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Yamareco

記録ID: 303463
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

八ヶ岳「南八ヶ岳の核心部を縦走!」観音平〜権現岳〜赤岳〜硫黄〜美濃戸口

2013年05月27日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
11:45
距離
23.6km
登り
2,454m
下り
2,555m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

観音平3:30ー編笠山6:04ー権現岳7:23ー9:44赤岳9:55ー11:06横岳11:18ー11:42硫黄岳山荘12:04ー硫黄岳12:25
ー赤岳鉱泉13:27ー美濃戸14:32ー15:10美濃戸口

*嫁の編笠山タイム
観音平3:30ー6:10編笠山頂6:30ー8:30観音平ー八ヶ岳アウトレットモール
天候 おおむね晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
観音平の広い駐車場を利用。無料です。簡易トイレありました。
下山の美濃戸口には嫁に迎えに来てもらいました。
コース状況/
危険箇所等
*観音平〜編笠山
  樹林帯の登り一辺倒です。
*編笠山〜権現岳
  編笠山から青年小屋までの下りに一部残雪があります。
  権現へ登りにも一部残雪あります。(アイゼン不要)
*権現岳〜赤岳
  権現小屋の先に少し残雪があります。
  キレット越えに注意。(足場はしっかりあります)
  鎖、ハシゴが数箇所あります。
  竜頭峰の手前に文三郎尾根への分岐があります。
  ここの標識看板が倒れています。ご注意下さい。
  (くれぐれも私みたいに文三郎尾根に下りない様に)
*赤岳〜横岳
  岩稜帯の登り下りです。
  ハシゴ、鎖が数箇所あります。
*横岳〜硫黄岳
  横岳からの下りは鎖場が数箇所あります。(足場はしっかりあります)
  あとはザレ場を下ります。
*硫黄岳〜赤岳鉱泉
  赤岩の頭までザレ場の下りです。
  その先の樹林帯は残雪がまだしっかりあります。
  勢い良く下っていると踏み抜きます。(アイゼン不要)
*赤岳鉱泉〜美濃戸口
  林道歩きです。(途中、数箇所ショートコースを利用)
明るくなって来る4時スタートの計画でしたが、待ちきれずに3時半のヘッデンスタート。
2013年05月27日 18:04撮影 by  X-E1, FUJIFILM
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5/27 18:04
明るくなって来る4時スタートの計画でしたが、待ちきれずに3時半のヘッデンスタート。
途中、振り返ると甲斐駒、仙丈、が見えてました。
2013年05月27日 18:05撮影 by  X-E1, FUJIFILM
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5/27 18:05
途中、振り返ると甲斐駒、仙丈、が見えてました。
編笠山からは目指す峰々が「来れるなら来てみろ!」と威圧感たっぷり。
2013年05月27日 18:07撮影 by  X-E1, FUJIFILM
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5/27 18:07
編笠山からは目指す峰々が「来れるなら来てみろ!」と威圧感たっぷり。
編笠山頂は岩がゴロゴロしてました。見下ろす雲海も味があります。
2013年05月27日 06:05撮影 by  X-E1, FUJIFILM
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5/27 6:05
編笠山頂は岩がゴロゴロしてました。見下ろす雲海も味があります。
嫁の到着を確認せず私は先を急ぎました。青年小屋まで数箇所まだ残雪があります。
2013年05月28日 08:52撮影 by  X-E1, FUJIFILM
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5/28 8:52
嫁の到着を確認せず私は先を急ぎました。青年小屋まで数箇所まだ残雪があります。
遠い飲み屋に到着です。静かで人の気配なし!飲み屋はやっぱり”夜”ですよね(笑)
2013年05月27日 06:25撮影 by  X-E1, FUJIFILM
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5/27 6:25
遠い飲み屋に到着です。静かで人の気配なし!飲み屋はやっぱり”夜”ですよね(笑)
権現岳目指します。ここも少し雪があります。足を置く位置を考えながら滑らない様に歩きました。
2013年05月27日 06:28撮影 by  X-E1, FUJIFILM
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5/27 6:28
権現岳目指します。ここも少し雪があります。足を置く位置を考えながら滑らない様に歩きました。
編笠山を振り返ります。雲海越しに南アの峰々。
2013年05月27日 06:49撮影 by  X-E1, FUJIFILM
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5/27 6:49
編笠山を振り返ります。雲海越しに南アの峰々。
最初の鎖場です。足場も広く歩きやすいです。
