記録ID: 484280
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無雪期ピークハント／縦走
甲斐駒・北岳
北岳・間ノ岳
2014年07月21日(月) 〜
2014年07月23日(水)
hino_yama
体力度
4
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- --:--
- 距離
- 22.5km
- 登り
- 2,672m
- 下り
- 2,675m
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7月21日
戸台無料駐車場8:30--バス--北沢峠--広河原13:00・・大樺沢分岐13:26・・第二ベンチ14:33・・白根御池小屋15:28（テント泊）
7月22日
白根御池小屋5:00・・草滑りコース・・森林限界お花畑6:20・・小太郎尾根分岐6:40・・肩の小屋7:20・・北岳8:11-8:24・・八本歯コル分岐9:00・・北岳山荘9:19・・中白根山10:06・・間ノ岳（昼食）10:10-10:46・・中白根山12:40・・北岳山荘（小屋泊）13:06
7月23日
北岳山荘5:00・・トラバース道分岐5:17・・北岳6:17・・肩の小屋6:50・・小太郎尾根分岐7:14・・草滑りコース・・白根御池小屋8:23-9:20（テント撤収）・・広河原11:12-バス-北沢峠13:30-バス-戸台14:30
戸台無料駐車場8:30--バス--北沢峠--広河原13:00・・大樺沢分岐13:26・・第二ベンチ14:33・・白根御池小屋15:28（テント泊）
7月22日
白根御池小屋5:00・・草滑りコース・・森林限界お花畑6:20・・小太郎尾根分岐6:40・・肩の小屋7:20・・北岳8:11-8:24・・八本歯コル分岐9:00・・北岳山荘9:19・・中白根山10:06・・間ノ岳（昼食）10:10-10:46・・中白根山12:40・・北岳山荘（小屋泊）13:06
7月23日
北岳山荘5:00・・トラバース道分岐5:17・・北岳6:17・・肩の小屋6:50・・小太郎尾根分岐7:14・・草滑りコース・・白根御池小屋8:23-9:20（テント撤収）・・広河原11:12-バス-北沢峠13:30-バス-戸台14:30
| 天候 | 7月21日〜7月23日 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2014年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
北岳への左俣コースは残雪が多くバットレスからの落石が多いと推薦されていなかったが、このルートを登られた方に聞くと結構夏道がでており20m程の雪渓のトラバースが有るだけとの事でした。 私が歩いたコースは残雪もなく登山道の整備及び道標も有るので一般登山者向きです。 |
写真
戸台のバス停8:30北沢峠への次のバスは10:05分で1時間半以上の待ち時間がある。 3人集まった時点で臨時バスを出してもらった。
7/21 8:45
戸台のバス停8:30
北沢峠への次のバスは10:05分で1時間半以上の待ち時間がある。 3人集まった時点で臨時バスを出してもらった。
北沢峠への次のバスは10:05分で1時間半以上の待ち時間がある。 3人集まった時点で臨時バスを出してもらった。
7月21日 1日目北沢峠10:30
広河原へのバスは13:30で約3時間の待ち時間。何とか予定時間より1時間早い12:00に臨時バスを出して貰った
7/21 10:24
7月21日 1日目
北沢峠10:30
広河原へのバスは13:30で約3時間の待ち時間。何とか予定時間より1時間早い12:00に臨時バスを出して貰った
北沢峠10:30
広河原へのバスは13:30で約3時間の待ち時間。何とか予定時間より1時間早い12:00に臨時バスを出して貰った
広河原のインフォメーションセンター
二階に有る「臨時警備派出所」へ事前にヤマレコで作成していた登山計画書を提出する。
二階に有る「臨時警備派出所」へ事前にヤマレコで作成していた登山計画書を提出する。
広河原は深い谷底に位置するので手持ちのGPSナビが人工衛星を5個以上捕捉できず、位置情報が定まらない。 野呂川にかかめ吊り橋を渡って北岳への登山口に足を踏み入れる。
7/21 13:01
広河原は深い谷底に位置するので手持ちのGPSナビが人工衛星を5個以上捕捉できず、位置情報が定まらない。 野呂川にかかめ吊り橋を渡って北岳への登山口に足を踏み入れる。
テント装備一式＋サブザックで約16kg程度の重量は足と肩に堪える。白根御池小屋まで標高差700m 標準時間3時間 耐えれるか少し心配しながら登る。
1
7/21 14:15
テント装備一式＋サブザックで約16kg程度の重量は足と肩に堪える。
