塩見岳-間ノ岳-北岳

2013年08月01日(木) 〜 2013年08月04日(日)

• GPS: 70:34
• 距離: 36.4km
• 登り: 3,586m
• 下り: 3,706m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:34
• 休憩: 0:16
• 合計: 3:50

12:33 鳥倉林道ゲート（駐車場）
13:36 13:41 鳥倉林道登山口
14:46 14:46 豊口山のコル
15:32 15:33 ほとけの清水
16:11 16:22 塩川・鳥倉ルート合流点
16:43 三伏峠小屋

2日目

• 山行: 9:19
• 休憩: 0:51
• 合計: 10:10

16:43 三伏峠小屋
4:20 4:22 三伏山
5:20 5:22 本谷山
7:24 7:33 塩見小屋
9:08 9:17 塩見岳西峰
9:20 9:27 塩見岳
9:56 9:56 北俣岳分岐
10:34 10:34 雪投沢源頭水場下降点
11:23 11:44 北荒川岳キャンプ場跡地
11:54 11:55 北荒川岳
12:42 12:42 新蛇抜山
13:03 13:03 竜尾見晴
13:45 13:46 安倍荒倉岳
14:13 熊の平小屋

3日目

• 山行: 7:29
• 休憩: 1:45
• 合計: 9:14

14:13 熊の平小屋
6:46 6:47 三国平
7:55 8:07 三峰岳
9:14 9:36 間ノ岳
10:42 10:47 中白根山
11:22 12:05 北岳山荘
12:36 12:36 トラバースルート分岐
13:02 13:11 吊尾根分岐
13:28 13:41 北岳
13:58 13:58 吊尾根分岐
14:14 14:15 吊尾根・北岳山荘トラバース道分岐
14:42 14:42 トラバースルート分岐
15:12 北岳山荘

4日目

• 山行: 4:10
• 休憩: 0:15
• 合計: 4:25

15:12 北岳山荘
6:35 6:35 トラバースルート分岐
6:57 7:06 吊尾根・北岳山荘トラバース道分岐
7:23 7:28 八本歯のコル
9:02 9:03 大樺沢二俣
10:02 10:03 第一ベンチ(1880ｍ)
10:21 10:21 白根御池分岐
10:31 広河原山荘

8/1　12:35鳥倉口ゲート前-13:35鳥倉林道登山口-16:10鳥倉・塩川分岐-16:40三伏峠小屋

8/2　4:00三伏小屋-4:15三伏山-5:20本谷山-7:20塩見小屋-9:00塩見岳9:30-11:55北荒川岳-13:40安部荒倉山-14:10熊ノ平小屋

