北アルプス（薬師岳〜黒部五郎岳〜鷲羽岳〜笠ヶ岳）

2002年07月29日(月) 〜 2002年08月03日(土)

• GPS: 104:00
• 距離: 51.7km
• 登り: 4,339m
• 下り: 4,603m

コースタイム

7月29日
富山駅＝〈タクシー〉＝折立（幕営）
7月30日
折立―薬師峠−薬師岳―薬師峠（幕営）
7月31日
薬師峠―北ノ俣岳―黒部五郎岳―黒部乗越（幕営）
8月1日
黒部乗越―三俣山荘（←→鷲羽岳）―三俣蓮華岳―双六小屋（幕営）
8月2日
双六小屋―秩父平―笠ヶ岳山荘（幕営）
8月3日
笠ヶ岳山荘（←→笠ヶ岳）―笠新道―新穂高温泉＝〈タクシー〉＝松本駅

天候

5日目のみ午後から雨となった。それ以外は晴れもしくは快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 タクシー

前日に青春18切符で富山駅へ。
13時頃東京発、24時富山駅着、駅寝。折立まではタクシーで入山。
下山は新穂高温泉からタクシーで松本駅まで下山した。

コース状況／危険箇所等

・3人で9人分8日分の食糧を持って登山口まで向ったため、行きの電車の時点でザックの重さが30kgをはるかに超えていた。おそらく全行程の中で東京→富山の移動が最も辛かった。この苦労に比べれば、6日の縦走なんてたいしたことはない、それほど辛かった。
・登山口の折立は生水が飲めず、煮沸の必要あり。
・薬師岳の稜線は午後雷が発生しやすいので注意が必要。
・全般的に歩きにくい箇所は特になく、快適な稜線歩きだった。
・双六小屋のトイレがあいかわらず素晴らしかった。
・双六小屋〜笠ヶ岳の間の稜線は人が少なく、夏山にもかかわらずほとんど人とすれ違うことがなかった。
・笠ヶ岳では最終日の早朝に快晴の天気に恵まれ、最高の締めくくりとなった。
・温泉で汗を流した後、タクシーで松本駅まで移動。市内観光後、中央高速バスで帰京した。

写真

北ノ俣岳から黒部五郎岳

黒部五郎岳山頂から（中央は水晶岳・右端は鷲羽岳）

鷲羽岳

双六池

雷　鳥

槍ヶ岳

日の出

笠ヶ岳山頂から南（中央は焼岳・右は乗鞍岳）

笠ヶ岳山頂から槍ヶ岳

笠ヶ岳山頂から穂高岳

笠ヶ岳山頂から南（遠景に乗鞍岳と御岳）

笠ヶ岳山荘