2013年05月27日 07:08撮影 by  X-E1, FUJIFILM
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5/27 7:08
最初の鎖場です。足場も広く歩きやすいです。
主峰に少し近付いた様な?変わらない様な?(汗)
2013年05月28日 08:55撮影 by  X-E1, FUJIFILM
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5/28 8:55
主峰に少し近付いた様な?変わらない様な?(汗)
権現小屋到着です。こちらは、まだシーズン前か?閉鎖されてました。
2013年05月27日 07:16撮影 by  X-E1, FUJIFILM
5/27 7:16
権現小屋到着です。こちらは、まだシーズン前か?閉鎖されてました。
稜線に出たところで日暈現象に遭遇!
2013年05月28日 08:57撮影 by  X-E1, FUJIFILM
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5/28 8:57
稜線に出たところで日暈現象に遭遇!
権現岳到着です。真新しい山頂標識に”ハイタッチ”
2013年05月28日 09:06撮影 by  X-E1, FUJIFILM
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5/28 9:06
権現岳到着です。真新しい山頂標識に”ハイタッチ”
権現山頂で編笠と南アを見ながらエネルギー注入。「今日はシャリバテしないぞ〜!」
2013年05月28日 09:07撮影 by  X-E1, FUJIFILM
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5/28 9:07
権現山頂で編笠と南アを見ながらエネルギー注入。「今日はシャリバテしないぞ〜!」
これが源氏梯子ですね!やはり前向きは怖い、後ろ向きでゆっくり確実に三点確保で!
2013年05月27日 07:34撮影 by  X-E1, FUJIFILM
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5/27 7:34
これが源氏梯子ですね!やはり前向きは怖い、後ろ向きでゆっくり確実に三点確保で!
良い眺めです。嫁にも見せてやりたい!
2013年05月28日 09:05撮影 by  X-E1, FUJIFILM
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5/28 9:05
良い眺めです。嫁にも見せてやりたい!
権現、ギボシを振り返ります。
2013年05月28日 09:09撮影 by  X-E1, FUJIFILM
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5/28 9:09
権現、ギボシを振り返ります。
展望の良いツルネからのいわゆる3兄弟を望む。
2013年05月27日 08:11撮影 by  X-E1, FUJIFILM
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5/27 8:11
展望の良いツルネからのいわゆる3兄弟を望む。
キレット小屋から遠く大天狗を望む。ここもまだ閉鎖中でした。
2013年05月27日 08:23撮影 by  X-E1, FUJIFILM
5/27 8:23
キレット小屋から遠く大天狗を望む。ここもまだ閉鎖中でした。
ここの樹林帯も少し一部に雪が残ってました。トレースを頼り登りました。一度踏み抜き”ズボッ”といきました。
2013年05月28日 09:52撮影 by  X-E1, FUJIFILM
5/28 9:52
ここの樹林帯も少し一部に雪が残ってました。トレースを頼り登りました。一度踏み抜き”ズボッ”といきました。
稜線に出るとテンションも上がってきます。お天気も良い感じ!日差しもそこそこあり、風もそこそこあるベストな状態。
2013年05月28日 09:10撮影 by  X-E1, FUJIFILM
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5/28 9:10
稜線に出るとテンションも上がってきます。お天気も良い感じ!日差しもそこそこあり、風もそこそこあるベストな状態。
いよいよ核心部にさしかかります。ルートを確認し登るのみ!
2013年05月28日 09:12撮影 by  X-E1, FUJIFILM
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5/28 9:12
いよいよ核心部にさしかかります。ルートを確認し登るのみ!
振り返ると結構な高度感も堪能できます。歩いて来た旭岳と双耳峰の権現を眺めました。
2013年05月28日 09:55撮影 by  X-E1, FUJIFILM
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5/28 9:55
振り返ると結構な高度感も堪能できます。歩いて来た旭岳と双耳峰の権現を眺めました。
これが皆さんの話題が集まる梯子ですね(笑)私は鎖伝いに登り”コレ”は使ってません!上から梯子を揺らしてみましたが、それほど揺れませんでした。足が1つ浮いているわりには頑丈でした。
2013年05月27日 09:08撮影 by  X-E1, FUJIFILM
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5/27 9:08
