ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 470628
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

晴れあり雨ありアラレあり!感動の後立山縦走 八方〜扇沢(テント2泊3日)

2014年06月25日(水) 〜 2014年06月27日(金)
 - 拍手
GPS
56:00
距離
27.0km
登り
2,847m
下り
3,266m

コースタイム

1日目
山行
7:58
休憩
1:30
合計
9:28
6:57
43
白馬駅
7:40
8:00
35
ゴンドラ乗り場
8:35
0:00
52
9:27
0:00
103
11:10
11:20
63
12:23
12:29
19
12:48
13:00
14
13:14
13:32
124
15:36
16:00
25
白岳手前で昼寝
16:25
五竜山荘
2日目
山行
8:26
休憩
2:01
合計
10:27
5:55
71
五竜山荘
7:06
7:21
112
9:13
9:33
88
北尾根の頭
11:01
11:31
94
13:05
0:00
10
吊尾根分岐
13:15
13:22
40
14:02
14:34
40
15:14
0:00
38
15:52
0:00
6
15:58
16:15
7
16:22
冷池山荘テント場
3日目
山行
4:31
休憩
0:21
合計
4:52
6:20
78
冷池山荘テント場
7:38
0:00
25
8:03
8:09
30
8:39
0:00
93
種池山荘
10:12
10:27
36
11:03
0:00
9
11:12
扇沢駅
6月25日(水) 8時間40分

8:35 登山開始
9:27 八方池
11:10 丸山ケルン〜11:20
12:23 唐松岳頂上山荘〜12:29
12:48 唐松岳〜13:00
13:14 唐松岳頂上山荘〜13:32
15:36 白岳手前で昼寝〜16:00
16:25 五竜山荘

6月26日(木) 10時間30分

5:55 登山開始
7:03 山頂手前分岐
7:06 五竜岳〜7:21
9:13 北尾根の頭〜9:33
11:01 八峰キレット小屋〜昼食〜11:31
13:05 吊尾根分岐
13:15 鹿島槍北峰〜13:22
13:30 吊尾根分岐
14:02 鹿島槍南峰〜14:34
15:14 布引山
15:52 冷池キャンプ指定地
15:58 冷池山荘〜16:15
16:22 冷池キャンプ指定地

6月27日(金) 5時間

6:20 登山開始
7:38 中峰
8:03 南峰〜8:09
8:39 種池山荘
10:12 ケルン〜10:27
11:03 柏原新道登山口
11:12 扇沢駅
天候 6月25日(水)
曇り時々晴れ、お昼前後に痛いぐらいのアラレ、その後次第に快晴へ

6月26日(木)
朝からお昼頃まで大快晴!次第にガスに包まれ始め、夕方から小雨→土砂降りへ

6月27日(金)
小雨&濃霧スタート、柏原新道を下るにつれガスが晴れる
過去天気図(気象庁) 2014年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
20:49 自宅発 - 1:52 大町市営駐車場着 286km
信濃大町駅隣接の市営駐車場はオススメです!
長期利用になると、何時間何日経過しようとも上限1500円と嬉しい料金♪
トイレは駅のものを24時間利用することが出来ます。

JR
信濃大町駅 - 白馬駅 500円

徒歩
白馬駅 - ゴンドラリフトアダム 約40分

リフト乗り継ぎ
約30分 3機で1550円+荷物が15kg以上だと440円
今回、重めの物をウエストバッグに移動しておいたら、ザック重量はセーフでした(^_^;)
ごめんなさいm(_ _)m

バス
扇沢 - 信濃大町 約35分 1360円
コース状況/
危険箇所等
八方尾根 - 唐松岳
危険箇所はありませんが、この時点でまだ積雪が少しありました。
軽アイゼンはあってもいいかもしれません。

唐松岳 - 五竜山荘
危険箇所多数、特に前半が鎖場の連続で気が抜けません。
後半も危険度は下がるものの、アップダウンがどこまでも続きます。

五竜山荘 - 八峰キレット小屋
この縦走の中でもっとも危険箇所になります。
前日の難所に輪をかけてグレードアップ。休憩出来る所でしっかりと息を整えましょう。

八峰キレット - 鹿島槍南峰
ここは危険箇所というよりは急激な傾斜を登り続けるしんどさ。
特に吊尾根から南峰への登りはヘビー。

鹿島槍南峰 - 種池山荘
のほほんとした安心登山道です。初心者でも安心。

種池山荘 - 扇沢駅
柏原新道の長さだけがうんざりですが、要所要所に設けられた看板等で随分気が楽に。
登山口から駅までの舗装道路は全面上り坂+歩道がないので気をつけて。


テン場情報
・五竜山荘
トイレ使用料込700円 水1L 100円ただし充填する容器必要
売店にて食べ物や飲み物を買う事も可能

・冷池山荘
トイレ使用料込600円 水1L 150円ただし充填する容器必要
同じく売店利用可能、山荘からテン場まで登り8分下り5分程度かかります
信濃大町駅の始発に乗り込みしゅっぱ〜つ♪
なぜかボケボケの写真だったので、下山後の写真と差し替え…
信濃大町駅の始発に乗り込みしゅっぱ〜つ♪
なぜかボケボケの写真だったので、下山後の写真と差し替え…
電車に揺られて白馬駅に到着♪
気合を入れるためにレッドブルを一気!
1
電車に揺られて白馬駅に到着♪
気合を入れるためにレッドブルを一気!
長野五輪の看板があちこちにありました。
当時は山なんてやってなかったから全然地理的な事は知りませんでした。

