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Yamareco

記録ID: 2016712
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

南岳〜大キレット〜北穂高〜奥穂高 縦走。北ア主稜線 数珠つなぎの集大成

2019年09月13日(金) 〜 2019年09月14日(土)
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
32:46
距離
42.5km
登り
3,810m
下り
3,800m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:41
休憩
0:51
合計
7:32
6:05
6:08
5
6:39
6:42
3
6:45
6:46
30
7:16
7:16
13
8:03
8:12
30
8:42
8:42
7
8:49
8:50
7
8:57
8:57
21
9:18
9:25
15
10:12
10:15
29
10:44
10:52
34
11:26
11:37
89
13:06
13:11
18
13:29
13:29
6
13:35
2日目
山行
8:14
休憩
1:55
合計
10:09
4:39
69
5:48
6:03
62
7:05
0:00
23
7:28
0:00
2
7:30
7:39
73
8:52
9:20
10
9:30
9:48
29
10:17
10:27
3
10:30
10:39
56
11:35
11:54
81
13:15
13:19
42
14:01
14:04
24
14:44
14:44
4
天候 13日 昼は高曇りで槍の眺望もあり。夕方は雲がとれ素晴らしい夕日に。
14日 12時頃まで快晴。その後雲が湧いてきたようだが、それでも良い天気。
過去天気図(気象庁) 2019年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
新宿から夜行バスで上高地へ。
帰りは松本まで出てあずさで帰京、
コース状況/
危険箇所等
大キレット 北穂奥穂間は滑落もさることながら落石が怖い。A沢コルですれ違った人と話していたら上部より大き目な落石発生。登られていた方をかすめて肝を冷やした。
その他周辺情報 三連休の上高地はやはり混んでいる。一日目に整理券をとっておいて(かつ、その時間に下山でき)良かった。
かっぱ橋からスタート
2019年09月13日 06:00撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
9/13 6:00
かっぱ橋からスタート
槍沢沿いを登ります
2019年09月13日 08:46撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/13 8:46
槍沢沿いを登ります
天狗池への分岐を越えた後。天気予報に反して稜線に雲なし。青空とは行かないものの槍の穂先も見えて気分良いです。
2019年09月13日 11:04撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/13 11:04
天狗池への分岐を越えた後。天気予報に反して稜線に雲なし。青空とは行かないものの槍の穂先も見えて気分良いです。
天狗池分岐を過ぎてすぐ。猿の群れが。写真には2匹(わかりますか?)ですが、赤ちゃんざるも含めて10匹以上いました。
2019年09月13日 11:05撮影 by  SH-M08, SHARP
1
9/13 11:05
天狗池分岐を過ぎてすぐ。猿の群れが。写真には2匹(わかりますか?)ですが、赤ちゃんざるも含めて10匹以上いました。
天狗池。青空に映る槍ヶ岳とはいかないものの、風もなく池に映る。
2019年09月13日 11:22撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/13 11:22
天狗池。青空に映る槍ヶ岳とはいかないものの、風もなく池に映る。
天狗池から登っていくと、雲が晴れてきました!
2019年09月13日 12:37撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/13 12:37
天狗池から登っていくと、雲が晴れてきました!
向こうには鹿島槍も。
2019年09月13日 12:58撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/13 12:58
向こうには鹿島槍も。
東尾根から大天井、燕も。
2019年09月13日 12:58撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/13 12:58
東尾根から大天井、燕も。
テント場につき、ガスってきたので今日はこれで終わりかなと思っていたら、まさかの雲が晴れてきた。光芒が良い感じ。
2019年09月13日 17:24撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/13 17:24
テント場につき、ガスってきたので今日はこれで終わりかなと思っていたら、まさかの雲が晴れてきた。光芒が良い感じ。
日が沈みそう。
2019年09月13日 17:42撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/13 17:42
日が沈みそう。
西南側の山並みもきれい。
2019年09月13日 17:43撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/13 17:43
西南側の山並みもきれい。
滝谷が夕日で赤く燃える。こんな夕日を見られたのは久しぶりで明日のことは置いておいて、この景色だけですでにこの山行は満足。
2019年09月13日 17:48撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/13 17:48
滝谷が夕日で赤く燃える。こんな夕日を見られたのは久しぶりで明日のことは置いておいて、この景色だけですでにこの山行は満足。
笠ヶ岳のむこうにほんとに日が沈むまで景色を堪能できました。
