裏銀座 (七倉in - 新穂高out)

2020年08月27日(木) 〜 2020年08月29日(土)

• GPS: 56:00
• 距離: 46.1km
• 登り: 3,710m
• 下り: 3,878m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:11
• 休憩: 0:07
• 合計: 6:18

5:51 高瀬ダム入口
6:18 6:18 裏銀座登山口
9:13 9:20 烏帽子小屋
12:09 野口五郎小屋

2日目

• 山行: 8:46
• 休憩: 2:34
• 合計: 11:20

4:50 野口五郎小屋
5:00 5:20 野口五郎岳
7:15 7:20 水晶小屋
7:45 7:50 水晶岳
8:10 8:55 水晶小屋
9:10 9:10 ワリモ北分岐
9:26 9:26 ワリモ岳
10:01 10:15 鷲羽岳
10:52 11:15 岩苔乗越
11:50 11:55 祖父岳
12:10 12:10 雲ノ平分岐
12:52 13:20 雲ノ平山荘
14:26 14:30 雲ノ平分岐
15:20 15:25 黒部源流
16:10 三俣山荘

3日目

• 山行: 6:40
• 休憩: 1:05
• 合計: 7:45

5:15 三俣山荘
6:00 6:10 三俣蓮華岳
7:10 7:15 双六岳
8:08 8:30 双六小屋
10:02 10:15 鏡平小屋
12:00 12:15 わさび平小屋
13:00 新穂高ロープウェイ

天候

1日目晴午後ガス、2日目晴、3日目晴

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

往路：七倉山荘まで車
復路：新穂高下山後、濃飛バスで平湯温泉までバス (910円)。平湯温泉から中の湯へバス (570円)。中の湯から新島々までバス (1700円)。新島々から松本まで電鉄 (710円)、松本から大糸線で信濃大町 (680円)、信濃大町からタクシー (7040円)

コース状況／危険箇所等

気を付けていれば危険というほどの危険な箇所はないと思われます

写真

8/27 5:51

七倉から歩こうとしてましたが豪快に車中泊で寝坊しました。
タクシーを使ってワープ

8/27 6:18

スタート地点に立ちました。裏銀座計画から早3年・・・長かった

8/27 9:13

途中写真はいいのなく省略。3時間で登り切りました（これが後で尾を引くダメージになった）

8/27 9:17

烏帽子岳はいっちゃいけないと思ってパスしました。

8/27 9:18

いい天気、まずは赤牛岳とご対面できた

8/27 9:42

これから行く道。長野側からガスがあがる

8/27 10:06

時折素敵な道が出る、晴れてたら最高だったろうに

8/27 10:25

たまに晴れる

8/27 10:31

もっと平らな道たくさんかと思ってたけど、この区間けっこうきつい・・・

8/27 10:31

この時は雨を心配してた（またテント泊出来ず震えるのか！？）

8/27 10:31

野口五郎小屋へ急ぐ

8/27 10:43

奥に続く素敵道
この時は苦しくて素敵な稜線と思わなかったがw

8/27 10:53

もちろん稜線コース選びます

8/27 12:09

11:00-12:00の間が一番きつかった（しゃりバテかな）
山が久しぶりなのかな、辛い思いして小屋についた。
水晶小屋へいけるけど、予約もしてたしガスだし、ここに泊まることにした。