あれからもう16年も経っているのか〜
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長野五輪の看板があちこちにありました。
当時は山なんてやってなかったから全然地理的な事は知りませんでした。

あれからもう16年も経っているのか〜
長野五輪と言ったらこれですよね♪
ウインターセレクト、赤缶♪
もう一つ白缶もあります♪

あ、テンション上がってんの自分だけw?
失礼しました。
by  W51CA, KDDI-CA
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長野五輪と言ったらこれですよね♪
ウインターセレクト、赤缶♪
もう一つ白缶もあります♪

あ、テンション上がってんの自分だけw?
失礼しました。
ゴンドラリフトアダムにて、楽に標高を稼がせてもらいます(*^_^*)
ゴンドラリフトアダムにて、楽に標高を稼がせてもらいます(*^_^*)
アダムの後に、リフトを2本乗り継いで、いよいよ登山開始です。
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アダムの後に、リフトを2本乗り継いで、いよいよ登山開始です。
八方池山荘はこの時間、まだ営業しておらず。
八方池山荘はこの時間、まだ営業しておらず。
ガスっている中、かなり整備された登山道を、遊歩道整備の方としばらく話しながら歩きます。
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ガスっている中、かなり整備された登山道を、遊歩道整備の方としばらく話しながら歩きます。
出たな!五竜!鹿島槍!待っとけよ〜〜!!
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出たな!五竜!鹿島槍!待っとけよ〜〜!!
真正面にはちょこっと頭を出した唐松、右に不帰キレットが連なります。
8
真正面にはちょこっと頭を出した唐松、右に不帰キレットが連なります。
白馬方面はたまにしか顔を出しませんでした。
2
白馬方面はたまにしか顔を出しませんでした。
最初の雪エリアは傾斜がないので何も気にせず歩けます。
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最初の雪エリアは傾斜がないので何も気にせず歩けます。
八方池に到着。
ここまでお散歩で来ている人が結構いました。
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八方池に到着。
ここまでお散歩で来ている人が結構いました。
せっかくだからちとお花の写真も混ぜておきましょう。
花名は後で調べる(かもしれない)。
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せっかくだからちとお花の写真も混ぜておきましょう。
花名は後で調べる(かもしれない)。
2番目の雪エリアが厄介な傾斜。
先行していた外国人は潔く引き返していきました。
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2番目の雪エリアが厄介な傾斜。
先行していた外国人は潔く引き返していきました。
頂上山荘の少し手前でめっちゃ激しいアラレが降り始めました!
イタイイタイ!!
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頂上山荘の少し手前でめっちゃ激しいアラレが降り始めました!
イタイイタイ!!
アラレと同時に、周囲に残念な雲がかかり始めます。
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アラレと同時に、周囲に残念な雲がかかり始めます。
そんな天気で逆に喜ぶのがライちゃん♪
やっと会えたよーーーー!!
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そんな天気で逆に喜ぶのがライちゃん♪
やっと会えたよーーーー!!
山荘と、最初のピークが射程距離内に♪
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山荘と、最初のピークが射程距離内に♪
山荘のお兄さんに声をかけて、荷物をデポさせていただきました。
ありがたや〜
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山荘のお兄さんに声をかけて、荷物をデポさせていただきました。
ありがたや〜
鋭鋒で格好いいですね〜!
3
鋭鋒で格好いいですね〜!
サクッと登頂♪
曇り空ながらも五竜はしっかりと見えています。
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サクッと登頂♪
曇り空ながらも五竜はしっかりと見えています。
いよいよ五竜へ大移動。
のっけから鎖場の連続です。
2
いよいよ五竜へ大移動。
のっけから鎖場の連続です。
振り返ると虹が出ていました(*^_^*)
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振り返ると虹が出ていました(*^_^*)
まさに断崖絶壁を行く!といった感じ…
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まさに断崖絶壁を行く!といった感じ…
鎖場もあれば、このような生粋の岩登りも続出。
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鎖場もあれば、このような生粋の岩登りも続出。
途中の緩やかな下りには精神的にに助けられました。
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途中の緩やかな下りには精神的にに助けられました。
しかしまたすぐに急斜面を登ります。
しかしまたすぐに急斜面を登ります。
しんどさが積もりに積もった頃、剱が登場!
テンションヒートアップ!!!
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しんどさが積もりに積もった頃、剱が登場!
テンションヒートアップ!!!
中央左の唐松岳から、右の大黒岳を越えて。
ひたすら岩場を進んできました。
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中央左の唐松岳から、右の大黒岳を越えて。
ひたすら岩場を進んできました。
さっきまでの曇り空からはうって変わって素晴らしい展望。
雲の動きがすごかった〜!
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さっきまでの曇り空からはうって変わって素晴らしい展望。
雲の動きがすごかった〜!
曇ってたの、もう忘れました♪
曇ってたの、もう忘れました♪
雪の残る尾根、登山道はないけれど歩いてみたい♪
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雪の残る尾根、登山道はないけれど歩いてみたい♪
中央の白岳を左から右に緩やかに登って終了!
先が見えた!
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中央の白岳を左から右に緩やかに登って終了!
先が見えた!
なので少し昼寝♪
丁度いい大きさの岩があったので気持ちよく休めました(*^_^*)
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なので少し昼寝♪
丁度いい大きさの岩があったので気持ちよく休めました(*^_^*)
白岳を回り込んだら、見えました!
五竜山荘!
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白岳を回り込んだら、見えました!
五竜山荘!
山荘の際に広がる雪渓も…
なんかスケールが違う…
山荘の際に広がる雪渓も…
なんかスケールが違う…
唐松岳からここまで、よく頑張って歩きま…!!