2019年09月13日 17:57撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/13 17:57
笠ヶ岳のむこうにほんとに日が沈むまで景色を堪能できました。
常念側も日没とともに染まっていたよう。
2019年09月13日 17:58撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/13 17:58
常念側も日没とともに染まっていたよう。
南岳小屋のテン場と夕日。画になる。
2019年09月13日 18:02撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/13 18:02
南岳小屋のテン場と夕日。画になる。
大キレット挑戦日!無風快晴。南岳からの下りを降りたところで空が赤らむ。富士山もばっちり。
2019年09月14日 05:02撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/14 5:02
大キレット挑戦日!無風快晴。南岳からの下りを降りたところで空が赤らむ。富士山もばっちり。
日の出。
2019年09月14日 05:20撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/14 5:20
日の出。
振り返り、南岳の斜面。
2019年09月14日 05:22撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/14 5:22
振り返り、南岳の斜面。
北穂も朝日で染まる。
2019年09月14日 05:23撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/14 5:23
北穂も朝日で染まる。
長谷川ピークを超えたあたりで振り返り大キレット。
2019年09月14日 06:01撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/14 6:01
長谷川ピークを超えたあたりで振り返り大キレット。
長谷川ピークあたり。中央の岩も登山道!三点支持をしっかりすれば問題ないでうが、間違えたら斜面を転がり落ちそう。
2019年09月14日 06:02撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/14 6:02
長谷川ピークあたり。中央の岩も登山道!三点支持をしっかりすれば問題ないでうが、間違えたら斜面を転がり落ちそう。
あくまで一般縦走路なので、鎖や足場の補助があり助かる。
2019年09月14日 05:59撮影 by  SH-M08, SHARP
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9/14 5:59
あくまで一般縦走路なので、鎖や足場の補助があり助かる。
次は北穂北壁の登り。
2019年09月14日 06:02撮影 by  SH-M08, SHARP
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9/14 6:02
次は北穂北壁の登り。
最後の上りの前に大キレットを振り返る。このときは大キレット大したことないと思って余裕がありました。この直後北壁上部からA沢コルに向かい大きめの人工落石があり、余裕が消えます。
2019年09月14日 06:05撮影 by  SH-M08, SHARP
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9/14 6:05
最後の上りの前に大キレットを振り返る。このときは大キレット大したことないと思って余裕がありました。この直後北壁上部からA沢コルに向かい大きめの人工落石があり、余裕が消えます。
けど、無事に北穂小屋まで着き一安心。北側は北アルプス大眺望!西は黒部五郎から東は後立山の方まで。
2019年09月14日 07:06撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/14 7:06
けど、無事に北穂小屋まで着き一安心。北側は北アルプス大眺望!西は黒部五郎から東は後立山の方まで。
東鎌から常念山脈も。
2019年09月14日 07:08撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/14 7:08
東鎌から常念山脈も。
薬師方面も。
2019年09月14日 07:19撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/14 7:19
薬師方面も。
長野側の山々も。
2019年09月14日 07:19撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/14 7:19
長野側の山々も。
小屋からすぐに北穂の山頂。笠ヶ岳。
2019年09月14日 07:27撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/14 7:27
小屋からすぐに北穂の山頂。笠ヶ岳。
奥穂への縦走路へ突入!先は長い。涸沢岳のコルも、穂高山荘の鞍部も結構降るな。。。大変そう。
2019年09月14日 07:51撮影 by  SH-M08, SHARP
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9/14 7:51
奥穂への縦走路へ突入!先は長い。涸沢岳のコルも、穂高山荘の鞍部も結構降るな。。。大変そう。
ひぃひぃ言いながら涸沢岳まで。
2019年09月14日 09:03撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/14 9:03
ひぃひぃ言いながら涸沢岳まで。
大キレットと槍ヶ岳の眺望!
2019年09月14日 09:00撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/14 9:00
大キレットと槍ヶ岳の眺望!
三俣から西側の眺望。
2019年09月14日 09:10撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/14 9:10
三俣から西側の眺望。
笠ヶ岳も。
