爺ヶ岳から白馬岳 一泊二日で堪能
- GPS
- 34:37
- 距離
- 36.6km
- 登り
- 4,429m
- 下り
- 4,512m
コースタイム
- 山行
- 10:09
- 休憩
- 1:16
- 合計
- 11:25
- 山行
- 9:31
- 休憩
- 0:58
- 合計
- 10:29
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
一泊二日で後立山のエエとこ満喫しました。ちょっと欲張りなコースでしたが何とか天気にも恵まれ計画通り楽しめました。
朝4時に柏原新道を登りだし、ようやく明るくなると針ノ木や蓮華岳、遠くに富士山まで見えた。種池小屋で一服後に爺ヶ岳へ。途中、鹿島槍が眼前に、剣が遠くに聳えモチベーションも高まります。爺ヶ岳南峰、中峰を踏んで冷池小屋からいよいよ鹿島槍の登りへ。そして山頂。6年前は雨で何にも見えなかったが今回は最高の展望。剣立山はもちろん、槍穂高、これから行く五竜、妙高、火打、浅間山、八ヶ岳、富士山、南アルプスなどなど。
北峰も寄って激下ってキレット小屋へ。さあ、五竜へのゴツゴツ稜線歩きへ。これがが長い。最後の五竜への登りはヘロヘロに。ようやくついた山頂は今回もガスガスでした。しばらく待ったけど晴れないので五竜小屋のテント場へ下る。何と平日なのにほぼ一杯。何とか場所見つけ、設営前に缶ビールでご苦労さん。この日の夕陽は素晴らしく、東には月が登って来たのも感動。
二日目も4時スタート。唐松岳までは意外にアップダウンあってしんどい。唐松小屋手前の牛首岳辺りで感動のご来光。今日もいい感じ。唐松岳から不帰キレットへ。そんなに怖くはないがアップダウンに時間がかかる。天狗の頭への登りが今日の一番の登り。ゆっくりゆっくり足を進め、白馬稜線へ。天狗山荘を経て白馬鑓ヶ岳へここもゆっくりと。山頂で展望を満喫したあと、杓子岳は猿倉のバスの時間を考えて巻き道を行く。白馬岳が目前になりもうすぐと思いきやまたもや下る。そして登る。ようやく白馬岳山頂まで登ることができました。
さあ、後は下るだけ。ただこの時期は雪渓が当然ながら縮小し両サイドの斜面につけられた道を下るのですが結構ザレて滑りやすく疲労。何とか白馬尻小屋に着き、最後は林道をのんびり歩いてバスに間に合いました。それからも大変で、白馬駅から信濃大町駅へ、そしてバスで扇沢まで戻りました。
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