中房温泉〜燕岳〜大天井岳〜常念岳〜蝶槍〜蝶ヶ岳〜徳沢〜上高地


- GPS
- 25:23
- 距離
- 34.8km
- 登り
- 2,918m
- 下り
- 2,907m
コースタイム
- 山行
- 5:02
- 休憩
- 2:23
- 合計
- 7:25
- 山行
- 6:30
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 7:18
- 山行
- 10:57
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 11:46
天候 | 5/27(金)雨9時頃から曇り→晴れ 5/28(土)晴れ 5/29(日)晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
松本駅 05:56 → 穂高駅 06:28(\330) 穂高駅 06:40 → 中房温泉 07:35(\1,500) 燕山荘テント場(\2,000) 常念小屋テント場(\2,000) 5/29上高地BT 16:30 → 平湯温泉 16:55(\1,180) 平湯キャンプ場(\700) 5/30平湯温泉 14:35 → バスタ新宿19:15(\5,300) |
コース状況/ 危険箇所等 |
中房温泉から合戦小屋まではほぼ雪なし 合戦小屋から燕山荘手前まで雪(軽アイゼン、ストック使用) 大天井岳へは夏道がまだ利用できず、槍ヶ岳方面との分岐点からは冬道直登で山頂へ。 常念小屋が見え、あと10〜15分というところで残雪。アイゼンは使用せず。 2512m峰を超えたあたりから残雪、2592m峰まで(軽アイゼン、ストック)2592m峰を下って蝶槍へ登る2462m峰手前で残雪。これが終わるとアイゼン不要。 蝶ヶ岳から徳沢へ下山時は、蝶ヶ岳を10分ほど下ると残雪。徳沢まであと1時間ほどのところまで軽アイゼンとストック使用。 |
その他周辺情報 | 登山後は平湯キャンプ場でテント泊 ひらゆの森で温泉 夕飯はひらゆの森内のレストランもみの木 |
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
5月末に5連休!
テント泊縦走をしたいと思っていた。
行くなら燕岳〜蝶ヶ岳と。
天気と雪の状態が気になり、毎日何度もアプリ登山天気をチェックしていた。
夏山しかやらないので残雪期登山は初めて。
雪渓の上やスノーシュートレッキングの経験はあるが、本格的アイゼンは未装備。軽アイゼンとトレッキングポールで登れるか山小屋HPやYAMAP、ヤマレコ、ヤマケイ、Twitter、インスタ...調べまくった。
行けそう、行ける!と確信し決定したのは数日前。
慌てて行きのバスと燕山荘テント場の予約*をした。
浅草雷門 23:25 → 松本BT 05:21(\4,000)*
松本駅 05:56 → 穂高駅 06:28(\330)
穂高駅 06:40 → 中房温泉 07:35(¥1,500)
燕山荘テント場(¥2,000)*
常念小屋テント場(¥2,000)
上高地BT 16:30 → 平湯温泉 16:55(¥1,180)
平湯キャンプ場(¥700)*
平湯温泉 14:35 → バスタ新宿19:15(¥5,300)*
荷物12.5kg+水(1〜2リットル)
栄養補給(行動食) サクマいちごみるく、カッチコチミルキー、スニッカーズミニ、アミノバイタルプロ
一日目(雨のち晴れ)
登山口は雨。晴れる予報は的中し、歩き始めて1時間ほどで雨は止んだ。少しずつ雲も無くなり山が見え初め、日が差し燕山荘に到着した13時頃は晴れ。
燕岳も槍ヶ岳穂高連峰もよく見えた!
テント設営を終え、カツサンドを一切れ食べ燕岳山頂を目指した。約14キロの荷物をテントに置いたため、身軽に。山頂ではたったひとりで贅沢にも絶景を360度臨むことができた。
天気は良かったが風が強くなり設営したテントが気になった。雪上だったため石をペグ代わりにしていたが、テント場に戻る道で30cmほどの枝を拾い、ストックと併せてペグ代わりにした。夜中強風で何度も目が覚めてしまった。
燕山荘の利用はジュース2本と水1リットルの購入とトイレ利用だけだったが、とても印象がよく人気の山小屋だというのを感じた。とにかくトイレが清潔できれい。水洗で独特の臭いもなく男女別なのもありがたく、感動した。
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