大阪から夜行バス「さわやか信州号」で扇沢に到着。扇沢の針ノ木登山口から4日間の登山を開始です。登山届のポストがあります。
0
9/10 6:19
大阪から夜行バス「さわやか信州号」で扇沢に到着。扇沢の針ノ木登山口から4日間の登山を開始です。登山届のポストがあります。
関電トンネル内を走るバスはトロリーから電気自動車に変わったんだなあ
0
9/10 6:21
関電トンネル内を走るバスはトロリーから電気自動車に変わったんだなあ
暫く林道を横切りながら進みます。青空が広がる良い天気で心が躍ります。
0
9/10 6:24
暫く林道を横切りながら進みます。青空が広がる良い天気で心が躍ります。
中央奥に針ノ木岳、右にスバリ岳がそびえます。雪渓は殆ど無いようです。
0
9/10 6:39
中央奥に針ノ木岳、右にスバリ岳がそびえます。雪渓は殆ど無いようです。
明るい樹林の中を登ります
0
9/10 7:08
明るい樹林の中を登ります
休業中の大沢小屋
0
9/10 7:28
休業中の大沢小屋
秋ですね。赤い実をつけた木が多くなってきています
0
9/10 7:32
秋ですね。赤い実をつけた木が多くなってきています
沢には雪渓は殆どありません
0
9/10 7:54
沢には雪渓は殆どありません
登るにつれて北側の爺ヶ岳が浮かび上がってきます
0
9/10 8:05
登るにつれて北側の爺ヶ岳が浮かび上がってきます
左の稜線に種池山荘が望めました
0
9/10 8:05
左の稜線に種池山荘が望めました
普段であればこの辺りから雪渓に乗るところだと思いますが、今回は橋を渡って夏道を進みます。
0
9/10 8:06
普段であればこの辺りから雪渓に乗るところだと思いますが、今回は橋を渡って夏道を進みます。
カラマツソウ
0
9/10 8:15
カラマツソウ
オトギリソウ
0
9/10 8:26
オトギリソウ
少し色づき始めたオンタデ
0
9/10 8:26
少し色づき始めたオンタデ
標高2,000m付近から漸く雪渓が現れましたが、今回は雪の上を歩くことはありませんでした
0
9/10 8:29
標高2,000m付近から漸く雪渓が現れましたが、今回は雪の上を歩くことはありませんでした
ノドと呼ばれる場所は左岸へ移って岩場の右手を高巻いていきます。上部に黄色のザックの登山者が見えます。かなり険しいところです
0
9/10 8:40
ノドと呼ばれる場所は左岸へ移って岩場の右手を高巻いていきます。上部に黄色のザックの登山者が見えます。かなり険しいところです
ミヤマアキノキリンソウ
0
9/10 8:57
ミヤマアキノキリンソウ
ウメバチソウ
0
9/10 8:58
ウメバチソウ
イワツメグサ
0
9/10 9:04
イワツメグサ
ウサギギク
0
9/10 9:10
ウサギギク
ダイモンジソウ
0
9/10 9:10
ダイモンジソウ
ヨツバシオガマ
9月に入っているけれどまだ結構花が残っているもんだと思いました
0
9/10 9:11
ヨツバシオガマ
9月に入っているけれどまだ結構花が残っているもんだと思いました
標高2,200m付近の最終水場
0
9/10 9:28
標高2,200m付近の最終水場
針ノ木峠の標識が遠くに見えるようになると最後のジグザグ登高になります。すごい傾斜です。
0
9/10 10:05
針ノ木峠の標識が遠くに見えるようになると最後のジグザグ登高になります。すごい傾斜です。
爺ヶ岳への稜線が見渡せ、その奥に双耳峰の鹿島槍も姿を見せてくれます
0
9/10 10:09
爺ヶ岳への稜線が見渡せ、その奥に双耳峰の鹿島槍も姿を見せてくれます
イワキキョウ
0
9/10 10:21
イワキキョウ
4時間の歩きで針ノ木峠の針ノ木小屋へ到着しました
0
9/10 10:23
4時間の歩きで針ノ木峠の針ノ木小屋へ到着しました
岩小屋沢岳の右奥に鹿島槍ヶ岳、左奥には白馬岳が望めます
0
9/10 10:24
岩小屋沢岳の右奥に鹿島槍ヶ岳、左奥には白馬岳が望めます
北側に目を移せば今回縦走する野口五郎岳へ続く山並みに加えて奥には水晶岳、槍穂高、大天井、常念岳などのオールスターが飛び込んできました
0
9/10 10:26
北側に目を移せば今回縦走する野口五郎岳へ続く山並みに加えて奥には水晶岳、槍穂高、大天井、常念岳などのオールスターが飛び込んできました
槍穂高のアップ
0
9/10 10:26
槍穂高のアップ
東には3週間前に登った富士の姿
0
9/10 10:27
東には3週間前に登った富士の姿
とりあえず荷物を小屋において針ノ木岳へ向かいます
0
9/10 10:42
とりあえず荷物を小屋において針ノ木岳へ向かいます
正面の針ノ木岳へトラバース道を登ります
0
9/10 10:58
正面の針ノ木岳へトラバース道を登ります
登るにつれてスバリ岳との鞍部に剣岳の姿が...
