ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 3385622
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

折立から雲の平を経て新穂高へ(台風にて日程短縮)

2021年07月25日(日) 〜 2021年07月27日(火)
 - 拍手
体力度
8
2〜3泊以上が適当
GPS
21:20
距離
42.1km
登り
2,618m
下り
2,863m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:08
休憩
0:19
合計
4:27
8:32
2
8:34
8:34
50
9:24
9:24
30
9:54
10:12
12
10:24
10:25
66
11:31
11:31
18
11:49
11:49
34
12:23
12:23
36
12:59
2日目
山行
8:07
休憩
0:54
合計
9:01
4:59
21
5:20
5:20
33
5:53
5:54
6
6:00
6:00
17
6:17
6:17
32
6:49
6:49
16
7:05
7:37
106
9:23
9:34
58
10:32
10:32
19
10:51
10:55
15
11:10
11:12
21
11:33
11:34
29
12:03
12:03
57
13:00
13:03
57
14:00
3日目
山行
6:26
休憩
1:04
合計
7:30
6:06
33
6:39
6:41
64
7:45
7:45
13
7:58
8:06
2
8:08
8:08
27
8:35
8:36
11
8:47
8:47
11
8:58
9:00
25
9:25
9:44
1
9:45
9:45
27
10:12
10:12
16
10:28
10:28
12
10:40
10:40
30
11:10
11:10
35
11:45
11:45
19
12:04
12:33
11
12:44
12:44
9
12:53
12:53
13
13:06
13:06
13
13:35
13:35
1
13:36
ゴール地点
天候 7/25:晴れ 7/26:晴れ 7/27:曇り、時々雨
過去天気図(気象庁) 2021年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:YCATからキラキラ号にて富山へ、富山より富山地鉄バスのて折立へ
復路:新穂高から平湯経由松本へ、松本よりJRにて新宿。
コース状況/
危険箇所等
危険個所はなし。気になる場所以下。
・薬師沢小屋から雲の平への登りは激坂。更に大石が濡れてコケだらけでめちゃ滑る。登り推奨。
・雲の平の木道は結構傷んでいるところが多く、濡れるとめちゃ滑る。最近も多く事故がるとのこと。
・双六の巻道の雪渓は崩落。下流側を巻きました。
・黒部源流の渡渉は増水時危険。
その他周辺情報 【下山後の温泉】
・ホテル穂高脇にある中崎山荘奥飛騨の湯は、白濁した湯と湯の花がある本格的硫黄温泉。個人的には好きな温泉。
・コロナの影響で日帰り入浴をやめているところがある。
【移動】
・新穂高から平湯まではバスは沢山出ているが、松本までとなると本数が限られる。
・乗り継ぎパターンが悪く平湯で2.5時間待ち。(よく調べましょう)
・バスターミナルで昼食と思っていたが、15:30で閉館。
・結局松本で出たのは19:30前後で20時過ぎの終電で帰ることになる。
折立に到着。台風が来ているので早く下山しなければなりません。出発します。
2021年07月25日 08:30撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/25 8:30
折立に到着。台風が来ているので早く下山しなければなりません。出発します。
例の熊による襲撃事件にて電気柵が設置済み。これで安全。
2021年07月25日 08:30撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
7/25 8:30
例の熊による襲撃事件にて電気柵が設置済み。これで安全。
アラレちゃん。だいぶ傷んできました。
2021年07月25日 09:25撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/25 9:25
アラレちゃん。だいぶ傷んできました。
ニッコウキスゲとトンボ。ニッコウキスゲ、ケッコウスキデス。
2021年07月25日 10:13撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/25 10:13
ニッコウキスゲとトンボ。ニッコウキスゲ、ケッコウスキデス。
よく整備されて歩き易い、
2021年07月25日 11:04撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/25 11:04
よく整備されて歩き易い、
チングルマ。すでに綿毛になっています。
2021年07月25日 11:06撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/25 11:06
チングルマ。すでに綿毛になっています。
こっちはまだ花。
2021年07月25日 12:07撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
7/25 12:07
こっちはまだ花。
お花畑になっています。
2021年07月25日 12:08撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/25 12:08
お花畑になっています。
沢山咲いています。
2021年07月25日 12:09撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/25 12:09
沢山咲いています。
これはコバイケイソウ。
2021年07月25日 12:10撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/25 12:10
これはコバイケイソウ。
太郎小屋に到着。登山計画を3日に短縮し、提出します。
2021年07月25日 12:16撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/25 12:16
太郎小屋に到着。登山計画を3日に短縮し、提出します。
太郎小屋周辺のお花畑。ここは色々咲いています。
2021年07月25日 12:23撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/25 12:23
太郎小屋周辺のお花畑。ここは色々咲いています。
薬師峠が見えた。
2021年07月25日 12:54撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/25 12:54
薬師峠が見えた。
雲がかかっていたので薬師岳には向かいません。夕方になると綺麗に晴れました。
2021年07月25日 18:06撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/25 18:06
