また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 4742992 全員に公開 無雪期ピークハント/縦走 剱・立山

薬師岳〜黒部五郎岳 扇沢in新穂高out

情報量の目安: S
-拍手
日程 2022年09月29日(木) 〜 2022年10月02日(日)
メンバー
天候快晴! 微風
アクセス
利用交通機関
電車バス、 車・バイク、 ケーブルカー等
扇沢無料駐車場は上の段はam3時ですでに満車。下の段は余裕でした。室堂行電気バス始発7:30(片道6,140円)を事前にWeb切符で購入。下山後は濃飛バス(新穂高温泉→平湯温泉・910円)、アルピコ交通(平湯温泉→松本BT・2,700円)、JR大糸線(松本→信濃大町・680円)、アルピコ交通(信濃大町駅前→扇沢・1,390円)で
車を回収。
経路を調べる(Google Transit)
GPS
27:54
距離
58.4 km
登り
4,253 m
下り
5,607 m

地図/標高グラフ


標高グラフを読み込み中です...
歩くペース 0.6〜0.7(とても速い)
※ヤマプラ掲載の「山と高原地図」標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率(全コースのうち91%の区間で比較) [注意事項]
表示切替:

コースタイム [注]

1日目
山行
3時間50分
休憩
21分
合計
4時間11分
S室堂08:4709:37一の越山荘09:4310:06浄土山南峰10:0810:20龍王岳10:2810:51鬼岳東面11:23獅子岳11:2612:11ザラ峠12:1312:58五色ヶ原山荘
2日目
山行
7時間27分
休憩
1時間6分
合計
8時間33分
五色ヶ原山荘04:1704:47鳶山04:4806:02越中沢岳06:0607:17スゴ乗越07:2008:26スゴ乗越小屋08:2809:28間山09:4510:52北薬師岳11:0911:46薬師岳12:0812:20薬師岳避難小屋跡12:50薬師岳山荘
3日目
山行
8時間14分
休憩
1時間24分
合計
9時間38分
薬師岳山荘03:5704:21薬師平04:37薬師峠04:4805:12太郎平小屋05:22太郎山05:2306:42神岡新道分岐06:49北ノ俣岳06:5607:24赤木岳07:2507:31赤木岳南峰07:53中俣乗越08:0409:13黒部五郎の肩09:1609:24黒部五郎岳09:4309:48黒部五郎の肩10:1410:37雷岩(黒部五郎カール)11:34黒部五郎小舎11:3912:39三俣蓮華岳巻道分岐13:35三俣山荘
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/
危険箇所等
全区間メジャーなルートなので大変よく整備されています。ところどころ岩稜帯やザレ場を通過(龍王岳からの下り、赤木岳山頂周辺、黒部五郎岳からカールへの下降など)しますので、転倒には注意。
その他周辺情報平湯温泉で乗り継ぎに2時間あり、「ひらゆの森」で入浴とバスターミナルのレストランで昼食。
過去天気図(気象庁) 2022年09月の天気図

装備

個人装備 長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ストック ナイフ カメラ インナーシーツ

写真

平日早朝にもかかわらず一番上の無料駐車場はすでに満車。一つ下の段に駐車してターミナルへやってきました。これから数日は好天予報なので、待ちかねた登山者が続々と切符の列に並びます。
2022年09月29日 06:13撮影 by Canon PowerShot SX720 HSCanon
平日早朝にもかかわらず一番上の無料駐車場はすでに満車。一つ下の段に駐車してターミナルへやってきました。これから数日は好天予報なので、待ちかねた登山者が続々と切符の列に並びます。
1
ターミナルからは先日周回したスバリ岳〜赤沢岳あたりが朝日に輝いて見えました。
2022年09月29日 07:46撮影 by Canon PowerShot SX720 HSCanon
ターミナルからは先日周回したスバリ岳〜赤沢岳あたりが朝日に輝いて見えました。
2
室堂に8:40頃到着。支度して早速に一の越へ向かいます。
2022年09月29日 08:50撮影 by Canon PowerShot SX720 HSCanon
室堂に8:40頃到着。支度して早速に一の越へ向かいます。
1
1時間かからずに一の越山荘前に到着。
2022年09月29日 09:28撮影 by Canon PowerShot SX720 HSCanon
1時間かからずに一の越山荘前に到着。
1
野口五郎岳の向こうに槍ヶ岳
2022年09月29日 09:37撮影 by Canon PowerShot SX720 HSCanon
野口五郎岳の向こうに槍ヶ岳
1
残雪期に下った龍王岳の斜面を今日は登り返します。
