岩岩岩大縦走(扇沢〜爺ヶ岳〜鹿島槍〜キレット〜五竜〜唐松〜八方)


- GPS
- 34:00
- 距離
- 24.1km
- 登り
- 2,822m
- 下り
- 2,402m
コースタイム
5:05 扇沢駅出発
5:20 柏原新道登山口
8:00 種池山荘(30分朝飯タイム)
9:05 爺ヶ岳南峰
9:20 爺ヶ岳中峰
10:20 冷池山荘(15分休憩)
11:35 布引山
12:40 鹿島槍南峰(20分昼寝)
13:35 鹿島槍北峰分岐
14:45 キレット小屋
【9月21日】
5:45 キレット小屋発
8:47 五竜山頂
11:45 唐松岳頂上山荘(15ふん休憩)
12:15 唐松岳山頂
14:40 八方池山荘(リフト)
天候 | 2日間とも快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
行き:新宿発23時過ぎ → 扇沢着5時前 帰り:八方発17時 → 新宿22時くらい |
コース状況/ 危険箇所等 |
【扇沢駅〜登山口】 道路沿いに下ると駐車場があるのでその先の橋を渡ると登山口があります。 【登山口〜種池山荘(柏原新道)】 完璧に整備されています。 高尾山3回登るくらいの感じです。 【種池山荘〜爺ヶ岳】 種池山荘に出たところで絶景に出会います。 劔岳をチラチラ見ながら穏やかな爺ヶ岳を登ります。 南峰、中峰ともに巻道がありますが、ちょっとだけ頑張れば山頂に行けるので頑張りましょう。 北峰はルートから外れてるのかな??? 【爺ヶ岳〜冷池山荘】 相変わらず整備されたハイマツ帯をすすみます。 ちょっとのぼりになって疲れてくるころですね。 【冷池山荘〜鹿島槍(南峰)】 鹿島槍の前の布引山までが結構大変。 単調なのぼりで結構遠いんです・・・ やっと登り切ったら今度は鹿島槍アタック・・・ 危険なところは無いですが扇沢からくるとバテバテです。 山頂で眠くなり、昼寝しました。 【鹿島槍(南峰)〜鹿島槍(北峰) ※吊尾根】 ノーマークだったけど、結構激しいですね。 ただの登山道からいよいよ岩場に入った、って感じでしょうか。 高度感も出てきます。 【北峰分岐〜キレット小屋】 今回の核心部・・・のはずが・・・ 結構普通の下りです。 岩場の下りなので結構下ってるんでしょうね、下から見てゾッとしました。 キレット小屋近くなると激しい鎖場になりますが、まぁ大丈夫でしょう。 コースタイム2時間ですが、普通に1時間くらいで着きました。 【キレット小屋〜五竜岳山頂】 小屋を出た瞬間から岩場の連続ですね。 キレット小屋はどちらに行っても岩岩です。 少し進むと穏やかな感じになり、北尾根ノ頭までは平和です。 ・・・が、アップダウンは激しいです。 G5、G4あたりから岩のアップダウンが激しいですね。 登っては下るの繰り返しです。 サービス???ってくらいピーク踏ませてくれるルートになってます。 最後の五竜ののぼりはガレガレ&岩岩ですね。 あまり腕を多用するとプルプルになるので、できるだけ足で登りましょう。 【五竜岳〜唐松岳】 山頂から少し岩場を下るとあとは登山道。 五竜山荘を過ぎて大黒岳あたりまでは平和な登山道。 そこから先の唐松岳山荘までのルートが激しかった・・・。 すんごい岩岩登りです。 高度感たっぷりなところもあります。 地図に危ないマークつけても良いのでは!? 【唐松岳山荘〜唐松岳】 荷物をデポして登ります。 大混雑なのでおとなしく並んで歩きます。 緊張感ゼロですね・・・。人多すぎ。 【唐松岳山荘〜八方池山荘(リフト乗り場)】 一切登り返しのない穏やかな道です。 が・・・登って来る人が多すぎて、ひたすらすれ違い待ちです。 山ガールがいっぱい見れてそれはそれで良いのだけれど・・・ あとはリフト×2とゴンドラでふもとまでおります。 (通し券が1400円くらいだったかな??) |
写真
感想
チーム白馬(←勝手に命名)の今年の活動は・・・・俺一人。
白馬三山、五竜をやったからあとは鹿島槍〜!!ってことで、
行ってきましたよ、キレット込みの縦走。
だんだん岩場も慣れてきたから何とかなるだろう、的な考えで、
ヤマレコいっぱいチェックしてドキドキしながら行ってきました。
高所恐怖症の私ですが、なんだか慣れてきました。
一見「マジ!?」ってところも行ってしまえばなんてことは無い、
それほど危険なところもなく行けちゃいました。
ずっと課題になってたシャリバテですが・・・今回もやっちゃいました。
食べれないんだよな〜(´・ω・`)
鹿島槍北峰分岐でどうも体が動かない、気持ち悪い、
これから核心部のキレットなのに・・・
そんな状態で下ってたらやってしまった。
岩で滑って大転倒。
頭カチわれるかと思うぐらい(←たぶんカチ割れた!?)の勢いで
岩に頭をぶつけてしまいました。
いてててて・・・
それで完全に目が覚めて(←寝てたのか??)キレット小屋まで無事にたどり着きました。
小屋は最高ですね。
予約してた人は一部屋貸切!!