雲がかかっていたので薬師岳には向かいません。夕方になると綺麗に晴れました。
2日目の太郎小屋。本来の計画では雲の平までですが、短縮行程のため三俣まで向かいます。9時間の行程です。
2021年07月26日 05:19撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/26 5:19
2日目の太郎小屋。本来の計画では雲の平までですが、短縮行程のため三俣まで向かいます。9時間の行程です。
分岐。数年前に間違えました。
2021年07月26日 05:21撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/26 5:21
分岐。数年前に間違えました。
雲が多い。
2021年07月26日 05:23撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/26 5:23
雲が多い。
第1渡渉。
2021年07月26日 05:55撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/26 5:55
第1渡渉。
第2渡渉。
2021年07月26日 05:59撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/26 5:59
第2渡渉。
第3渡渉。
2021年07月26日 06:16撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/26 6:16
第3渡渉。
北アルプスっぽありません。
2021年07月26日 06:47撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/26 6:47
北アルプスっぽありません。
黒部五郎。
2021年07月26日 06:51撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/26 6:51
黒部五郎。
薬師沢小屋に到着。すごいところに立っています。
2021年07月26日 06:57撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/26 6:57
薬師沢小屋に到着。すごいところに立っています。
よく見る釣り橋。
2021年07月26日 07:29撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/26 7:29
よく見る釣り橋。
滝横を通過します。
2021年07月26日 07:32撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/26 7:32
滝横を通過します。
雲の平へ。この先激登です。さらに滑りまくりで登り推奨です。
2021年07月26日 07:33撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/26 7:33
雲の平へ。この先激登です。さらに滑りまくりで登り推奨です。
木道が現れ、登り切りました。激登でした。
2021年07月26日 09:02撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/26 9:02
木道が現れ、登り切りました。激登でした。
キタ━━(゜∀゜)━━!!
ようやく来ました。雲の平アラスカ庭園です。
携帯電波が激入りです。明日は台風影響で雨予報なので三俣山荘に小屋泊り連絡を入れます。
2021年07月26日 09:24撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
7/26 9:24
キタ━━(゜∀゜)━━!!
ようやく来ました。雲の平アラスカ庭園です。
携帯電波が激入りです。明日は台風影響で雨予報なので三俣山荘に小屋泊り連絡を入れます。
黒五カール。
2021年07月26日 09:35撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/26 9:35
黒五カール。
こっちは水晶。
2021年07月26日 09:56撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/26 9:56
こっちは水晶。
2021年07月26日 09:57撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/26 9:57
水晶と赤牛。
2021年07月26日 09:58撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
7/26 9:58
水晶と赤牛。
赤牛アップ。
2021年07月26日 09:58撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/26 9:58
赤牛アップ。
奥日本庭園。
2021年07月26日 09:59撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/26 9:59
奥日本庭園。
2021年07月26日 10:35撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/26 10:35
お花畑。
2021年07月26日 10:39撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/26 10:39
お花畑。
2021年07月26日 10:42撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/26 10:42
これは何?
2021年07月26日 10:42撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/26 10:42
これは何?
バイケイソウと水晶。
2021年07月26日 10:43撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/26 10:43
バイケイソウと水晶。
小屋が見えた。
2021年07月26日 10:45撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/26 10:45
小屋が見えた。
こっちは薬師。
2021年07月26日 10:49撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/26 10:49
こっちは薬師。
祖母岳。
2021年07月26日 10:52撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/26 10:52
祖母岳。
水晶は絵になるな。
2021年07月26日 10:53撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/26 10:53
水晶は絵になるな。
またもや水晶、赤牛。
2021年07月26日 10:55撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/26 10:55
またもや水晶、赤牛。
誰の羽?