2022年09月29日 09:28撮影 by Canon PowerShot SX720 HSCanon
残雪期に下った龍王岳の斜面を今日は登り返します。
1
青空を映して群青色のみくりが池。今年の紅葉は色付きがいまいちなのでしょうか。
2022年09月29日 09:42撮影 by Canon PowerShot SX720 HSCanon
青空を映して群青色のみくりが池。今年の紅葉は色付きがいまいちなのでしょうか。
2
最近メンテナンスされたと思われる赤いペンキマークが高頻度で出てきます。ザレた斜面をどんどん登ります。
2022年09月29日 09:51撮影 by Canon PowerShot SX720 HSCanon
最近メンテナンスされたと思われる赤いペンキマークが高頻度で出てきます。ザレた斜面をどんどん登ります。
1
振り返ると雄山。ほとんどの登山者は一の越から向こうへ。龍王岳に向かう人はわずかです。
2022年09月29日 09:51撮影 by Canon PowerShot SX720 HSCanon
振り返ると雄山。ほとんどの登山者は一の越から向こうへ。龍王岳に向かう人はわずかです。
4
富山大学の観測所がある広場に着きました。休憩するにはよい場所です。
2022年09月29日 10:06撮影 by Canon PowerShot SX720 HSCanon
富山大学の観測所がある広場に着きました。休憩するにはよい場所です。
1
雄山から大汝、真砂、別山、そして劔
2022年09月29日 10:07撮影 by Canon PowerShot SX720 HSCanon
雄山から大汝、真砂、別山、そして劔
1
こっちは浄土山
2022年09月29日 10:07撮影 by Canon PowerShot SX720 HSCanon
こっちは浄土山
1
岩稜帯を登りつめて龍王岳山頂に到着
2022年09月29日 10:17撮影 by Canon PowerShot SX720 HSCanon
岩稜帯を登りつめて龍王岳山頂に到着
2
雄山の斜面にはタンボ平を経て黒部湖に下る道が斜めに切られています。
2022年09月29日 10:17撮影 by Canon PowerShot SX720 HSCanon
雄山の斜面にはタンボ平を経て黒部湖に下る道が斜めに切られています。
2
山頂からは本日宿泊の五色ヶ原も望めました。けっこう遠い。
2022年09月29日 10:18撮影 by Canon PowerShot SX720 HSCanon
山頂からは本日宿泊の五色ヶ原も望めました。けっこう遠い。
3
カメラで山荘をズーム。素晴らしいロケーションにあることがわかります。
2022年09月29日 10:18撮影 by Canon PowerShot SX720 HSCanon
カメラで山荘をズーム。素晴らしいロケーションにあることがわかります。
1
下ってきた岩場を振り返る。なかなかの傾斜でした。
2022年09月29日 10:43撮影 by Canon PowerShot SX720 HSCanon
下ってきた岩場を振り返る。なかなかの傾斜でした。
2
鬼岳のピークは巻き道になって通過しません。
2022年09月29日 10:43撮影 by Canon PowerShot SX720 HSCanon
鬼岳のピークは巻き道になって通過しません。
1
東面という表示あり。
2022年09月29日 10:50撮影 by Canon PowerShot SX720 HSCanon
東面という表示あり。
1
次に出てくるのは獅子岳のとんがり。
2022年09月29日 10:50撮影 by Canon PowerShot SX720 HSCanon
次に出てくるのは獅子岳のとんがり。
2
カメラを斜めに構えたのですごい傾斜になってますが、ホントはたいしたことないです。
2022年09月29日 10:52撮影 by Canon PowerShot SX720 HSCanon
カメラを斜めに構えたのですごい傾斜になってますが、ホントはたいしたことないです。
1
獅子岳に到着
2022年09月29日 11:23撮影 by Canon PowerShot SX720 HSCanon
獅子岳に到着
1
五色ヶ原までにはいったんザラ峠まで下って登り返しになります。
2022年09月29日 11:23撮影 by Canon PowerShot SX720 HSCanon
五色ヶ原までにはいったんザラ峠まで下って登り返しになります。
2
振り返るとようやく半分くらいきたかな。
2022年09月29日 11:24撮影 by Canon PowerShot SX720 HSCanon
振り返るとようやく半分くらいきたかな。
2
チングルマの花穂が斜面にたくさん。初夏に来るとお花畑がみごとそうです。
2022年09月29日 11:45撮影 by Canon PowerShot SX720 HSCanon
チングルマの花穂が斜面にたくさん。初夏に来るとお花畑がみごとそうです。
3
斜面がざれてるから「ザラ峠」?
