽平:よく整備された歩きやすい登路(植生保護のため、コースロープ外にはみ出し厳禁)
・サギダルの頭〜三ノ沢岳:テープ・マーキング等は少なめながら、道形は比較的明瞭。三ノ沢岳直下は左から巻き気味に登るメインルート以外に複数の登路あり、どこを歩いても大差なし。
・サギダルの頭〜宝剣山頂〜宝剣山荘:幅狭く険しい岩場が連続(ヘルメット着用推奨:着用率おおよそ8割)。足場やクサリはしっかりしているものの、対向登山者とのスライド、予期せぬ落石に注意。(当方、テント装備の重荷でもあり、下りの方が正直ビビりました…。)
・宝剣山荘〜中岳〜木曽駒山頂/小屋テン場〜馬ノ背分岐:若干のガラ場はあるも、道幅広く、歩きやすいハイキング的コース(荒天時、下山の際は方向注意)
・馬ノ背分岐〜西駒山荘:途中、眺め良いが険しい岩混じりの尾根を下る。コースロープに沿って歩けば問題なし(この区間、へ電着装での登降だったせいか、山と高原地図/ヤマプラのコースタイムが異様に厳しく、当初計画を大幅オーバー…)。山荘手前、聖職の碑(遭難慰霊碑)付近はだだっ広い丘状の地形に複数の踏み跡、マーキングも薄く荒天時は方向注意…
・西駒山荘〜将棋ノ頭〜長尾根ノ頭:稜線上はハイマツの藪中に細い踏み跡(入口・要所に赤テープ)。下りに入ると上部は結構タフなハイマツ・灌木の藪あり。広葉樹林帯に入り、一旦歩きやすい緩やかな道になりホッと一息…
・長尾根ノ頭〜辻山〜権現山:ある意味この下山ルート(権現ヅルネ)核心部。道形は何とか判別可能なるも、赤テープやマーキング殆どなし。とても実線の一般路とは思えぬ厚い笹に被われ、木の枝や石ころに足元を掬われぬよう気を遣いつつ、果てない笹藪漕ぎが連続(ズボンもずぶ濡れ、特に朝方はスパッツ必携…)。いい加減心が折れそうになるも、コースタイムが一転して甘め設定なのが唯一の救い(小生は6〜7割ぐらいのペースで歩けました…)?
・権現山〜伊那スキーリゾート:地元の学校登山等で良く踏まれたコース。これまでの苦労は一体何だった?と自問したくなる歩きやすさ…。(中央アルプス全体のガイドマップにも結構立派なコース案内が載っていることもあり、歴史と伝統ある木曽駒への本登山路の下草刈り等の整備に、出来れば権現山への登路の10分の1でも良いのでマンパワーを投入頂けると有り難いのですが…)
その他周辺情報 菅の台バスセンター近くに日帰り温泉「こまくさの湯」(大人610円、昼食付きのオトクなセット券あり)
数十年ぶりの駒ヶ岳ロープウェーの登竜門、菅の台駐車場。朝5時過ぎで、既にバス待ち&チケット売り場に長い行列…。
2018年08月18日 05:12撮影 by  SBM303SH, SHARP
1
8/18 5:12
数十年ぶりの駒ヶ岳ロープウェーの登竜門、菅の台駐車場。朝5時過ぎで、既にバス待ち&チケット売り場に長い行列…。
バス待ちの列にザックを置いてから、チケット売り場に並ぶのが正しいお作法のようです。チケットは05:30から発売、バス始発はお盆のピークシーズンより1時間遅い06:15。
2018年08月18日 05:54撮影 by  SBM303SH, SHARP
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8/18 5:54
バス待ちの列にザックを置いてから、チケット売り場に並ぶのが正しいお作法のようです。チケットは05:30から発売、バス始発はお盆のピークシーズンより1時間遅い06:15。
ロープウェーも9分間隔でピストン運転。。
2018年08月18日 07:05撮影 by  SBM303SH, SHARP
1
8/18 7:05
ロープウェーも9分間隔でピストン運転。。
ロープウェー内から滝見物。
2018年08月18日 07:09撮影 by  SBM303SH, SHARP
8/18 7:09
ロープウェー内から滝見物。
主稜線もキレイに晴れてます!
2018年08月18日 07:10撮影 by  SBM303SH, SHARP
8/18 7:10
主稜線もキレイに晴れてます!
塩見の左に、霊峰富士も顔を出してます…。
2018年08月18日 07:13撮影 by  SBM303SH, SHARP
1
8/18 7:13
塩見の左に、霊峰富士も顔を出してます…。
宝剣の切っ先に早くも登山者…。
2018年08月18日 07:15撮影 by  SBM303SH, SHARP
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8/18 7:15
宝剣の切っ先に早くも登山者…。
神社にお参りして、いざ出発!
2018年08月18日 07:16撮影 by  SBM303SH, SHARP
8/18 7:16
神社にお参りして、いざ出発!
