記録ID: 3950820
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無雪期ピークハント／縦走
槍・穂高・乗鞍
【過去レコ】北ア裏銀座 〜黒部源流の山々〜
2008年08月14日(木) 〜
2008年08月17日(日)
wildwind
- GPS
- 73:30
- 距離
- 59.7km
- 登り
- 4,728m
- 下り
- 4,917m
アクセスを調べる
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1日目
- 山行
- 3:24
- 休憩
- 3:06
- 合計
- 6:30
2日目
- 山行
- 10:19
- 休憩
- 1:51
- 合計
- 12:10
6:15
6:15
78分
三ツ岳
17:20
3日目
- 山行
- 6:57
- 休憩
- 13:03
- 合計
- 20:00
| 天候 | 8/14 曇り一時雷雨 8/15 曇りのち晴れ 8/16 晴れのち大雨！ 8/17 曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2008年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
東京→(特急かいじ)→甲府→(ムーンライト信州)→信濃大町 【復路】 新穂高温泉→(バス)→平湯→(バス)→新宿 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
危険箇所等 ※ヤマレコ公開日：2022年2月 ※記録内容：2008年8月 ------------------------------------------ 山の天気は変わりやすいことを痛切に感じた山行でした。雨には油断できません！ |
| その他周辺情報 | ■ひらゆの森 (温泉) http://www.hirayunomori.co.jp/ |
| ファイル |
（更新時刻：2022/02/18 10:15）
|
写真
なつかしの、ムーンライト信州。当時も大人気で直前ではなかなか席が取れず…。甲府駅まで「特急かいじ」で移動後、「ムーンライト信州」に乗り換え。
拍手8/14 5:10
なつかしの、ムーンライト信州。
当時も大人気で直前ではなかなか席が取れず…。甲府駅まで「特急かいじ」で移動後、「ムーンライト信州」に乗り換え。
当時も大人気で直前ではなかなか席が取れず…。甲府駅まで「特急かいじ」で移動後、「ムーンライト信州」に乗り換え。
【2008.8.14】
高瀬ダム。当日午前中、山の会仲間と過ごし…。
12:00 ブナ立尾根へ！
高瀬ダム。当日午前中、山の会仲間と過ごし…。
12:00 ブナ立尾根へ！
12:50-13:05 8番で昼食
友人のお母さまからの差し入れをいただく！
友人のお母さまからの差し入れをいただく！
13:10 7番
大自然の幹にこんなに大きく「一休み」と書かれてる…!?
大自然の幹にこんなに大きく「一休み」と書かれてる…!?
13:42 濁沢へ通ずる谷間。稜線上は南沢岳や不動沢岳かな?この後雷雨に遭い、しかもふくらはぎが攣り…。とりあえず山小屋までは登るしかない。
8/14 13:42
13:42 濁沢へ通ずる谷間。稜線上は南沢岳や不動沢岳かな?
この後雷雨に遭い、しかもふくらはぎが攣り…。とりあえず山小屋までは登るしかない。
この後雷雨に遭い、しかもふくらはぎが攣り…。とりあえず山小屋までは登るしかない。
雨によりテント泊を止め、小屋の素泊まりにする！ 乾燥室で衣類を乾かし、自炊室で宿泊客とのおしゃべりを楽しむ。
朝焼けに染まる北アルプス縦走路。烏帽子小屋付近から見た、三ツ岳手前。
10:30-10:45 水晶小屋で小休憩
11:10-11:15 水晶岳！
こちらも真っ白〜
11:10-11:15 水晶岳！
こちらも真っ白〜
11:40-11:56 水晶小屋に戻る。
先ほど登頂した水晶岳を眺めるが、やっぱりガス…。
先ほど登頂した水晶岳を眺めるが、やっぱりガス…。
12:03 鷲羽へ
12:25-12:28 ワリモ北分岐でザックをデポ
12:25-12:28 ワリモ北分岐でザックをデポ
南側を眺める。もっと晴れていれば、遠方には槍ヶ岳が見えたはず!?