2022年09月29日 12:00撮影 by Canon PowerShot SX720 HSCanon
斜面がざれてるから「ザラ峠」?
2
獅子岳から400m弱くだってきました。五色ヶ原までは100mほどの緩やかな登り返しです。
2022年09月29日 12:08撮影 by Canon PowerShot SX720 HSCanon
獅子岳から400m弱くだってきました。五色ヶ原までは100mほどの緩やかな登り返しです。
1
登り返す道はこんな崩落地のヘリを通過。
2022年09月29日 12:16撮影 by Canon PowerShot SX720 HSCanon
登り返す道はこんな崩落地のヘリを通過。
1
台地に乗り上げたところからは木道が整備されていました。この木道、この先もかなりの範囲で整備いただいてますが、早朝の霜が降りている時間はツルツル滑って歩くのにコツが要ります。
2022年09月29日 12:26撮影 by Canon PowerShot SX720 HSCanon
台地に乗り上げたところからは木道が整備されていました。この木道、この先もかなりの範囲で整備いただいてますが、早朝の霜が降りている時間はツルツル滑って歩くのにコツが要ります。
1
はい、頑張ります!
2022年09月29日 12:31撮影 by Canon PowerShot SX720 HSCanon
はい、頑張ります!
1
獅子岳から南東に伸びるなだらかな斜面の向こうに針ノ木岳とスバリ岳がのぞきます。
2022年09月29日 12:35撮影 by Canon PowerShot SX720 HSCanon
獅子岳から南東に伸びるなだらかな斜面の向こうに針ノ木岳とスバリ岳がのぞきます。
2
歩いていてホントに気持ちのいい場所。天気もこれ以上ない好天です。
2022年09月29日 12:43撮影 by Canon PowerShot SX720 HSCanon
歩いていてホントに気持ちのいい場所。天気もこれ以上ない好天です。
2
予定より早く到着。小屋は閉める支度を始められていて、蛇口の水は止まっていました。トイレ等は樽に溜めた湧き水(飲用はできません)を使用。今回素泊まり自炊でしたが、自炊用の水は必要な分を分けていただけました。飲用水についてはペット購入かテント場の湧き水を利用します。
2022年09月29日 12:45撮影 by Canon PowerShot SX720 HSCanon
予定より早く到着。小屋は閉める支度を始められていて、蛇口の水は止まっていました。トイレ等は樽に溜めた湧き水(飲用はできません)を使用。今回素泊まり自炊でしたが、自炊用の水は必要な分を分けていただけました。飲用水についてはペット購入かテント場の湧き水を利用します。
1
散歩ついでにテント場まで降りて、飲用の水を2L確保。ここのテント場もすばらしいロケーションです。来年は来てみようかな。
2022年09月29日 13:25撮影 by Canon PowerShot SX720 HSCanon
散歩ついでにテント場まで降りて、飲用の水を2L確保。ここのテント場もすばらしいロケーションです。来年は来てみようかな。
3
宿泊者も少なく、6畳のひと部屋占有させていただけました。
2022年09月29日 14:09撮影 by Canon PowerShot SX720 HSCanon
宿泊者も少なく、6畳のひと部屋占有させていただけました。
1
自炊用のスペースを借りて早めの夕飯。高菜和風パスタにオイルサーディンをあえて。麺のゆで汁をつかって最近はまってる乾燥マッシュポテトをもどします。ざく切りのチーズとサラミで味付け。
2022年09月29日 16:28撮影 by Canon PowerShot SX720 HSCanon
自炊用のスペースを借りて早めの夕飯。高菜和風パスタにオイルサーディンをあえて。麺のゆで汁をつかって最近はまってる乾燥マッシュポテトをもどします。ざく切りのチーズとサラミで味付け。
2
夕飯を食べ終わったらまた外にでて散歩。午後は立山方面に雲がかかりました。
2022年09月29日 17:09撮影 by Canon PowerShot SX720 HSCanon
夕飯を食べ終わったらまた外にでて散歩。午後は立山方面に雲がかかりました。
1
アーベンロートに染まる立山
2022年09月29日 17:33撮影 by Canon PowerShot SX720 HSCanon
アーベンロートに染まる立山
4
翌朝は早起きして4時出発。ヘッデンの明かりを頼りに木道を鳶山へ向かいます。
2022年09月30日 04:24撮影 by Canon PowerShot SX720 HSCanon
翌朝は早起きして4時出発。ヘッデンの明かりを頼りに木道を鳶山へ向かいます。
1
五色ヶ原からはお皿を伏せたようななだらかに見える鳶山に到着。
2022年09月30日 04:47撮影 by Canon PowerShot SX720 HSCanon