もう一度、塩見と農鳥の間に頭を突き出す霊峰富士を仰ぎます。
2018年08月18日 07:23撮影 by  SBM303SH, SHARP
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8/18 7:23
もう一度、塩見と農鳥の間に頭を突き出す霊峰富士を仰ぎます。
ここは黄色のお花畑ゾーン。。
2018年08月18日 07:29撮影 by  SBM303SH, SHARP
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8/18 7:29
ここは黄色のお花畑ゾーン。。
チングルマのワタワタゾーンへ。
2018年08月18日 07:33撮影 by  SBM303SH, SHARP
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8/18 7:33
チングルマのワタワタゾーンへ。
ロープウェーで続々日帰りハイカーが運ばれてきます。
2018年08月18日 07:43撮影 by  SBM303SH, SHARP
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8/18 7:43
ロープウェーで続々日帰りハイカーが運ばれてきます。
八ヶ岳〜奥秩父〜南ア北部の大パノラマ。労せずしてこのniceビューが味わえるのは、まさしく現代文明の恩恵です…
2018年08月18日 07:44撮影 by  SBM303SH, SHARP
1
8/18 7:44
八ヶ岳〜奥秩父〜南ア北部の大パノラマ。労せずしてこのniceビューが味わえるのは、まさしく現代文明の恩恵です…
極楽平着。本日の第一ターゲット、三ノ沢岳がド迫力で登場!
2018年08月18日 07:57撮影 by  SBM303SH, SHARP
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8/18 7:57
極楽平着。本日の第一ターゲット、三ノ沢岳がド迫力で登場!
御嶽も雲上の楼閣さながらに聳えてます!
2018年08月18日 07:58撮影 by  SBM303SH, SHARP
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8/18 7:58
御嶽も雲上の楼閣さながらに聳えてます!
南ア南部も、赤石〜聖〜上河内〜光まで見えてきました…!
2018年08月18日 08:01撮影 by  SBM303SH, SHARP
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8/18 8:01
南ア南部も、赤石〜聖〜上河内〜光まで見えてきました…!
分岐に重いザックをデポ、いざ三ノ沢ピストンへ!
2018年08月18日 08:21撮影 by  SBM303SH, SHARP
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8/18 8:21
分岐に重いザックをデポ、いざ三ノ沢ピストンへ!
ここから見ると、中ア主脈(空木〜南駒〜桧尾)も堂々の迫力!
2018年08月18日 08:21撮影 by  SBM303SH, SHARP
8/18 8:21
ここから見ると、中ア主脈(空木〜南駒〜桧尾)も堂々の迫力!
先月の北岳〜小太郎山の往復と同様のコースタイムながら、稜線の迫力は1段上。独立峰の偉容です!
2018年08月18日 08:24撮影 by  SBM303SH, SHARP
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8/18 8:24
先月の北岳〜小太郎山の往復と同様のコースタイムながら、稜線の迫力は1段上。独立峰の偉容です!
ここは誘導ロープに沿って、岩峰の左を巻きます。
2018年08月18日 08:29撮影 by  SBM303SH, SHARP
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8/18 8:29
ここは誘導ロープに沿って、岩峰の左を巻きます。
かなりガッツリ下ります。帰路の登り返しが暑くてキツそう…〈汗〉
2018年08月18日 08:32撮影 by  SBM303SH, SHARP
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8/18 8:32
かなりガッツリ下ります。帰路の登り返しが暑くてキツそう…〈汗〉
木曽駒〜木曽谷コースの稜線の向こうに、乗鞍が見えてきました。残雪ほとんどゼロ…。
2018年08月18日 08:33撮影 by  SBM303SH, SHARP
8/18 8:33
木曽駒〜木曽谷コースの稜線の向こうに、乗鞍が見えてきました。残雪ほとんどゼロ…。
鞍部まで、約200m下りてきました。道標が錆びていて判読不能…。
2018年08月18日 08:43撮影 by  SBM303SH, SHARP
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8/18 8:43
鞍部まで、約200m下りてきました。道標が錆びていて判読不能…。
この辺りは狭い岩尾根のアップダウンです。
2018年08月18日 08:46撮影 by  SBM303SH, SHARP
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8/18 8:46
この辺りは狭い岩尾根のアップダウンです。
ハイマツの密生中にリンドウ。
2018年08月18日 08:56撮影 by  SBM303SH, SHARP
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8/18 8:56
ハイマツの密生中にリンドウ。
ヤマウルシ?の実もだいぶ熟してます。目指す三ノ沢岳がグッと近づきました。
2018年08月18日 08:56撮影 by  SBM303SH, SHARP
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8/18 8:56
ヤマウルシ?の実もだいぶ熟してます。目指す三ノ沢岳がグッと近づきました。
ここが本当の「最低鞍部」ですね。眼前の三ノ沢ピークまで、200m弱の登り返しです…。
2018年08月18日 09:16撮影 by  SBM303SH, SHARP
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8/18 9:16
ここが本当の「最低鞍部」ですね。眼前の三ノ沢ピークまで、200m弱の登り返しです…。
岩の斜面が積み木細工のよう。。
2018年08月18日 09:19撮影 by  SBM303SH, SHARP
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8/18 9:19
岩の斜面が積み木細工のよう。。
たおやかな伊那前岳の稜線と、荒々しい岩峰が隣り合わせ…。
2018年08月18日 09:19撮影 by  SBM303SH, SHARP
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8/18 9:19
たおやかな伊那前岳の稜線と、荒々しい岩峰が隣り合わせ…。
険しい岩間の登り。補助ロープあります。
2018年08月18日 09:25撮影 by  SBM303SH, SHARP
8/18 9:25
険しい岩間の登り。補助ロープあります。
岩峰左の御嶽は雲にかなり沈み、右の乗鞍は雲の上にスックと聳えてます。
2018年08月18日 09:27撮影 by  SBM303SH, SHARP
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8/18 9:27
岩峰左の御嶽は雲にかなり沈み、右の乗鞍は雲の上にスックと聳えてます。
塩見と農鳥の間から、富士の高峯が頭を突き出しているのがよく見えます。
2018年08月18日 09:35撮影 by  SBM303SH, SHARP
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8/18 9:35
塩見と農鳥の間から、富士の高峯が頭を突き出しているのがよく見えます。
岩々ゾーンを抜け、ハイマツ帯の気持ち良い道を緩やかに登っていきます。
2018年08月18日 09:37撮影 by  SBM303SH, SHARP
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8/18 9:37
岩々ゾーンを抜け、ハイマツ帯の気持ち良い道を緩やかに登っていきます。
木曽駒の左に、笠ヶ岳〜槍穂の稜線登場!