2021年07月26日 10:58撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/26 10:58
誰の羽?
またもや水晶。
2021年07月26日 11:00撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/26 11:00
またもや水晶。
小屋到着。
2021年07月26日 11:12撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/26 11:12
小屋到着。
ずっと続く木道。その先のお花畑と水晶。
2021年07月26日 11:13撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/26 11:13
ずっと続く木道。その先のお花畑と水晶。
コバイケイソウ。めちゃ咲いてます。
2021年07月26日 11:19撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/26 11:19
コバイケイソウ。めちゃ咲いてます。
キャンプ場を通過。現場確認しようと思っていましたが、めんどくさいので通過です。そのうち来ます。
2021年07月26日 11:26撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/26 11:26
キャンプ場を通過。現場確認しようと思っていましたが、めんどくさいので通過です。そのうち来ます。
先を急ぎます。
2021年07月26日 11:27撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/26 11:27
先を急ぎます。
祖父岳。今回はいきません。そのうち行きます。
2021年07月26日 11:27撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/26 11:27
祖父岳。今回はいきません。そのうち行きます。
水晶、かっこいいな。
2021年07月26日 11:30撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/26 11:30
水晶、かっこいいな。
スイス庭園。
2021年07月26日 11:34撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/26 11:34
スイス庭園。
庭園ぽいな。
2021年07月26日 11:34撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/26 11:34
庭園ぽいな。
分岐を通過。
2021年07月26日 12:04撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/26 12:04
分岐を通過。
槍が見えた。
2021年07月26日 12:16撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/26 12:16
槍が見えた。
こっちは三俣蓮華。
2021年07月26日 12:17撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/26 12:17
こっちは三俣蓮華。
おぉ、穂先が見えた。
2021年07月26日 12:19撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/26 12:19
おぉ、穂先が見えた。
雪渓を通過します。斜度はないので安全です。
2021年07月26日 12:22撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/26 12:22
雪渓を通過します。斜度はないので安全です。
鷲羽と槍。三俣山荘も見えた。
2021年07月26日 12:27撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/26 12:27
鷲羽と槍。三俣山荘も見えた。
槍と硫黄尾根。迫力満点。槍はこっちからの方がかっこいい。
2021年07月26日 12:28撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/26 12:28
槍と硫黄尾根。迫力満点。槍はこっちからの方がかっこいい。
雪渓を渡る。
2021年07月26日 12:30撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/26 12:30
雪渓を渡る。
小屋は近いですが、源流まで激下りです。もったいない。
2021年07月26日 12:48撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/26 12:48
小屋は近いですが、源流まで激下りです。もったいない。
源流部渡渉。ロープのみなので水量があると危険です。
2021年07月26日 13:02撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/26 13:02
源流部渡渉。ロープのみなので水量があると危険です。
登り返します。
2021年07月26日 13:05撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/26 13:05
登り返します。
源流の碑
2021年07月26日 13:06撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/26 13:06
源流の碑
三俣山荘到着。頑張りました。明日は雨予報なので小屋泊りです。2人スペースを一人で使う贅沢さです。
2021年07月26日 13:52撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/26 13:52
三俣山荘到着。頑張りました。明日は雨予報なので小屋泊りです。2人スペースを一人で使う贅沢さです。
こっちは鷲羽。
2021年07月26日 14:29撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/26 14:29
こっちは鷲羽。
ジビエシチュー。うまいです。テン泊者にも提供ありとのことなので、ここで食べるのもアリかと。
2021年07月26日 17:00撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
7/26 17:00
ジビエシチュー。うまいです。テン泊者にも提供ありとのことなので、ここで食べるのもアリかと。
槍。
2021年07月27日 05:35撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
7/27 5:35
槍。
三俣蓮華。
2021年07月27日 05:35撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/27 5:35
三俣蓮華。
3日目スタートします。予想に反して晴れています。まだいても良かったのですが、天気が読めないので降りることにしました。
2021年07月27日 06:03撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/27 6:03
3日目スタートします。予想に反して晴れています。まだいても良かったのですが、天気が読めないので降りることにしました。
鷲羽。
2021年07月27日 06:10撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/27 6:10
鷲羽。
常念、燕。
2021年07月27日 06:28撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/27 6:28
常念、燕。
鷲羽、水晶。
2021年07月27日 06:28撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/27 6:28
鷲羽、水晶。
天気も良くないので巻きます。
2021年07月27日 06:41撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/27 6:41
天気も良くないので巻きます。
雪渓が崩落して通れません。下流側を巻きました。
2021年07月27日 07:15撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/27 7:15
雪渓が崩落して通れません。下流側を巻きました。
こっちの雪渓は少し斜度がありますが、問題ありません。
2021年07月27日 07:34撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/27 7:34
こっちの雪渓は少し斜度がありますが、問題ありません。
双六小屋に到着。何か造っています。バイオトイレでしょうか?