ちゃうって!
唐松岳までだって結構歩いてるって!!

八方池山荘から五竜山荘まで、よく頑張って歩きました♪
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唐松岳からここまで、よく頑張って歩きま…!!

ちゃうって!
唐松岳までだって結構歩いてるって!!

八方池山荘から五竜山荘まで、よく頑張って歩きました♪
テン場受付時、お兄さんと小屋主さん(?)と色々お話。
タメになります♪
テン場受付時、お兄さんと小屋主さん(?)と色々お話。
タメになります♪
テン場貸切♪
日が沈むまで、のんびりとコーヒーを飲みながら。
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日が沈むまで、のんびりとコーヒーを飲みながら。
朝4:15、外に出てみたらなんか凄いことに!!
3
朝4:15、外に出てみたらなんか凄いことに!!
登るまいと思っていた白岳に駆け上がり、感動の瞬間!
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登るまいと思っていた白岳に駆け上がり、感動の瞬間!
今まで見てきた日の出の中でも、飛び抜けて凄いものを見てしまいました。
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今まで見てきた日の出の中でも、飛び抜けて凄いものを見てしまいました。
赤く染まる五竜、鹿島槍。
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赤く染まる五竜、鹿島槍。
出発の支度を済ませ、いざ登山再開♪
5
出発の支度を済ませ、いざ登山再開♪
左を見るとこの景色、たまりません!
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左を見るとこの景色、たまりません!
が、進む岩場は易しくはないですよ〜
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が、進む岩場は易しくはないですよ〜
山頂までのビクトリーロード!
3
山頂までのビクトリーロード!
剱、立山最強コンビ!!
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剱、立山最強コンビ!!
遠くには槍穂までバッチリ♪
4
遠くには槍穂までバッチリ♪
北には、昨日歩いてきた道筋はもちろん、
白馬まで、いやそれ以上先まで見渡せました。
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北には、昨日歩いてきた道筋はもちろん、
白馬まで、いやそれ以上先まで見渡せました。
気持ちは鹿島槍に切り替えます!
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気持ちは鹿島槍に切り替えます!
いきなりアップダウンの激しさが目にとまります…
2
いきなりアップダウンの激しさが目にとまります…
五竜からしばらく下って、見上げました。
唐松側から見るのと全然違う印象。

「岩!」って感じでした。
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五竜からしばらく下って、見上げました。
唐松側から見るのと全然違う印象。

「岩!」って感じでした。
念願のウルップ草も大群生してましたよ〜!
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念願のウルップ草も大群生してましたよ〜!
岩場の連続、どこまでもどこまでも続きました。
2
岩場の連続、どこまでもどこまでも続きました。
時々来た道を振り返ります。
自分の心が思っている以上に進んでいることがわかりホッとします。
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時々来た道を振り返ります。
自分の心が思っている以上に進んでいることがわかりホッとします。
北尾根の頭のほんのちょっと手前にある赤抜という箇所。
ここが一番怖いと感じました。
もろく、そして細い。下はどこまでも落ち込んでいます。
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北尾根の頭のほんのちょっと手前にある赤抜という箇所。
ここが一番怖いと感じました。
もろく、そして細い。下はどこまでも落ち込んでいます。
途中、こんなに大きな糞が!
クマ???
途中、こんなに大きな糞が!
クマ???
ほぼ垂直に垂れ下がる長いハシゴ。

「え!?これ登るの!?」と思ったこと、何回あっただろう…
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ほぼ垂直に垂れ下がる長いハシゴ。

「え!?これ登るの!?」と思ったこと、何回あっただろう…
越えても越えても岩場が続いてヘトヘト…
越えても越えても岩場が続いてヘトヘト…
後で調べる(かもしれない)
後で調べる(かもしれない)
八峰キレット小屋に到着!!
小屋開きはまだでしたが、快く休憩させてくれました♪
八峰キレット小屋に到着!!
小屋開きはまだでしたが、快く休憩させてくれました♪
そして核心の八峰キレット!
小屋スタート時が一番急登?かな?
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そして核心の八峰キレット!
小屋スタート時が一番急登?かな?
日本百名山一筆書きの田中陽希さんとバッタリ遭遇!!
めっちゃ感激しました!!!

頑張ってくださいね〜〜!
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日本百名山一筆書きの田中陽希さんとバッタリ遭遇!!
めっちゃ感激しました!!!

頑張ってくださいね〜〜!
どこまでも登り上げていくきつさは拭えませんが、それだけなので幾分マシです。
どこまでも登り上げていくきつさは拭えませんが、それだけなので幾分マシです。
まさかとは思いきや、コースタイムから1時間も早く吊尾根分岐に到着!