0
9/10 11:09
登るにつれてスバリ岳との鞍部に剣岳の姿が...
今回の山行での最初のピーク、針ノ木岳(2,820m)山頂。遮るもののない360度の大パノラマが広がりました。
0
9/10 11:32
今回の山行での最初のピーク、針ノ木岳(2,820m)山頂。遮るもののない360度の大パノラマが広がりました。
南方面。槍ヶ岳を正面に今回縦走する七倉岳(左手前)から右手に船窪岳、奥に不動岳、南沢岳、野口五郎岳のアップダウンを繰り返す山並みが続きます。見るからにしんどそうです。
0
9/10 11:33
南方面。槍ヶ岳を正面に今回縦走する七倉岳(左手前)から右手に船窪岳、奥に不動岳、南沢岳、野口五郎岳のアップダウンを繰り返す山並みが続きます。見るからにしんどそうです。
立山、劒をバックに撮っていただきいました
0
9/10 11:35
立山、劒をバックに撮っていただきいました
北側には白馬岳へ続く後立山の峰々が続いています。何年か前、2回に分けて歩き通したことを思い出します。
0
9/10 11:36
北側には白馬岳へ続く後立山の峰々が続いています。何年か前、2回に分けて歩き通したことを思い出します。
薬師岳。3つのカールが目立ちます
0
9/10 11:37
薬師岳。3つのカールが目立ちます
尖がった白馬岳(右)をアップ。左側が旭岳、右側に白馬鑓ヶ岳です
0
9/10 12:10
尖がった白馬岳(右)をアップ。左側が旭岳、右側に白馬鑓ヶ岳です
少し雲が上がってきたのでしょうか。鹿島槍ヶ岳と五竜岳(左奥)。。格好良い山です
0
9/10 12:10
少し雲が上がってきたのでしょうか。鹿島槍ヶ岳と五竜岳(左奥)。。格好良い山です
30分ほど展望を楽しんで小屋へ戻ります。翌日の縦走は正面の蓮華岳(2,798m)を越えていくことになります
0
9/10 12:11
30分ほど展望を楽しんで小屋へ戻ります。翌日の縦走は正面の蓮華岳(2,798m)を越えていくことになります
チングルマの穂が風に揺れていました。もうすぐ紅葉してくれるんでしょう
0
9/10 12:35
チングルマの穂が風に揺れていました。もうすぐ紅葉してくれるんでしょう
初日は、針ノ木小屋泊まり。午後は小屋から周りの山を眺めながらのんびりしました。
0
9/10 14:51
初日は、針ノ木小屋泊まり。午後は小屋から周りの山を眺めながらのんびりしました。
二日目の朝は、厚い雲がかかっていますが、この時点では高曇りで遠くに富士を中心にして右に南アルプス、左に八ヶ岳も見ることができました。
0
9/11 5:24
二日目の朝は、厚い雲がかかっていますが、この時点では高曇りで遠くに富士を中心にして右に南アルプス、左に八ヶ岳も見ることができました。
この日は、無理をせず船窪小屋までの行程。小雨の降り出した中、6時に出発しました。
0
9/11 5:59
この日は、無理をせず船窪小屋までの行程。小雨の降り出した中、6時に出発しました。
船窪小屋は正面の七倉岳の南斜面にあります。蓮華岳、北葛岳(左)を越えて行くことになります
0
9/11 5:59
船窪小屋は正面の七倉岳の南斜面にあります。蓮華岳、北葛岳(左)を越えて行くことになります
蓮華岳を登る途中振り返ると前日に登った針ノ木岳にも雲がかかり出していました
0
9/11 6:20
蓮華岳を登る途中振り返ると前日に登った針ノ木岳にも雲がかかり出していました
蓮華岳山頂周辺はコマクサの群生地ですが、この時期にも少し残っていてくれました
0
9/11 6:44
蓮華岳山頂周辺はコマクサの群生地ですが、この時期にも少し残っていてくれました
蓮華岳から北葛岳へ向かう稜線。一気に標高差500mを下るこの蓮華の大下りが最初の難関です
0
9/11 6:46
蓮華岳から北葛岳へ向かう稜線。一気に標高差500mを下るこの蓮華の大下りが最初の難関です
タデ類が黄色く色づき始めています
0
9/11 6:57
タデ類が黄色く色づき始めています
蓮華岳の山頂。三角点は少し奥にあります
0
9/11 7:01
蓮華岳の山頂。三角点は少し奥にあります
2つ目のピーク、三角点タッチ
0
9/11 7:02
2つ目のピーク、三角点タッチ
ここから南に進路を変えて船窪小屋へ向かいます
0
9/11 7:03
ここから南に進路を変えて船窪小屋へ向かいます