2021年07月27日 07:57撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
7/27 7:57
双六小屋に到着。何か造っています。バイオトイレでしょうか?
ひっそりとしています。誰もいません。台風準備でしょうか?
2021年07月27日 07:57撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/27 7:57
ひっそりとしています。誰もいません。台風準備でしょうか?
キャンプ場も無人です。
2021年07月27日 08:07撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/27 8:07
キャンプ場も無人です。
白山でしょうか?
2021年07月27日 08:31撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/27 8:31
白山でしょうか?
こっちは笠。
2021年07月27日 08:31撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/27 8:31
こっちは笠。
弓折前のお花畑。
2021年07月27日 08:48撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/27 8:48
弓折前のお花畑。
雪渓を渡ります。まだ結構残っています。
2021年07月27日 08:48撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/27 8:48
雪渓を渡ります。まだ結構残っています。
弓折乗越。
稜線を外れます。これで山旅が終わります。
この先で山の編集長に会い、挨拶させてもらいました。8/20くらいの放映用の撮影だそうです。
2021年07月27日 08:58撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/27 8:58
弓折乗越。
稜線を外れます。これで山旅が終わります。
この先で山の編集長に会い、挨拶させてもらいました。8/20くらいの放映用の撮影だそうです。
鏡平小屋。
2021年07月27日 09:23撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/27 9:23
鏡平小屋。
少し増築したようです。
2021年07月27日 09:25撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
7/27 9:25
少し増築したようです。
とりあえず撮っておきました。穂先も見えず、湖面が波立っています。
2021年07月27日 09:46撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/27 9:46
とりあえず撮っておきました。穂先も見えず、湖面が波立っています。
速攻で下り、秩父沢。
2021年07月27日 10:57撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/27 10:57
速攻で下り、秩父沢。
橋は架けられています。
2021年07月27日 10:58撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/27 10:58
橋は架けられています。
ワサビ小屋。
2021年07月27日 12:03撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/27 12:03
ワサビ小屋。
ゴール。
2021年07月27日 13:35撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
7/27 13:35
ゴール。

感想

【計画】
 恒例の2週間山行をどうするか、散々悩んだ結果、前から温めていた雲の平に行くことにした。仕事の方も調整がいたので長期縦走が可能なのと、折角だから色々と回りたく、薬師岳、雲の平、高天原温泉、鷲羽岳、水晶岳を回る計画したが、体力的にきつそうなので、高天原温泉をメイン行程を組んだ。高天原は雲の平奥地なので、行く間に雲の平を満喫することになるので十分である。