8/3　6:00熊ノ平小屋-8:00三峰岳-9:15間ノ岳-10:40中白根山-12:00北岳山荘12:20-13:25北岳-15:10北岳山荘

8/4　6:00北岳山荘-7:20八本歯のコル-9:00二股-10:30広河原

天候

8/1〜8/4　晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス タクシー 自家用車

（往）6:30大阪-名神高速・中央自動車道-伊那IC-11:00仙流荘駐車場（1回使用料100円）-12:20鳥倉口林道ゲート前（タクシー15000円）

（復）12:35広河原-12:50北沢峠-13:50仙流荘（村営バス）15:00-伊那IC-20:40大阪

コース状況／危険箇所等

・道の状況-危険個所なし
・登山ポスト-あり
・下山後の温泉-仙流荘

写真

8/1 11:08

仙流荘に駐車。
タクシーで鳥倉口林道ゲート前に向かいます。

8/1 12:36

鳥倉口林道ゲート前、登山者用駐車場あり。
JR伊那大島駅からこの先の鳥倉登山口まではバスで行けます。

8/1 13:08

ゲート前から登山口まで舗装された林道を約1時間歩きます。
ヨツバヒヨドリ。

8/1 13:14

ホタルブクロ。

8/1 13:14

8/1 13:16

ツバナ。

8/1 13:17

ヤマハハコ。

8/1 13:20

クルマユリ。

8/1 13:34

鳥倉登山口バス停。
バスは登山口まで来ます。1日2本運行しています。

8/1 15:39

登山口からは木道が多い。
濡れているので滑りやすい。

8/1 16:10

鳥倉・塩川登山口分岐。
塩川は現在通行禁止です。

8/1 16:40

三伏峠。

8/1 16:40

今夜は三伏峠小屋に泊まります。
登山者で満杯です。

8/1 16:43

三伏峠小屋周辺に咲く花。
マルバダケブキ。

8/1 16:44

カラマツソウ。

8/1 16:44

カイタカラコウ。

8/1 16:44

ハクサンフウロ。

8/1 16:45

シナノキンバイ。

8/1 16:45

カラマツソウ。

8/1 16:45

タカネグンナイフウロ。

8/2 5:19

8/2山行2日目、本谷山にて。
夜明けを迎えます。
塩見岳が見えてきました。

8/2 5:20

本谷山にて。

8/2 5:21

本谷山にて。

8/2 7:23

何回もアップダウンを繰り返しながら
塩見小屋と塩見岳が眼前に拡がる。

8/2 7:50

塩見小屋から尾根道を進むと前方に美しい仙丈ケ岳と甲斐駒ケ岳が見えます。

8/2 8:08

尾根の右手には雄大な荒川岳が見えます。

8/2 8:17

塩見岳直前の岩稜尾根に咲く花。
イワギキョウ。

8/2 8:19

イワベンケイ雌株。

8/2 8:23

イワギキョウ。

8/2 8:28

タカネシオガマ。

8/2 8:31

イワオウギ。

8/2 8:32

この急な岩場を登っていくと塩見岳（西峰）です。

8/2 9:01

塩見岳（西峰）にある二等三角点。
標高3047m。

8/2 9:04

塩見岳（西峰）にて。
はるかに連なる美しい仙塩尾根。

8/2 9:05

塩見岳（西峰）にて。
農鳥岳。

8/2 9:21

塩見岳（東峰）にて西峰を振り返る。
西峰と東峰は100m位しか離れていません。

8/2 9:22

塩見岳（東峰）にて。
標高3052m、山頂記念写真です。

8/2 9:32

塩見岳（東峰）にて。
三峰岳、農鳥岳を望む。

8/2 9:32

山頂から急傾斜の尾根を下ると塩見岳が遠くに。

8/2 9:39

タカネシオガマ。

8/2 9:40

塩見岳から新荒川岳までの細尾根は崩落が激しい。尾根のトラバース道は様々な花が咲いている。

8/2 9:41

塩見岳から新荒川岳までの細尾根に咲く花。
ミヤママンネングサ。

8/2 9:42

塩見岳から新荒川岳までの細尾根に咲く花。
　ミヤマタンポポ。

8/2 9:44

塩見岳から新荒川岳までの細尾根に咲く花。
ハクサンチドリ。

8/2 9:45

塩見岳から新荒川岳までの細尾根に咲く花。
タカネコウリンカ。

8/2 9:47

塩見岳から新荒川岳までの細尾根に咲く花。
タカネグンナイフロウ。

8/5 11:58

塩見岳から新荒川岳までの細尾根に咲く花。
タカネグンナイフロウ。

8/2 9:52

振り返ると塩見岳西・東峰に登山者の姿が。

8/2 9:56

仙塩尾根を行く。

8/2 10:27

塩見岳から新荒川岳までの細尾根に咲く花。
シロバナタカネビランジ。

8/2 10:56

仙塩尾根にて。
塩見岳が次第に遠くに。

8/2 11:04

尾根の西側は崩落が激しい。
トラバース道のお花畑を進む。

8/2 11:05

塩見岳から新荒川岳までの細尾根に咲く花。
ダケカンバとお花畑。

8/2 11:54

北荒川岳山頂。
ここから熊ノ平小屋まで約3時間。

8/2 11:54

北荒川岳山頂より。
塩見岳山頂付近に雲がかかり始めます。

8/2 13:43

安部荒倉岳の三等三角点。

8/2 14:52

ようやく今日の到達点、熊ノ平小屋が見えてきました。
今夜は、ここに宿泊します。

8/3 6:03

8/3山行3日目。
これから行く三峰岳です。

8/3 6:03

雲の上に中央アルプス、北アルプスの山脈が輝いています。

8/3 6:28

塩見岳と歩いてきた仙塩尾根が見えます。

8/3 6:32

熊ノ平小屋が次第に遠くに。

8/3 6:42

仙塩尾根の先に三峰岳が見えます。

8/3 6:43

中央アルプスが遠くに。

8/3 6:57

農鳥岳が近くに。

8/5 12:24

岩に覆われた三峰岳山頂が直前に。

8/3 7:35

三峰岳付近に咲く花。