これが皆さんの話題が集まる梯子ですね(笑)私は鎖伝いに登り”コレ”は使ってません!上から梯子を揺らしてみましたが、それほど揺れませんでした。足が1つ浮いているわりには頑丈でした。
ここ南八ヶ岳はアルペンムードたっぷりと味わえます。
2013年05月27日 09:08撮影 by  X-E1, FUJIFILM
5/27 9:08
ここ南八ヶ岳はアルペンムードたっぷりと味わえます。
鎖を使う?梯子を使う?「さあ貴方はどっち!?」
2013年05月27日 09:08撮影 by  X-E1, FUJIFILM
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5/27 9:08
鎖を使う?梯子を使う?「さあ貴方はどっち!?」
見る角度によっては驚くほど危険な梯子!
「ワォ〜!(恐)」
2013年05月27日 09:11撮影 by  X-E1, FUJIFILM
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5/27 9:11
見る角度によっては驚くほど危険な梯子!
「ワォ〜!(恐)」
赤岳到着です。2回目の赤岳でしたが、初ビューです。良い眺めでした!
2013年05月27日 09:44撮影 by  X-E1, FUJIFILM
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5/27 9:44
赤岳到着です。2回目の赤岳でしたが、初ビューです。良い眺めでした!
赤岳鉱泉を見下ろすと、まるで箱庭の中にあるみたいです。
2013年05月28日 09:13撮影 by  X-E1, FUJIFILM
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5/28 9:13
赤岳鉱泉を見下ろすと、まるで箱庭の中にあるみたいです。
北峰には人影が見えますね。「ビューがあるとこんな感じなんだな〜」お初のお山の様でした。
2013年05月27日 09:45撮影 by  X-E1, FUJIFILM
5/27 9:45
北峰には人影が見えますね。「ビューがあるとこんな感じなんだな〜」お初のお山の様でした。
歩いて来た稜線を見ます。残念ながら富士山までは見えませんでしたが、上出来の360度のパノラマビューだ!。
2013年05月27日 09:45撮影 by  X-E1, FUJIFILM
5/27 9:45
歩いて来た稜線を見ます。残念ながら富士山までは見えませんでしたが、上出来の360度のパノラマビューだ!。
目指す横岳から硫黄岳への稜線も厳しそう!赤岳天望荘が見えます。
2013年05月27日 10:02撮影 by  X-E1, FUJIFILM
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5/27 10:02
目指す横岳から硫黄岳への稜線も厳しそう!赤岳天望荘が見えます。
前回はここで雪風に耐えお友達の差し入れの”どら焼”で腹ごしらえした思い出深い天望荘の軒先です。思わず1枚写真を撮りました!
2013年05月27日 10:12撮影 by  X-E1, FUJIFILM
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5/27 10:12
前回はここで雪風に耐えお友達の差し入れの”どら焼”で腹ごしらえした思い出深い天望荘の軒先です。思わず1枚写真を撮りました!
目指す横岳方面には三又峰と大同心、小同心が迫って見えます。
2013年05月27日 10:17撮影 by  X-E1, FUJIFILM
5/27 10:17
目指す横岳方面には三又峰と大同心、小同心が迫って見えます。
主峰。赤岳を振り返ります!
2013年05月27日 10:37撮影 by  X-E1, FUJIFILM
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5/27 10:37
主峰。赤岳を振り返ります!
縦走中、唯一見つけたお花です。この種のお花がポツポツ咲いてました。
2013年05月28日 09:18撮影 by  X-E1, FUJIFILM
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5/28 9:18
縦走中、唯一見つけたお花です。この種のお花がポツポツ咲いてました。
杣添尾根分岐です。「ここから登り詰めるのも大変だ〜。」
2013年05月27日 10:55撮影 by  X-E1, FUJIFILM
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5/27 10:55
杣添尾根分岐です。「ここから登り詰めるのも大変だ〜。」
ようやく横岳到着です。
2013年05月28日 09:19撮影 by  X-E1, FUJIFILM
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5/28 9:19
ようやく横岳到着です。
なだらかな山容の硫黄岳が何だか”優しげ”
2013年05月27日 11:16撮影 by  X-E1, FUJIFILM
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5/27 11:16
なだらかな山容の硫黄岳が何だか”優しげ”
横岳から赤岳、中岳、阿弥陀岳の3兄弟。奥に権現、編笠と続きます。背景の甲斐駒、仙丈まで視界良好。
2013年05月27日 11:17撮影 by  X-E1, FUJIFILM