白根御池小屋まで標高差700m 標準時間3時間 耐えれるか少し心配しながら登る。
白根御池小屋まで標高差700m 標準時間3時間 耐えれるか少し心配しながら登る。
7月22日 2日目
テントは白根御池小屋のテン場に張ったままにし、サブザックで北岳・間ノ岳を目指す
テントは白根御池小屋のテン場に張ったままにし、サブザックで北岳・間ノ岳を目指す
空は青空が広がっているが、北岳の頂き付近はガスがまとわりついている。草滑りコースを選択する
草滑りコースの急坂をほぼ登り切り、森林限界を超えると広いお花畑が広がっていた。
草滑りコース（標高差約620m)の急坂を登り切り小太郎尾根の稜線に到達。
少し逆光でシルエットになった鳳凰三山
少し逆光でシルエットになった鳳凰三山
北岳の肩の小屋に到着7:20
白根御池小屋から此処まで2.5時間で登って来ることが出来た。
白根御池小屋から此処まで2.5時間で登って来ることが出来た。
標高��1富士山と��2北岳のツーショット 風も強くなり寒くなったので雨具の上着を着込む。
北方方面のパノラマ
早朝は雲に被われていた仙丈岳、甲斐駒ヶ岳が姿を現してくれた。
早朝は雲に被われていた仙丈岳、甲斐駒ヶ岳が姿を現してくれた。
両俣方面分岐からの北岳結構冷たい風が吹いており、素手部分がかじかんでしまう。 手袋等の防寒着はテントに置いてきてしまったのを後悔する。
7/22 7:52
両俣方面分岐からの北岳
結構冷たい風が吹いており、素手部分がかじかんでしまう。 手袋等の防寒着はテントに置いてきてしまったのを後悔する。
結構冷たい風が吹いており、素手部分がかじかんでしまう。 手袋等の防寒着はテントに置いてきてしまったのを後悔する。
日本の標高��1「富士山」、��2「北岳」、��3「間ノ岳」？の揃い踏み
北岳3193mから北岳山荘2902m迄は標高差約300mの下り。
明日は此処を登り返さねばならない。
明日は此処を登り返さねばならない。
中白根山より越えて来た北岳方面
この辺りから高度障害の頭痛が出始まり、足のペースもガクンと落ちる。
この辺りから高度障害の頭痛が出始まり、足のペースもガクンと落ちる。
こんな所まで猿が・・
標高3100m付近の稜線まで上がってきているニホンザルの群れ
標高3100m付近の稜線まで上がってきているニホンザルの群れ
間ノ岳 3190m標高第三位って本当？？
三等三角点（点名 相ノ岳 標高3189.5m）となっており、単に下一桁を四捨五入した結果で3190mとされている。実質的には奥穂高岳より低く、従来通り第四位の標高では？
1
7/22 11:10
間ノ岳 3190m
標高第三位って本当？？
三等三角点（点名 相ノ岳 標高3189.5m）となっており、単に下一桁を四捨五入した結果で3190mとされている。実質的には奥穂高岳より低く、従来通り第四位の標高では？
標高第三位って本当？？
三等三角点（点名 相ノ岳 標高3189.5m）となっており、単に下一桁を四捨五入した結果で3190mとされている。実質的には奥穂高岳より低く、従来通り第四位の標高では？
7月23日 3日目北岳山荘前からの日の出
高山病と思える不眠、頭痛、食欲不振が続いている。 予定を変更し、今日中に帰宅することにする。
7/23 4:57
7月23日 3日目
北岳山荘前からの日の出
高山病と思える不眠、頭痛、食欲不振が続いている。 予定を変更し、今日中に帰宅することにする。
北岳山荘前からの日の出
高山病と思える不眠、頭痛、食欲不振が続いている。 予定を変更し、今日中に帰宅することにする。
昨日に続いて再び北岳から北方方面のパノラマ
即日より展望が広がっている。
即日より展望が広がっている。
装備
| 個人装備 |
ヘッドランプ ２
予備電池 ２ 単３×２
1/25,000地形図 １
概略図 １
ハンディＧＰＳ １ ＧＡＲＭＩＮオレゴン
時計 １ カシオプロトレック
筆記具 １
飲料 ２
ティッシュ キッチンペーパー
雨具
バンドエイド テーピングテープ
タオル
携帯電話 １
計画書
雨具 １
テントマット １
ストック １ 一対
水筒 ２
非常食
スリッパ １ テント場用
日焼け止め １
食料 ３日分
寝袋 １
カメラ ２ １眼＋コンデジ
予備デイバッグ １ ピストン用
|
|---|---|
| 共同装備 |
ガスバーナー １
コッフエル １
テント １
ガスボンベ １
|
感想
南アルプスを訪れたのは少なく、「仙丈岳」、「甲斐駒ヶ岳」、「塩見岳」の三山のみでした。 昨年山仲間のご夫婦が北岳を訪れた写真を見せて貰い、是非訪れてみたいと思っていました。
日本第二位の標高を誇る「北岳きただけ」と最近第三位に昇格した「間ノ岳あいのだけ」、ついでに甲斐駒ヶ岳かいこまがたけを登る予定で出発した。
結果的には、北岳で軽い高山病の症状が出たので4日目むに予定していた甲斐駒ヶ岳はパスしてしまった。
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