 結局、折立→薬師峠、→雲の平、→高天原(ピストン)、→ワサビ小屋、→新穂高、とすることで無理なく雲の平を満喫することができる計画とした。
【0日目】
 台風が来ていることから入山を1日早め、日曜日とし、YCATからキラキラ号の富山に入る。キラキラ号は非常にリーズナブルで3列シート、トイレ付で非常に快適。予定通り、富山から地鉄バスにて折立に入る。
【1日目】
 折立のキャンプ場は、例の熊による襲撃事件にて電気柵が張られていた。これで安全であるが、ちょっと過剰である気がした。
 準備を整えて出発する。折立からは何度か登っているので気が楽だ。少しガスっているが、日差しが強くないのでよしとする。森林限界を超えてからは高山植物が多くなり、いい感じである。さらにガレ場の登山道はよく整備されて石段となっており非常に歩きや易かった。稜線付近なるとお花畑になっており、これもいい感じだった。
 台風が来ているので早く下山をしなければならないので計画に変更を考えていた。結局、高天原はあきらめて、2日目に三俣まで、3日目の下山とした。
 予定通り、薬師峠に到着し、テントを張った。薬師は雲がかかっているので行くのをやめた。夕方うろうろとしていと雲が取れて綺麗だった。
【2日目】
 今日は三俣までの予定で9時間行程なので早出するために3時起きの5時に出発した。太郎小屋先の分岐を薬師沢方面に向かう。以前、ミスコースして結構下まで降りたことがあったので道は知っている。
 降り切って沢沿いの道を行く。完全に樹林帯で北アルプスっぽくない湿地帯を歩く。しばらくするといきなり薬沢小屋で出た。
 小休止後、吊り橋を渡り、分岐を雲の平に取り、激坂を登る。大石が多く、コケがめちゃ滑る。ここは登り推奨と思う。
 次第の斜度が緩やかになり、登り切ると木道が現れ、最初がアラスカ庭園だ。右手には黒部五郎のカールが左手には水晶、赤牛の稜線が見える。すばらしい景観である。携帯の電源を入れると電波がバリバリに入るので三俣山荘に小屋泊りの予約を入れる。明日は雨予報で雨中のテント撤収は切ないので。
 更に歩を進めていくと小屋が見えてくる。お花畑と小屋、水晶岳の組み合わせは絵になる。小屋を過ぎ、キャンプ場を過ぎると雲の平も終わりとなる。祖父岳分岐を過ぎると鷲羽岳、槍が見えてくる。雪渓を越え、ワリモの噴石地帯を過ぎると、黒部川の急降下する。源流を渡渉する。ロープが1本架けられているだけなので、降雨時の渡渉は相当危険と思われる。石碑から登り返し、三俣山荘に到着する。受付をして部屋に入る。2人スペースを1人で使う贅沢な環境である。
 濡れたテントを乾かし、槍を見ながらビールを飲む。本当に明日は雨が降るのかと思うくらいの天候でである。60過ぎと思われるおばちゃんが一人でビールを飲んで切るので話かけた。今回は百名山の鷲羽と水晶をやっつけたとのこと。これで99座完了で残りは飯豊のみで8月には完了させる。百名山をやっているとそれが義務となって縛られるが、終われば好きな山の登るとことに切り替えるそうだ。ようやく解放されると話されたいた。本来、山というのは好きな山の登ることが通常の姿であるが、百名山ハントに取りつかれた場合、そういうことになるのだろうと思った。
 17時になると食事の案内があり、食堂に向かった。メシューはシビエシュチューで鹿肉のシチューで非常に旨かった。テン泊者にも提供するそうで、長期縦走の場合、小屋で食事が取れると荷物の軽量化とフリーズドライばっかりだと飽きるので良いと思った。
 隣に座った単独女子が話しかけてきた。同じ横浜の緑区から来たとのことで話が弾んだ。食事後も外で長く談笑した。三俣から高天原までピストンし、例の外湯に入ったそうだ。今回もの的は高天原だったので羨ましかった。その後、山の話、コロナの話など長く話した。
 部屋に戻り、明日の準備するが、久しぶりの小屋泊りなのでいまいち勝手がわからず、準備が中途半端となった。テント泊の方が慣れているので作業がルーチン化しており、てきぱきとできる。
 照明も切れたことから寝た。部屋は6人程度で定員の1/3程度であるが、かなりの轟音(いびき)がうるさかった。やっぱりテン泊の方がいいと思った。
【3日目】
 朝起きると予想外に風も無く、晴れていた。これならテン泊でよかったと後悔した。外に出ると槍がよく見えた。槍が眺めながらこれなら行程を考える。まだ食料はたらふくあるのでこのまま行程を進められる。このまま三俣にテントを張って鷲場、水晶をピストンしてもいいし、雲の平に戻って高天原に行っても良い。但し、小屋の天気予報では台風の影響がいまいちわからないので降りることにした。降りると決めたのならば、新穂高までかなりの距離があるので、早く出発しなければならない。