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横岳から赤岳、中岳、阿弥陀岳の3兄弟。奥に権現、編笠と続きます。背景の甲斐駒、仙丈まで視界良好。
硫黄岳は手前じゃないですよね?奥ですよね!(泣)「やっぱり奥か〜(汗)」
2013年05月27日 11:18撮影 by  X-E1, FUJIFILM
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5/27 11:18
硫黄岳は手前じゃないですよね?奥ですよね!(泣)「やっぱり奥か〜(汗)」
硫黄岳山荘の”営業中”の立て看板に吸い込まれる様にピットイン(笑)
2013年05月27日 11:42撮影 by  X-E1, FUJIFILM
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5/27 11:42
硫黄岳山荘の”営業中”の立て看板に吸い込まれる様にピットイン(笑)
シャリバテ寸前!うどんをいただき小休止。「よし生き返ったぞ〜!」でも、うどんのお汁とコーラを飲み干しお腹はチャポチャポに(笑)
2013年05月27日 11:56撮影 by  X-E1, FUJIFILM
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5/27 11:56
シャリバテ寸前!うどんをいただき小休止。「よし生き返ったぞ〜!」でも、うどんのお汁とコーラを飲み干しお腹はチャポチャポに(笑)
おそらくまたお世話になると思います。ちなみに何が一番早いと尋ねたところ、牛丼と言われました。
2013年05月27日 12:04撮影 by  X-E1, FUJIFILM
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5/27 12:04
おそらくまたお世話になると思います。ちなみに何が一番早いと尋ねたところ、牛丼と言われました。
うどんパワーで難なく硫黄到着!
2013年05月28日 09:21撮影 by  X-E1, FUJIFILM
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5/28 9:21
うどんパワーで難なく硫黄到着!
広い山頂一帯で最後の一枚。夏沢峠への分岐を確認して、赤岳鉱泉へ降ります。
2013年05月27日 12:30撮影 by  X-E1, FUJIFILM
5/27 12:30
広い山頂一帯で最後の一枚。夏沢峠への分岐を確認して、赤岳鉱泉へ降ります。
赤岩の頭周辺はまだ残雪
豊富。
2013年05月28日 09:22撮影 by  X-E1, FUJIFILM
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5/28 9:22
赤岩の頭周辺はまだ残雪
豊富。
樹林帯からはまだ7割は雪道ですね。
2013年05月28日 09:55撮影 by  X-E1, FUJIFILM
5/28 9:55
樹林帯からはまだ7割は雪道ですね。
下りてきた樹林帯を振り返ると、こんな感じの残雪です。
2013年05月28日 09:54撮影 by  X-E1, FUJIFILM
5/28 9:54
下りてきた樹林帯を振り返ると、こんな感じの残雪です。
赤岳鉱泉に到着です。誰もいません。テン場にテントが3張りありました。
2013年05月27日 13:26撮影 by  X-E1, FUJIFILM
5/27 13:26
赤岳鉱泉に到着です。誰もいません。テン場にテントが3張りありました。
北沢ルートにはこの種のお花がチラホラ。
2013年05月28日 09:24撮影 by  X-E1, FUJIFILM
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5/28 9:24
北沢ルートにはこの種のお花がチラホラ。
林道歩きは辛くてめげますが、新緑の木々を眺めながらそれなりに楽しみましょう!
2013年05月28日 09:24撮影 by  X-E1, FUJIFILM
5/28 9:24
林道歩きは辛くてめげますが、新緑の木々を眺めながらそれなりに楽しみましょう!
美濃戸に到着です。ここまで車で上がって来ると随分楽なのですが・・・。
2013年05月27日 14:32撮影 by  X-E1, FUJIFILM
5/27 14:32
美濃戸に到着です。ここまで車で上がって来ると随分楽なのですが・・・。
短縮ルートを使ったら随分下まで下りちゃった(笑)
2013年05月27日 18:03撮影 by  X-E1, FUJIFILM
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5/27 18:03
短縮ルートを使ったら随分下まで下りちゃった(笑)
「お腹空いたよ〜!」
ここ延命の湯でプチ宴をしました。
2013年05月27日 16:08撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
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5/27 16:08
「お腹空いたよ〜!」
ここ延命の湯でプチ宴をしました。
”延命の湯”ほぼ貸切状態。湯上り後に、少し仮眠して帰路に着きました。
2013年05月27日 16:43撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
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”延命の湯”ほぼ貸切状態。湯上り後に、少し仮眠して帰路に着きました。