2019年09月14日 09:10撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/14 9:10
笠ヶ岳も。
常念も。
2019年09月14日 09:10撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/14 9:10
常念も。
前穂の奥には富士山も。
2019年09月14日 09:10撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/14 9:10
前穂の奥には富士山も。
長野の山々。
2019年09月14日 09:11撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/14 9:11
長野の山々。
危険地帯も終わり、穂高山荘から奥穂高へ。ジャンダルムに今日も人が。
2019年09月14日 10:12撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/14 10:12
危険地帯も終わり、穂高山荘から奥穂高へ。ジャンダルムに今日も人が。
奥穂から。涸沢岳を越えて槍ヶ岳。
2019年09月14日 10:12撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/14 10:12
奥穂から。涸沢岳を越えて槍ヶ岳。
常念山脈。
2019年09月14日 10:12撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/14 10:12
常念山脈。
上高地から乗鞍まで。素晴らしい天気!
2019年09月14日 10:13撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/14 10:13
上高地から乗鞍まで。素晴らしい天気!
吊尾根から前穂方面へ。前穂の向こうに富士山が。
2019年09月14日 10:19撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/14 10:19
吊尾根から前穂方面へ。前穂の向こうに富士山が。
吊尾根を30分ほど下ると広めの鞍部があり休憩できます。
涸沢カールがよく見下ろせます。前穂北陵へ向かうバリエーションルートのトレースが見えました。
2019年09月14日 10:56撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/14 10:56
吊尾根を30分ほど下ると広めの鞍部があり休憩できます。
涸沢カールがよく見下ろせます。前穂北陵へ向かうバリエーションルートのトレースが見えました。
紀美子平まで来ました。いまだ快晴。西穂から奥穂のギザギザの稜線がよく見えます。
2019年09月14日 11:29撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/14 11:29
紀美子平まで来ました。いまだ快晴。西穂から奥穂のギザギザの稜線がよく見えます。
上高地を見下ろす。あそこまで下るのかと気が滅入りそう。
焼岳と向こうには乗鞍も。
2019年09月14日 11:29撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/14 11:29
上高地を見下ろす。あそこまで下るのかと気が滅入りそう。
焼岳と向こうには乗鞍も。
重太郎新道を30分ほど下り見返す。壁ですね。
2019年09月14日 12:07撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/14 12:07
重太郎新道を30分ほど下り見返す。壁ですね。
重太郎新道の見晴台から岳沢と西穂。
2019年09月14日 12:14撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/14 12:14
重太郎新道の見晴台から岳沢と西穂。
重太郎新道のランドマーク的な?長いハシゴ。垂直ではないので恐怖感もそんなにないと思います。
場所はだいぶ岳沢小屋より。草付きの斜面の近くです。
2019年09月14日 12:52撮影 by  SH-M08, SHARP
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9/14 12:52
重太郎新道のランドマーク的な?長いハシゴ。垂直ではないので恐怖感もそんなにないと思います。
場所はだいぶ岳沢小屋より。草付きの斜面の近くです。
岳沢小屋を過ぎました。安心できる道になり、ようやく気持ちに安心感が。
2019年09月14日 13:21撮影 by  SH-M08, SHARP
9/14 13:21
岳沢小屋を過ぎました。安心できる道になり、ようやく気持ちに安心感が。
風穴は苔むしたところにありました。
2019年09月14日 14:01撮影 by  SH-M08, SHARP
9/14 14:01
風穴は苔むしたところにありました。
苔むした森が美しいルートです。
2019年09月14日 14:13撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/14 14:13
苔むした森が美しいルートです。
登山口まで降りてきました。はじめて上高地に来たときに本格的な登山者の人が降りてくるのを見たところ。あのときの穂高の景色から山に魅せられ、北ア主稜線数珠つなぎの終わりにこの登山口に降りてきたことが感慨深いです。
2019年09月14日 14:27撮影 by  SH-M08, SHARP
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9/14 14:27
登山口まで降りてきました。はじめて上高地に来たときに本格的な登山者の人が降りてくるのを見たところ。あのときの穂高の景色から山に魅せられ、北ア主稜線数珠つなぎの終わりにこの登山口に降りてきたことが感慨深いです。
さっきまで歩いていた稜線があんなところに。
無事に降りてきました!
2019年09月14日 14:35撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/14 14:35
さっきまで歩いていた稜線があんなところに。
無事に降りてきました!

