南八ヶ岳 高山植物鑑賞と極上の温泉

2022年06月17日(金) 〜 2022年06月18日(土)

• GPS: 16:17
• 距離: 36.6km
• 登り: 2,854m
• 下り: 2,741m

コースタイム

1日目

• 山行: 1:52
• 休憩: 0:00
• 合計: 1:52

22:07 小淵沢駅
23:32 23:32 火の見跡
23:43 23:43 観音平口ゲート
23:59 宿泊地

2日目

• 山行: 10:55
• 休憩: 3:00
• 合計: 13:55

0:29 0:29 観音平
1:09 1:09 雲海
1:43 1:49 押手川
3:07 3:07 青年小屋
3:28 3:28 のろし場
3:44 3:45 西ギボシ
3:56 3:56 東ギボシ
4:00 4:02 権現小屋
4:05 4:40 権現岳
4:41 4:41 権現小屋
5:03 5:03 旭岳
5:32 5:32 ツルネ
5:50 6:04 キレット小屋
6:52 6:52 天狗尾根 稜線分岐
7:11 7:11 真教寺尾根分岐
7:16 7:16 竜頭峰
7:21 7:26 赤岳
7:28 7:28 赤岳頂上山荘
7:47 7:53 赤岳天望荘
7:57 7:57 地蔵の頭
8:04 8:10 二十三夜峰
8:15 8:18 日ノ岳
8:24 8:30 鉾岳
8:33 8:39 石尊峰
8:42 8:44 三叉峰
8:54 8:54 横岳（無名峰）
8:59 9:07 横岳
9:14 9:14 台座ノ頭
9:30 9:50 硫黄岳山荘
10:08 10:10 硫黄岳
10:34 10:35 山びこ荘
10:36 10:37 夏沢峠
10:54 11:35 本沢温泉野天風呂
11:42 11:49 本沢温泉
11:58 11:58 本沢温泉方面分岐
12:19 12:19 富士見平
12:26 12:26 ゲート前登山口
12:46 12:46 本沢入口
13:01 13:01 稲子小屋(廃屋)
13:30 13:38 稲子登山口
14:24 14:24 松原湖駅
14:24 ゴール地点