ここにもコマクサ。。この後、野口五郎岳までの間で何カ所かで見ることができました。
0
9/11 7:12
ここにもコマクサ。。この後、野口五郎岳までの間で何カ所かで見ることができました。
ガレた斜面をジグザクに下ります。500m下るのはきついです
0
9/11 7:13
ガレた斜面をジグザクに下ります。500m下るのはきついです
北葛乗越に近づくにつれて斜面も急になり気を遣わされました
0
9/11 7:37
北葛乗越に近づくにつれて斜面も急になり気を遣わされました
最後の下りは鎖の設置された岩場でした
0
9/11 8:06
最後の下りは鎖の設置された岩場でした
北葛乗越から最後に降りてきた岩場を見上げます。実際の急壁は見えていませんが、この2倍はあったような気がします。ここから北葛岳へ向かって260mの登り返しです。
0
9/11 8:16
北葛乗越から最後に降りてきた岩場を見上げます。実際の急壁は見えていませんが、この2倍はあったような気がします。ここから北葛岳へ向かって260mの登り返しです。
シオンの一種かなあ
0
9/11 8:31
シオンの一種かなあ
北葛岳の山頂手前でライチョウに出会って何となく先導してくれたみたいです
0
9/11 9:18
北葛岳の山頂手前でライチョウに出会って何となく先導してくれたみたいです
北葛岳山頂標識は倒れていました
0
9/11 9:19
北葛岳山頂標識は倒れていました
休憩していたらさっきのライチョウがまた目の前に出てきてくれました。もう足の方から白くなってきてるんですね。
0
9/11 9:24
休憩していたらさっきのライチョウがまた目の前に出てきてくれました。もう足の方から白くなってきてるんですね。
ミネウスユキソウ
0
9/11 9:57
ミネウスユキソウ
七倉岳との鞍部、痩せた尾根が続きました
0
9/11 10:01
七倉岳との鞍部、痩せた尾根が続きました
小さなアップダウンを繰り返しながら1時間程かかって七倉岳の山頂に着きました
0
9/11 10:58
小さなアップダウンを繰り返しながら1時間程かかって七倉岳の山頂に着きました
船窪小屋は七倉岳から南へ延びるなだらかな稜線に建っていました。小雨も上がって少し日差しを感じるようになっていました。
0
9/11 11:24
船窪小屋は七倉岳から南へ延びるなだらかな稜線に建っていました。小雨も上がって少し日差しを感じるようになっていました。
船窪小屋に到着です。今日も昼前に到着できました。でも、次の烏帽子小屋まではコースタイムで更に5時間かかるんでは自分には無理ですから。ここでまた半日のんびり過ごしましょう。
0
9/11 11:27
船窪小屋に到着です。今日も昼前に到着できました。でも、次の烏帽子小屋まではコースタイムで更に5時間かかるんでは自分には無理ですから。ここでまた半日のんびり過ごしましょう。
小屋の中は宿所はビニールシートで分けられていました
0
9/11 11:38
小屋の中は宿所はビニールシートで分けられていました
この小屋は60年以上の歴史があって、今でもランプや囲炉裏が現役でした
0
9/11 16:34
この小屋は60年以上の歴史があって、今でもランプや囲炉裏が現役でした
料理は松華堂風の器で出てきました。なかなか良い雰囲気の山小屋でした。
0
9/11 17:02
料理は松華堂風の器で出てきました。なかなか良い雰囲気の山小屋でした。
三日目の朝、雲も晴れてこの日向かう不動岳、烏帽子岳への稜線が見渡せました。
0
9/12 5:15
三日目の朝、雲も晴れてこの日向かう不動岳、烏帽子岳への稜線が見渡せました。
槍ヶ岳のダイナミックな姿も望めました
0
9/12 5:35
槍ヶ岳のダイナミックな姿も望めました
雲があるので水平線より少し上からの日の出です。でも良い天気になる予感十分でした。
0
9/12 5:36
雲があるので水平線より少し上からの日の出です。でも良い天気になる予感十分でした。
立山連峰に朝日が当たりました
0
9/12 5:37
立山連峰に朝日が当たりました
五色ヶ原にも。五色ヶ原山荘も見えてます。
0
9/12 5:41
五色ヶ原にも。五色ヶ原山荘も見えてます。
この日は烏帽子小屋まで幾つもピークを越える難行になる日。出発するとき管理人さんが鐘を鳴らして見送ってくださいました。家庭的な良い小屋だったと思います。