陽希パワーでももらえたのか!?
でも本当に気持ち的に回復しましたよ。
まさかとは思いきや、コースタイムから1時間も早く吊尾根分岐に到着!

陽希パワーでももらえたのか!?
でも本当に気持ち的に回復しましたよ。
濃霧の中の北峰。
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濃霧の中の北峰。
登る時よりも更に霧が濃くなります。
登る時よりも更に霧が濃くなります。
よじ登ってもよじ登っても見えぬ南峰。
これがそうか!?
よじ登ってもよじ登っても見えぬ南峰。
これがそうか!?
山頂まで濃霧でしたが、ここで少しだけ晴れ間が覗いてくれました♪

デカイ山だ!!
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山頂まで濃霧でしたが、ここで少しだけ晴れ間が覗いてくれました♪

デカイ山だ!!
三角点を利用させてもらって、足のリフレッシュ休憩。
三角点を利用させてもらって、足のリフレッシュ休憩。
下り始めてすぐに、ライちゃんが砂浴びしてました。
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下り始めてすぐに、ライちゃんが砂浴びしてました。
何を思う?ライちゃん?
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何を思う?ライちゃん?
鹿島槍から布引、冷池はお気楽コース♪
お歌を歌いながらのんびり♪
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鹿島槍から布引、冷池はお気楽コース♪
お歌を歌いながらのんびり♪
この日最後の登り坂もらくらく〜♪
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この日最後の登り坂もらくらく〜♪
しっかりと爺ヶ岳を見渡せたのはこの時が最後。
左から順に北、中、南と並んでいます。

南からする〜っと下った先に種池山荘のメルヘンチックな建物も見えているのですが、この写真じゃわかりにくいですね。
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しっかりと爺ヶ岳を見渡せたのはこの時が最後。
左から順に北、中、南と並んでいます。

南からする〜っと下った先に種池山荘のメルヘンチックな建物も見えているのですが、この写真じゃわかりにくいですね。
冷池山荘へ向かう最後のひと時が雪エリア。

もしもテン場が雪だったらどうしよう…
の思いでいっぱいでした。
冷池山荘へ向かう最後のひと時が雪エリア。

もしもテン場が雪だったらどうしよう…
の思いでいっぱいでした。
即、杞憂だったことが判明。
テン場の少し手前で雪は終了♪
即、杞憂だったことが判明。
テン場の少し手前で雪は終了♪
山荘に到着♪
受付して少し休憩させてもらいました。

小屋のお姉さんと山談義。
山荘に到着♪
受付して少し休憩させてもらいました。

小屋のお姉さんと山談義。
真っ平らな箇所は少なめです。
なんとかいい場所に設置後、小雨から土砂降りに。
間に合ってよかった♪
真っ平らな箇所は少なめです。
なんとかいい場所に設置後、小雨から土砂降りに。
間に合ってよかった♪
冷乗越までの道のり。
視界は不良ですが、足元は明瞭。
冷乗越までの道のり。
視界は不良ですが、足元は明瞭。
北へ登れるのかわかりませんでしたが、中峰と南峰にサクッと登頂♪
北へ登れるのかわかりませんでしたが、中峰と南峰にサクッと登頂♪
南峰からはお歌タイム、気分はノリノリ♪

イエローモンキー「球根」
死ぬか、生きるか、それだけの事〜♪
南峰からはお歌タイム、気分はノリノリ♪

イエローモンキー「球根」
死ぬか、生きるか、それだけの事〜♪
最後の最後で霧の中の雪エリアにビビりましたが、
竹竿があるので心配ありませんでした。

8割がた倒れていたので挿し直しましたよ♪
最後の最後で霧の中の雪エリアにビビりましたが、
竹竿があるので心配ありませんでした。

8割がた倒れていたので挿し直しましたよ♪
そして最後のチェックポイントの種池山荘に到着。
ここからの下りが、ほんのちょっとだけ雪の急斜面です。
そして最後のチェックポイントの種池山荘に到着。
ここからの下りが、ほんのちょっとだけ雪の急斜面です。
歩きやすい柏原新道。整備ありがとうございます。
適所に黄色い看板があるので、励みになります。
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歩きやすい柏原新道。整備ありがとうございます。
適所に黄色い看板があるので、励みになります。
難所と思われるのはこのガラ場という場所くらい?
でも道もしっかりしているので大丈夫でしょう。
難所と思われるのはこのガラ場という場所くらい?
でも道もしっかりしているので大丈夫でしょう。
ケルンにて休憩。
ラスト1時間!
1
ケルンにて休憩。
ラスト1時間!
登山口に来ました♪
この時点で30分後のバスに乗れる!と確信し、
急ぎ足で扇沢へ。

逃すと1時間後なので全然違います(>_<)
登山口に来ました♪
この時点で30分後のバスに乗れる!と確信し、
急ぎ足で扇沢へ。

逃すと1時間後なので全然違います(>_<)
無事に縦走終了地点に到着。
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無事に縦走終了地点に到着。
売店のおばちゃんとお話しながら栂池高原の水で作ったサイダーを一気飲み♪
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売店のおばちゃんとお話しながら栂池高原の水で作ったサイダーを一気飲み♪
バッチリ予定のバスに乗れました♪
乗り場で、温泉の割引券をゲット。
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バッチリ予定のバスに乗れました♪
乗り場で、温泉の割引券をゲット。
最初の写真と同じですが…
無事に八方〜扇沢を歩ききれました(*^_^*)
最初の写真と同じですが…
無事に八方〜扇沢を歩ききれました(*^_^*)
長野で買う必要性を感じられない6種もの缶達…
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長野で買う必要性を感じられない6種もの缶達…
撮影機器:

感想

八ヶ岳縦走は、実はこれの前哨戦だったりしたわけですが、
結局自分の力量不足を再確認しただけで終わってしまい…本戦は随分と目減りしましたw

理想は猿倉から扇沢だったのですが、

1、白馬駅から猿倉までの足が、この時期タクシーしか存在しない。
2、12本アイゼンをしょっぱなで使い終わり、以後まる4日間重りと化す。
3、不帰キレットが不安で不安で仕方ない。
4、4日間晴れ予報の期間がない。

の理由で却下。
問題点を一つずつ解決すると、

1、八方までなら白馬駅からでもまあ歩ける。
2、大雪渓を歩かないのなら、お守りとしての軽アイゼンで十分。
3、八方からなら超不安エリアがない。
4、3日間なら「完全雨です!」の予報がない。

ということで日数も距離も短縮した八方〜扇沢のコースに決定しました。

車をどこに置くかでも色々悩みました。

1、白馬駅周辺
良い場所がない事と、ここで早朝から行動可能になってもゴンドラは8時まで動かない。

2、扇沢
無料だし、下山後には最高なんだけど、出発時に始発のバスに乗って信濃大町駅に移動すると、次の電車が遅い。
白馬駅に到着するのが10時過ぎとか、絶対ダメ。

3、チョイスした信濃大町駅。
駅の駐車場が何日に停めても上限1500円な事。ここから始発で白馬→ゴンドラと行くとピッタリ8時なこと。
下山後もバスで1本なので、最適でした。



白馬駅からゴンドラ乗り場まで、ざっくり40分程でしょうか。
街の中を歩くのはあまりない事ですが、途中でオリンピックで使われたジャンプ台が見えたり、
フルマークス白馬店を発見出来たり、たまにはイイものです。

ゴンドラチケット売り場では、荷物の重量を測ってからの購入になります。
ギリギリ15kg未満だったのでセーフ。

ここで単独外国人の方とおしゃべりをしました。もちろん全て英語です。




「karamatsu?」とか「(自分の背中を指差して)heavy〜!」程度ですが…

ゴンドラ→リフト→リフトと乗り継ぎ、歩道工事関係者の方と八方池方面に登山開始。
その頃はまだ五竜や鹿島槍もしっかり見え、これから晴れるかな?曇るかな?なんて程度の心配でした。

八方池や丸山を越え、後半に差し掛かる頃に痛いアラレが降ってきました。
さっとカッパを着込み、次第に雨に変わっていく中、初めての雷鳥を目撃しました♪
少しだけ近寄って撮影しても逃げないところがまた可愛い♪撮影慣れてるんでしょうね〜

山頂小屋にheavy荷物をデポし、唐松岳に登頂♪
北の白馬、南の五竜程度しか見えない展望でしたが、貸切で堪能。
山頂付近にも雷鳥が数羽いました。

小屋のお兄さんに「歩いたこと無いんでわからないですけど」という、
何とも頼りない前置きのついた五竜への道のりを説明してもらい、気持ちを引き締めて出発!
ここからが本番だ!

山と高原地図に丸危のマークがついてないのがおかしいほど、危険エリアの連発です。
最低でも大黒岳を下り終え、ゆるい道に出るまでは気が抜けません。

今回の山行で特に注意した点は「危険エリアが終わったところで気を緩めない」という事です。
なんとかガレ場を通過し終わった時に、一度完全に立ち止まって、頭の中で反芻しました。
しっかりと一歩一歩確認しながらの歩みなので、どうしても速度が出ません。

出ませんが、速度で安全を買っていると思えば安いもの。
安全で買う速度など、欲しくもないね!

危険エリアが終わって、後は激しいアップダウンだけだ〜と喜べるほど、怖かった前半。
大群生のウルップ草を見つけ歓喜、遠くの剱が現れては歓喜、嬉しい悲鳴が続きました。

白岳山頂にはちょっとしたケルンがあるだけで、直下の五竜山荘に到着しました。
小屋主の方に日の出の時間と方向を教えてもらうと、どうももう一度白岳に登るハメになるらしい。
いや、そこまで日の出に固執していないし、また登り返すの大変だからいいや、と心の中では思いました。

貸切のテン場でコーヒー片手に、遮るものが何もない空間に沈みゆく太陽。
のんびりと過ぎる時間、明日は晴れそうだ…



固執しないつもりでかけなかった目覚まし。
しかし4:10頃に目が覚め、とりあえず外に出てみる。

な!なんだこれは!!広がる雲海が真っ赤に染まっているではありませんか!
昨日までの考えは一瞬で消え去り、靴だけしっかりと履き、持ち物はカメラだけ、
全力で白岳を登りあげました。

山頂に着く少し手前から、日の出る様を見る事が出来たのですが、
その瞬間から山頂にたどり着くまでの間に、感動の涙が流れてしまいました。
こんなにも美しい瞬間を見たのは初めてでした。

じっくりと登る太陽を見、そして赤々と染め上げられていく目的地達。
今日もやったろーじゃねーか!!!