感想

先週はsatoyamaさんと丹沢修行コラボ!
今週は修行ではありません!
自分なりの目標である八ヶ岳全山縦走を見据えた南八ッ核心部の下見です。
ポイントは
   *観音平からどの辺りまではヘッデン夜間走行が安全領域か?
   *核心部のキレット越えの鎖、梯子の注意箇所及び足場の確認。
   *丹沢で経験したシャリバテ対策の実行。
   *自分のペース配分とCTとの時間差確認。
主にこの4つですね!

ユーザーの方々のレコと八ヶ岳の地図とを、いくら睨めっこしても自分の足で歩いてみない事には始まらない。
ぶっつけ本番で行ってみるには年齢的に若さも勢いもありません!(ましてや嫁は反対)
ここは嫁に協力してもらい核心部を縦走してみる事にしました。
よって嫁は編笠山ピストン!「権現も行けるよっ!」と言ったけど行く気は全く無し!(笑)

権現岳までヘッデン夜間走行は問題無いと判断しました。
核心部のキレット越えは写真で見てビビッてましたが、実際歩けばそれ程は怖くない!(個人的見解)
ただし今日のようなお天気に限りますが!。(ガスると絶対怖い)
キレットを越えて、竜頭峰の手前の分岐で文三郎尾根への道と別れます。
ここの標識が倒れています。文三郎道への道の方が太くて明瞭でした。
私は事もあろうに左へ何の疑いも無く降りてしまい、赤岳への登り返しで苦労しました。
普通の人は間違う箇所では無いのでしょうが、私は事実ミスりました。(大反省)

赤岳から横岳が非常に遠く、そして長く感じました。
シャリバテ対策としてアミノバイタルゼリー、ソイジョイ、バナナ、ソーセージなど試しましたが、ど〜もピンと来ません。
硫黄岳山荘で食べた、うどんが一番効果があったと実感しました。
自分なりのシャリバテ対策にもう少し時間がかかりそうです。

最後にCTですが今回はごく普通に歩いてきました。
特に最初の編笠山までは嫁も苛立つほどスローペース!(笑)
ただし全行程山頂以外では一度も立ち止まらず歩き通しました。(うどん休憩&写真撮影は別)
この事は今回の収穫の一つです!(自己満足)
ギアを入れたのは最後の林道歩きくらいです!
最も私のエンジンは4速までしかありません!
達人の7速ギアと比べると違いは明らかです。今後、せめて5速までにボアアップしたいですね!
 
私は2日間での八ヶ岳全山縦走の計画ですが、日帰りを計画の方々には頭が下がります。
過去、多数のユーザーの方々も日帰りで歩かれておられますが、正直、半端ないです!
今年も、もう少しで樹林帯の残雪も消え、稜線はお花畑で華やぐでしょう!
目標を持つことの素晴らしさ!
自分なりの挑戦は必ずや人生には必要です。(笑)  皆様。良い夏山計画をたて、エンジョイして下さい。 