装備

個人装備
テント: Big Agnes フライクリークEx1 シュラフ: montbell ダウンハガー #3 マット: サーマレスト NeoAir S レインウェア: Finetrack エバーブレスフォトン 防寒着: mont-bell EXライトウインドパーカ・mammut GRANITE Hooded Jacket ザック: North Face FP40
備考 ダウンジャケットを忘れたが、薄手のジャケット×2でテント場では何とかなった。
シュラフはモンベルの#3ではやや寒く、スタッフバッグに足を突っ込んで寝た。

感想

白馬から穂高まで稜線をつなぐ山行の締めくくり。大キレットおよび北穂奥穂間の縦走へ。北上の場合、北穂の北壁と、涸沢岳から北穂側へ斜面が下りとなり難易度が高そうだったので、一日目に頑張って上高地から南岳に登り、南下のコースに。南岳までは体力があれば問題ないと思います。ただ、曇りだったため水の補給を見くびり、天狗池からの登りで水がなくなってしまい、最後脱水気味で辛くなってしまいました。反省です。
大キレットは南岳からの下りは特に問題なし。長谷川ピークあたりは確かに間違えたらあの世行きですが、補助がたくさんあり三点支持を守れば大丈夫だと思います。北壁も補助があるので登る分には問題なかったですが、A沢コルですれ違った人と話しているときに発生した大きめの(人の頭より大きい石)人工落石が先行していた方をかすめ、落石させないほうも含めて細心の注意をしながらの登りとなりました。あたったら怪我では済まなそうな落石を見て、あらためてその恐ろしさを実感しました。
北穂から奥穂の間は聞いていたほど難しさは感じず、体力的にはきつかったので、鎖に頼ったところもありましたが、大キレットより難しいという印象はありませんでした。奥壁バンドもどこだかわからず。
涸沢岳を登ると、難所を抜けたので後は奥穂、吊尾根だけかという感覚に。ちょっと感覚がおかしい気もしますが、実際特に難しいところはない感じでした。
重太郎新道の激下りは長いものの、聞いていたほど危ない下りには感じませんでした。ただし、疲れた体なのでの下りは気を引き締めて。
自分の中では距離・難度ともに一泊二日で行けるところまで行った感覚で、北ア長野側主稜線数珠つなぎの締めくくりに相応しい山行とすることができました。天候にもめぐまれ(2日目は特に快晴でヤマテンさんに良い意味で裏切られました。)最高の山行でした。自分ではよくやったつもりですが、A沢コルや涸沢でお話した単独の方は夜通し新穂高温泉から飛騨沢を登り、大喰、中岳、南岳、北・奥・前穂高と3000m 6峰を日帰り縦走とのこと。すごい人もいると驚愕しました。

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コメント

お疲れ様です!
私はA沢コルでお話させてもらい、落石発生時に一緒にいた者です。
あの落石は恐ろしかったですね。
怪我人がでなくてほんとに良かった。

短い時間でしたがお世話になりました♪
これからもお互い安全に山を楽しんでいきましょう(^^)
2019/9/16 19:53
Re: お疲れ様です!
コメントありがとうございます。あのときはありがとうございました!恐ろしさを共有できて、気が紛れたと思います。というかお話していなければ、北壁に取り付いていて危ない目にあっていたかもしれません。
天候恵まれ素晴らしい景色でしたね。そして、お互い無事に下山できてよかったです。
ちなみにあのときもう一人いらっしゃった方、道中何度かお話したのですが、先週は雲ノ平-鷲羽-水晶-黒部五郎を日帰り。あの翌日(15日)は雨飾山へ向かうとのことで、超人でした。どこかで記録をお見かけしたら教えて下さい!
2019/9/16 23:15
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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