0
9/12 5:41
この日は烏帽子小屋まで幾つもピークを越える難行になる日。出発するとき管理人さんが鐘を鳴らして見送ってくださいました。家庭的な良い小屋だったと思います。
小屋から5分ほど歩いた分岐から烏帽子岳方面へ分かれます
0
9/12 5:47
小屋から5分ほど歩いた分岐から烏帽子岳方面へ分かれます
針ノ木岳、蓮華岳
0
9/12 5:55
針ノ木岳、蓮華岳
これから向かう船窪岳、不動岳にかけては不動沢側の斜面が崩落して急な地肌が剥き出しになっている様子を横目に見ながらの歩行になりました
0
9/12 6:04
これから向かう船窪岳、不動岳にかけては不動沢側の斜面が崩落して急な地肌が剥き出しになっている様子を横目に見ながらの歩行になりました
トリカブトもあちこちで見かけました
0
9/12 6:19
トリカブトもあちこちで見かけました
ここも覗き込むと足が震えました
0
9/12 6:20
ここも覗き込むと足が震えました
ミヤマコゴメグサ
0
9/12 6:44
ミヤマコゴメグサ
ここはレコでよく見た崩落場所です。昨年は通行止めになっていたと聞いています。
0
9/12 6:46
ここはレコでよく見た崩落場所です。昨年は通行止めになっていたと聞いています。
タカネマツムシソウ
0
9/12 6:46
タカネマツムシソウ
高瀬ダム湖が下に見え、奥に槍ヶ岳。深い渓谷であることが分かります。最終的にはダム湖の上流にある湯俣温泉に下山することになります。
0
9/12 6:49
高瀬ダム湖が下に見え、奥に槍ヶ岳。深い渓谷であることが分かります。最終的にはダム湖の上流にある湯俣温泉に下山することになります。
ホタルブクロ
0
9/12 6:57
ホタルブクロ
ハクサンフウロも何とか残っていてくれました
0
9/12 7:04
ハクサンフウロも何とか残っていてくれました
ウツボグサももう最後ですね
0
9/12 7:05
ウツボグサももう最後ですね
疲れてくると四つん這いで登ってきたところです
0
9/12 7:09
疲れてくると四つん這いで登ってきたところです
シナノナデシコ
0
9/12 7:15
シナノナデシコ
気が付かないうちに船窪岳(2,300m)を越して第2ピークへたどり着きました。船窪岳ってこの第2ピークの方が断然高いのに何で第2なの?
0
9/12 7:47
気が付かないうちに船窪岳(2,300m)を越して第2ピークへたどり着きました。船窪岳ってこの第2ピークの方が断然高いのに何で第2なの?
高瀬ダム湖の先に槍ヶ岳と穂高連峰
0
9/12 7:48
高瀬ダム湖の先に槍ヶ岳と穂高連峰
ゴゼンタチバナも赤い実をつけて秋模様です
0
9/12 8:13
ゴゼンタチバナも赤い実をつけて秋模様です
不動岳へはまた300m以上の登り返しになります
0
9/12 8:21
不動岳へはまた300m以上の登り返しになります
黒部湖を挟んで立山連峰。右奥に剱岳も
0
9/12 8:29
黒部湖を挟んで立山連峰。右奥に剱岳も
なかなか気を遣う場所もあります。慎重に慎重に。
0
9/12 8:30
なかなか気を遣う場所もあります。慎重に慎重に。
今朝出発した七倉岳の船窪小屋が正面に見えます。ぐるっと反時計回りに回ってきているのでここまで3時間半ほどかかりました。
0
9/12 8:55
今朝出発した七倉岳の船窪小屋が正面に見えます。ぐるっと反時計回りに回ってきているのでここまで3時間半ほどかかりました。
不動岳。。良い格好のピークです。
0
9/12 9:06
不動岳。。良い格好のピークです。
肩まで上がったら目指す南沢岳(右)、烏帽子岳(中央、水晶岳の下)が見えてきました。
0
9/12 9:59
肩まで上がったら目指す南沢岳(右)、烏帽子岳(中央、水晶岳の下)が見えてきました。
不動岳(2,601m)山頂です
0
9/12 10:04
不動岳(2,601m)山頂です
この日ずっと前後して歩いてきたテント泊のカップルの方に撮っていただきました。右奥が薬師岳、中央奥が赤牛岳、左奥が水晶岳です。
0
9/12 10:16
この日ずっと前後して歩いてきたテント泊のカップルの方に撮っていただきました。右奥が薬師岳、中央奥が赤牛岳、左奥が水晶岳です。
この日4つ目のピーク南沢岳へ向けてまた下ります
0
9/12 10:30
この日4つ目のピーク南沢岳へ向けてまた下ります