「誰かがオイラに火を点けた!」

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コメント

行かれましたね(^^)
kuniやん こんばんは

恐らく、ソロソロかと思っていたら、行かれましたね
行ったのは、今日の28日ですよね
レコの仕上がりが早過ぎません
それだけ、気合いが入っている証拠ですネ

2日で全山なんて言わず、1日でいけるんじゃないですか
かくゆう私は、今、痛みの出たとある所に湿布を貼っています
もうあちこちガタが出始めております。
奮闘を期待しておりますよ
2013/5/28 22:07
収穫の多い下見でしたね。
くにやん、こんばんは。
絶好のコンディションの中、しっかりと手応え掴んだようですね

八ヶ岳縦走は競争でも何でもないので、
自分たちなりに楽しめれば、いいんじゃないですかね
勝ち負けじゃないですよ
自分がどれだけやれるか分れば、それで次につながりますから

でも、目標があるっていうのは、いいですよね
私は目標がないと、なまけ放題の性格なので、
八ヶ岳のおかげで、モチベーションが高まってます

ところで、誰がくにやんに火をつけたんでしょう
2013/5/28 22:09
すみません!
こんばんは、URUさん。
日付け間違ってました(笑)

28日じゃ、いくらなんでもレコ書き早すぎますよね
ご指摘ありがとうございました!

日帰りは24時間と考えれば行けるとおもいますが
それじゃ”宴”に私は間に合いません(笑)
ここはやはり”宴”重視の計画です。
なので麦草か行けてもロープウェイで終了します。
2013/5/28 22:21
誰なんだろう!?
こんばんは、satoさん。

縦走するには最高のコンディションの日でした。
こんな日なら次も良いのになと思っておりました!

その通り
山は時間を競うには危険すぎます。
トレランの事故も後を絶ちません。
勝ち負けじゃなく自分の立ち位置の確認ですよね!

まさか自分が山をやり始めて八ヶ岳の縦走を1日・2日でするとは想像していませんでした。
これもモチベーションの高いお友達のおかげです
2013/5/28 22:32
山行お疲れ様です
始めまして、ANZNと申します。

私もこの日八ツに入ってました。
コースタイムを拝見すると、多分押手川〜編笠山頂の間でお会いしていると思います。

天気は良くて風もそんなになくて、富士山こそ見えませんでしたがなかなかの登山日和でしたね。
梅雨入り直前にタイミングよく山へ行けて良かったです。

またどこかのお山でお会いすることがあるかもしれませんので、その時はよろしくお願いします。
2013/5/28 22:53
kuniyanさん、こんにちは。
しっかりと下見をするとは偉いですね。
気合いを感じます。

競争ではないと言いながらも、大倉でのs氏との山行タイム見ていると、お二人の山行は戦闘モードだと思いますよ

ところで、xデーは何日ですか?
2013/5/29 0:55
どうしちゃったんですか!!(驚)
おはようございます!

奥さん大好きのkuniさんが編笠でほったらかして
一人で縦走?

よほど火がついちゃったんですね〜

キレット越えといい距離といいギア全開ですね〜
それにしてもこのレコにはとても共感できる所があります!
明るくなるの待ちきれず出発とか達人は7速だけど
自分は4速とか・・・

自分も昨日の山行で未熟さを痛感してきました

八ヶ岳全山縦走心から応援してます!
頑張って下さい!

fall
2013/5/29 6:41
覚えてますよ!
こんにちは、はじめまして、ANZNさん。

編笠山頂手前で先に行かれた方ですね!
イッキに行かれましたね。
あの雰囲気だと、どこまで行かれたのでしょう

ほんと、登山日和の一日でした。

先程、プロフィール拝見させていただきました。
カメラのご趣味もお持ちの様で、また素晴らしい山岳写真!
拝見しに、ちょくちょくレコお邪魔します。

こちらこそ、よろしくお願いします。
2013/5/29 11:17
引くに引けない!Xデー。(泣)
こんにちは、MATSUさん。

競争ではないものの、権現〜赤岳間が想像もつかないので歩いてきました。
気合と言うよりは安全第一ですよ

核心部を今回歩いたことで次はもう少し”戦闘モード”で攻められると思います。

Xデーは実のところ私も知らないんですよ!(笑)
いずれにせよソロでも一度は挑戦してみます。
2013/5/29 11:31
いたって平常!
こんにちは、fallさん。

どうもしていませんよ(笑)
心身共に充実している証拠です

まあ、こういう時もお互いあってもいいんじゃないでしょうか

だからギア全開じゃないって(笑)

行く時は も登山口とそれぞれのピークでしか撮りませんよ
私的には写真相場じゃ無くなりますよ
2013/5/29 11:41
この調子^^
kuniやん、コメ遅くなりました〜

イイ仕上がりですね!心身共にみなぎるパワーを感じますよ

いつもに無く真剣な感想に”本気”が伝わってきます

いっちょやりますか!