2018年08月18日 09:41撮影 by  SBM303SH, SHARP
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8/18 9:41
木曽駒の左に、笠ヶ岳〜槍穂の稜線登場!
山頂直下はルートが何本もありますが、どれも大差なし…。間もなく山頂!
2018年08月18日 10:03撮影 by  SBM303SH, SHARP
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8/18 10:03
山頂直下はルートが何本もありますが、どれも大差なし…。間もなく山頂!
三ノ沢岳到着!岩々のピークですが、ほぼ独立峰だけに、四周の展望はワンダフル!
2018年08月18日 10:09撮影 by  SBM303SH, SHARP
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8/18 10:09
三ノ沢岳到着!岩々のピークですが、ほぼ独立峰だけに、四周の展望はワンダフル!
まずはチラリと八ヶ岳、奥秩父に南ア北部(塩見まで)。
2018年08月18日 10:11撮影 by  SBM303SH, SHARP
8/18 10:11
まずはチラリと八ヶ岳、奥秩父に南ア北部(塩見まで)。
南ア南部のオールスターズに、中アの主役たちがドーン!
2018年08月18日 10:12撮影 by  SBM303SH, SHARP
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8/18 10:12
南ア南部のオールスターズに、中アの主役たちがドーン!
こちら、お馴染み御嶽&乗鞍。
2018年08月18日 10:13撮影 by  SBM303SH, SHARP
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8/18 10:13
こちら、お馴染み御嶽&乗鞍。
北アは笠ヶ岳から後立山、頸城連山(雨飾〜焼山〜火打辺りまで)も見えてます…!
2018年08月18日 10:14撮影 by  SBM303SH, SHARP
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8/18 10:14
北アは笠ヶ岳から後立山、頸城連山(雨飾〜焼山〜火打辺りまで)も見えてます…!
後から来られた男性ペアに、証拠写真撮って頂きました。(このお二人と「あれはたぶん妙高・火打」「白山も御嶽の後ろぐらいに見えるはず…」などと、ややマニアックな山岳展望同定談議…)
2018年08月18日 10:27撮影 by  SBM303SH, SHARP
10
8/18 10:27
後から来られた男性ペアに、証拠写真撮って頂きました。(このお二人と「あれはたぶん妙高・火打」「白山も御嶽の後ろぐらいに見えるはず…」などと、ややマニアックな山岳展望同定談議…)
うわー、さすが盆休み。マイナーな三ノ沢岳にも、続々ハイカーが登ってきます…
2018年08月18日 10:44撮影 by  SBM303SH, SHARP
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8/18 10:44
うわー、さすが盆休み。マイナーな三ノ沢岳にも、続々ハイカーが登ってきます…
木曽谷からだいぶガスが上がってきました…
2018年08月18日 11:12撮影 by  SBM303SH, SHARP
8/18 11:12
木曽谷からだいぶガスが上がってきました…
宝剣より西、伊那谷方面はガスフリー。
2018年08月18日 11:13撮影 by  SBM303SH, SHARP
2
8/18 11:13
宝剣より西、伊那谷方面はガスフリー。
主脈方面もまだ元気に見えてます!
2018年08月18日 11:14撮影 by  SBM303SH, SHARP
8/18 11:14
主脈方面もまだ元気に見えてます!