命の洗濯後、テントをしっかりと撤収。
刺さりっぱなしになっていた前の人のペグを小屋のお兄さんに渡しながらお礼とサヨナラ。
そして再訪を誓います。

軽やかな足で、しかし危険箇所は慎重に、慌てず着実に進むと、縦走クライマックスの一つ五竜岳です。

自分の南北にはどこまでも続く後立山連峰。
西には毛勝猫又から剱、立山、薬師、黒部五郎、遠くには槍穂までクッキリ!
そして東側一面に広がる雲海には、頭だけ突き出した八ヶ岳、浅間山、妙高火打付近の山々。
完全貸切の山頂はなんて気持ちがいいんだ!!!

というか、昨日の唐松からこっちと、冷池山荘間は、おそらく後述するひと組しか歩いてなかったと思われます。
梅雨間の縦走は、天気や小屋が開いていない等の大変さもありますが、
人のいない静けさは、それにも勝る良さがあると感じました。

山と高原地図上、縦走路から五竜山頂までピョコっと道が出ていて、コースタイムが書いてありません。
一体どれくらいかかるんだろうか心配していたのですが、スーパービクトリーロードです。
もう傾斜も殆どなく、危険でもないたった3分間の道のりは笑顔だけで歩ききれることでしょう。

最高の展望に後ろ髪を引かれながら、五竜岳もあとにします。
この先は危険マークがたくさんついているコースです。昨日の大黒岳でついていないのに…

沢山の鎖を下っては登って、また登っては下ってと延々と繰り返す岩場。
長いです。

中間地点(?)の八峰キレット小屋に辿りついたときは心の底からホッとしたものです。
予定通りここで昼食休憩をしっかりとって、最後の難関と思われるキレットに挑みます。

ここまでの難所は特に名前もついていないのですが、とてもしんどかったです。
そしてこの先はしっかりと命名されている難所を通るわけです。

桁違いにキツい道のりを想定しすぎていたのでしょうか?それとも先程までで慣れたのでしょうか?
ハッキリ言って八峰キレットの難易度はぐっと低いと感じました。

八峰<大黒岳<G5(五竜下り)くらいかと思います。

カップ麺を汁まで飲み干し、装備を整えていざ出発!!
小屋から最初のハシゴを登り上げた頃に、装備がプロっぽい方とすれ違いました。
聞けば扇沢から五竜山荘まで歩くそう!!!信じられん距離だ…
後ろにも複数人いるのですれ違いに気をつけてくださいね〜と言われ先へ進みます。



そこに現れたのが…なななんと百名山一筆書きの大プロジェクト遂行中の田中陽希さん!!!

「田中さんではないですか〜!」
とのお答えに
「確かに田中という名前ではありますが〜ww」と笑いながら。

山と渓谷で計画を発表した時から気になって、サイトもテレビ放送も細かくチェックして、
陰ながらではありますがずっと応援してきました。
ここのところ縦走の準備などでチェックを怠っていたのですが、ちょうどこの日にここを通ったとは…

この感激を伝え、力強い握手をしていただきました。
どれだけ元気が出たことか!!!

屋久島から利尻まで!頑張ってください!!
http://www.greattraverse.com/

本当に元気が出たんだと思います。
今まで登りでも下りでも、大抵コースタイムを大きくオーバー。よくてちょうどくらい。
八峰キレット小屋から吊尾根に関して、いきなり2時間半が1時間半で走破。
自分でも標識に書いてあることが信じられずに疑ってしまいました。

濃い霧の中、北峰を踏み、
そしていよいよ巨峰鹿島槍ヶ岳へ最後の30分。
久しぶりに「こいつぁ〜デカイ山だ!!」と実感しました。常念岳以来ではないでしょうか?

やっとのことで登りきった、さっきまで田中さんがいた鹿島槍ヶ岳。
展望こそ少ない雲の中ではありますが、そんなことはどうでもいいのです。
また来る、いいきっかけです♪

足のヒートアップ具合がピークに達していたので、ここらで開放しコーヒーブレイク。
やはり貸切、なんて贅沢なんでしょう♪
この先はもう難所がないので、気持ち的にも本当に楽になれました。

布引山を越え、キャンプ指定地に荷物をデポ。
下って5分ほどかかる冷池山荘にて受付を済まし水を充填してもらいます。

またヒーヒー言いながらテン場へ。
設営が終わった頃に、扇沢から登ってきた単独男性が到着。
お互いに行く先が逆なので、コースの状況などを詳しく交換しました。

その方もテントを張り終えた頃、ポツリポツリと降り始めました。
食事も終え、寝る頃にはザーザー降り!張る前じゃなくて本当によかった〜〜!!