五色ヶ原からはお皿を伏せたようななだらかに見える鳶山に到着。
1
東の空が白んできました。
2022年09月30日 05:11撮影 by Canon PowerShot SX720 HSCanon
東の空が白んできました。
1
本日の行程、薬師岳方面の斜面も朝日に染まります。
2022年09月30日 05:46撮影 by Canon PowerShot SX720 HSCanon
本日の行程、薬師岳方面の斜面も朝日に染まります。
3
振り返って通過してきた鳶山とその奥には登山道の無い鷲岳
2022年09月30日 05:47撮影 by Canon PowerShot SX720 HSCanon
振り返って通過してきた鳶山とその奥には登山道の無い鷲岳
3
今回歩くのを楽しみにしていた、五色ヶ原から薬師岳のルート。なだらかで広々とした尾根筋をたどっていきます。見えているのは次のピーク越中沢岳。
2022年09月30日 05:53撮影 by Canon PowerShot SX720 HSCanon
今回歩くのを楽しみにしていた、五色ヶ原から薬師岳のルート。なだらかで広々とした尾根筋をたどっていきます。見えているのは次のピーク越中沢岳。
1
北葛岳、船窪岳あたりから朝日が出ました。
2022年09月30日 05:56撮影 by Canon PowerShot SX720 HSCanon
北葛岳、船窪岳あたりから朝日が出ました。
1
今日も好天予報でモルゲンロートに斜面が染まります。
2022年09月30日 05:56撮影 by Canon PowerShot SX720 HSCanon
今日も好天予報でモルゲンロートに斜面が染まります。
3
越中沢岳に到着。
2022年09月30日 06:00撮影 by Canon PowerShot SX720 HSCanon
越中沢岳に到着。
1
この先はアップダウンが大きくなって、最低部で2150mくらいまで下げます。
2022年09月30日 06:12撮影 by Canon PowerShot SX720 HSCanon
この先はアップダウンが大きくなって、最低部で2150mくらいまで下げます。
1
なかなかの急降下
2022年09月30日 06:35撮影 by Canon PowerShot SX720 HSCanon
なかなかの急降下
2
登り返す斜面の途中にはすでに小屋閉めの終わったスゴ乗越小屋もみえます。
2022年09月30日 06:39撮影 by Canon PowerShot SX720 HSCanon
登り返す斜面の途中にはすでに小屋閉めの終わったスゴ乗越小屋もみえます。
1
スゴ乗越小屋の前で出発前に仕込んであったアルファ米の食事。
2022年09月30日 07:50撮影 by Canon PowerShot SX720 HSCanon
スゴ乗越小屋の前で出発前に仕込んであったアルファ米の食事。
1
なだらかな間山の山頂。先に見えるのが薬師岳方面
2022年09月30日 09:26撮影 by Canon PowerShot SX720 HSCanon
なだらかな間山の山頂。先に見えるのが薬師岳方面
1
見えているのは北薬師岳で薬師岳はさらに奥のほう。
2022年09月30日 09:26撮影 by Canon PowerShot SX720 HSCanon
見えているのは北薬師岳で薬師岳はさらに奥のほう。
1
後ろを振り返ると立山劔はずいぶん遠くなりました。
2022年09月30日 09:27撮影 by Canon PowerShot SX720 HSCanon
後ろを振り返ると立山劔はずいぶん遠くなりました。
3
見えている稜線は明後日むかう三俣方面かな
2022年09月30日 09:27撮影 by Canon PowerShot SX720 HSCanon
見えている稜線は明後日むかう三俣方面かな
1
草紅葉が色づいてハイマツの緑とよいコントラスト。
2022年09月30日 09:54撮影 by Canon PowerShot SX720 HSCanon
草紅葉が色づいてハイマツの緑とよいコントラスト。
2
この辺も歩いていて気持ちいいです。
2022年09月30日 09:56撮影 by Canon PowerShot SX720 HSCanon
この辺も歩いていて気持ちいいです。
2
北薬師にむけて斜度が徐々に上がってきます。
2022年09月30日 10:11撮影 by Canon PowerShot SX720 HSCanon
北薬師にむけて斜度が徐々に上がってきます。
2
山頂直下は大きな岩の重なった斜面
2022年09月30日 10:29撮影 by Canon PowerShot SX720 HSCanon
山頂直下は大きな岩の重なった斜面
1
岩の斜面の登りつめて細尾根に乗ったら北薬師の山頂はもうすぐ。
2022年09月30日 10:43撮影 by Canon PowerShot SX720 HSCanon
岩の斜面の登りつめて細尾根に乗ったら北薬師の山頂はもうすぐ。
