大キレット
- GPS
- 51:54
- 距離
- 34.7km
- 登り
- 2,751m
- 下り
- 2,326m
コースタイム
- 山行
- 7:32
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 8:26
- 山行
- 8:24
- 休憩
- 3:00
- 合計
- 11:24
天候 | 曇/晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
予約できる山小屋 |
槍平小屋
|
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
着替え
靴
予備靴ひも
サンダル
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
携帯
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
ヘルメット
携帯トイレ
|
---|
感想
以前から行こうと思いながらも、気候や天候が悪く見送っていた大キレットですが無事に踏破できました。思い返せば『例年より早い初冠雪、台風の直撃、台風の影響による大雨』により延期すること3回。今回も20号の影響が心配されましたが、雨・風にあうことはありませんでした。
初日、新穂高の登山口を出発し、槍平から南岳新道を登り南岳小屋へ。南岳新道はほとんどが樹林帯で展望はあまり良く無かったです。樹林帯を脱出してからも、あいにくガスに見舞われ歩行中に景色を堪能することはできませんでした(^◇^;)
ただ、日の入前にはガスが晴れ、大キレットから北穂高岳までのルート、槍ヶ岳、笠ケ岳等が姿を見せてくれました
2日目、いよいよ念願のの大キレットへ向かい南岳小屋を出発。昨日の夕方に知り合った方も同行することになり3人で歩をすすめていきます。ハシゴや鎖を使い鞍部へと降りつ頃には、もう1人が加わり結局4人パティーとなっていました。お互いが初めてのルートではありましたが、なんとも心強かったです。
さて、ここからがこのコースの難所と言われる長谷川ピーク、飛騨なきを越えていかなければいけません。朝からは晴れていたのに、長谷川ピークはそろそろかな〜と思う頃には、周辺はすっかりとガスの中。そんな時、北穂高からきた方に遭遇。写真を撮るから少し待ってと声をかけられました。はてこんなガスの中で写真???と思ってよく見てみると岩に長谷川ピークとの文字が書かれてていました。そんなわけで、私たちもここで写真を撮り改めて出発したのですが、私の中では、この後に訪れた稜線を飛騨側へ乗っ越すところが、今回1番恐く感じました。足場をしっかりと確かめ3点確保で慎重に進み無事に通過。その後、A沢のコルでしばしの休憩をとり再出発。飛騨なきを越え無事に北穂高小山についた頃には、出発から4時間近くが経過しておりました。(^◇^;)
ここで、同行した皆さまと健闘をたたえ記念写真を撮り、お別れすることに。私達はと言いますと、奥穂高へと向かう予定でしたが、本日から天候が下りであるとの情報であったためこの日の内に徳沢まで行くことにし、北穂から涸沢へ下り徳沢へ向かいました。
結局、次の日も雨に会う事なく無事下山。
快晴とは行きませんでたが、そこそこ天候に恵まれたことに感謝
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