まだつぼみが殆どだったリンドウですが、これは花開いてました。
0
9/12 10:33
まだつぼみが殆どだったリンドウですが、これは花開いてました。
烏帽子岳は標高があまり高くないので見下ろしたりバックに高い山があるとホント目立たないんです。漸く存在感を示したところです。
0
9/12 10:43
烏帽子岳は標高があまり高くないので見下ろしたりバックに高い山があるとホント目立たないんです。漸く存在感を示したところです。
南沢乗越付近。ここも濁沢の崩落ひどく、落ちたらまずどうしようもないだろうなあ。
0
9/12 10:55
南沢乗越付近。ここも濁沢の崩落ひどく、落ちたらまずどうしようもないだろうなあ。
南沢岳(2.625m)の山頂
0
9/12 11:42
南沢岳(2.625m)の山頂
三角点タッチ
0
9/12 11:42
三角点タッチ
水晶岳
0
9/12 11:44
水晶岳
この日も朝から富士山が見えていました
0
9/12 11:47
この日も朝から富士山が見えていました
この日も白馬岳までお見通しです
0
9/12 11:49
この日も白馬岳までお見通しです
さあ、いよいよ後は烏帽子岳を残すだけ。バックの山は翌日越えて行く三ツ峰。こうやって見ると三ツ峰という名前が分かる。
0
9/12 11:52
さあ、いよいよ後は烏帽子岳を残すだけ。バックの山は翌日越えて行く三ツ峰。こうやって見ると三ツ峰という名前が分かる。
燕岳のアップ
右手に燕山荘も見えてました
0
9/12 11:54
燕岳のアップ
右手に燕山荘も見えてました
烏帽子岳付近のこの風景、なんか好きになりそうです
0
9/12 12:06
烏帽子岳付近のこの風景、なんか好きになりそうです
池塘も有ったりしてナントカ庭園みたいな感じで
0
9/12 12:13
池塘も有ったりしてナントカ庭園みたいな感じで
秋を感じさせてくれてる
0
9/12 12:17
秋を感じさせてくれてる
浅間山(右)と四阿山、左手に本白根や横手山など志賀高原の山並み
0
9/12 12:25
浅間山(右)と四阿山、左手に本白根や横手山など志賀高原の山並み
烏帽子岳の東側を巻いて登り口は南側から
0
9/12 12:39
烏帽子岳の東側を巻いて登り口は南側から
烏帽子と呼ばれる感じが分かります。山の感じは燕岳あたりとよく似ていますね。
0
9/12 12:52
烏帽子と呼ばれる感じが分かります。山の感じは燕岳あたりとよく似ていますね。
山頂直下に一寸だけ岩場っぽいところがあります
0
9/12 13:06
山頂直下に一寸だけ岩場っぽいところがあります
烏帽子岳(2,628m)山頂にて
0
9/12 13:08
烏帽子岳(2,628m)山頂にて
一緒に歩いてきたカップルの人がドローンを飛ばしました
0
9/12 13:15
一緒に歩いてきたカップルの人がドローンを飛ばしました
2km位先まで飛ばすことができるそうです。どんな映像が見られるんだろうと想像してしまいました。
0
9/12 13:15
2km位先まで飛ばすことができるそうです。どんな映像が見られるんだろうと想像してしまいました。
烏帽子岳から降りて小屋へ向かう途中、にせ烏帽子と呼ばれる場所から振り返ってみました
0
9/12 14:07
烏帽子岳から降りて小屋へ向かう途中、にせ烏帽子と呼ばれる場所から振り返ってみました
烏帽子小屋の青い屋根が見えてきました
0
9/12 14:08
烏帽子小屋の青い屋根が見えてきました
烏帽子小屋到着。この日は主なものだけでも5つのピークを越えるなかなかハードな歩きでした。自分にはこの位が限界かな。。
0
9/12 14:23
烏帽子小屋到着。この日は主なものだけでも5つのピークを越えるなかなかハードな歩きでした。自分にはこの位が限界かな。。
三日目の夕方、薬師岳の稜線の向こうの空が美しい色に染まった。次の日もきっと好天になるでしょう。
0
9/12 18:18
三日目の夕方、薬師岳の稜線の向こうの空が美しい色に染まった。次の日もきっと好天になるでしょう。
四日目は長丁場になることから朝5時にスタートした
0
9/13 5:06
四日目は長丁場になることから朝5時にスタートした
三ツ峰への約300mの登り。風が強くて体感温度は0度位になってたんじゃないかと思います。
0
9/13 6:04