2
到着
2022年09月30日 10:54撮影 by Canon PowerShot SX720 HSCanon
到着
4
北薬師岳に立つと、その先の薬師岳までの稜線と広大なカールが広がります。すばらしい景観。
2022年09月30日 11:13撮影 by Canon PowerShot SX720 HSCanon
北薬師岳に立つと、その先の薬師岳までの稜線と広大なカールが広がります。すばらしい景観。
3
右側の斜面も日本海からの風雪のためか、植生がわずかです。
2022年09月30日 11:33撮影 by Canon PowerShot SX720 HSCanon
右側の斜面も日本海からの風雪のためか、植生がわずかです。
薬師岳山頂に到着
2022年09月30日 11:51撮影 by Canon PowerShot SX720 HSCanon
薬師岳山頂に到着
2
水晶岳から赤牛岳に続く尾根。あそこを歩いたのも楽しかった。
2022年09月30日 11:51撮影 by Canon PowerShot SX720 HSCanon
水晶岳から赤牛岳に続く尾根。あそこを歩いたのも楽しかった。
2
槍穂の手前に広がるのは雲ノ平。
2022年09月30日 11:51撮影 by Canon PowerShot SX720 HSCanon
槍穂の手前に広がるのは雲ノ平。
1
右下には有峰湖が見下ろせます。折立からのコースも尾根の上に見えています。
2022年09月30日 11:52撮影 by Canon PowerShot SX720 HSCanon
右下には有峰湖が見下ろせます。折立からのコースも尾根の上に見えています。
1
山頂にある薬師堂は解体されていて、今は石積みの風よけだけになっていました。新築されるようです。先に続く道を下ると本日の宿泊地、薬師岳山荘に着きます。
2022年09月30日 11:52撮影 by Canon PowerShot SX720 HSCanon
山頂にある薬師堂は解体されていて、今は石積みの風よけだけになっていました。新築されるようです。先に続く道を下ると本日の宿泊地、薬師岳山荘に着きます。
2
斜面の少し傾斜がゆるくなった場所に建つ山荘。
2022年09月30日 11:53撮影 by Canon PowerShot SX720 HSCanon
斜面の少し傾斜がゆるくなった場所に建つ山荘。
1
写真でよく見る斜面。
2022年09月30日 12:25撮影 by Canon PowerShot SX720 HSCanon
写真でよく見る斜面。
1
振り返ると空が深い青。野口五郎岳にも南面に似た斜面がありますが、地質の違いで薬師岳のほうがやや黄色い色調。
2022年09月30日 12:25撮影 by Canon PowerShot SX720 HSCanon
振り返ると空が深い青。野口五郎岳にも南面に似た斜面がありますが、地質の違いで薬師岳のほうがやや黄色い色調。
1
薬師岳山荘に到着しました。
2022年09月30日 12:35撮影 by Canon PowerShot SX720 HSCanon
薬師岳山荘に到着しました。
1
基本、全行程を素泊まり自炊として計画してますが、ここは自炊場所がないとのお話を聞き、夕食だけつけることにしました。これも写真でよくみるおなじみ「やくし」ミニオムレツ。
2022年09月30日 16:52撮影 by Canon PowerShot SX720 HSCanon
基本、全行程を素泊まり自炊として計画してますが、ここは自炊場所がないとのお話を聞き、夕食だけつけることにしました。これも写真でよくみるおなじみ「やくし」ミニオムレツ。
2
今日も夕方になると雲がでました。山頂が隠れます。
2022年09月30日 17:10撮影 by Canon PowerShot SX720 HSCanon
今日も夕方になると雲がでました。山頂が隠れます。
1
3日目。山荘前のベンチで朝食のラーメンを食べたら出発。いったんキャンプ場のある薬師峠に下って登り返し。キャンプ場の水場で本日の行程分の水を補給しました。
2022年10月01日 04:56撮影 by Canon PowerShot SX720 HSCanon
3日目。山荘前のベンチで朝食のラーメンを食べたら出発。いったんキャンプ場のある薬師峠に下って登り返し。キャンプ場の水場で本日の行程分の水を補給しました。
1
太郎平小屋到着。薬師峠のキャンプ場と同じく、すでに出発されている方もいます。
2022年10月01日 05:08撮影 by Canon PowerShot SX720 HSCanon
太郎平小屋到着。薬師峠のキャンプ場と同じく、すでに出発されている方もいます。
1
ここの木道も降霜で滑りました。小股でちょこちょこと歩きます。
2022年10月01日 05:23撮影 by Canon PowerShot SX720 HSCanon
ここの木道も降霜で滑りました。小股でちょこちょこと歩きます。
1
