白根三山（北岳、間ノ岳、農鳥岳）縦走

2018年08月19日(日) 〜 2018年08月20日(月)

• GPS: 31:21
• 距離: 24.0km
• 登り: 2,508m
• 下り: 3,194m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:54
• 休憩: 0:48
• 合計: 6:42

7:44 広河原インフォメーションセンター
7:49 7:53 広河原山荘
8:12 8:13 白根御池分岐
9:36 9:47 大樺沢二俣
11:37 11:51 八本歯のコル
12:20 12:21 吊尾根・北岳山荘トラバース道分岐
12:39 12:40 吊尾根分岐
13:09 13:24 北岳
13:43 13:43 吊尾根分岐
14:02 14:03 トラバースルート分岐
14:26 北岳山荘

2日目

• 山行: 8:36
• 休憩: 0:49
• 合計: 9:25

5:40 北岳山荘
6:07 6:07 中白根山
6:59 7:03 間ノ岳
7:54 7:57 農鳥小屋
8:46 8:47 西農鳥岳
9:13 9:18 農鳥岳
9:48 9:50 大門沢下降点
11:43 12:15 大門沢小屋
14:02 14:02 森山橋
14:36 14:37 奈良田第一発電所
14:54 14:55 奈良田駐車場
15:05 15:05 奈良田バス停
15:05 ゴール地点

天候

晴れから曇り一時雨

アクセス

利用交通機関：

バス タクシー 自家用車

行き　
芦安駐車場まで自家用車
芦安から広河原　乗り合いタクシー(1200円）

帰り
奈良田から広河原　バス（1130円）
広河原から芦安　乗り合いタクシー(1200円）
芦安から自宅　自家用車

コース状況／危険箇所等

奈良田の登山道は滑りやすい箇所あり

その他周辺情報

帰りは武田乃郷 白山温泉 日帰り温泉(６００円）
http://www.hakusanonsen.com/

写真

8/19 7:29

芦安から乗り合いタクシーに乗って広河原に到着

8/19 7:47

今日目指す北岳山頂が青空のもとで綺麗に見えます

8/19 7:47

つり橋を渡って北岳登山道へ

8/19 7:49

広河原山荘
ここから先の八本歯のコルルートでは水場がないため、ここで水をいただきました

8/19 7:58

登山道の始めはなだらかな樹林帯歩きです

8/19 8:25

登山道のところどころは沢の水が流れていました

8/19 8:31

沢を渡る丸太橋
しっかりと安定していました

8/19 8:33

こちらの橋はさらに安心
下山道の奈良田ルートを歩くとこの橋の安定感のありがたさが身に染みます

8/19 8:34

北岳はまだ遠くにあります

8/19 8:47

広河原山荘から大樺沢のルートでは途中こうした岩のルートもありました

8/19 9:17

花畑と北岳

8/19 9:33

大樺沢二俣
仮設のトイレがあります
広河原山荘〜大樺沢〜八本歯のコル〜北岳山頂ルートでは、トイレがここにしかありません

8/19 9:55

ベニヒカゲ
日陰を好むチョウですが、北岳では日なたにいました
https://www.city.iida.lg.jp/site/bunkazai/benihikage.html