小雨の中、カッパを着たまま荷物の整理。
男性に別れを告げ、天候は残念ではあるけれど気持ち的にも余裕のある最終日の出発です。

爺ヶ岳を中→南と登り、あっという間に種池山荘です。
この後、柏原新道を下って終了なのですが、そこまで歩いてみて実感したこと。

鹿島槍ヶ岳は、柏原新道→爺ヶ岳もしくは赤岩尾根にて、冷乗越経由で南から登るか、
或いは五竜方面の北から登るかの2択になるわけです。

南からは距離こそあるものの、難所らしき難所はないに等しいルート、
北からは距離もあるし、難所続きの激コース。
他の山にも言えることでしょうけれど、同じ山でも本当に違う顔を持っている事を改めて感じました。

種池山荘からまっすぐ下に進むコースが、未だ随分と雪深く、
登る際は軽アイゼン程度でもあった方が安心かもしれません。

登り4時間、下り3時間のロングロング地味道ですがw
それを補うかのように「なんとか坂」とか「なんとか岬」とか、
飽きさせない工夫をしてくれていること自体に感謝しながら歩きます。

下るにつれて、日差しも出てきて、湿度も温度も上がって、セミもうるさくてw
なんだか下界との差を大きく感じる道でした。

残り40分の箇所にあるケルンで、ちょうど登ってきてそこで休んでいる方とお話しながら休憩。
なんと九州は佐賀県から!
百名山を頑張っているそうで、この縦走も白馬まで行けたらな〜と考えているそうです。
ただ不帰キレットが怖くて…と同じ意見だったので、
「じゃあ八方で下って、猿倉からピストンすればどうですか?」と提案。
「なるほどーーーー!!」と頷いてはくれましたが、結果はいかがだったでしょうか(*^_^*)?
無事に3座踏めていることを願ってます♪

残り40分で、舗装道路15分。こりゃ急げば11:30のバスに間に合うかも!?
逃すと1時間待つことになるので必死に汗をだらだらかきながら歩きました。
無事に20分も前に到着することが出来たので、休憩してから乗ることが出来ました♪

信濃大町駅から戻るかたちにはなりますが、大町温泉郷にて薬師の湯での〜〜〜〜んびりして終了♪
お疲れさまでした!

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コメント

始めまして
7月5日6日と天気しだいですが八方池から唐松、五竜山荘で一泊、遠見で降りる予定ですが、雪の残り方が心配です。雪は軽アイゼンでも大丈夫くらいだったか、教えていただけませんか?
2014/6/29 20:32
縦走〜(^^♪
何時かはこのルートを歩いてみたいと思っています。
縦走したいのですがメンツの都合がつかず何時もピークハントで
終わっています。お疲れさまでした。
2014/6/29 23:43
素敵コース♪
縦走お疲れ様でした!
毎度、良いコースを歩かれますね♪写真がいつも素敵です。
青空、いいですね。
静かな山歩きだったようですが、ライちゃんや田中さんや、山での出会いもいいですね〜 !
2014/6/30 10:52
じっくり読ませていただきました。
なーるほど、だから私の昔の白馬の記録を見に来ていたわけですねw

nosterさん、おはようございます。
こんな梅雨の時期にとってもズルい 、もとい素晴らしい縦走お疲れさまでした!!
霰やら雨もあったようですけど、その分感動のご来光や雷鳥との初対面も果たせて
大満足の山行だったんじゃないでしょうか。
羨まし過ぎます!!

写真等を見ているとやっぱり怖そうな箇所いっぱいですね〜。。。
59番の写真なんて見てるだけで、「あ、私ダメ。」なんて思っちゃいましたよ。
なのでこの記録見るだけで自分が行った気になっておきますw

白馬付近はまた別で縦走すればいいですね。
2014/6/30 10:54
>yuichi-sさん
はじめまして、コメントありがとうございます♪

遠見尾根は歩いていないので、それ以外の区間について説明します。

・八方尾根 - 唐松岳
3箇所ほど積雪エリアがありました。
2番目のエリアだけが傾斜で、他はほとんど平坦な場所です。
その傾斜ですが、自分はノーアイゼン、先行者は道具がなくて引き返し、
ちょうど逆に下ってきた二人組は軽アイゼンを登り下り共に着用との事でした。

・唐松岳 - 五竜山荘
やはり2箇所ほど雪エリアでしたが、どちらも平坦な場所なので問題なし。

・五竜山荘 - 五竜岳
雪は一切ありません。

ですので、遠見尾根を考慮しない場合ではありますが、
軽アイゼンさえあれば問題ない、と言っていいと思います。

無事に素敵な山歩きが出来ますように♪
2014/6/30 12:43
>tsugazakuraさん
なかなか憧れのルートですよね♪
自分的には表銀座や槍穂など、多くの人が訪れすぎている箇所よりもずっと好きです。
ピークハントだとまあ1日あればなんとかなりますが、
このコースだと最低でも1泊2日は要しますからね、大人数だと日程の調整が大変そうです(^_^;)

必ずいつか歩いてみてくださいね♪
2014/6/30 12:46
>satomi-さん
最近は結構温め続けてきた所に行けている感じなので、
自分にとっても素敵コースの連続!この先バチが当たりそうで怖いですw

前回の八ヶ岳に比べて本当に対称的に人が少なく、まったく違う山行でした。

全体的にお天気がイマイチな時間帯も多かったですが、
そこまで贅沢は言いません♪
最高の景色はたくさん見れたし、とびっきりの出会いもあったし♪
2014/6/30 12:50
>mizutamariさん
白馬の記録を見に行ったのは…ハズレですw
もうすぐに本当の理由がわかると思います(^_^;)