8/27 12:30

時間に余裕があって良かったが、ガスでなんも見えなかった。

8/27 13:11

とりあえず水分

8/27 17:31

お昼寝して夕食。ありがとうございます。おいしい

8/28 4:19

ピーク時は8人詰め込まれる部屋に2人ずつという感じで余裕でした。同部屋の方に教えてもらって星空練習（ありがとうございました）

8/28 4:57

翌朝、見事な晴れ間。
日の出前に山頂狙います

8/28 4:59

旅1座目：野口五郎岳

8/28 5:02

槍や笠までしっかり見れた

8/28 5:16

震えながら日の出

8/28 5:47

水晶小屋、鷲羽方面

8/28 6:52

きつそうだなーと覚悟してましたが、そこまででもなかった。まだ体力あったからか。

8/28 7:15

野口五郎山頂から2時間。想定より早く来れてよかった

8/28 7:20

ちょうど荷下ろしヘリがきてました

8/28 7:28

とうとう雲ノ平が眼下に！嬉しい！

8/28 7:31

とりあえず水晶へ。
危険というほど危険じゃないですが、3点支持はしっかり。

8/28 7:46

旅2座目：水晶岳
20分ちょっとでつきました。空身は楽でいい

8/28 7:45

赤牛方面

8/28 7:45

きた方向

8/28 8:12

一番奥は後立山かなー

8/28 8:13

真ん中辺がワリモ北分岐かなー

8/28 8:31

ガスが一瞬出て消えて、それの繰り返しでした。大概は晴れてくれた

8/28 8:42

最初ヘリの都合で断られたけど、おねえさんが、お汁粉出せるって言ってくれたのでもらいました。甘いのはいいねー

8/28 9:15

これは薬師岳？

8/28 9:26

旅3座目：ワリモ岳
ワリモ北までいき、荷物デポ。今度は鷲羽ピストンします

8/28 9:28

鷲羽はそびえたっている感じが非常にかっこよかった

8/28 10:01

旅4座目：鷲羽岳

8/28 9:47

黒部源流の谷間が非常に気になりました（この後まさか通るとは思わんかった）

8/28 9:59

鷲羽池、粘ったけど穂先現れずー。
急いで戻ります。

8/28 10:52

岩苔乗越までおりました。水場が見当たらなかった・・・
祖父岳（じいだけ）へ向かいます。

8/28 11:00

三俣山荘と双六小屋両方入れられた。想像してたよりアップダウンがある
（基本的に裏銀座はどこもスキップできる感覚でいたw）

8/28 11:50

このアップダウンやべぇ。。。雲ノ平いくってことはこれをいくのか。。

8/28 11:51

旅5座目：祖父岳
祖父岳つきました、この山きつかった

8/28 11:51

雲ノ平へランチしに。だいぶ遠回りするのね

8/28 11:57

15分とかでいけそうだけど、回り込んで1時間かかった

8/28 12:30

あこがれていた風景

8/28 12:48

晴れてればもっとよかった

8/28 12:52

よくぞこんな良いところ見つけましたね。最初に建てようって言った人

8/28 12:53

まるでホテルやないか

8/28 13:02

サウンドつきやないか

8/28 13:05

台湾風チキンライス、ガパオ想定してたが違うやないか。
でもうまいやないか（家で出来そう、ナンプラーとごま油で鶏肉炒める？）

8/28 13:16

戻りましょう。泊まるかギリギリまで迷ったけど、翌日以降を考えて三俣山荘に行く事にしました。

8/28 13:51

水晶岳かっこよく見える

8/28 14:26

分岐まで戻りました。

8/28 14:34

まきみちコースで戻ってみます、この道も素晴らしかった！

8/28 14:58

急降下して急上昇します。。。これの下りで、翌日の黒部五郎は無理だとあきらめた

8/28 15:24

30分程度の下りでしたが、かなりヒザにダメージ負いました

8/28 16:13

また30分程かけて登り返して、死ぬ思いで三俣山荘。
黒部五郎の小屋なんてとてもいけなかった。

8/28 17:16

夕飯。まさかの檸檬堂が売っていた！！！

8/28 17:38

5年以上前に買って結局登山で使った事がなかったソロテント、初めて使えました。

8/29 1:47

1時に起きて星空チャレンジした（ヘリポートのところでやった）

8/29 1:58

とにかくキレイだった。ふと気づけば1時間経っていた

8/29 5:20

翌朝、5時15分出発。さようなら鷲羽と三俣山荘。

8/29 5:44

今日もベストな天候です。
初日に小屋で知り合った方に、西鎌尾根を誘われていたり、黒部五郎に行きたいのがあって散々迷ったんですが、双六経由でまっすぐ下山にしました。