三ツ峰への約300mの登り。風が強くて体感温度は0度位になってたんじゃないかと思います。
それでも今日も富士山を望むことができた。4日間連続して富士を眺めることができたなんてこれまでで初めてかも。
0
9/13 6:08
それでも今日も富士山を望むことができた。4日間連続して富士を眺めることができたなんてこれまでで初めてかも。
表銀座の稜線の先に浮かぶのは、富士だけでなく南アルプス(甲斐駒、北岳など)と中央アルプス(木曽駒、空木岳など)です
0
9/13 6:25
表銀座の稜線の先に浮かぶのは、富士だけでなく南アルプス(甲斐駒、北岳など)と中央アルプス(木曽駒、空木岳など)です
花崗岩特有の岩のオブジェが歩くのを楽しくさせてくれる
0
9/13 6:26
花崗岩特有の岩のオブジェが歩くのを楽しくさせてくれる
この日も後立山連峰全部見通せている。針ノ木岳も遠くなったもんです。
0
9/13 7:22
この日も後立山連峰全部見通せている。針ノ木岳も遠くなったもんです。
野口五郎小屋に着いた。ほぼコースタイムどおりでした。前回、水晶岳から縦走してきた時はこの小屋で泊まってブナ立て尾根を下ったことを思い出します。
0
9/13 7:25
野口五郎小屋に着いた。ほぼコースタイムどおりでした。前回、水晶岳から縦走してきた時はこの小屋で泊まってブナ立て尾根を下ったことを思い出します。
最後の野口五郎岳を経由して竹村新道を湯俣へ下ります
0
9/13 7:29
最後の野口五郎岳を経由して竹村新道を湯俣へ下ります
野口五郎岳の山頂は小屋から10分ほどでした
0
9/13 7:39
野口五郎岳の山頂は小屋から10分ほどでした
ここからも360度の大展望。南側には西から水晶岳、鷲羽岳、双六岳、笠ヶ岳、抜戸岳、遠くに御嶽、乗鞍、西穂高岳、奥穂高岳、槍ヶ岳、前穂高岳、そして北鎌独標の左奥には中央アルプスが見渡せます
0
9/13 7:44
ここからも360度の大展望。南側には西から水晶岳、鷲羽岳、双六岳、笠ヶ岳、抜戸岳、遠くに御嶽、乗鞍、西穂高岳、奥穂高岳、槍ヶ岳、前穂高岳、そして北鎌独標の左奥には中央アルプスが見渡せます
北側には歩いてきた針ノ木岳からの縦走路に加えて奥には白馬岳までの後立山連峰、その東には頚城三山、黒部を挟んだ西側には立山連峰などなど山を同定するのも大変。
0
9/13 7:45
北側には歩いてきた針ノ木岳からの縦走路に加えて奥には白馬岳までの後立山連峰、その東には頚城三山、黒部を挟んだ西側には立山連峰などなど山を同定するのも大変。
東側には唐沢岳、餓鬼岳の奥に志賀の岩菅、横手、白根などの山並みと四阿山、浅間山
0
9/13 7:45
東側には唐沢岳、餓鬼岳の奥に志賀の岩菅、横手、白根などの山並みと四阿山、浅間山
更に燕岳から大天井、西岳と続く表銀座の奥には八ヶ岳、富士山、南アルプス、中央アルプスが並んでいました
0
9/13 7:46
更に燕岳から大天井、西岳と続く表銀座の奥には八ヶ岳、富士山、南アルプス、中央アルプスが並んでいました
誰もいなかったのでセルフタイマーで記念撮影しました
0
9/13 7:49
誰もいなかったのでセルフタイマーで記念撮影しました
さあ、後は前方に見える真砂岳を西から巻いた先にある分岐から湯俣温泉への竹村新道へ入るだけになりました
0
9/13 7:51
さあ、後は前方に見える真砂岳を西から巻いた先にある分岐から湯俣温泉への竹村新道へ入るだけになりました
水晶岳も近くになりました。下に池があったんですね。
0
9/13 8:06
水晶岳も近くになりました。下に池があったんですね。
正面手前に見える尾根が湯俣へ下りる竹村新道。中央に見えるのが南真砂岳で、右端の真砂岳よりずいぶん標高が低いのにこちらが百高山に選定されているのは少し謎です。
0
9/13 8:08
正面手前に見える尾根が湯俣へ下りる竹村新道。中央に見えるのが南真砂岳で、右端の真砂岳よりずいぶん標高が低いのにこちらが百高山に選定されているのは少し謎です。
真砂岳分岐。ここで南東側に延びる尾根に入って湯俣を目指します。途中二つのピークによる登り返しもありますので正味1,600mを下ることになります
0
9/13 8:22
真砂岳分岐。ここで南東側に延びる尾根に入って湯俣を目指します。途中二つのピークによる登り返しもありますので正味1,600mを下ることになります