あ、今度会った時に雷鳥の鳴き真似してくれるって約束、やっぱいらないですw
一回で真似できるようになりましたw
結構会話も成立していたような気がしますw

大満足感でいっぱいですよ(^O^)
もうしばらく山歩きなくても生きていける!ってほど充実した2大縦走ですもん♪

59番の写真は、本当に一番怖いと感じた場所でした。
もうちょっとなんとかならないのかな〜??と思いましたが、ならないんでしょうね。

欲を言えば、このスーパーアスレチックコースを身軽な体で歩いてみたかった…
テント泊のザックでの行動は、自分にはまだきつすぎました(>_<)
2014/6/30 12:56
素敵な山旅♪
こんにちは〜
どちらかというと地元に近い南アルプスが好きですがこの後立山のエリアは稜線にすぐ出られて眺めが良くて高山植物も豊富で素敵な場所だなぁと思ってます。
道は整備されて人も多いですが槍穂や剱立山よりはだいぶ静かですしね。
実は足を怪我する前だからだいぶ前の話ですがこのルートを日帰りで歩いた事があります。
レコにもありましたが牛首のあたりは“危”マークはないけどなかなかの難所ですよね。
テント泊の大きなザックだと苦労された事でしょう。

今度は白馬方面への縦走ですかね?
あちらもスリリングなルートがありますがこうやって似たような難度のルートを歩いておけば問題なく歩けるでしょうgood

梅雨の時期の縦走にしてはお天気もまずまずだったようですし素敵な山行ができて羨ましいですpenguin
2014/6/30 14:36
ありがとうございます。
参考になりました。あとは好天に恵まれるようお祈りします。(;≧д≦)
2014/7/1 0:28
>mamepyonさん
この距離を日帰りでですと〜〜〜〜〜!?!?
距離だけで見ると確かに日帰りで歩ける距離ではありますが、
あの多くの危険エリアをかっ飛ばして歩いて行けるだなんて…脱帽です!!

でも自分も、もう一度軽い荷物で歩いてみたいな〜って気持ちはかなりあります♪
日帰りは無理にしても、もう1日はきっと短縮出来ますよね(*^_^*)

そして白馬への縦走路も、似たような難度と書かれているので、
今までよりは少しだけですが希望が見えてきました(^^)!!
もう少し似たような難度で練習したら、きっと北へも歩いてみます♪ありがとうございます!

このエリアに行こうか、それとも光→聖か迷ったのですが、
全然小屋が営業していない時期でしたので、こちらを選択しました。
お次はそろそろ南へおじゃましたいと思います!
2014/7/1 15:58
>yuichi-sさん
少しでも参考になったら幸いです♪
これがヤマレコの本領発揮ってとこですもんね!

よい天気に恵まれますように!
2014/7/1 15:59
素晴らしくも怖そうなコースですね
絶品縦走 お疲れ様でした!
八ヶ岳縦走スゲー!と思っていたら、今度は後立山ですか
アルプス界隈はまだまだ勉強不足の中、このコースはチラっとだけ意識してたんですが岩場怖そうですね
いつか!と思ってたのですが、まだ先になりそうです
沢山の魅力的な山の話し、どこかでゆっくり聞かせて下さい
2014/7/1 20:48
今度は後立山連峰とは驚き
八ケ岳大縦走からたった10日で後立山とは。おまけに今話題の田中陽希氏にあえるとは。まさにnosterさんの根性と天文学的数字には脱帽です。
私達も後立山にはよく通っています。nosterさん今度はどこの山域ですか?
2014/7/1 22:04
>sadacoさん
ふふふ、練り練りで温めていたコースを立て続けに歩いてしまいましたw
今後はちょっとおとなしめに日帰り山行を楽しむつもりです♪

この辺の岩場は、さすがアルプス!といった感じがとても強く、
今までの経験を遥かに凌ぐスケール感で圧倒されますよ♪

その大変さに比例して、絶景度も達成感も大きくなります。
近いうちにどこか行ってみてください(*^_^*)♪
2014/7/1 23:49
>iwamoさん
後立山はお気に入りのスポットなんですね(*^_^*)?
また今度会える時は、どんなところを歩いたのか色々教えて欲しいです♪

確かに大型縦走をあまり間をあけずにやってしまいました…
下半身の疲労はなかなかのものです(笑)

田中さんとバッタリ会えたのも、確かにすごい確率ですね!
ホントにチェックして行ったわけじゃないですからね〜!!

お次の山行はまだ決まっていませんが、今までよりはちょこっとペースダウン。
おそらく関越道を使う辺りに日帰りで行くかな〜?って感じです。

残念ながら北陸方面への遠征は今のところ予定はありません…(^_^;)
2014/7/1 23:54
お疲れさまです。
八ヶ岳縦走に続き今回の縦走、おめでとうございます。
山行記録を読むと素敵な景色が伝わってきます。
また、出会いを大切にされている貴兄ならばの出会いも素敵です。
いつかは、体力とテクニックをつけて行ってみたいコースですね。
2014/7/3 13:17
>tabo-さん
八ヶ岳に続いて、(自分にとっては)大縦走してしまいました♪

お会いした山域は、それはもうそこかしこに登山者が大勢でしたが、
今回はガラッと変わってほとんどいませんでした。
だからこそ、数少ないお会いした方との時間は大切にしましたし、
レアな方とも遭遇することが出来ました♪

ぜひぜひ、せっかくのテン泊者なのですから!たくさん歩きましょう(*^_^*)
2014/7/4 22:02
プロフィール画像
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