8/29 5:59

旅6座目：三俣蓮華岳
すごい良い場場所の山だな

8/29 6:01

ここに荷物置いて走るつもりだったんだけど、ここに来るまでのヒザのストレス考えてやめました。また来ればいい

8/29 6:02

残りの景色を楽しんで13時までに新穂高に降りよう

8/29 6:33

笠いけねーか？とか考えてみたりもしましたがw

8/29 6:49

双六稜線へいきます

8/29 7:12

旅7座目：双六岳
ちょうど結婚式挙げてる？人達がいた。おめでとうございます。

8/29 7:26

最高の場所。飛行機の発射台みたい

8/29 7:30

ここら辺が今回の旅で一番良かったかもしれない

8/29 7:57

鷲羽岳はいろんな山から見えますね

8/29 8:08

双六小屋。下りがきつくてペースが落ちた

8/29 8:14

1.5日付き添ってくれたHさんとお別れのケーキ会
西鎌尾根へ行かれた。私よりも全然持久力も筋力もある。1800km歩いてればそりゃぁそうか。。

8/29 8:24

8:30下山します。また来よう

8/29 10:02

たくさんの人とすれ違い、鏡平小屋。暑くてコーラ飲み干した

8/29 11:43

どんどん降りてようやく登山道が終わる

8/29 11:53

時折ある木陰からの風が気持ちよかった

8/29 12:00

またしゃりバテで最後、わさび平小屋で休憩。
1日余裕あるから、ここでテントも考えたけど、、、帰っちゃおうって気分だった。

8/29 12:03

きゅうりとトマトが美味でした。
この後、13時にロープウェイにつき、13:45のバスに乗れた。

8/29 21:15

バスと電車乗り継ぎ、信濃大町についたのは18:55だった（疲）
車回収が19:25、安曇野の丸亀製麺で夕飯。ケーキときゅうりとトマトだけでここまで来てしまった。
22:00 高速のSAで仮眠したら6時間寝てしまった。

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M10 オリンパス

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

感想

xavier0120

3泊4日で、裏銀座を縦走するつもりでした
（野口五郎 - 水晶 - 鷲羽 - 三俣蓮華 - 黒部五郎 - 双六)

初日、ペースが速すぎたのか、足が痛くなり、2泊3日に切り替えました。
（野口五郎 - 水晶 - 鷲羽 - 雲ノ平 - 三俣蓮華 - 双六)

黒部五郎はかなり興味があったのですが、、、またの機会にします。折立から入ろう。
雲ノ平もあこがれておりましたが、どっちかというと双六の大地の方が好きになりました。とはいえ、今度雲ノ平は小屋泊しに来たいなぁーって感じました。

泊まりの登山に行くと、必ずそこで人と知り合い、2日目以降行動を共にしています。今回もやはりそうなりました。
ペースが同じで行きやすい。しかしHさんすごい方でした。


とにかくストレスを溜め込んでいたここ数年、コロナのせいで更にそれが膨らみ、爆発寸前というか爆発していました。
ストレスがまったくない3日間を過ごせたのが本当に嬉しいです。どのぐらいぶりなんだろう。

「そんなペースでいけれるの！すごいね」
「そんなところ行けるの！すごいね」
「そんな仕事してるの！すごいね」
「そんなことが出来るの！すごいね」

もちろんこんな事だけで過ごしているわけじゃないけど、こんなことを期待している。そして、自分も周りに同じ事を期待してしまう。
年々それが大きくなる。それがストレスとなり、家にも仕事にもイライラしてしまう。
もっと楽に生きたい。

どうすれば楽になれるのかな？なんて考えたかったですが、どこ行くにもゼーハーゼーハー言い、考えられなかった。でもそれがまた気持ちよく、疲れて何も考えられないって状態が良かった。

コメント

hajime1106

絶景の数々！
xavier0120さん お久しぶりです
念願の裏銀座縦走お疲れ様でした お天気 も良く最高の景色を堪能する事ができましたね。星景写真もすばらしいです
自分も1度だけ双六台地を訪れていますがあそこは別天地ですよねぇ〜
休憩時の食事やおやつもおいしそうで羨ましいです
黒部五郎・薬師、横浜からは遠いですがいつかは訪れてみたいですね
重い装備での縦走でお疲れかと思います 栄養補給など含めまずはお体ご自愛ください
それでは〜

xavier0120

Re: 絶景の数々！
お久しぶりです！
ありがとうございます。
まだまだでありますが、また星空撮影に行きたいと思っております！