南八ヶ岳縦走（硫黄岳〜阿弥陀岳）

2021年08月28日(土) 〜 2021年08月29日(日)

• GPS: 13:31
• 距離: 24.2km
• 登り: 2,149m
• 下り: 2,125m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:06
• 休憩: 1:09
• 合計: 8:15

4:39 美濃戸口
4:41 4:51 八ヶ岳山荘
4:51 4:51 yatsugatake J&N
5:10 5:11 八ヶ岳山荘
5:28 5:28 河原奥の氷柱
6:00 6:00 やまのこ村
6:06 6:08 美濃戸山荘
6:51 6:52 堰堤広場
8:06 8:06 赤岳鉱泉
8:12 8:12 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
8:17 8:18 ジョウゴ沢
9:32 9:33 赤岩の頭
9:55 10:24 硫黄岳
10:44 10:55 硫黄岳山荘
11:19 11:20 台座ノ頭
11:49 11:49 横岳
11:55 11:58 横岳（無名峰）
12:04 12:04 三叉峰
12:14 12:17 石尊峰
12:18 12:22 鉾岳
12:27 12:28 日ノ岳
12:39 12:39 二十三夜峰
12:50 12:51 地蔵の頭
12:54 赤岳天望荘

2日目

• 山行: 4:01
• 休憩: 1:02
• 合計: 5:03

5:45 赤岳天望荘
6:15 6:15 赤岳頂上山荘
6:21 6:30 赤岳
6:35 6:40 竜頭峰分岐
6:44 6:51 キレット分岐
6:55 7:00 文三郎尾根分岐
7:14 7:20 中岳
7:25 7:26 中岳のコル
7:52 8:02 阿弥陀岳
8:06 8:06 西の肩（岩場）
8:10 8:17 西ノ肩
9:06 9:17 不動清水
9:46 9:46 御小屋山
10:46 10:47 美濃戸口
10:48 ゴール地点

天候

1日目：晴れ
2日目：晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美濃戸口八ヶ岳山荘駐車場（1日500円）登山ポスト・トイレあり

コース状況／危険箇所等

・良く整備された歩きやすい登山道ですがハシゴ、鎖場多くすれ違い困難。譲り合いの時間も考慮して余裕のある計画が必要　。
・阿弥陀岳はガレた岩場の急斜面で落石注意。落とす、落とされる両方に注意が必要。