天候

曇り 早朝は霧の中

アクセス

利用交通機関：

電車

行きは小淵沢駅まで電車
帰りは松原湖駅から電車

駅と登山口の間は徒歩で移動

コース状況／危険箇所等

登山道上に残雪は無し。

ナイトハイクをする場合、押手川から青年小屋への道は分かりにくい場所があるので注意。私は何度か間違えました。

キレット小屋から赤岳への登りは落石に注意。小石が落ちやすいです。

その他周辺情報

本沢温泉
https://www.yatsu-honzawaonsen.com/

写真

6/18 4:24

日の出時刻前に権現岳に到着したけど先月同様に真っ白かつ強風の世界でした。

6/18 4:24

日の出時刻頃の編笠山方面。これが一番良い景色だったかな？

6/18 4:35

ハクサンイチゲ。権現岳周辺は高山植物が豊富。

6/18 4:36

イワベンケイとクモマナズナ。

6/18 4:38

イワウメ。

6/18 4:39

ミヤマダイコンソウ。

6/18 4:54

イワヒゲ。

6/18 4:59

コメバツガザクラ。

6/18 4:59

イワヒゲ。

6/18 5:09

権現岳から赤岳への稜線を歩いている途中で初めて赤岳と阿見ヶ岳を見れた気がする。（曇ってるけど）

6/18 5:10

太陽は雲の中だけど明るさは感じる。

6/18 5:16

曇りでも凄い迫力。いつか青空の中を歩いてみたい。

6/18 5:24

イワカガミ。

6/18 5:39

赤岳の山頂付近のみ雲の中だけど凄い迫力です。

6/18 5:39

赤岳。

6/18 5:39

阿見ヶ岳。

6/18 6:05

キレット小屋の辺りにはコマクサ。咲き始めでした。ロープを張って保護された場所なのでズームレンズを活用。

6/18 6:05

コマクサ。

6/18 6:06

コマクサ。これは唯一しっかりと咲いていたかな。

6/18 6:06

コマクサ。

6/18 6:15

赤岳への最後の登りが始まります。

6/18 6:15

権現岳方面を振り返ると曇りだけど良く見える。

6/18 6:15

この日の日の出です。

6/18 6:19

イワヒゲ。

6/18 6:26

イワウメ。

6/18 6:28

クモマナズナ。

6/18 6:31

ツガザクラ。

6/18 6:34

ミヤマダイコンソウ。

6/18 6:50

チョウノスケソウ。2年前の大雪山以来お久しぶりです。

6/18 6:53

イワベンケイ。

6/18 6:57

チョウノスケソウ。

6/18 6:59

赤岳山頂付近は雲の中。

6/18 7:22

赤岳山頂に到着。

6/18 7:23

半壊状態の山頂標識。

6/18 7:23

横岳方面が見えたり見えなかったり。

6/18 7:29

赤岳頂上山荘の辺りから眺める横岳方面。

6/18 7:42

赤岳の山頂方面を振り返る。

6/18 7:42

オヤマノエンドウ。

6/18 7:42

オヤマノエンドウ。青や紫系の花は好きです。

6/18 7:55

コメバツガザクラ。

6/18 7:58

地蔵の頭で横岳を眺める。

6/18 8:07

チョウノスケソウはここにも。

6/18 8:07

赤岳を振り返る。

6/18 8:08

イワベンゲイの群落。個人的には芽キャベツみたいに見える。

6/18 8:16

チシマアマナ。

6/18 8:20

オヤマノエンドウ。先月と比べて多くの場所でたくさん咲いていた。

6/18 8:20

オヤマノエンドウ。

6/18 8:22

ツクモグサ。まだ残っていた。

6/18 8:23

ツクモグサ。これは花が開いても先月末ほど綺麗ではないかも。

6/18 8:27

ツクモグサ。これは開けばまだ綺麗そう。

6/18 8:28

ハクサンイチゲ。葉に水滴が付いているのが良い。

6/18 8:38

ツクモグサ。これも葉に水滴が付いていて綺麗。

6/18 8:45

三叉峰から赤岳と阿弥陀岳を眺める。

6/18 8:46

三叉峰から横岳山頂を眺める。

6/18 8:54

無名峰から赤岳と阿弥陀岳を眺める。

6/18 8:54

赤岳と三叉峰。横岳のギザギザ感が分かる。

6/18 8:55

横岳山頂は目の前。

6/18 8:59

横岳山頂。

6/18 9:00

横岳山頂から眺める赤岳と阿弥陀岳。

6/18 9:00

赤岳から続く稜線を眺める。

6/18 9:04

ツクモグサ。横岳山頂を過ぎた所にも咲いていた。

6/18 9:06

ハクサンイチゲ。

6/18 9:12

キバナシャクナゲ。

6/18 9:23

ウルップソウ。ウルップソウを見るのは久しぶり。

6/18 9:28

ウルップソウ。保護された領域なのでズームレンズを駆使して撮影です。

6/18 9:32

硫黄岳山荘の高山植物散策エリア。ハクサンイチゲ。

6/18 9:35

オヤマノエンドウ。

6/18 9:46

ウルップソウ。咲き始め。

6/18 9:48

ウルップソウ。

6/18 9:49

ウルップソウ。

6/18 9:51

ウルップソウ。見頃は1〜2週間後かな？という感じでしたが見れて良かったです。

6/18 10:08

硫黄岳山頂に到着。

6/18 10:09

硫黄岳から眺める南八ヶ岳。

6/18 10:09

硫黄岳から眺める南八ヶ岳。ここまで続く稜線と共に。

6/18 10:11

硫黄岳から眺める北八ヶ岳。先月末に歩いた後なので印象が変化した。北側も好き。

6/18 10:57

サクッと下りて本沢温泉へ。

6/18 10:57

山の中の極上の温泉です。

6/18 11:41

温泉に入った後は美味しくて冷たい天然水。最高です。

6/18 11:42

先月宿泊して好きになった所。また来ます。

6/18 11:50

クリンソウ。

6/18 12:06

キバナノコマノツメ。本沢温泉から下る間はもの凄い数でした。

6/18 12:46

本沢入口までサクッと下山。

6/18 13:30

稲子登山口。ここまでも長かった。

6/18 14:26

松原湖駅に到着。思っていたよりこじんまりとした駅だったけど綺麗。

6/18 16:24

タッチダウンのビールを飲みながら電車待ち。小淵沢駅に到着した時には八ヶ岳は雲の中。

撮影機器：

OM-D E-M5 Mark III ボディ オリンパス

Galaxy A53 5G SC-53C docomo サムスン

装備

MYアイテム

sola

重量：-kg

個人装備

長袖シャツ 半袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 防寒着 雨具 ゲイター 帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

sola

先月末に八ヶ岳縦走をした時に宿泊した本沢温泉の小屋に高山植物情報があり、私が思っていた以上に高山植物の宝庫だったので実際に観たいと思い計画。

この日は曇り空な雰囲気だけど下山予定時刻まで雨は無さそうなので計画を実行しました。

金曜の仕事を終えた後に仮眠をとって小淵沢駅へ移動。
小淵沢駅からはまずはコンビニを目指して歩いてローソンで食料と水を購入して道の駅で食事と準備をして出発。

暗闇の中なので編笠山は巻いて日の出時刻前に権現岳へ。
予想以上に天候は悪くて稜線上は霧の中でした。

それでも権現岳から先は高山植物の宝庫。天候が悪くても高山植物は裏切らない。
キレット小屋周辺ではコマクサ、硫黄岳山荘辺りではウルップソウも見れて最高でした。

硫黄岳まで縦走した後は本沢温泉へ。
極上の温泉を楽しんでからのんびり松原湖駅まで下山しました。

再び高山植物と温泉を堪能しに八ヶ岳を訪れたいです。