水晶小屋への裏銀座縦走路とはここでお別れです
0
9/13 8:22
水晶小屋への裏銀座縦走路とはここでお別れです
槍ヶ岳を目指して下り、左前方の南真砂岳へ
0
9/13 8:33
槍ヶ岳を目指して下り、左前方の南真砂岳へ
ここも気を付けないといけなそうな個所が何カ所かありました。ここもその一つ、結構神経を使うトラバースでした。
0
9/13 8:41
ここも気を付けないといけなそうな個所が何カ所かありました。ここもその一つ、結構神経を使うトラバースでした。
南真砂岳山頂すぐ手前の湯俣(晴嵐荘)下山口
0
9/13 9:14
南真砂岳山頂すぐ手前の湯俣(晴嵐荘)下山口
南真砂岳の山頂。ここが百高山の一つだったこともこのルートを選択した理由の一つでした。多分達成できないと思うけど81座目ゲットです。
0
9/13 9:17
南真砂岳の山頂。ここが百高山の一つだったこともこのルートを選択した理由の一つでした。多分達成できないと思うけど81座目ゲットです。
頚城三山(焼山、火打、妙高)と高妻、戸隠、黒姫の山々。。どれも懐かしいです
0
9/13 9:30
頚城三山(焼山、火打、妙高)と高妻、戸隠、黒姫の山々。。どれも懐かしいです
ここからは燕岳の表銀座の稜線に向かって下っていくことになります
0
9/13 9:31
ここからは燕岳の表銀座の稜線に向かって下っていくことになります
右手に異様な硫黄尾根を従えた槍ヶ岳を望みながら...北鎌尾根がはっきりとわかります。
0
9/13 9:35
右手に異様な硫黄尾根を従えた槍ヶ岳を望みながら...北鎌尾根がはっきりとわかります。
このナナカマドはすでに紅葉していました
0
9/13 9:56
このナナカマドはすでに紅葉していました
所々崩れていて通行注意の必要な場所があります
0
9/13 10:01
所々崩れていて通行注意の必要な場所があります
谷が深い
0
9/13 10:10
谷が深い
三角点だけがひっそりとある湯俣岳(2,378m)
0
9/13 10:40
三角点だけがひっそりとある湯俣岳(2,378m)
晴嵐荘までまだ2時間10分か〜。この辺りから樹林帯の中の登山道になります。
0
9/13 10:41
晴嵐荘までまだ2時間10分か〜。この辺りから樹林帯の中の登山道になります。
途中に、刈払機が置いてありました。登山道の整備有難うございます
0
9/13 11:29
途中に、刈払機が置いてありました。登山道の整備有難うございます
この辺りは笹が多いので放っておくとすぐに藪になっちゃでしょうね。でも刈り払った笹の葉っぱも結構滑るんですよね。
0
9/13 11:31
この辺りは笹が多いので放っておくとすぐに藪になっちゃでしょうね。でも刈り払った笹の葉っぱも結構滑るんですよね。
下に湯俣川の流れの見える場所がありました。目を凝らしたら在りました
0
9/13 12:06
下に湯俣川の流れの見える場所がありました。目を凝らしたら在りました
アップしてみると玉ねぎのような墳湯丘が見えました
0
9/13 12:06
アップしてみると玉ねぎのような墳湯丘が見えました
湯俣川と水俣川の合流点にある取水ダムまで下りてきました
0
9/13 12:25
湯俣川と水俣川の合流点にある取水ダムまで下りてきました
晴嵐荘脇の竹村新道入り口
0
9/13 12:28
晴嵐荘脇の竹村新道入り口
晴嵐荘に到着です。まだ高瀬ダムまでは10km以上歩かないといけないので気を抜けないのですが、それでも何とかコースタイム位で降りてこられてホッとしました。
0
9/13 12:28
晴嵐荘に到着です。まだ高瀬ダムまでは10km以上歩かないといけないので気を抜けないのですが、それでも何とかコースタイム位で降りてこられてホッとしました。
昔は露天風呂にでもしていた場所でしょうか。この辺りは掘れば熱い温泉が出てくるそうです
0
9/13 12:32
昔は露天風呂にでもしていた場所でしょうか。この辺りは掘れば熱い温泉が出てくるそうです
晴嵐荘から左岸を300mほど下ったところにロープが張られた渡渉場所がありました。丁度、対岸から3名が渡渉してこられたのでそれを待ちながら、準備をして無事渡渉することができました
0
9/13 12:40