その他周辺情報

美濃戸口の八ヶ岳山荘（日帰り入浴500円）

写真

8/28 4:39

美濃戸口八ヶ岳山荘駐車場。ここで準備しながら明るくなるまで待機。駐車場ほぼ満車です。

8/28 5:01

明るくなってから登山開始。しばらく林道歩き。

8/28 6:00

赤岳山荘到着。硫黄〜赤岳縦走ならここまで車で入れます。

8/28 6:01

こちらもびっしりと満車。八ヶ岳の人気半端ない😅

8/28 6:06

美濃戸山荘

8/28 6:07

分岐があり左が北沢、赤岳鉱泉へ。右は南沢、行者小屋へ。硫黄岳へは左です。

8/28 6:32

八ヶ岳の代名詞、苔の森

8/28 6:50

堰提広場。ここまで単調な林道でした。

8/28 7:00

ここから北沢沿いの道

8/28 7:10

よく整備されてます。

8/28 7:16

苔の森に陽が差してきた。

8/28 7:27

沢沿いのトリカブト

8/28 7:38

屋久島みたい。

8/28 7:47

何度も渡渉を繰り返す。マイナスイオンたっぷりの道です。

8/28 7:55

テント場が出てきた。

8/28 7:57

赤岳鉱泉到着。小屋前に水場あり。入浴も出来る人気の小屋のようです。

8/28 8:34

たまに展望開けます。御嶽山が見えた。

8/28 8:45

赤岳鉱泉から沢を離れ樹林帯の登り。

8/28 9:26

樹林帯を抜けた！横岳、赤岳が見えた！

8/28 9:32

展望の良い赤岩の頭

8/28 9:32

ここから硫黄岳へ。白砂の様な所はオーレン小屋からの合流地点。

8/28 9:32

これから目指す横岳、赤岳方面

8/28 9:33

槍、穂高連峰

8/28 9:51

岩場を登って硫黄岳へ

8/28 9:56

硫黄岳到着しましたー！広くて大パノラマの山頂です。

8/28 9:56

蓼科山から続く北八ヶ岳方面

8/28 9:57

霧ヶ峰の車山方面

8/28 9:57

美ヶ原

8/28 9:57

中央アルプス

8/28 10:06

奥秩父の山々。金峰山の五丈石が見える。

8/28 10:12

甲斐駒、仙丈ヶ岳？

8/28 10:06

ここで軽く休憩タイム。

8/28 10:01

フジパンのスナックサンド（チキンフライ＆タルタルソース）旨い
！

8/28 10:19

爆裂火口を見て行きます

8/28 10:18

8/28 10:15

凄いスケール

8/28 10:26

では横岳へ。一旦下ります。

8/28 10:33

硫黄岳を振り返る

8/28 10:33

歩いてきた赤岩の頭

8/28 10:39

硫黄岳を下り切った所にある硫黄岳山荘

8/28 10:46

ここでコーラ購入！ウチの奥様はトイレを借りたらウォシュレット完備で驚いたそうです。

8/28 11:13

小屋から上田方面。浅間山。

8/28 11:22

富士山見えた

8/28 11:24

ここからが岩場の連続。ストックをしまい、ヘルメット装着しました。

8/28 11:34

なかなかスリル満点。

8/28 11:37

振り返る。

8/28 11:47

横岳到着しました！

8/28 11:49

さぁ赤岳方面へ。難所はまだまだ続く。

8/28 11:36

岩場に咲く花

8/28 11:59

8/28 12:02

三叉峰

8/28 12:05

諏訪湖

8/28 12:06

ハシゴ

8/28 12:10

振り返る

8/28 12:11

赤岳がかなり近付いた

8/28 12:13

眼下に行者小屋

8/28 12:16

下ってきた鎖場

8/28 12:18

横岳を振り返る。

8/28 12:20

岩場に咲く花

8/28 12:17

8/28 12:21

8/28 12:21

8/28 12:25

8/28 12:25

8/28 12:42

振り返る。ようやく難所を通過しました。

8/28 12:48

地蔵の頭

8/28 12:55

12:55 本日の宿、赤岳展望荘到着しましたー！

8/28 13:17

赤岳は明日登ります。

8/28 13:18

富士山も綺麗に見えてきた

8/28 13:23

とりあえず小屋で乾杯！

8/29 5:01

翌日 5:00 今日もスッキリ晴れた

8/29 5:02

まもなく日の出。雲海が広がってます。

8/29 5:04

いよいよか？

8/29 5:14

キタ〜！

8/29 5:16

朝日で赤く染まる赤岳

8/29 5:16

富士山もスッキリ

8/29 5:45

朝食を済ませて小屋を後にしました。いざ赤岳へ。

8/29 6:01

急な岩場。振り返る

8/29 6:09

もう少し。

8/29 6:12

赤岳山頂小屋到着。

8/29 6:11

歩いてきた尾根を振り返る

8/29 6:17

八ヶ岳最高峰の赤岳登頂しましたー！360度の大展望！

8/29 6:19

赤獄神社

8/29 6:20

槍、穂高

8/29 6:20

乗鞍

8/29 6:20

御嶽山

8/29 6:20

中央アルプス

8/29 6:20

南アルプス

8/29 6:19

富士山

8/29 6:23

雲海

8/29 6:28

晴れて良かったー！

8/29 6:28

更に権現岳方面

8/29 6:40

では続いて阿弥陀岳へ

8/29 6:30

8/29 6:45

8/29 6:53

阿弥陀岳に映る影赤岳

8/29 6:55

行者小屋への分岐

8/29 7:14

登り返して中岳

8/29 7:26

中岳のコルからいよいよ阿弥陀岳へ

8/29 7:30

8/29 7:40

なかなかの急斜面。ガレてるので落石注意。

8/29 7:53

阿弥陀岳登頂しましたー！こちらも大展望です。

8/29 8:01

8/29 7:56

赤岳を振り返る

8/29 7:55

横岳、硫黄岳も見納め

8/29 8:02

北八ヶ岳方面

8/29 7:55

諏訪方面

8/29 8:03

では御小屋尾根を下山します。

8/29 8:07

まだまだ気を抜けません

8/29 8:12

滑りやすいガレた下り

8/29 9:15

不動清水。ちょうど喉が乾いた頃だったので助かります。

8/29 9:07

看板から下って1分もかからずにありました。冷たくて美味い！

8/29 9:28

不動清水を過ぎるとなだらかな登山道になります。シャクナゲのトンネル

8/29 9:44

御小屋山が分岐になっていました。美濃戸口へは右へ。

8/29 10:23

とても歩きやすい道です

8/29 10:28

別荘地に出ました。ここから舗装路を20分ほど歩けばゴールの美濃戸口バス停です。

8/29 10:45

10:45 無事に駐車場に下山。八ヶ岳山荘に駐車料金を支払い日帰り入浴しました！

撮影機器：

PowerShot SX620 HS CANON

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 食器 調理器具 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ヘルメット 携帯トイレ

感想

西の大将

八ヶ岳は数年前から計画はしていたものの天気が合わず、ハシゴ、鎖場も怖そうで自信が無い。今回ようやくそろそろ自分達にも行けるのではないかと思い、満を持して挑戦して参りました！
2日間共に好天に恵まれ、怖れていた岩場も逆にアスレチックコースの様に楽しむ事が出来ました！
水が豊富で小屋も充実していて八ヶ岳の人気の秘密が解ったような気がします。ウチの奥様は毎年来たいと喜々とはしゃいでいました。

次は違う季節、ルートでまた来たいと思います。