槍穂7座縦走

2020年08月05日(水) 〜 2020年08月08日(土)

• GPS: 31:58
• 距離: 33.2km
• 登り: 2,552m
• 下り: 2,842m

コースタイム

1日目

• 山行: 10:26
• 休憩: 1:33
• 合計: 11:59

5:58 上高地バスターミナル
6:01 6:02 無料トイレ
6:09 6:09 小梨平
6:47 7:00 明神館
7:04 7:04 徳本口
7:46 7:52 徳沢公衆トイレ
7:58 8:06 徳澤園
8:18 8:18 新村橋
9:11 9:12 横尾
9:51 9:51 槍見河原
10:03 10:09 一ノ俣
10:16 10:16 二ノ俣
10:57 11:11 槍沢ロッヂ
11:53 12:08 赤沢岩小屋
12:54 12:54 槍沢大曲り
14:12 14:27 槍沢・天狗原分岐
15:51 15:57 坊主岩屋下
16:03 16:11 播隆窟
17:57 槍ヶ岳山荘

2日目

• 山行: 9:40
• 休憩: 2:09
• 合計: 11:49

5:42 槍ヶ岳山荘
6:17 6:25 槍ヶ岳
6:43 7:32 槍ヶ岳山荘
7:43 7:43 飛騨乗越
8:07 8:17 大喰岳
9:16 9:27 中岳
10:36 10:36 天狗原分岐
11:08 11:08 南岳
11:14 12:04 南岳小屋
14:22 14:23 長谷川ピーク
17:28 17:28 北穂高小屋
17:31 北穂高小屋

3日目

• 山行: 4:11
• 休憩: 0:05
• 合計: 4:16

7:29 北穂高小屋
7:29 7:29 北穂高岳北峰
7:30 7:35 北穂高岳北峰
11:23 11:23 涸沢岳
11:45 穂高岳山荘

4日目

• 山行: 7:49
• 休憩: 0:44
• 合計: 8:33

5:59 穂高岳山荘
6:49 6:49 奥穂高岳
6:49 6:49 穂高岳
6:59 7:06 南稜の頭
8:42 9:02 紀美子平
11:40 11:55 岳沢小屋
13:28 13:29 見晴台
14:17 14:17 岳沢湿原・岳沢登山口
14:27 14:28 日本山岳会上高地山岳研究所
14:32 ゴール地点

天候

8/5,6 晴れ 8/7雨天, 8/8暴風雨

アクセス

利用交通機関：

バス

往路：さわやか信州号 22:45京都駅八条口発 5:20上高地バスターミナル着
復路：さわやか信州号 15:40上高地発 20:50京都駅八条口着

コース状況／危険箇所等

岳沢あたりが倒木、落石跡が顕著であった。通行には問題無し

装備

共同装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ ライター 地図（地形図） 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ ヘルメット 携帯トイレ

感想

Ikuchin4729

初めて本格的な縦走をすることになった記念すべきコース。
1日目は上高地から槍ヶ岳に向かうオーソドックスなコースだが12時間に及ぶ行程は
なかなかハードであった。しかしながら道中の風景の変化は楽しめるものが多く退屈では無かった。2日目槍ヶ岳登頂から北穂岳小屋に至る難路。大キレット、長谷川ピークなど危険箇所があるものの価値ある眺望を得られた。3日目生憎の雨天の中涸沢岳経由穂高岳山荘へ向かう。距離は1.5km前後ではあるが非常にタフであった。雨中行軍となり視界が悪くコースを踏破できたことに安堵。最終日暴風雨の中、吊尾根、重太郎新道へアタック。昨年は逆向きを歩いたが今回全く違う印象を持った。とは言え山下りは事故率が高まることから慎重に歩を進めた。岳沢あたりの記憶が全く抜け落ちており今回印象を新たにした。おそらく昨年歩き始めで興奮していたことから石の沢を何度も横断したことや岳沢小屋の位置関係など失念したのであろう。
最終的に予定したコースをすべて踏破("縦走")できたことは高い満足度を与えてくれた。小屋間をつなぎながらの縦走は各小屋の個性もあり楽しく止められそうにない。
最後に同行してくれたtsujikenに深謝してもしつくせません。ありがとう。