あっという間に、伊那谷側がガスで真っ白に…。深山幽谷の趣。。
2018年08月18日 11:29撮影 by  SBM303SH, SHARP
8/18 11:29
あっという間に、伊那谷側がガスで真っ白に…。深山幽谷の趣。。
稜線分岐に無事帰還。第一目標クリア、心が軽くなった反面、荷物がズッシリ重くのし掛かります。これで宝剣のクサリ場を越えられるか…〈汗〉
2018年08月18日 12:27撮影 by  SBM303SH, SHARP
8/18 12:27
稜線分岐に無事帰還。第一目標クリア、心が軽くなった反面、荷物がズッシリ重くのし掛かります。これで宝剣のクサリ場を越えられるか…〈汗〉
カニのタテバイ風ですが、クサリと足場はしっかり。
2018年08月18日 12:35撮影 by  SBM303SH, SHARP
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8/18 12:35
カニのタテバイ風ですが、クサリと足場はしっかり。
一旦大きく下ります。谷底が見えると、結構な高度感…<汗>
2018年08月18日 12:38撮影 by  SBM303SH, SHARP
8/18 12:38
一旦大きく下ります。谷底が見えると、結構な高度感…<汗>
南アと富士を仰ぎ見つつ、クサリ場のスライド待ち。。
2018年08月18日 12:41撮影 by  SBM303SH, SHARP
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8/18 12:41
南アと富士を仰ぎ見つつ、クサリ場のスライド待ち。。
宝剣山頂到着。穂先によじ登る勇気はありませーん…。
2018年08月18日 13:01撮影 by  SBM303SH, SHARP
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8/18 13:01
宝剣山頂到着。穂先によじ登る勇気はありませーん…。
一応、狭い山頂にて記念写真撮って頂きました。
2018年08月18日 13:02撮影 by  SBM303SH, SHARP
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8/18 13:02
一応、狭い山頂にて記念写真撮って頂きました。
下りもいきなり“ヨコバイ”風の難所…。前の軽装ハイカーグループが行き詰まって渋滞発生…。
2018年08月18日 13:05撮影 by  SBM303SH, SHARP
8/18 13:05
下りもいきなり“ヨコバイ”風の難所…。前の軽装ハイカーグループが行き詰まって渋滞発生…。
一応、あの穂先近くまで登ってきましたよ…!
2018年08月18日 13:18撮影 by  SBM303SH, SHARP
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8/18 13:18
一応、あの穂先近くまで登ってきましたよ…!
宝剣の岩場、下から見るとスゴい迫力!
2018年08月18日 13:21撮影 by  SBM303SH, SHARP
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8/18 13:21
宝剣の岩場、下から見るとスゴい迫力!
中岳直下より振り返って。ガスが掛かって“ザ・岩山”の風貌…。
2018年08月18日 13:39撮影 by  SBM303SH, SHARP
1
8/18 13:39
中岳直下より振り返って。ガスが掛かって“ザ・岩山”の風貌…。
中岳山頂より。蓼科〜浅間方面が見えてきました…。
2018年08月18日 13:42撮影 by  SBM303SH, SHARP
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8/18 13:42
中岳山頂より。蓼科〜浅間方面が見えてきました…。
中岳山頂は三回目ぐらい。家族連れのお父様に証拠写真撮って頂きました。
2018年08月18日 13:47撮影 by  SBM303SH, SHARP
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8/18 13:47
中岳山頂は三回目ぐらい。家族連れのお父様に証拠写真撮って頂きました。
頂上山荘着。午後2時で、テン場もけっこう混み合ってきてます…〈汗〉
2018年08月18日 13:59撮影 by  SBM303SH, SHARP
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8/18 13:59
頂上山荘着。午後2時で、テン場もけっこう混み合ってきてます…〈汗〉
足元の石ころを頑張って除去・整地し、まずまずのロケーションで我が家が何とか建ちました!
2018年08月18日 14:36撮影 by  SBM303SH, SHARP
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8/18 14:36
足元の石ころを頑張って除去・整地し、まずまずのロケーションで我が家が何とか建ちました!
休憩・荷物整理後身軽な出で立ちで木曽駒に向かいます。宝剣の鋭峰、再び登場!
2018年08月18日 14:53撮影 by  SBM303SH, SHARP
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8/18 14:53
休憩・荷物整理後身軽な出で立ちで木曽駒に向かいます。宝剣の鋭峰、再び登場!
木曽駒山頂着。先ほど越えてきた宝剣をバックに、記念写真お願いしました。
2018年08月18日 14:58撮影 by  SBM303SH, SHARP
6
8/18 14:58
木曽駒山頂着。先ほど越えてきた宝剣をバックに、記念写真お願いしました。
午後3時、だいぶガスも出てきましたが、南アはまだバッチリ見えてますね!
2018年08月18日 15:00撮影 by  SBM303SH, SHARP
1
8/18 15:00
午後3時、だいぶガスも出てきましたが、南アはまだバッチリ見えてますね!
こちらが明日歩く将棊頭山方面の稜線でしょうか。
2018年08月18日 15:01撮影 by  SBM303SH, SHARP
8/18 15:01
こちらが明日歩く将棊頭山方面の稜線でしょうか。
色とりどりのテントの中に我が家も。さて、本日のアルバイトはそろそろ終了、お家に帰りましょう!
2018年08月18日 15:16撮影 by  SBM303SH, SHARP
8/18 15:16
色とりどりのテントの中に我が家も。さて、本日のアルバイトはそろそろ終了、お家に帰りましょう!
スゴいところに頂上木曽小屋が建ってます。
2018年08月18日 15:18撮影 by  SBM303SH, SHARP
8/18 15:18
スゴいところに頂上木曽小屋が建ってます。
晩飯終え夕刻、ラジオで高校野球(準々決勝)聞きながら、素晴らしい山頂パノラマ見たさに再度木曽駒山頂へ。南ア&富士はほぼ1日バッチリでした。有り難う!
2018年08月18日 17:32撮影 by  SBM303SH, SHARP
8/18 17:32
晩飯終え夕刻、ラジオで高校野球(準々決勝)聞きながら、素晴らしい山頂パノラマ見たさに再度木曽駒山頂へ。南ア&富士はほぼ1日バッチリでした。有り難う!