太郎山に乗り上げると向かう北の俣岳の緩やかな稜線。
2022年10月01日 05:32撮影 by Canon PowerShot SX720 HSCanon
太郎山に乗り上げると向かう北の俣岳の緩やかな稜線。
1
このエリアも平坦で気持ちいい道が続いています。
2022年10月01日 06:18撮影 by Canon PowerShot SX720 HSCanon
このエリアも平坦で気持ちいい道が続いています。
3
奥のとんがったピークは笠ヶ岳
2022年10月01日 06:19撮影 by Canon PowerShot SX720 HSCanon
奥のとんがったピークは笠ヶ岳
3
自(影)撮り
2022年10月01日 06:29撮影 by Canon PowerShot SX720 HSCanon
自(影)撮り
2
ハイマツに覆われた北の俣岳のピーク
2022年10月01日 06:41撮影 by Canon PowerShot SX720 HSCanon
ハイマツに覆われた北の俣岳のピーク
2
北の俣岳に到着。早朝の風が冷たく、休憩もそこそこに先へ進みます。
2022年10月01日 06:49撮影 by Canon PowerShot SX720 HSCanon
北の俣岳に到着。早朝の風が冷たく、休憩もそこそこに先へ進みます。
4
目指す黒部五郎の向こうに笠ヶ岳、乗鞍、御嶽と見えてます
2022年10月01日 06:49撮影 by Canon PowerShot SX720 HSCanon
目指す黒部五郎の向こうに笠ヶ岳、乗鞍、御嶽と見えてます
2
乗鞍のとがった剣が峰
2022年10月01日 06:49撮影 by Canon PowerShot SX720 HSCanon
乗鞍のとがった剣が峰
2
こちらは剣が峰と摩利支天が双耳に見える御嶽山
2022年10月01日 06:50撮影 by Canon PowerShot SX720 HSCanon
こちらは剣が峰と摩利支天が双耳に見える御嶽山
2
今日は槍の穂先も賑わっているかな
2022年10月01日 06:50撮影 by Canon PowerShot SX720 HSCanon
今日は槍の穂先も賑わっているかな
3
天空の遊歩道
2022年10月01日 07:03撮影 by Canon PowerShot SX720 HSCanon
天空の遊歩道
1
写真を撮り忘れましたが、赤木岳の斜面は大きな岩の積み重なったところを手足を使って乗り越えます。それほど広くないピークです。
2022年10月01日 07:31撮影 by Canon PowerShot SX720 HSCanon
写真を撮り忘れましたが、赤木岳の斜面は大きな岩の積み重なったところを手足を使って乗り越えます。それほど広くないピークです。
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赤木岳を下って中俣乗越につきました。ここから黒部五郎への登りが始まります。
2022年10月01日 07:52撮影 by Canon PowerShot SX720 HSCanon
赤木岳を下って中俣乗越につきました。ここから黒部五郎への登りが始まります。
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最初は緩やかな登りですが、近づくにつれて岩の多い急斜面になっていきます。
2022年10月01日 08:27撮影 by Canon PowerShot SX720 HSCanon
最初は緩やかな登りですが、近づくにつれて岩の多い急斜面になっていきます。
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黒部五郎の肩に到着。ここでザックをデポして軽身で山頂へ向かいます。
2022年10月01日 09:16撮影 by Canon PowerShot SX720 HSCanon
黒部五郎の肩に到着。ここでザックをデポして軽身で山頂へ向かいます。
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山頂までは方から10分くらい。
2022年10月01日 09:16撮影 by Canon PowerShot SX720 HSCanon
山頂までは方から10分くらい。
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黒部五郎岳に到着。石に彫られた仏像にお賽銭。
2022年10月01日 09:24撮影 by Canon PowerShot SX720 HSCanon
黒部五郎岳に到着。石に彫られた仏像にお賽銭。
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双六の尾根あたりの向こうに槍穂
2022年10月01日 09:24撮影 by Canon PowerShot SX720 HSCanon