晴嵐荘から左岸を300mほど下ったところにロープが張られた渡渉場所がありました。丁度、対岸から3名が渡渉してこられたのでそれを待ちながら、準備をして無事渡渉することができました
さっき上から見た墳湯丘を見に行くことにしました。これは流されてしまった吊橋の跡なんでしょうか
0
9/13 13:07
さっき上から見た墳湯丘を見に行くことにしました。これは流されてしまった吊橋の跡なんでしょうか
水俣川を渡る吊橋です。一部補助ワイヤーが破損とか。伊藤新道とか北鎌尾根へのアクセス路とか。伊藤新道は三俣山荘を運営していた人が開いた道だったはず。今でも通ることができるのでしょうか。
0
9/13 13:14
水俣川を渡る吊橋です。一部補助ワイヤーが破損とか。伊藤新道とか北鎌尾根へのアクセス路とか。伊藤新道は三俣山荘を運営していた人が開いた道だったはず。今でも通ることができるのでしょうか。
一部ワイヤー破損といわれると何となくビビりますが、無事渡れました
0
9/13 13:15
一部ワイヤー破損といわれると何となくビビりますが、無事渡れました
河原を進んでいくと湯気の立っているところがありました。そしてその先に。。。
0
9/13 13:22
河原を進んでいくと湯気の立っているところがありました。そしてその先に。。。
在りました。上から見た玉ねぎ様の墳湯丘が。近くまで行きたかったけど流れが強くて深そうなので渡渉は諦めました。噴出する熱湯に含まれる石灰岩があのような塊を作るのだそうです。
0
9/13 13:27
在りました。上から見た玉ねぎ様の墳湯丘が。近くまで行きたかったけど流れが強くて深そうなので渡渉は諦めました。噴出する熱湯に含まれる石灰岩があのような塊を作るのだそうです。
周辺に噴出しているお湯は、やけどしそうなほど熱いのでなかなか入浴するような塩梅にするのは難しいので場所を探して足湯だけ楽しんでみました。
0
9/13 13:25
周辺に噴出しているお湯は、やけどしそうなほど熱いのでなかなか入浴するような塩梅にするのは難しいので場所を探して足湯だけ楽しんでみました。
戻って高瀬ダムへ向かいます
0
9/13 14:01
戻って高瀬ダムへ向かいます
途中、前方に針ノ木岳(中央奥)その右に七倉岳が望めました。あそこからぐるっと回ってきたんだと思うと感無量でした。
0
9/13 14:27
途中、前方に針ノ木岳(中央奥)その右に七倉岳が望めました。あそこからぐるっと回ってきたんだと思うと感無量でした。
途中、落石多発個所にあったトンネル
0
9/13 14:38
途中、落石多発個所にあったトンネル
1時間ほど歩いて名無避難小屋
0
9/13 14:44
1時間ほど歩いて名無避難小屋
温泉から1時間半で登山口に着きました。高瀬ダムまで残り4.5km、と思ったのですが、少し歩いたところで後ろから走ってきた漁協関係者の車に拾っていただき、葛温泉まで送っていただけたおかげで随分時間と体力の節約になりました。
0
9/13 15:28
温泉から1時間半で登山口に着きました。高瀬ダムまで残り4.5km、と思ったのですが、少し歩いたところで後ろから走ってきた漁協関係者の車に拾っていただき、葛温泉まで送っていただけたおかげで随分時間と体力の節約になりました。
2,3日目の針ノ木小屋から烏帽子小屋までの行程高度グラフです。この区間如何にアップダウンが激しいのかが分かります。特に3日目は主要ピークだけでも6つの峰を越えて行くのです。きついのは当たり前だったんですね。二日に分けておいて良かったです。
2021年09月15日 19:34撮影
4
9/15 19:34
2,3日目の針ノ木小屋から烏帽子小屋までの行程高度グラフです。この区間如何にアップダウンが激しいのかが分かります。特に3日目は主要ピークだけでも6つの峰を越えて行くのです。きついのは当たり前だったんですね。二日に分けておいて良かったです。
私も次に訪れたい方面です
素晴らしいです
そうですね。決して人気のあるルートとは言えないかもしれませんし、歩いてみると結構厳しいものがあるなあというのが率直な感想でしたが、北アルプスの真ん中に位置して北から南までの全山域を眺められ、森林限界の上下を辿る変化のある登山は、天候にも依ると思いますがとても満足感の高いものでした。是非、歩いてみて下さい。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する