先ほどは雲に没していた北アも、乗鞍とともにスター選手(笠、槍穂)のみご降臨!
2018年08月18日 17:34撮影 by  SBM303SH, SHARP
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8/18 17:34
先ほどは雲に没していた北アも、乗鞍とともにスター選手(笠、槍穂)のみご降臨!
八ヶ岳オールスターズ、そして肉眼では浅間、妙高も見えてきました!
2018年08月18日 17:36撮影 by  SBM303SH, SHARP
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8/18 17:36
八ヶ岳オールスターズ、そして肉眼では浅間、妙高も見えてきました!
西陽に映える御嶽もド迫力ですね!
2018年08月18日 17:39撮影 by  SBM303SH, SHARP
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8/18 17:39
西陽に映える御嶽もド迫力ですね!
賑やかな夕げの語らい響く山頂小屋のテン場にも、間もなく星降る夜がやって来ます!(下山中、ラジオをつけると小生イチオシ、秋田の金足農が逆転サヨナラでベスト4、こいつぁ縁起が良いわい!)
2018年08月18日 17:50撮影 by  SBM303SH, SHARP
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8/18 17:50
賑やかな夕げの語らい響く山頂小屋のテン場にも、間もなく星降る夜がやって来ます!(下山中、ラジオをつけると小生イチオシ、秋田の金足農が逆転サヨナラでベスト4、こいつぁ縁起が良いわい!)
テン場へ戻ってきました。日が傾いてグッと気温も下がってきた感じ。八ヶ岳バックに、テントの増殖ぶりは凄まじい状況…。
2018年08月18日 17:58撮影 by  SBM303SH, SHARP
8/18 17:58
テン場へ戻ってきました。日が傾いてグッと気温も下がってきた感じ。八ヶ岳バックに、テントの増殖ぶりは凄まじい状況…。
2日目、本日も夜明け前に始動、馬ノ背の稜線をへ電で辿ります。早くも、八ヶ岳方面の空が赤く染まってきました。。
2018年08月19日 04:14撮影 by  SBM303SH, SHARP
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8/19 4:14
2日目、本日も夜明け前に始動、馬ノ背の稜線をへ電で辿ります。早くも、八ヶ岳方面の空が赤く染まってきました。。
オッタチ岩?と遠く甲斐駒を臨む。
2018年08月19日 04:26撮影 by  SBM303SH, SHARP
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8/19 4:26
オッタチ岩?と遠く甲斐駒を臨む。
馬ノ背の岩場を通過中。日の出が近そうです。
2018年08月19日 04:45撮影 by  SBM303SH, SHARP
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8/19 4:45
馬ノ背の岩場を通過中。日の出が近そうです。
濃ヶ池見えてきました。晴天続きで、だいぶ水面縮小…。
2018年08月19日 04:50撮影 by  SBM303SH, SHARP
8/19 4:50
濃ヶ池見えてきました。晴天続きで、だいぶ水面縮小…。
チングルマが名の通りの「稚児車」状態。。
2018年08月19日 05:00撮影 by  SBM303SH, SHARP
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8/19 5:00
チングルマが名の通りの「稚児車」状態。。
本日も、乗鞍〜北アがバッチリ全部見え!
2018年08月19日 05:05撮影 by  SBM303SH, SHARP
8/19 5:05
本日も、乗鞍〜北アがバッチリ全部見え!
南八ツ・編笠山の肩より、久々に完全無欠のご来光です!
2018年08月19日 05:06撮影 by  SBM303SH, SHARP
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南八ツ・編笠山の肩より、久々に完全無欠のご来光です!
中ア核心部の山肌も、朝陽に紅く染まります。
2018年08月19日 05:07撮影 by  SBM303SH, SHARP
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中ア核心部の山肌も、朝陽に紅く染まります。
雲海に照り返す朝陽。ゴージャスなひととき。。
2018年08月19日 05:15撮影 by  SBM303SH, SHARP
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8/19 5:15
雲海に照り返す朝陽。ゴージャスなひととき。。
ふとルート脇を見ると、お盆休みで早くも霜柱。今朝の稜線は冷え込みました…。
2018年08月19日 05:26撮影 by  SBM303SH, SHARP
8/19 5:26
ふとルート脇を見ると、お盆休みで早くも霜柱。今朝の稜線は冷え込みました…。
濃ヶ池分岐通過。宝剣の穂先もそろそろ見納め…?
2018年08月19日 05:29撮影 by  SBM303SH, SHARP
8/19 5:29
濃ヶ池分岐通過。宝剣の穂先もそろそろ見納め…?
チングルマとキンコウカのお花畑。ピーク時は白と黄のコントラストがステキだったでしょう!
2018年08月19日 05:32撮影 by  SBM303SH, SHARP
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チングルマとキンコウカのお花畑。ピーク時は白と黄のコントラストがステキだったでしょう!