双六の尾根あたりの向こうに槍穂
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笠、乗鞍、御嶽
2022年10月01日 09:25撮影 by Canon PowerShot SX720 HSCanon
笠、乗鞍、御嶽
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黒岳の別名のとおり黒々とした水晶岳
2022年10月01日 09:25撮影 by Canon PowerShot SX720 HSCanon
黒岳の別名のとおり黒々とした水晶岳
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立山劔もはるか遠くになりました。
2022年10月01日 09:25撮影 by Canon PowerShot SX720 HSCanon
立山劔もはるか遠くになりました。
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昨日通過した薬師岳の白い三角錐
2022年10月01日 09:25撮影 by Canon PowerShot SX720 HSCanon
昨日通過した薬師岳の白い三角錐
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全周どこを見ても絶景です。
2022年10月01日 09:30撮影 by Canon PowerShot SX720 HSCanon
全周どこを見ても絶景です。
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カールの底をのぞき込む
2022年10月01日 09:40撮影 by Canon PowerShot SX720 HSCanon
カールの底をのぞき込む
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ザックのデポ地で本日もアルファ米の食事を済ませ、カール内に下ります。急斜面でザレ地なので慎重に。
2022年10月01日 10:18撮影 by Canon PowerShot SX720 HSCanon
ザックのデポ地で本日もアルファ米の食事を済ませ、カール内に下ります。急斜面でザレ地なので慎重に。
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カールの底から見上げる黒部五郎岳。なんとなく地元木曽駒の千畳敷に似てる。
2022年10月01日 10:27撮影 by Canon PowerShot SX720 HSCanon
カールの底から見上げる黒部五郎岳。なんとなく地元木曽駒の千畳敷に似てる。
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カール内の紅葉はまだこれからか、それとも今年は色づきがいまいちなのか。ところどころナナカマドが赤くなっていました。
2022年10月01日 10:27撮影 by Canon PowerShot SX720 HSCanon
カール内の紅葉はまだこれからか、それとも今年は色づきがいまいちなのか。ところどころナナカマドが赤くなっていました。
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カールの底部はあちこちから湧き水が流れ出ています。ここでここまでで消費した分の水を補充。
2022年10月01日 10:31撮影 by Canon PowerShot SX720 HSCanon
カールの底部はあちこちから湧き水が流れ出ています。ここでここまでで消費した分の水を補充。
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黒部五郎小屋まで来ました。ここでジュースを購入して休憩。ここは以前テント泊したことがありますが、ロケーションの素晴らしい場所でした。
2022年10月01日 11:15撮影 by Canon PowerShot SX720 HSCanon
黒部五郎小屋まで来ました。ここでジュースを購入して休憩。ここは以前テント泊したことがありますが、ロケーションの素晴らしい場所でした。
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いったん大きく下った黒部五郎小屋から300mほど登り返して、本日の宿泊地、三俣山荘へ向かいます。斜面を乗り上げた場所も草紅葉がはじまっていました。
2022年10月01日 12:18撮影 by Canon PowerShot SX720 HSCanon
いったん大きく下った黒部五郎小屋から300mほど登り返して、本日の宿泊地、三俣山荘へ向かいます。斜面を乗り上げた場所も草紅葉がはじまっていました。
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三俣山荘へは巻き道を使います。