15時間以上の長丁場ですから、あとはメンタル的なモチベーションの維持です!

お互い、頑張りましょう^^
2013/5/30 10:23
kuniもおだてりゃ・・・。
こんにちは、sanpoさん。

休みの都合が合い、ご一緒できれば楽しいでしょうね!
私には「蓼科まで行かなければ〜」と言うプレッシャーがないもので(笑)
私は権現で朝焼けを迎え、そこからギアいれます

昨年のsatoさんの様な西天狗と高見石小屋のホットドックに食つかなければ(笑)
麦草までは逃げきりますよ〜。

あわよくばロープウェイまで逃げ切る計算です!
それまでに捕まる訳にはいきません!
捕まった時点で即、下山します(笑)
余力を残し、”宴”で見事に復活してみせます!
2013/5/30 12:13
おだてりゃ、○○○○で決まりですね(^ム^)
kuniyanさん、こんにちは。

Uさんといい、kuniyanさんまで八の下見ですか
参加しないと言いつつも・・・

自分は○○○○テン泊でのんびり歩きますので
去年も同じこと言った記憶がありますが、結局。。。

kuniyanさんの先行逃げ切り期待していますね
スタート直後に落馬は無しですよ
2013/5/30 18:06
ヤリまっせ〜!
こんばんは、Maieさん。

私は多分、Maieさんのようには上手く一発では決められないでしょう

せっかくなので”宴”にも参加したいし、日没までの下山は無理でしょう。

スタート直後の落馬(笑 ) 気を付けます
オッズ表、届きましたかね
kuniはおだてりゃ大穴ですよ!

ケーキのサプライズ待ってます。(笑)
2013/5/30 19:39
準備着々ですね〜
kuniyanさん、こんばんは。
レコ、見落としてました

いや〜、実際に八ヶ岳全縦をシュミレーションしてみると、イロイロ考えるところが多いですよね。

1日で全縦を考えると、オーバーペースになって厳しいし、オーバーペースにならないように考えると、某大な時間がかかってしまう…。

確か昨年のMaieさんで17時間でしたっけ?
自分の場合に換算すると、○○時間はかかりそうだし、
そうすると、何時に出発して何時に到着するんだろ?
う〜ん…やっぱり麦草峠までかな〜等…。

ともかく、kuniさんの今回の4つのポイント、自分もまさにそれだと思いますネ!
2013/6/2 3:07
準備着々と言うよりは・・・。
見切り発車って感じです(笑)

おはようございます、nabekaさん。

仰る通り日帰りとなると大変ですね
日没までのゴールは達人の域です
私は1日、24時間と考える事にしてます!
でもオーバーペースで歩かないと日付けが変わります
オーバーペースで歩くとバテる(笑) どうしましょ

nabekaさんも参戦ですね
2013/6/2 7:47
すみません、今頃。。
こんにちわ
そっかぁ、kuniyanさんとはお友達リストなって無いんですね
今頃レコ気が付きました。。

先日、観音からガッツリ歩きしてたんですね。
あっちからこっちから、八ヶ岳全山縦走って聞こえてきますが。。

レコのルート図だと、結構歩いているつもりでも、距離はそれほどないんだなぁ と。
でも、八ヶ岳の20キロは歩いた感たっぷりな気がしませんか??
充実した素敵なレコですよ〜

また、よろしくです
2013/6/2 14:09
風の便り。
こんにちは、pikaさん。

八ヶ岳全山縦走のお便り
確かに最近多いですね

あのお方のお便りも風に乗って来てますよ
もし、pikaさんも参戦て事になったら、お顔ぶれは6/8になります
南八ッは距離以上に疲れますね
靴の選択も私には課題の一つです。

こちらこそ、また宜しくです!
2013/6/2 15:26
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