北ア・オールスターズをバックに、本日のターゲット、将棊頭山が近づいてきました。この手前で、本日お初の女性お二人パーティとスライド。昨日の稜線の喧騒とは対照的です…。
2018年08月19日 05:37撮影 by  SBM303SH, SHARP
8/19 5:37
北ア・オールスターズをバックに、本日のターゲット、将棊頭山が近づいてきました。この手前で、本日お初の女性お二人パーティとスライド。昨日の稜線の喧騒とは対照的です…。
ここも「チゴグルマ」ゾーン。
2018年08月19日 05:45撮影 by  SBM303SH, SHARP
8/19 5:45
ここも「チゴグルマ」ゾーン。
ここが伝説の遭難慰霊碑「聖職の碑」。御嶽バックというのが何とも緊張します…。
2018年08月19日 05:50撮影 by  SBM303SH, SHARP
8/19 5:50
ここが伝説の遭難慰霊碑「聖職の碑」。御嶽バックというのが何とも緊張します…。
堂々の御嶽の右肩に、白山が顔を覗かせているようです!
2018年08月19日 05:58撮影 by  SBM303SH, SHARP
8/19 5:58
堂々の御嶽の右肩に、白山が顔を覗かせているようです!
将棊頭山分岐。重いザックを置き、ひとっ走り?山頂に行ってきます!
2018年08月19日 06:06撮影 by  SBM303SH, SHARP
8/19 6:06
将棊頭山分岐。重いザックを置き、ひとっ走り?山頂に行ってきます!
乗鞍を遠望しながら、気持ちの良い天空の稜線を進みます。
2018年08月19日 06:09撮影 by  SBM303SH, SHARP
8/19 6:09
乗鞍を遠望しながら、気持ちの良い天空の稜線を進みます。
将棊頭山ゲット。眺望絶佳、百高山の山頂独り占めです!御嶽バックにコンデジのセルフでパチリ。(手書きの山名板がいい味出してます…!)
2018年08月19日 06:16撮影 by  EX-H15 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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8/19 6:16
将棊頭山ゲット。眺望絶佳、百高山の山頂独り占めです!御嶽バックにコンデジのセルフでパチリ。(手書きの山名板がいい味出してます…!)
西駒山荘着。地元学校の生徒により、駒ヶ岳周辺では昭和初期に絶滅したコマクサ再生の取組実施中。頭が下がる思い …。
2018年08月19日 06:31撮影 by  SBM303SH, SHARP
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8/19 6:31
西駒山荘着。地元学校の生徒により、駒ヶ岳周辺では昭和初期に絶滅したコマクサ再生の取組実施中。頭が下がる思い …。
まだ小ぶりの花ですが、砂礫地にしっかり根を下ろし、今年も頑張ってキレイに咲いてますね!
2018年08月19日 06:34撮影 by  SBM303SH, SHARP
8/19 6:34
まだ小ぶりの花ですが、砂礫地にしっかり根を下ろし、今年も頑張ってキレイに咲いてますね!
ここは、北ア&乗鞍を正面に臨む絶好のロケーションです。
2018年08月19日 06:37撮影 by  SBM303SH, SHARP
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8/19 6:37
ここは、北ア&乗鞍を正面に臨む絶好のロケーションです。
将棋ノ頭より。空木岳がド迫力。。
2018年08月19日 06:57撮影 by  SBM303SH, SHARP
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8/19 6:57
将棋ノ頭より。空木岳がド迫力。。
宝剣〜中岳〜木曽駒の3ショットもそろそろ見納め…。
2018年08月19日 06:58撮影 by  SBM303SH, SHARP
8/19 6:58
宝剣〜中岳〜木曽駒の3ショットもそろそろ見納め…。
将棊頭山から伸びるたおやかな稜線。
2018年08月19日 06:59撮影 by  SBM303SH, SHARP
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8/19 6:59
将棊頭山から伸びるたおやかな稜線。
こちらは今日も乗鞍〜北ア〜頸城連山まで全部見え!すっかり秋の澄み渡る空と雲。
2018年08月19日 07:00撮影 by  SBM303SH, SHARP
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8/19 7:00
こちらは今日も乗鞍〜北ア〜頸城連山まで全部見え!すっかり秋の澄み渡る空と雲。
伊那市方面への下山路は、こんな感じでハイマツ帯の中に細い道が付いてます。入口には一応赤テープ。
2018年08月19日 07:01撮影 by  SBM303SH, SHARP
8/19 7:01
伊那市方面への下山路は、こんな感じでハイマツ帯の中に細い道が付いてます。入口には一応赤テープ。
通信施設にか細い案内標識あり…。
2018年08月19日 07:06撮影 by  SBM303SH, SHARP
8/19 7:06
通信施設にか細い案内標識あり…。
右へ折れ、この尾根を下っていきます。ルートが細く、マーキングも僅かでやや不安…。
2018年08月19日 07:06撮影 by  SBM303SH, SHARP
8/19 7:06
右へ折れ、この尾根を下っていきます。ルートが細く、マーキングも僅かでやや不安…。
上部はやや藪が煩かったのですが、小ピーク・長尾根の頭に近づくと次第に樹林帯の歩きやすい道に。
2018年08月19日 07:22撮影 by  SBM303SH, SHARP
8/19 7:22
上部はやや藪が煩かったのですが、小ピーク・長尾根の頭に近づくと次第に樹林帯の歩きやすい道に。
巨大な通せんぼ倒木…
2018年08月19日 07:32撮影 by  SBM303SH, SHARP
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巨大な通せんぼ倒木…
倒木またぎの連続と僅かな登り返しを経て、三角点のある尾根上の小ピーク・八丁立着。ここで小休止…。
2018年08月19日 07:35撮影 by  SBM303SH, SHARP
8/19 7:35
倒木またぎの連続と僅かな登り返しを経て、三角点のある尾根上の小ピーク・八丁立着。ここで小休止…。
やや踏み跡の薄い急降下を経て、原生林の緩やかな尾根道に。
2018年08月19日 08:01撮影 by  SBM303SH, SHARP
8/19 8:01
やや踏み跡の薄い急降下を経て、原生林の緩やかな尾根道に。
白い小花の群生。
2018年08月19日 08:06撮影 by  SBM303SH, SHARP
8/19 8:06
白い小花の群生。
辻山手前のこの区間、結構笹が茂って歩きにくいです(後から思えば、この辺りはまだまだ序の口…)。
2018年08月19日 08:23撮影 by  SBM303SH, SHARP
8/19 8:23
辻山手前のこの区間、結構笹が茂って歩きにくいです(後から思えば、この辺りはまだまだ序の口…)。
笹藪こぎの登り返しでズボンがビショビショ、やっとこ辻山到着。ここが本コース五合目ですが、ロープウェー登山全盛の今日、こちらから木曽駒を目指す好き者はほとんどゼロ…?