十数人くらいしか人いなかったからかな・・・
確かにここはなかなか気軽に来れる小屋じゃないからね。
人がいなくて静かです。
今回一番難しかったのはキレット小屋から五竜ですね。
岩を登っては下りの繰り返しです。
キレット小屋に泊まれば体力満タンだから全然楽しいんですけど。
危ないところはありますが、登山道は整備されてるし、
鎖もいっぱい設置されてるから大丈夫です。
五竜は去年行ったばかりだけど、やっぱりいいねこの山。
好きです。
そこから唐松へさらに縦走。
このルート、完全になめてたんですが・・・
最後の唐松山荘への登りはかなり激しいです。
だんだん疲れてきてたから手もプルプルしてたかな。
唐松山荘につくと雰囲気は一変。
山ガールいっぱいおるでねぇか!!!
人もいっぱいで大混雑。
高尾山並みでした。
唐松岳は冬に行くための視察ってことで。
じっくり足場確かめてきました。
八方尾根の下りはこれまた大変ですね。
人人人。登り優先ですからね、ひたすら待ちます。
でもここまでのルートから比べると散歩程度の感覚。
初心者にとても良い山かもですね。
リフトとゴンドラで麓まで下りて、温泉に入って帰りました。
tatu8さんこんばんは。
こんかいも素敵な縦走してますね〜。
いいないいな。怖い所は苦手だけど・・・
八方池で逆さアルプスをどうしても撮りたいのだけど、
前回は雨で中止になったし・・・
いつかの機会に期待しつつ、
よだれ垂らしてみておきます
コメントありがとうございます。
今回のコースはちょっと長かったです…。
でも最高の景色が見られるコースですね。
うまい具合に台風一過で、秋っぽい澄んだ写真が撮れました。
八方池、素晴らしかったです。
ここに行きたくてわざわざ唐松まで縦走したので、
見れて良かったです。
ぜひぜひ晴れた日に行ってみてください。
tatu8さん☆
レコ拝見して、びっくり
tatu8さんが五竜山頂の頃、私は遠見尾根をひーひー言いながら登っていて、
tatu8さんが唐松山頂の頃、私は五竜山荘でテント張っていました(=゚Д゚)ノ
近くにいらしたんですね〜( ´ ▽ ` )ノ
tatu8さんの鹿島槍19日からって思ってたんですけど、
そっか、19日の夜からなら20日に登り始めるんですもんね!
うまく日付の計算ができていなかったのですが、
私が逆ルートだったら、どこかですれ違っていたかもしれないですね(´∀`●)
二日間とも最高のお天気ですね゜+.(・∀・).+゜
鹿島槍、ちょーキレイに見えてる!!羨ましいです(●´艸`)
八方池も美しい〜
私もあんな写真が撮りたかったのに
でも人人人で私も八方尾根の下りは大変でした(´Д` )
五竜も最高のお山ですね!!
後立山、私も好きです
鹿島槍のキレット越えて五竜に繋ぐのも、やってみたくなりました(´∀`●)
いやぁ〜ニアミスでしたね。
まさか五竜を計画していたとは・・・
遠見尾根、長いですよね
最後は白山超えてからの山荘ですからね、あれがまた辛い
鹿島槍まではたまごさんの記録を何度も見ていたのでイメージ完璧でした。
(それ以上に天気が最高だったけどね
八峰キレットルート、是非やってみてください。
あと八方池のリベンジもね。
ではではいつかすれ違う日まで
tatu8さん、お疲れ様でした。
いい天気で、よかったですね〜。
山も秋の感じになってきて、
空気が凛としている感じが伝わってきました。
私は、去年、鹿島槍ヶ岳往復しましたが、
吊尾根に下りるところで、結構緊張しました。
(だって、鎖がないんだもの)
でも、レコをみて、キレット行きたいと思いました。
それにしても、八方池の写真素晴らしいですね。
こういうのを見ると、山行きたい病
冬に入る前にどこかにいかねば・・・。
また、気持ちの良いレコ期待してます
こんにちわ。
天気良過ぎて首の日焼けがボロボロむけてきました。
もう秋ですねぇ。
山を歩いてても感じましたよ。
もともと色濃いめの写真を撮るんですが、夏の感じで撮るとさらに濃く写りますね。
あとPLフィルター(偏光レンズ)付けてるから空気中の水蒸気の乱反射を抑えられ、
肉眼よりもかなり澄んだ濃い青に見えてます。
かなり反則なんです
涼しくなってきたからまた近くの山に戻りますよ〜。
いいね〜。
天気に恵まれ写真も最高ですね〜。
鹿島槍いいですね。
来年は是非行ってみたいもんです。
それにしてもtatu8さん、神出鬼没やね〜。
鹿島槍いいですよ。
表銀座並みの景色ですね。
確かにあちこち行ってますね。
先週は釧路の台風で水没して、連休は後立山で縦走して、
今日は名古屋で味噌カツ!!
明日から中央アルプス麓の町で仕事してます。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する