8/19 9:55

大樺沢二俣からの左俣コースは足もとが悪い急登が続きます

8/19 10:00

8/19 10:20

左俣コース横の雪渓

8/19 10:59

バットレス
ここを登っているグループがいました

8/19 11:01

急登を好む自分ですが、なかなかの登りでした

8/19 11:14

左俣コース後半ははしごの連続です

8/19 11:22

しっかりと安定していて手すりもあるので慎重に登っていけば問題ありません

8/19 11:27

今日昇ってきた沢のほうを見下ろすと、かなり高度を上げてきたことがわかります

8/19 11:46

北岳山頂がかなり近づきました

8/19 11:50

八本歯のコル到着
ここで間ノ岳方面も見ることができます

8/19 11:51

明日目指す間ノ岳への稜線

8/19 12:00

八本歯のコルからみえた富士山

8/19 12:02

八本歯のコルから吊尾根分岐までも急登続き

8/19 12:12

急な岩場を登っていきます

8/19 12:19

8/19 12:20

8/19 12:20

北岳山荘と吊尾根への分岐

8/19 12:21

北岳山頂がどんどん近づいてきます
ずっと急登で、足もパンパンになってきました

8/19 12:25

3000mに咲く花

8/19 12:30

8/19 12:30

8/19 12:39

吊尾根分岐点

8/19 12:42

山頂に向けて最後のがんばりです

8/19 12:48

明日歩く天空の稜線がくっきり
明日への期待も高まりますが、まずは北岳山頂へ

8/19 13:11

北岳山頂（3193m）

8/19 13:05

北岳山頂から富士山

8/19 13:21

北岳山頂から甲斐駒ヶ岳と八ヶ岳

8/19 13:21

北岳山頂から鳳凰三山

8/19 13:23

北岳山頂から中央アルプス

8/19 13:24

北岳山頂から仙丈ケ岳

8/19 13:34

北岳山頂から北岳山荘と間ノ岳

8/19 13:42

北岳山頂から北岳山荘を目指します

8/19 14:22

北岳山荘の全景

8/19 14:24

北岳山荘到着
込み具合が気になります

8/19 14:24

この日は1枚の布団に二人・・・
ショックです
結局この日はなんとか1枚の布団で1人寝ることができました

8/19 15:06

北岳山荘から富士山

8/19 15:33

富士山をずっと眺めていたら雲海が広がってきました

8/19 17:01

北岳山荘の夕食
煮魚が出る山荘はめずらしいですね

8/19 17:20

滝雲

8/19 18:25

夕焼けで赤く染まる富士山

8/19 18:27

この日の夕焼けは見事でした

8/19 18:28

夕焼けで赤く染まる北岳

8/20 5:14

二日目
北岳山荘の朝食

8/20 5:23

北岳山荘の朝食は朝4時半
嬉しい時間です

8/20 6:01

二日目の朝
ガスっていて視界があまりないなか間ノ岳へ向かって出発
前日の疲れが足に残っていました

8/20 6:06

中白根山（3055m）

8/20 6:08

この先が間ノ岳
昨日見えた稜線を思い浮かべながら歩きます

8/20 6:50

間ノ岳山頂確認

8/20 6:55

間ノ岳山頂（3190m）
北岳山荘から1時間20分かかりました

8/20 6:55

間ノ岳山頂はなだらかな空間が広がっていました

8/20 6:57

間ノ岳から農鳥岳へ向けて出発
まずは農鳥小屋を目指します

8/20 7:04

間ノ岳を出発してまもなく
太陽が見えてきました

8/20 7:10

一気に視界が開けていきます
この日最初の「ノウトリ」
このあと何度もみる案内ペンキです

8/20 7:11

一気に農鳥小屋と農鳥岳が一望できました

8/20 7:21

間ノ岳山頂から急な斜面を一気に下っていきます

8/20 7:30

間ノ岳山頂方向
今下ってきた斜面です

8/20 7:37

この日も雲海に浮く富士山が見えました

8/20 7:48

ハイマツ帯と青空

8/20 7:51

農鳥小屋と農鳥小屋オーナと農鳥岳

8/20 7:55

農鳥小屋の水場案内
鹿をけん制するためにも水場へいってほしいとかかれていました

8/20 7:55

先ほど登った間ノ岳
青空になっています

8/20 7:55

農鳥小屋のトイレ

8/20 8:03

農鳥小屋からまずは西農鳥岳を目指して登ります
急峻な岩場を登っていきます

8/20 8:29

西農鳥岳山頂への稜線

8/20 8:35

西農鳥岳山頂（3051m）

8/20 8:46

この目指す農鳥岳と富士山

8/20 8:52

西農鳥岳から農鳥岳へのルートも起伏の多い岩場が続いていました

8/20 9:13

農鳥岳山頂（3025m）

8/20 9:43

農鳥岳からは一気に下ります
これから下っていく沢
標高2200mを下ります

8/20 9:48

奈良田への下降点

8/20 9:49

いきなりロープです

8/20 9:52

下山最初はハイマツ帯

8/20 10:13

標高を下げていくと木々の高さが高くなってきました

8/20 10:27

たまに出てくる案内板

8/20 10:42

はしごはありがたいのですが・・・
このはしごは使えません
奈良田ルートはこうした状況がいくつもありました

8/20 10:48

倒木が続く道

8/20 10:55

しばらく下ると沢の音が聞こえてきました

8/20 11:23

完全に斜めになっている丸田橋

8/20 11:34

急なくだりを歩くこと2時間
樹林帯の下りとなります

8/20 11:41

農鳥岳から急峻な下り坂を下り続けて2時間以上
足がパンパンになったころ赤い屋なの小屋が見えてきました

8/20 11:51

大門沢小屋到着
ここの水がとても冷たくて生き返りました

8/20 11:53

昼食は用意していたのですが、自分で調理する気力がでなかったので、力ラーメン（1000円）と沢の水でキンキンに冷えたコーラ（300円）を注文して食べました

8/20 12:17

大門沢小屋からは沢沿いを下っていきます
お昼頃雨が降り出し、濡れている石や岩もありました

8/20 12:24

鉄パイプのはしご
鉄だから大丈夫と言い聞かせる

8/20 12:26

このルートでは何度も出てくる斜めの丸太橋
もう驚かなくなりました
ロープはどうつかうのだろうか・・・
あれこれ考えずに、橋を作って方々への感謝の気持ちをもって慎重にわたります

8/20 12:32

途中は道を沢の水が流れていました

8/20 13:00

しばらく歩くとなだらかな樹林帯
このあたりから足への負担も軽減されました

8/20 13:42

この日一番恐かったつり橋
鉄板が2枚ずつしかれている橋です
でも片方が浮いているように見える部分もありました
恐いので片方に両足を置くと吊橋も傾きます
高さもあるので落ちるわけにもいきません
この縦走で一番スリルのある瞬間でした

8/20 13:46

途中登山道は工事のため迂回路となります

8/20 14:01

迂回路の先のつり橋
この安定感久しぶりです

8/20 14:07

登山道が終わり、舗装された林道を4kmほど歩きます

8/20 14:09

林道の途中には休憩所もありました
いくつかパンフレットも置いていました

8/20 14:36

第一発電所前バス停到着
広河原息のバスはここの停留所からも乗車できます

8/20 14:43

さらに林道を歩き奈良田を目指します
狭い林道をダンプがたくさん通行していました
その脇を気をつけて歩きました

8/20 15:05

奈良田バス停到着
この日からバスのダイヤも平日ダイヤとなりました。
平日は奈良田から広河原へのバスは1日2往復だけです。

撮影機器：

COOLPIX AW130 ニコン

AQUOS R compact SoftBank シャープ

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ ポール 携帯トイレ