2018年08月19日 08:44撮影 by  SBM303SH, SHARP
8/19 8:44
笹藪こぎの登り返しでズボンがビショビショ、やっとこ辻山到着。ここが本コース五合目ですが、ロープウェー登山全盛の今日、こちらから木曽駒を目指す好き者はほとんどゼロ…?
辻山を過ぎても笹藪地獄が続きます。昨シーズンぐらいから下草刈りは入っていない様子にて、とても実線の道とは思えません…〈涙〉
2018年08月19日 09:00撮影 by  SBM303SH, SHARP
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8/19 9:00
辻山を過ぎても笹藪地獄が続きます。昨シーズンぐらいから下草刈りは入っていない様子にて、とても実線の道とは思えません…〈涙〉
藪は相変わらずですが、このピークには「板沢の頭」なる立派な名前が付いてます。ここでルートは大きく右へ、案内標識はないので進行方向注意。。
2018年08月19日 09:08撮影 by  SBM303SH, SHARP
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8/19 9:08
藪は相変わらずですが、このピークには「板沢の頭」なる立派な名前が付いてます。ここでルートは大きく右へ、案内標識はないので進行方向注意。。
笹藪地獄を何とか突破、今回のツアー最後のピーク、権現山山頂着。後は下界に降りるだけ…
2018年08月19日 09:49撮影 by  SBM303SH, SHARP
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8/19 9:49
笹藪地獄を何とか突破、今回のツアー最後のピーク、権現山山頂着。後は下界に降りるだけ…
この山靴に入り込んだ葉くずが、藪の激しさを物語ってます…〈汗〉
2018年08月19日 09:51撮影 by  SBM303SH, SHARP
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8/19 9:51
この山靴に入り込んだ葉くずが、藪の激しさを物語ってます…〈汗〉
山頂直下の物寂びた岩。
2018年08月19日 09:59撮影 by  SBM303SH, SHARP
8/19 9:59
山頂直下の物寂びた岩。
これが権現山の正面玄関なのでした。(学校登山も毎年入っているようで、地元の方々に愛されている山のようです!)
2018年08月19日 10:00撮影 by  SBM303SH, SHARP
8/19 10:00
これが権現山の正面玄関なのでした。(学校登山も毎年入っているようで、地元の方々に愛されている山のようです!)
今までの笹藪が嘘のような、歩きやすいステキな道に。
2018年08月19日 10:02撮影 by  SBM303SH, SHARP
8/19 10:02
今までの笹藪が嘘のような、歩きやすいステキな道に。
左が旧登山道、右がこれから辿る伊那スキーリゾートへの道。下界の展望もここへ来て開けてきました!
2018年08月19日 10:08撮影 by  SBM303SH, SHARP
8/19 10:08
左が旧登山道、右がこれから辿る伊那スキーリゾートへの道。下界の展望もここへ来て開けてきました!
ここは曾ての土俵跡の広場。ルートはここから大きく左へトラバース気味に下ります。(権現山から先のヒドい藪道を思い返すと、ここの登山道案内標識はちょっと立派過ぎる気がします…。)
2018年08月19日 10:28撮影 by  SBM303SH, SHARP
8/19 10:28
ここは曾ての土俵跡の広場。ルートはここから大きく左へトラバース気味に下ります。(権現山から先のヒドい藪道を思い返すと、ここの登山道案内標識はちょっと立派過ぎる気がします…。)
無事、登山口に下り立ちました。あとはJR飯田線の最寄り駅まで、広いけど暑そうな車道歩き…。
2018年08月19日 10:50撮影 by  SBM303SH, SHARP
8/19 10:50
無事、登山口に下り立ちました。あとはJR飯田線の最寄り駅まで、広いけど暑そうな車道歩き…。
ゲレンデの上部。伊那市の街並みが眼前に拡がります。
2018年08月19日 10:51撮影 by  SBM303SH, SHARP
8/19 10:51
ゲレンデの上部。伊那市の街並みが眼前に拡がります。
伊那スキーリゾート入口。駒ヶ岳登山道の案内標識(土俵跡と同じもの)が申し訳程度に立ってます…。
2018年08月19日 11:17撮影 by  SBM303SH, SHARP
8/19 11:17
伊那スキーリゾート入口。駒ヶ岳登山道の案内標識(土俵跡と同じもの)が申し訳程度に立ってます…。
下界の舗装道にも、鹿ゲート?あるんですね。
2018年08月19日 11:38撮影 by  SBM303SH, SHARP
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8/19 11:38
下界の舗装道にも、鹿ゲート?あるんですね。
信州リンゴ、いい感じに色づいてきましたね。この先で中央道の上を陸橋で通過。
2018年08月19日 11:42撮影 by  SBM303SH, SHARP
8/19 11:42
信州リンゴ、いい感じに色づいてきましたね。この先で中央道の上を陸橋で通過。
甲斐駒、仙丈の揃い踏み。伊那谷の人々は、甲斐駒を「東駒ヶ岳」、木曽駒を「西駒ヶ岳」と呼び分けているようです。贅沢な眺めですね!