13:30 頂上らしからぬ頂上、ワリモ岳。でも、見上げれば青空！
14:10 祖父岳方面に歩いている途中、振り返れば、水晶岳がくっきり見えた！
同じく振り返れば、ワリモ岳と鷲羽岳。緑と白のコントラストもイイ感じ。
14:45 祖父岳！
ここ、登った記憶がなかったけど、登ってたみたい(^^;)
ここ、登った記憶がなかったけど、登ってたみたい(^^;)
木道が整備される、標高2500mの、雄大な平原。
15:35-16:10 雲ノ平。本日はテント泊！
15:35-16:10 雲ノ平。本日はテント泊！
16:45-16:50 アルプス庭園(祖母岳)に来てみると…。
まず目の前に草原。遠方は水晶岳。晴れているって素晴らしい。穏やかな時間。
小屋からテン場まで、少し距離があったっけかな？？
その後は隣のテント客と、夕食を食べながらの山談義♪
その後は隣のテント客と、夕食を食べながらの山談義♪
【2008.8.16】早朝からガス…。
5:45 雲ノ平めぐりはしたいので、予定より1時間遅らせての出発。
6:00 まずはスイス庭園。
8/16 6:01
【2008.8.16】
早朝からガス…。
5:45 雲ノ平めぐりはしたいので、予定より1時間遅らせての出発。
6:00 まずはスイス庭園。
早朝からガス…。
5:45 雲ノ平めぐりはしたいので、予定より1時間遅らせての出発。
6:00 まずはスイス庭園。
真っ白…。晴れていれば、ハイジのような緩やかな緑の斜面を見下ろせたはず。
6:55 日本庭園。
岩が点在する中に、高山植物が映える! 晴れていれば、見上げた先に祖父岳が見えたはず。
岩が点在する中に、高山植物が映える! 晴れていれば、見上げた先に祖父岳が見えたはず。
7:40-8:05 黒部源流。
雲ノ平入口、という名前もなんだかカッコいい！
雲ノ平入口、という名前もなんだかカッコいい！
黒部源流と書かれた場所からも川は上流に延びている。本当の源流はまだまだ先!?
「黒部川源流地標」と書かれた石碑だが、川とはまったく関係ない場所に立っていた…!?
8:35-10:00 三俣山荘に到着。
あまりにも早い時間だが、テントを張る
あまりにも早い時間だが、テントを張る
三俣山荘キャンプ場からの眺め。右から鷲羽岳、ワリモ岳、水晶岳。昨日はあちらにいたんだね〜。ここからピストンで黒部五郎岳へ！ CTで8時間強なので、気合を入れて出発！
8/16 10:00
三俣山荘キャンプ場からの眺め。右から鷲羽岳、ワリモ岳、水晶岳。昨日はあちらにいたんだね〜。
ここからピストンで黒部五郎岳へ！ CTで8時間強なので、気合を入れて出発！
ここからピストンで黒部五郎岳へ！ CTで8時間強なので、気合を入れて出発！
11:20-11:25 黒部五郎小屋
黒部五郎小屋から眺めた、黒部五郎岳方面、かな？？
黒部五郎小屋から眺めた、黒部五郎岳方面、かな？？
12:10 なぜかまた曇りだす。五郎のカール。あのガスの先に目指す山頂が…。
13:00-13:20 黒部五郎岳。ここでも真っ白だったけど、20分は独占!!
ちなみに、この3日前に友人Rが同じ場所にいて、青空の写真を送ってくれたんだけどなぁ…。
8/16 13:06
13:00-13:20 黒部五郎岳。
ここでも真っ白だったけど、20分は独占!!
ちなみに、この3日前に友人Rが同じ場所にいて、青空の写真を送ってくれたんだけどなぁ…。
ここでも真っ白だったけど、20分は独占!!
ちなみに、この3日前に友人Rが同じ場所にいて、青空の写真を送ってくれたんだけどなぁ…。
14:40 黒部五郎小屋
この後、大雨に遭遇し、全身ずぶ濡れ。。。 テントに戻り着替えたものの…。
この後、大雨に遭遇し、全身ずぶ濡れ。。。 テントに戻り着替えたものの…。
その後は大雨が続き、尿意ももよおす…。雨が少し弱まったタイミングで急遽山荘に素泊まり交渉をすれば、なんと10人部屋を1人で使用させてもらえた！ (ちなみにふとんは細長かった。)消灯は21時だったので、食後は久々にポストカードを書く。こういう時間もまたよろし♪
8/16 19:15
その後は大雨が続き、尿意ももよおす…。雨が少し弱まったタイミングで急遽山荘に素泊まり交渉をすれば、なんと10人部屋を1人で使用させてもらえた！ (ちなみにふとんは細長かった。)
消灯は21時だったので、食後は久々にポストカードを書く。こういう時間もまたよろし♪
消灯は21時だったので、食後は久々にポストカードを書く。こういう時間もまたよろし♪
【2008.8.17】ふとんが快適だったせいか…、大寝坊！！！！！ (目覚ましをかけた携帯電話が電池切れ…) 張りっぱなしだったテントも急いで撤収し、出発！ (写真を撮ってるヒマもない。バスの時間が…！！！)