ヨツバシオガマ。

8/3 7:36

三峰岳付近に咲く花。
チングルマの果穂。

8/3 7:39

三峰岳付近に咲く花。
タカネヤハズハハコ。

8/3 7:56

三峰岳山頂にて。
富士山が少し見えます。

8/3 7:57

三峰岳山頂にて。
標高2999m。
塩見岳、荒川岳を望む。

8/3 7:57

三峰岳山頂にて。
仙丈ヶ岳と駒ヶ岳。

8/3 7:59

三峰岳山頂にて。

8/3 8:41

間ノ岳が見えてきました。

8/3 8:41

甲斐駒ケ岳が見えてきました。

8/3 8:46

農鳥小屋と農鳥岳が見えてきました。

8/3 9:16

間ノ岳山頂にて。
標高3189m。

8/3 9:18

間ノ岳山頂の三等三角点。

8/3 9:18

間ノ岳山頂にて。
北岳が見えてきました。

8/3 9:22

間ノ岳山頂にて。
山頂は広く、富士山山頂部が見えます。

8/3 9:48

北岳の奥に甲斐駒ヶ岳が見えます。

8/3 10:41

タカネツメクサ。

8/3 10:42

中白根岳山頂。
ここを下れば、北岳山荘です。

8/3 11:00

ようやく北岳山荘が見えてきました。

8/3 11:04

チシマギキョウ。

8/3 12:04

昭和大学北岳診療所。
北岳山荘前にあります。
山荘に荷物を置き、北岳に向かいます。

8/3 12:22

ムカゴトラノオ。

8/3 12:24

キンロバイ。

8/3 13:30

北岳山頂にて。
標高3193m。
ガスで視界は効きません。

8/3 13:44

山頂からトラバース道で山荘に帰ります。
お花畑で花が咲き乱れています。

8/3 13:44

北岳トラバース道に咲く花。
タカネツメクサ。

8/3 13:47

北岳トラバース道に咲く花。

8/3 13:50

北岳トラバース道に咲く花。
ミヤマオダマキ。

8/3 13:52

北岳トラバース道に咲く花。
イワベンケイ雌株。

8/3 13:53

北岳トラバース道に咲く花。
ハクサンイチゲ。

8/3 13:53

北岳トラバース道に咲く花。

8/3 13:54

北岳トラバース道に咲く花。
タカネヤハズハハコ。

8/3 14:19

北岳トラバース道に咲く花。
ミネウスユキソウ。

8/3 14:31

北岳トラバース道に咲く花。
テガタチドリ。

8/3 15:10

北岳山荘とテント場。

8/4 4:21

8/4山行4日目
北岳山荘の朝景。

8/4 4:35

北岳山荘の朝景。

8/4 4:56

北岳山荘の朝景。

8/4 4:59

北岳山荘の朝景。

8/4 4:59

北岳山荘の朝景。

8/4 6:10

北岳山荘を後に。
トラバース道から下山します。

8/4 6:12

ハクサンイチゲ。

8/4 6:17

北岳山荘。
最後に宿泊させていただきました。
やはり登山者が多いようです。

8/4 6:38

トラバース道とお花畑。

8/4 6:40

北岳トラバース道に咲く花。
シナノキンバイ。

8/4 6:41

北岳トラバース道に咲く花。

8/4 6:41

北岳トラバース道に咲く花。
ハクサンフウロ。

8/4 6:42

北岳トラバース道に咲く花。
イブキトラノオ。

8/4 6:57

トラバース道分岐付近で。
間ノ岳、農鳥岳を背に。

8/4 7:25

八本歯のコルより。
北岳バットレスの大岩壁。

8/4 7:26

八本歯のコルより。
鳳凰三山。

8/4 8:09

雪渓を行く。

8/4 8:36

大樺沢に咲く花。
ミヤマハナシノブ。

8/4 9:01

大樺沢二股。

8/4 12:10

広河原バスターミナル前。
北沢峠で乗り継ぎます。

8/4 12:52

北沢峠。
ここでバスを乗り換え仙流荘へ。

撮影機器：

OLYMPUS PEN Lite E-PL3 オリンパス

感想

mikimiki

初めての南アルプスです。

南アルプスへのアクセスは大変でした。
今回、仙流荘を起点とした縦走が効率的に思えました。
日程も当初の計画より1日延長して、ゆったりとした山行になりました。


塩見岳から北岳への仙塩尾根はとても雄大です。
そして随所に美しい高山植物のお花畑があり目を楽しませてくれます。
3000mを超える大きな山脈の縦走に大変満足しました。

アクセスの不便さはありますが、北岳付近以外は意外と登山者が少なく素朴な感じです。

下山の途中で北沢峠を通過したとき、次は仙丈ケ岳、甲斐駒ケ岳に行きたいと痛感しました。
また、南アルプスの残りの山も荒川三山、聖岳、光岳と3000mを超える大きな山ばかりです。

今回は4日間、最高の天候に恵まれ無事、山行が終了したことを仲間に感謝したいと思います。

高山植物が沢山咲いていましたが、やはり花の名前が解りません。
調べますが、わかる人は教えてください。

コメント

ShuMae

こんばんは！
mikimikiさん、はじめましてかな？こんばんは。

私も同じ日程で、南から塩見・鳥倉まで歩きました。
すばらしい天気の４日間でお互いよかったですね。私も仙塩尾根をいつか歩いてみたいです。

さて、花の名前分かる範囲で書いてみました。ご参考まで：
#28,93：イワベンケイの雌株（多分）
#46,47：タカネグンナイフウロ（多分。花の角度がいいと分かりやすいかも）
#67：チングルマの果穂
#94,106：ハクサンイチゲ
#97：（ミヤマ）オダマキ
#117：ミヤマハナシノブ(大樺沢が有名）

mikimiki

はじ
花の名前教えていただき、ありがとうございます。
早速、記入したいと思います。

また、あなたの荒川三山の山行記録を見せていただきました。
なんといっても天気が良かったのが最高でしたね。

僕も赤石は9月に予定しています。
この記録を参考にさせていただきます。

取敢えず御礼、ありがとうございました。