2022年10月01日 12:34撮影 by Canon PowerShot SX720 HSCanon
三俣山荘へは巻き道を使います。
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巻き道で三俣蓮華のピークを回り込むと鷲羽岳がみえてきました。
2022年10月01日 13:06撮影 by Canon PowerShot SX720 HSCanon
巻き道で三俣蓮華のピークを回り込むと鷲羽岳がみえてきました。
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斜面を下ると三俣山荘が見えてきます。
2022年10月01日 13:07撮影 by Canon PowerShot SX720 HSCanon
斜面を下ると三俣山荘が見えてきます。
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三日目の宿、三俣山荘に到着。本日は満室とのこと。さすが人気の山小屋です。
2022年10月01日 13:22撮影 by Canon PowerShot SX720 HSCanon
三日目の宿、三俣山荘に到着。本日は満室とのこと。さすが人気の山小屋です。
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翌最終日も暗いうちに出発。1時間半くらい歩いて空が白み始めました。
2022年10月02日 05:28撮影 by Canon PowerShot SX720 HSCanon
翌最終日も暗いうちに出発。1時間半くらい歩いて空が白み始めました。
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双六小屋のテント場に到着。本日は午前中に下山して車の回収に扇沢まで戻らねばなりません。休憩もそこそこに先へ急ぎます。
2022年10月02日 05:56撮影 by Canon PowerShot SX720 HSCanon
双六小屋のテント場に到着。本日は午前中に下山して車の回収に扇沢まで戻らねばなりません。休憩もそこそこに先へ急ぎます。
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双六の南稜に日が当たり始めました。
2022年10月02日 06:06撮影 by Canon PowerShot SX720 HSCanon
双六の南稜に日が当たり始めました。
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抜戸岳から笠ヶ岳にも日が差します。
2022年10月02日 06:15撮影 by Canon PowerShot SX720 HSCanon
抜戸岳から笠ヶ岳にも日が差します。
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順調に下って鏡平小屋を通過
2022年10月02日 06:57撮影 by Canon PowerShot SX720 HSCanon
順調に下って鏡平小屋を通過
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ワサビ平小屋の前で休憩。おなじみの湧き水で冷やしたトマト、キュウリも眺めるだけ。
2022年10月02日 08:40撮影 by Canon PowerShot SX720 HSCanon
ワサビ平小屋の前で休憩。おなじみの湧き水で冷やしたトマト、キュウリも眺めるだけ。
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新穂高温泉まで下って今回の行程は終了。これからバスと電車を乗り継いで扇沢まで戻ります。
2022年10月02日 09:38撮影 by Canon PowerShot SX720 HSCanon
新穂高温泉まで下って今回の行程は終了。これからバスと電車を乗り継いで扇沢まで戻ります。
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長いルートですが天候に恵まれて充実した山行になりました。
2022年10月02日 09:49撮影 by Canon PowerShot SX720 HSCanon
長いルートですが天候に恵まれて充実した山行になりました。
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感想/記録

まだ未踏だった薬師岳と黒部五郎岳をつないでロングコースを計画。4日とも絶好の天候に恵まれて、気持ちいい稜線歩きが楽しめました。次回は折立inで雲ノ平かな。
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