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Yamareco

記録ID: 3031517
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

北ア・野口五郎岳〜水晶岳〜双六岳〜槍ヶ岳

2015年08月11日(火) 〜 2015年08月13日(木)
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
50:20
距離
45.6km
登り
4,029m
下り
4,221m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
9:01
休憩
0:57
合計
9:58
6:49
6:54
38
7:32
7:33
95
9:08
9:08
78
10:26
10:42
7
10:49
10:49
169
13:38
13:43
11
13:54
14:12
25
14:37
14:37
4
14:41
14:41
53
15:34
15:46
40
16:26
2日目
山行
11:29
休憩
3:02
合計
14:31
3:48
48
4:36
4:37
27
5:04
5:04
23
5:27
5:28
16
5:44
5:47
24
6:11
6:32
41
7:13
7:23
40
8:03
8:08
7
8:15
8:22
22
8:44
8:44
17
9:01
9:02
18
9:20
9:30
22
9:52
9:56
1
9:57
9:58
8
10:06
10:21
32
10:53
10:53
36
11:29
11:29
44
12:13
12:13
72
13:25
13:25
62
14:27
14:45
12
14:57
16:16
4
16:20
16:20
5
16:25
16:25
34
16:59
17:05
50
17:55
17:55
24
3日目
山行
2:14
休憩
0:20
合計
2:34
6:10
63
7:13
7:13
29
7:42
7:48
24
8:12
8:13
11
8:24
8:25
3
8:44
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2015年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
予約できる山小屋
槍平小屋
高瀬ダム出発地点
  登山者は一人もいません。
高瀬ダム出発地点
  登山者は一人もいません。
4時間のきつい登りでようやく縦断コースの稜線
に出ました。
いよいよ縦断の始まりです〜
4時間のきつい登りでようやく縦断コースの稜線
に出ました。
いよいよ縦断の始まりです〜
10:30予定より早く烏帽子小屋に到着
  快調なペースですね。
10:30予定より早く烏帽子小屋に到着
  快調なペースですね。
三ツ岳を越え、はるか先に水晶岳が見えてきました。
「・・・遠!」
三ツ岳を越え、はるか先に水晶岳が見えてきました。
「・・・遠!」
13:40野口五郎小屋
 日差しがきついわ!!
13:40野口五郎小屋
 日差しがきついわ!!
14:00野口五郎岳。 
水晶方面から来た人に撮ってもらいました。
いわく「まだまだ遠いですよ」「・・・・・」
14:00野口五郎岳。 
水晶方面から来た人に撮ってもらいました。
いわく「まだまだ遠いですよ」「・・・・・」
おっ!
 雲の中から槍が見えてきました。
待ってろよ槍さん!
おっ!
 雲の中から槍が見えてきました。
待ってろよ槍さん!
さあ!
ここを登りきれば水晶小屋
 あと一息です。
さあ!
ここを登りきれば水晶小屋
 あと一息です。
16:35本日の宿、水晶小屋に到着。
水晶岳へのピストンと思っていたがビールであえなく断念。
16:35本日の宿、水晶小屋に到着。
水晶岳へのピストンと思っていたがビールであえなく断念。
翌朝、まだ暗いうちに出発し、水晶岳一番乗り!
遠くの山に登山者の明かりが見え何故かホットする。
翌朝、まだ暗いうちに出発し、水晶岳一番乗り!
遠くの山に登山者の明かりが見え何故かホットする。
槍穂の向うから徐々に明るくなり始める。
今日の工程は長いぞ・・・
槍穂の向うから徐々に明るくなり始める。
今日の工程は長いぞ・・・
ワリモ岳、鷲羽岳の向うに槍穂。
風が冷たく手が痛い・・・
ワリモ岳、鷲羽岳の向うに槍穂。
風が冷たく手が痛い・・・
6:20鷲羽岳山頂(百名山ゲット!)
どんどん行きましょう〜
6:20鷲羽岳山頂(百名山ゲット!)
どんどん行きましょう〜
7:15三俣山荘
 たっぷり水を補給しました。
7:15三俣山荘
 たっぷり水を補給しました。
三俣蓮華岳を越え
三俣蓮華岳を越え
双六岳を通過し
どんどん槍に近づいてます。
どんどん槍に近づいてます。
双六小屋で再び水の補給
 ありがたいです!
双六小屋で再び水の補給
 ありがたいです!
振り返れば野口五郎岳、
ちょこっと水晶岳、
大きく鷲羽岳。
振り返れば野口五郎岳、
ちょこっと水晶岳、
大きく鷲羽岳。
昔々登った懐かしい硫黄尾根。
 今も険しそう。
昔々登った懐かしい硫黄尾根。
 今も険しそう。
右俣乗越
 近づいてきましたよー
右俣乗越
 近づいてきましたよー
千丈乗越
 完全に槍を捕らえました。
千丈乗越
 完全に槍を捕らえました。
14:30槍ヶ岳山荘に到着。
 穂先への行列の中に突っ込みました。
 大渋滞〜マジかよ!
14:30槍ヶ岳山荘に到着。
 穂先への行列の中に突っ込みました。
 大渋滞〜マジかよ!
久しぶりの槍山頂。 しっかりつなぎました。
来月の槍穂はここまで来てくれることでしょう
 この後、走るように滝谷の避難小屋まで下りました。
久しぶりの槍山頂。 しっかりつなぎました。
来月の槍穂はここまで来てくれることでしょう
 この後、走るように滝谷の避難小屋まで下りました。
3日目は、ゆっくり新穂高まで下りてきて、
 温泉でさっぱりして終了しました。
3日目は、ゆっくり新穂高まで下りてきて、
 温泉でさっぱりして終了しました。

感想

●信濃大町駅では隣の公園で泊している登山者もいたが、駅の屋根の下で仮眠
●タクシーは3人乗合で行ったので2800円で済んだ(2人は七倉で下車、大町-高瀬ダム8200円)
●トンネルを抜けて登山口で水2L補給、以後水場なし。ブナ立尾根は急登が続く。登山者少ない。
●烏帽子のテン場は綺麗に整地されている。水有料(天水0.5L/\100泊者のみ)
●水晶小屋は狭い小屋で布団一枚に2人、寝袋を広げるスペースなし。
●水晶岳、鷲羽岳、双六岳は360度アルプスの山が望め、展望は最高。
●三俣小屋で3L補給、双六でも補給できるので贅沢にも双六までに2L飲んでしまった。
●槍ヶ岳は10数名のパーティー2組でロープをベタ張りし大渋滞。完全に独占されている。
剱岳もそうだが、安全策とはいえロープまで使用しなければ登れない人は登るべきでない。
穂先のピストンに無駄に2時間取られる。迷惑かけていることをまったく気づいていない、どうかと思う。
●登頂後は、8/13の天候が怪しいので一気に槍平まで下り、その勢いで滝谷避難小屋まで下山。
避難小屋には先客のソロ2名だったのでゆったり過ごせた。(混雑した山小屋よりまし)
 予想通り夜半から雨になり避難小屋して正解であった。
●2日間天気に恵まれ、予定時間を上回る時間でひたすら歩いた。
日本三大急登のブナ立尾根はさすがにしんどかった。
水晶まではあまり人に会わず静かなコースである。

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