2018年08月19日 11:48撮影 by  SBM303SH, SHARP
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甲斐駒、仙丈の揃い踏み。伊那谷の人々は、甲斐駒を「東駒ヶ岳」、木曽駒を「西駒ヶ岳」と呼び分けているようです。贅沢な眺めですね!
下山後、頑張ってJR沢渡駅まで歩きましたが、飯田線は1時間待ち、駒ヶ根からのバス接続もイマイチ。駅前に時間待ちできるお店もなく、やむなく宮田からタクシー呼び、菅の台BCへラクラク移動。本日の締めは早太郎温泉「こまくさの湯」。中央道の大渋滞に掴まらぬよう、素早くお風呂へGo!
2018年08月19日 13:02撮影 by  SBM303SH, SHARP
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8/19 13:02
下山後、頑張ってJR沢渡駅まで歩きましたが、飯田線は1時間待ち、駒ヶ根からのバス接続もイマイチ。駅前に時間待ちできるお店もなく、やむなく宮田からタクシー呼び、菅の台BCへラクラク移動。本日の締めは早太郎温泉「こまくさの湯」。中央道の大渋滞に掴まらぬよう、素早くお風呂へGo!

装備

備考 ・持参水分量:ポリタン+マルキル水(計2.4�)、PETボトル500ml×2本(ソルティライチ/特茶;氷結)、ガッツギア×2
・駒ヶ岳山頂小屋にて給水(無料):計1�(夕・朝食用)
→ 下山時、水約2�余り(2日間の水分消費量:1.4�+PET2本)

感想

盆休みツアー後半は、天候の関係で当初予定を2日繰延べ、金曜夜からソロで約30年ぶりの中央アルプス単独テント行へ。往路は凄まじい駐車場&バス待ち混雑を何とかすり抜け、文明の利器・千畳敷ロープウェーを利用してラクラク標高2,600m到達。堂々の準独立峰で日本百高山の一座、三ノ沢岳を軽装でピストン。峻険な宝剣の穂先近くを重荷で越え、木曽駒山頂の夕暮れの大展望(+ラジオで聞いた秋田・金足農の大逆転ベスト4!)に感慨しきりの後、山頂小屋にてテント泊。2日目は日の出前にテント撤収、馬ノ背の稜線で完全無欠のご来光を仰ぎ、もう一座の日本百高山・将棊頭(しょうぎがしら)山を踏んで、長い尾根歩きの後、昼前には麓の伊那スキーリゾート登山口に下り立ちました。
 詳しい道中記録は前書き・写真キャプション記載に委ねますが、さすがに大人気の木曽駒だけあり、初日のロープウェー・稜線歩きやテント場は“渋滞”の起こる混雑、夜の3,000m級稜線は早くも霜柱が立つ冷え込みに眠りも浅く、2日目は一転してすれ違うハイカーも殆どゼロの超マイナールートに思いがけぬ笹藪の洗礼(下山に使った「権現ヅルネ」の尾根コースは、明治期にあの北ア山岳観光の開祖・T. ウェストン卿も辿ったと言う歴史と伝統ある駒ヶ岳登山路のはずですが…)、とどめは中央道名物の小仏渋滞20kmと、今回も波瀾万丈、チャレンジてんこ盛りのツアーとなりました。
 ともあれ今回、丸2日間にわたり夏場には珍しくガス・雷雨の心配ない快晴、遠く白山まで見渡せる大パノラマに日の出・日の入時の山々が紅く染まる一大ページェントと、ここ数年でも3本の指に入る思い出深い山行となりました。半端ない筋肉痛や未明起床→宵の口就寝の“原始人”生活の後遺症も残る中、週明けからは通常勤務に戻りました。アルプスの高山歩きと山岳展望もお腹いっぱいですので、暫くは下界の濃い酸素(!?)の中で鋭気を養いたく思います。台風の相次ぐ接近で更なる自然災害も心配される中、特に西日本のヤマレコユーザーの皆様、くれぐれもお気をつけ下さいませ。。

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無雪期ピークハント/縦走 中央アルプス [日帰り]
木曽駒ヶ岳、宝剣岳、三の沢岳、極楽平から北上周回
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

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