と言いつつ、三俣山荘診療所でボランティアをしにきた看護師さんと少しだけ一緒に歩く。あなたは登山客の天使さん！☆
6:00 三俣山荘
6:30-6:35 三俣蓮華岳分岐 (山頂は巻く)
7:45-7:50 双六山荘(写真)
8/17 7:44
【2008.8.17】
ふとんが快適だったせいか…、大寝坊！！！！！ (目覚ましをかけた携帯電話が電池切れ…) 張りっぱなしだったテントも急いで撤収し、出発！ (写真を撮ってるヒマもない。バスの時間が…！！！)
と言いつつ、三俣山荘診療所でボランティアをしにきた看護師さんと少しだけ一緒に歩く。あなたは登山客の天使さん！☆
6:00 三俣山荘
6:30-6:35 三俣蓮華岳分岐 (山頂は巻く)
7:45-7:50 双六山荘(写真)
ふとんが快適だったせいか…、大寝坊！！！！！ (目覚ましをかけた携帯電話が電池切れ…) 張りっぱなしだったテントも急いで撤収し、出発！ (写真を撮ってるヒマもない。バスの時間が…！！！)
と言いつつ、三俣山荘診療所でボランティアをしにきた看護師さんと少しだけ一緒に歩く。あなたは登山客の天使さん！☆
6:00 三俣山荘
6:30-6:35 三俣蓮華岳分岐 (山頂は巻く)
7:45-7:50 双六山荘(写真)
8:35 花見平
8:45 弓折乗越
花見平と言われても、まだ朝寝坊の分を取り返していなく、お花を見ている余裕はない。
8:45 弓折乗越
花見平と言われても、まだ朝寝坊の分を取り返していなく、お花を見ている余裕はない。
10:30-10:35 秩父沢その後は岩場の道を下山。12:30には新穂高温泉に到着！ 平湯に移動後は「ひらゆの森♨」でサッパリ！ 予約済みの新宿行きバスに間に合った〜！
8/17 10:40
10:30-10:35 秩父沢
その後は岩場の道を下山。12:30には新穂高温泉に到着！ 平湯に移動後は「ひらゆの森♨」でサッパリ！ 予約済みの新宿行きバスに間に合った〜！
その後は岩場の道を下山。12:30には新穂高温泉に到着！ 平湯に移動後は「ひらゆの森♨」でサッパリ！ 予約済みの新宿行きバスに間に合った〜！
感想
※ヤマレコ公開日：2022年2月
※記録内容：2008年8月
------------------------------------------
■2008年8月の山行記録
⇒上記添付ファイル(PDF)を参照
※原文(添付ファイルと同一)
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=911489743&owner_id=6743162
■2022年2月に想うこと
社会人になってからなかなか休みの調整がしづらく、当時は久々の4日間単独山行だった。久々にテントや食材を詰め込んだ75Lザックを背負い、初日はふくらはぎを攣るはめになったが…。それでも懐かしいブナ立尾根を登り切れば、そこに稜線の景色はあった。またテント装備といえど、軽装ピストンを多く交えた計画だったので、当時の自分にはピッタリだっただろう。
一年に一度は北アへ…、という思いは今も変わらず。岩稜帯の稜線をまた歩きに行きたいな。
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�．燹璽鵐薀ぅ反�州って何ですか？夜行？
��雲ノ平山荘が全然違う〜！！もしかしてwildwindさん現在の山荘を知らないのでは？？
やっぱり私は黒部源流の山々が大好きなので、今回の過去レコ一覧の中で一番楽しめたレコでした！
読売新道の前に私もテントで訪れてますが、黒部五郎岳だけが小雨で景色無しだったんです
雲ノ平の庭園シリーズ、私も違いがよく分からなかったです(^-^;
祖父岳は登頂済みだったんですねー！(笑)やはりヤマレコできちんと整理するといい事ありますね
� 屮燹璽鵐薀ぅ反�州」は、金曜23:50頃に新宿駅を出発し、翌朝白馬に到着する臨時夜行快速列車です。(さらにその昔は「急行アルプス」という名称の時代もありました。) 通常の乗車料金にプラス500円(全席指定)で乗れるので、お得感もアリでしたが、2018年に廃止されてしまいました。残念…
��雲ノ平山荘。たしか2010年に改築されましたよね？ それはまだお目にかかっていませんね〜。雲ノ平はいつかまた行ってみたいです。●●庭園シリーズもあらためて見てみたいし
読売新道のときとルートが被ってますよね！ それも思い出しながらこのレコを作成しました。また祖父岳が登頂済みだと気づけたのも大収穫〜
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