 準備を整えて6時に出発する。三俣蓮華は巻き、更に双六の巻道を歩く。途中雪渓のスノーブリッジが崩落し、通行が困難になっていたが、下流側を巻き、突破した。
 双六小屋につくと、全く人気がないこと、雨戸が閉められて営業していないように見えた。テン場も全く人がいなかった。行動食を摂り、出発する。
 このころから雨具を着るほどではないが、雨が降ってきて、さらに風が強くなり、多少台風の影響があるのかな、と思った。
 弓折の雪渓を越え、乗越を左に折れ、稜線を外れる。これで今回の山旅を終えることが確定した。鏡平小屋に向かう途中、NHKの日本百名山(多分)の撮影が行われており、山の編集長(荻原さん)がいた。いつも見てますと話しかけると気さくに返答を頂いた。8/20位に放送があるそうだ。
 鏡平で行動食を摂り、一応鏡池で槍の写真を撮る。当然穂先は雲に隠れ、風で湖面(池面)は波打っており、まともな写真ではない。ここには何回か来ているが、逆さ槍が見えたことは1回しかない。初めて来た時には見えたので奇跡的と思われる。
 更にガンガン下り、秩父沢で小休憩し、更に下る。このころから雨も強くなってきた(それでもぽつぽつ程度)ので、ザックカバーと上着を着た。少し歩くと暑いこと、樹林帯では雨の影響がないので上着が脱いだ。
 だいぶ疲れてきたのでワサビ小屋でも小休止する。水とコーヒー用のお湯を捨て、これで1.5kgは軽くなった。休憩中UL仕様の若者に話しかけた。ザックは35L程度に見えたが40Lだそうだ。ツエルトでなくシングルウオールテントでそんなに激しい軽量化で無く、このくらいなら良いと思った。彼は折立から黒五泊で1泊2日で来たとのこと。私の場合、3泊で同じ行程を歩いたが1泊と来れるとは感心した。
 更に歩き、新穂高に着いた。風呂に入りたいのでホテル穂高に行くと現在日帰り入浴はやっていないとのこと。もう少し調べると中崎山荘奥飛騨の湯があったのでそこに行った。ここは白濁したお湯と湯の花が沈殿しているお湯の硫黄温泉である。個人的には好きな温泉で非常に当たりである。
 お湯から出たところで食事と思ったが14:30で終了(早すぎ)。仕方がないので14:55のバスで平湯に向かう。平湯で食事と思ったが、15:30で終了(早すぎ)。またもや仕方ないので、ビールは売っていたのでロング缶と余った行動食でちびちびとやった。松本行きのバスは17:55でたらふく時間があるのでゆっくりの飲んでいたが、結局ロング缶3本飲んでしまった。
 ようやくバスが来て松本に着いたのは19:30、20:10の最終のあずさで新宿へ、自宅は24時を過ぎた。
【振り返り】
・装備:いつもの標準装備に食料10食、行動食やらなんやらで17.5kg、これに水1Lを積むので18.5kg。相変わらず重い。15kgくらいには落としたいが、あれもこれも積むので無理。
・体力:最近めっきり歩けなくなっており、8時間を超える工程は組まないことにしていたが、今回は台風が来ているので仕方なく9時間工程を組んだ。体力が落ちていることを実感しているのでゆっくりと歩くことを意識していたので意外に歩けた。最近ちょくちょく山を歩いていること、ランジやプランクなどのトレーニングもしているので歩けたのではないか、と推測。まだテント泊はいけそうだ。
・その他:そういえば今回の山行ではピークといったピークは踏んでいない。しぶい山行となった。
 
 

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:704人

コメント

写真はコバイケイソウです。今年は全国の山で当たり年ですね💕
2021/7/29 12:34
コメント、修正ありがとうございます。
あまり花には興味がなかったのですが、最近「いいな」と思うようになりました。
少しずつ覚えていこうと思います。
2021/7/30 11:11
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [3日]
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [5日]
笠ヶ岳・水晶岳
利用交通機関:
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [4日]
高天原と雲ノ平
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら