また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

ヤマレコ

記録ID: 225287 全員に公開 無雪期ピークハント/縦走白馬・鹿島槍・五竜

やっと歩けた唐松岳〜五竜〜鹿島槍

日程 2012年09月12日(水) 〜 2012年09月14日(金)
メンバー
天候12日 曇り時々晴れ
13日 晴れ
14日 晴れのち曇り
アクセス
利用交通機関
電車ケーブルカー等
行き
※千葉発のあずさで白馬駅に11:28分着
※バス11:40分発〜八方で下車、ゴンドラ駅まで歩く
※12:00発のゴンドラとリフト2本(片道¥1400)乗り継ぎ八方池山荘に12:25着

帰り
※柏原新道登山口からタクシーで大町温泉薬師の湯まで、温泉からバスで信濃大町駅
※信濃大町駅から松本駅、松本駅から千葉行きのあずさに乗り帰宅
経路を調べる(Google Transit)

地図/標高グラフ


標高グラフを読み込み中です...
Web Services by Yahoo! JAPAN
歩くペース 0.8〜0.9(速い)
※ヤマプラ掲載の「山と高原地図」標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率(全コースのうち89%の区間で比較) [注意事項]

コースタイム [注]

12日 八方池山荘12:30〜(1時間)〜八方池13:30/13:40〜(1時間50分)〜唐松岳頂上山荘15:30/15:40〜(20)〜唐松岳16:00/16:10〜(10)〜唐松岳頂上山荘16:20
※歩行時間:3時間20分 休憩:30分
13日 小屋5:20〜(2時間15)〜遠見尾根分岐7:35〜(10)〜五竜山荘7:45/8:00〜(1時間)〜五竜岳山頂9:00/9:25〜(1時間35)〜北尾根ノ頭11:00/11:10〜(30)〜口ノ沢のコル11:40〜(1時間)〜キレット小屋12:40着
※ 歩行時間:6時間30分(小休止含む) 休憩:50分
14日 キレット小屋5:20〜(1時間15)〜鹿島槍北峰分岐6:35〜北峰6:45〜分岐6:55〜(30)〜鹿島槍南峰7:25/7:40〜(35)〜布引山8:15〜(50)〜冷池山荘9:05/9:15〜(15)〜赤岩尾根分岐9:30〜(1時間10)〜爺ケ岳南峰10:40/10:50〜(30)〜種池山荘11:20/11:50〜(2時間30)〜爺ケ岳登山口14:20着
※ 歩行時間:7時間55分(小休止含む) 休憩:1時間05分
コース状況/
危険箇所等
※登山ポストは八方池山荘の玄関に有り
※唐松山荘を出てすぐ牛首の鎖場が出てくる、鎖場を過ぎると五竜山荘までは歩きやすい登山道
※五竜岳からの下りはざれていて滑りやすい
※キレット小屋までは鎖場が続く
※キレット小屋から八ッ峰キレットまでは痩せ尾根でキレットを通過するとガレ場と岩場の登りが続く
※鹿島槍から先は危ないところも無く歩ける
過去天気図(気象庁) 2012年09月の天気図 [pdf]

写真

唐松岳山頂、剱は雲の中
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
唐松岳山頂、剱は雲の中
唐松岳頂上山荘より
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
唐松岳頂上山荘より
1
五竜岳山頂〜360度の展望でした。デジカメの写真があったらなぁ
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
五竜岳山頂〜360度の展望でした。デジカメの写真があったらなぁ
鹿島槍北峰からの景色、南峰の向こうに劒岳
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
鹿島槍北峰からの景色、南峰の向こうに劒岳

感想/記録
by mogu

※今回撮ってきた写真はカードが壊れてしまい無くなってしまいました。天気が良くて良い写真いっぱい撮ったのに残念無念。4枚の写真はTwitterに送った写真です

後立山の鹿島槍・五竜は剱岳に登るときには朝日が昇ってくる山で、剱岳に登ったと時と今年春の立山東尾根を登ったときに目の前にいつも見ていた稜線でいつかあの稜線を歩いてみたいと思っていた。9月に入り仕事と野暮用が重なって沢にも山にも行けなかったので、仕事が終わった平日に天気を見計らって後立山の縦走に出掛けることにした。今回は天気が悪くなったら中止する予定なので誰も誘わずに1人で歩くことにした。さてコースをどう取るかが問題、初めは夜行バスで行って柏原新道から登ろうかとも思ったが一日目にキレット小屋に行くには行程が長く後半に核心のキレットになるのでやめて、一日目を八方尾根から唐松岳頂上小屋までとすると千葉発のあずさ一本で白馬まで行けるので八方尾根から登ることした。

12日
船橋から南小谷行きのあずさに乗車、土日ともなると登山者が多く乗って自由席も座れなかったりしますが今日は平日なのでなんとか座れた。大月から乗ってきた単独女性と山の話しで盛り上がる、聞くとこの女性の行程が凄い馬場島から剱に登り真砂沢から裏剱を通って阿曾原に下りて下ノ廊下を歩いて黒部ダムまで行くと言うそれも単独で!!年齢を聞くと68歳とのことで本当に驚いた。先月登った剱岳の山頂でも早月尾根日帰りの単独女性がいたけど女性は元気ですね。4時間近く掛かる電車も話しをしながら退屈することなく白馬駅に到着〜お互いに頑張りましょうといってお別れした。

白馬駅からバスに乗り八方で下車、なるべく早く歩き出したい私は急いでゴンドラ乗り場まで歩いて行くが、看板が小さくて道が良くわからない。なんとか人に聞きながらたどり着きゴンドラとリフト2本乗り継いで八方池山荘に着いた。八方池山荘の登山ポストに計画書を入れて歩き出します。まずは八方池までの登り、ここは7年前に山の会で残雪期に登って以来だ。もちろんその時八方池は雪の下で見ることが出来なかったが白馬方面は綺麗に見えた、今回残念ながら雲で白馬方面は見えない。八方池まではゆるやかな登りが続いていて歩きやすい八方池からはダケカンバの森を抜けるとハイマツ帯になってひと登りで丸山ケルン、ケルンから急登を登りトラバース道を少し進むと唐松頂上山荘に着きました。思っていたよりは早く着くことが出来て良かった、受付を済ませてから唐松岳に登に行く山頂からの眺めは残念ながら剱方面も白馬方面も雲の中だった。

小屋は建て替えたのか7年前に比べると綺麗になっていてびっくり、7年前は5月の小屋開け初日で半分雪に埋まっていたけどね。でも建て替えたからか本館に泊まるには800円余分に払った、朝早いのでお弁当にして貰い夕食の前いつものごとく外でビールを飲みつつ夕日を見ていました〜明日もガンバロウ!!

13日
4時に起きて食堂に行きパッキングしながらお湯を沸かしコーヒーを飲んで持ってきたパンを食べながら明るくなるのを待つ。5時頃から明るくなってきたがまだ足元が暗いので日の出と共に小屋を出発した。日の出待つ人達を横目にいよいよ縦走開始、出だしから鎖場が続き慎重に歩いて行く。1人なので慎重に一歩一歩焦らないように自分に言い聞かせながら歩いてくといつしか岩稜帯が終わりホッとひと息。やっと回りを見渡せる今日は天気が良く剱が綺麗に見える、先月はあそこからこちらを見ていたのが嘘のようだな。私が一番で歩き出したようで前には誰も歩いていなく後からも来る気配が無い、五竜方面からの登山者にも会わずに稜線を歩いて行き遠見尾根分岐到着、分岐を回り込んだら下に五竜山荘が見えた。

五竜山荘前にはたくさんの人がいて目の前には五竜岳がそびえ立っている、ここで一休みして五竜岳の登りにかかる。最初はザレ場の登りが続き徐々に岩場の登りに成り山頂に着いたと思ったら分岐で、山頂標識は右の方に行ったところに有るのでザックを置いて向かう。山頂にはキレット方面から来たという男性がいた。山頂からは360度見渡せ目の前にはこれから向かう八ッ峰キレットと鹿島槍が見えるここでいい写真撮ったのに本当に残念だ。分岐に戻ってお弁当を半分食べていると、日の丸の旗を杖に付けた登山者が登って来た。この人とはこれから抜きつ抜かれつしてキレット小屋まで行くことになる。

五竜からの下りはザレ場で滑りやすく気が抜けない、所々に鎖がありルートを間違わないようにペンキ印を探しながら下る。登ってくる人達にも何人かすれ違うここの登りは大変そうだけど下りも恐い、下り終わると今度はG4とG5の岩場ペンキ印に従って慎重に登ったり下ったりしていくG4とG5の間の登山道脇にはウルップソウの咲き終わりがたくさん有った。G5を過ぎるとしばらく稜線歩きで次に出てきたのが赤抜と言われている場所、右側が切れ落ちている細いトラバース道を歩いていくと鉄のはしごが出てきて登ると北尾根ノ頭に到着、ここで日の丸おじさんに追いつかれたので先にいって貰う。北尾根ノ頭で小休止してから下るとすぐに口ノ沢のコルに着いた。コルからは少しトラバースしたら垂直の6m位の壁を登りまたトラバースして今度は5m位の壁を登る、小屋はまだかいな〜と登山道を行くと最後に小さな鉄バシゴを登りざれた登山道を少し下ってピークを回り込むと下にキレット小屋が見えた。

この小屋は予約してくださいとホームページに書いてあったので私は予約をしてありましたけど、同時に着いた日の丸おじさんはしていないらしい。まだ1時前なので時間的には頑張れば冷池山荘まで行けると思うけどおじさんもキレット小屋に泊まる事に決めたらしく、小屋の人に今度から予約してくださいと言われていた。小屋番さんに今日予約しているのは何人?と聞いたら4人とのこと、でも泊まった人数は私を含め素泊まりの人を入れて14人だった。ほとんどの人は予約してない。小屋は小さくスタッフも少ないので予約なしだと対応が大変だと嘆いていましたよ。みなさ〜んキレット小屋に泊まるかもしれないときは予約しましょうね。

外のベンチで剱岳を見ながらビールを飲んでいると鹿島槍方面から来る人が崖の上に突然姿を現すのでちょっと驚く、何処から登ってきたのか聞いたら朝柏原新道を登って来た人が多く殆ど単独の男性だった。五竜方面から来たのは私を含めてご夫婦と日の丸おじさんともう1人ぐらいで、1時過ぎに着いた若者は冷池山荘まで行きますと言って出発していった。小屋の食事は写真が無いのが残念ですがキャベツたっぷり付いた揚げたてエビフライとイカリングで美味しかった。

14日
4時に起きて自炊部屋でコーヒー・スープと残っていたパンを食べる、今日も長丁場なので日の出とともに小屋を出発。鹿島槍北峰分岐までコースタイムで2時間30分の登りだ。小屋からの登りは崖に登山道が付いている感じで朝露に濡れているので慎重に足を置く、ひと登りで痩せ尾根にでると信州側が見渡せて丁度日の出だった、進んで行くとキレットと言われている場所に到着、鉄階段を下りて崖をトラバースここが核心なのかな?反対側から人が来るとすれ違いが大変そうだ。鞍部を通過すると岩場の登りとジグザグの登山道とざれた登りが続く、後を振り向くと日の丸おじさんともう1人が歩いているのが見えた。思っていたよりも早く鹿島槍北峰の分岐に到着、2時間30分の所を1時間15分で登って来た。朝一番なので後続も反対側からも人が来ないから落石やすれ違いに気を遣わなくて良いので以外と早く登れたのかも、この場所は朝1番に通過するのが良いと思う。分岐に着くと鹿島槍から来た登山者の人と会う、分岐に荷物を置いて私達3人も北峰に登る。北峰からは南峰の先に劒岳が見えていたがだんだんとガスが湧いて来てあっと言う間に見えなくなってしまった。

北峰分岐から吊尾根を通って南峰に登るが下りてくる人がいるので下で待つ、しかし岩稜帯なのにストックを突いて下りてくる人には驚くなぁ。南峰に登るともうたくさんの人達が登っていた残念ながらガスが湧いて南峰からの景色は見られない、昨日小屋で会った人達も鹿島槍だけガスが掛かっていて何も見えなかったと言っていたのでガスが湧きやすい山なのかもね。少し待ったが晴れる気配が無いので下山開始、鹿島槍からは岩稜帯も無く今までと比べれば歩きやすい登山道が続き冷池山荘に着いた。冷池山荘から爺ケ岳までの登りはけっこうきつかった、爺ケ岳は南峰に寄りいっきに種池山荘まで下る。時間を見ると予定よりも1時間早いので山荘でラーメンを食べて大休止。柏原新道の下りは2時間30分、この分だと頑張って下りれば松本17時18分発の千葉行きのあずさに乗れるかもと思い種池山荘から奮発して下山口にタクシーを予約、本当は扇沢まで15分歩くのがイヤになったのだけど・・・さって頑張っておりますよ〜休まずにくだったのでさすがに足が痛くなってきた、やっぱり2時間30分は長い!!やっとの事で登山口に着きタクシーで大町温泉の薬師の湯に向かった。

訪問者数:1364人
-
拍手

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録へのコメント

mum
登録日: 2010/8/30
投稿数: 62
2012/9/22 14:07
 画像復元は。。。
ダメだったのね

残念だったね・・・

私も見たかったわ

単独でキレット通過なんてすごいなぁ〜
登録日: 2008/11/17
投稿数: 167
2012/9/22 19:50
 画像復元
まむさんどうも〜
パソコンショップに持って行って見てもらったらXDカードがダメになっていたのよ。復元できなくは無いけど値段が1万5千円掛かるって言われて・・・あきらめました

こんなことになったの初めてなのでショックでした

この記録に関連する本

この記録に関連する登山ルート

この記録で登った山/行った場所

関連する記録※内容が近いものを自動的に表示しています。

登山 登山用品 山ごはん ウェア トレイルラン
トレッキング クライミング 富士山 高尾山 日本百名山
この記録は登山者向けのシステムヤマレコの記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら
ページの先頭へ