記録ID: 530839
全員に公開
無雪期ピークハント／縦走
槍・穂高・乗鞍
S氏と行く、西穂高岳〜奥穂高岳縦走テント泊（長野県）
2014年10月11日(土) 〜
2014年10月13日(月)
長野県
岐阜県
APY124
その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- --:--
- 距離
- 27.2km
- 登り
- 2,253m
- 下り
- 2,235m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
帝国ホテル〜西穂山荘〜西穂高岳〜ジャンダルム〜奥穂高岳〜涸沢〜上高地バスターミナル（時間は写真にて）
| 天候 | 2日間青空一色 3日目台風19号にて雨 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2014年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
西穂〜奥穂の間は普通の状態でも滑りやすい岩が多いので、すり減ったソールや雨天時ではかなり大変な山行になると実感 |
| その他周辺情報 | お食事処しもまき入浴500円 この季節おろしたての新そばが食べられる |
写真
05:10 アルピコ交通バス乗車して帝国ホテルへ
05:40 帝国ホテルを出発
05:40 帝国ホテルを出発
帝国ホテル裏に梓川が流れる
向こうの向こうに見える山へ登るために今回来たのだ
向こうの向こうに見える山へ登るために今回来たのだ
いつみても澄み切った綺麗な川と思う
梓川という名前もとても素敵
梓川という名前もとても素敵
05:53 いよいよ登山開始
帝国ホテルから10分程度ここまで来れる
45分頃には空が明るくなっていた
帝国ホテルから10分程度ここまで来れる
45分頃には空が明るくなっていた
西穂山荘までは森林を歩く
歩きやすく素敵な森林コースでちくんとも歩きたい
気に入った道を一枚、振り返って撮影
歩きやすく素敵な森林コースでちくんとも歩きたい
気に入った道を一枚、振り返って撮影
ある程度登ればお隣の焼岳の姿が見えてくる
ここまで来ればもう少しで西穂山荘だ
ここまで来ればもう少しで西穂山荘だ
09:20 西穂山荘到着
いつもながらすべての人に抜かされながらもコツコツ歩く我ら亀さんチーム
いつもながらすべての人に抜かされながらもコツコツ歩く我ら亀さんチーム
山荘宿泊者は13時から受付でテント泊はすぐに受付可能
まだこの時間なので空いていたがしばらくするといっぱいになっていた
まだこの時間なので空いていたがしばらくするといっぱいになっていた
これがいつも皆さん掲載していた西穂山荘かぁと記憶に残るようにとゆっくりした
さて、これから第二の目的地、西穂高山頂に向けて出発！
割と狭い道を抜けて進む
割と狭い道を抜けて進む
緑色に包まれた山が丸山、その奥のピークが独標更に奥がピラミッドピークと西穂高岳がある
まぁ自分でもどれがどれやらよく分からん…
3
10/11 10:06
緑色に包まれた山が丸山、その奥のピークが独標
更に奥がピラミッドピークと西穂高岳がある
まぁ自分でもどれがどれやらよく分からん…
更に奥がピラミッドピークと西穂高岳がある
まぁ自分でもどれがどれやらよく分からん…
10:15 とりあえず丸山到着！
ここら辺からS氏がバテたので一人で先に登って行く
ここら辺からS氏がバテたので一人で先に登って行く
色々周りは素敵な景色がすでに広がっているが上高地がはっきり見えるのが特に印象に残ったあの川沿いの帝国ホテルから来たんだぁ！
4
10/11 10:41
色々周りは素敵な景色がすでに広がっているが上高地がはっきり見えるのが特に印象に残った
あの川沿いの帝国ホテルから来たんだぁ！
あの川沿いの帝国ホテルから来たんだぁ！
独標から急な崖を降りて西穂高岳へ向かう
流石にここから先は小さい子供は危険かな
流石にここから先は小さい子供は危険かな
しばらく進むと今年8月に途中下山した岳沢が眼下に！
あの時は台風が去っても天候が悪く断念したのだ
あの時は台風が去っても天候が悪く断念したのだ
岳沢ヒュッテが見える
二ヶ月前だけど良い思い出だなぁ
お花畑も歩いたなぁ
二ヶ月前だけど良い思い出だなぁ
お花畑も歩いたなぁ
こう見るとどれが西穂高山頂かよく分からないけど、手前はピラミッドピークでその奥かと思われる山って見る角度から全然容姿が違うよなぁ
5
10/11 11:09
こう見るとどれが西穂高山頂かよく分からないけど、手前はピラミッドピークでその奥かと思われる
山って見る角度から全然容姿が違うよなぁ
山って見る角度から全然容姿が違うよなぁ
独標を振り返る
S氏とは別々行動だけど大丈夫かなぁと心配し何度か振り返った
S氏とは別々行動だけど大丈夫かなぁと心配し何度か振り返った
はい、答えはピラミッドピークでした
ここからまだ先が長く、独標までで降り返すプランがあるのが良く分かりました
ここからまだ先が長く、独標までで降り返すプランがあるのが良く分かりました
あと少しで到着の西穂高岳山頂を捉えました
11峰〜15峰だか独標と西穂高の間には小さいピークが沢山ある
11峰〜15峰だか独標と西穂高の間には小さいピークが沢山ある
NHKチャレンジホビーで女優の村井美樹さんがおそらくこのどこかのピークまで登ったと思われる
13:45 西穂高山頂登頂（2908.6m）標識は2909m
ここで一人、S氏を50分待っていた（寒い）
ここで一人、S氏を50分待っていた（寒い）
ゆっくりと景色を堪能するが心の中は時間に焦っていた
今日はこれからどうなるのかなぁ…と
今日はこれからどうなるのかなぁ…と
とりあえず進むことに決定！
西穂高山頂からハイマツ道を少し進むと一気に奈落の底まで続くような崖を降りていきます
西穂高山頂からハイマツ道を少し進むと一気に奈落の底まで続くような崖を降りていきます
右回りで進むのですが先を行く人影がかろうじて見えます
見た目よりも結構長い道のり
見た目よりも結構長い道のり
ピーク1へ向かう登り
この辺りは完全に岩登りという感じで進んでいく
この辺りは完全に岩登りという感じで進んでいく
ひとつ前の写真の拡大
ひたすら険しい道を進んでいきます
赤のルート線は正しいかどうか微妙ですが…
ひたすら険しい道を進んでいきます
赤のルート線は正しいかどうか微妙ですが…
写真では大した高さでは無いように見えますが実際かなり高く感じるところを降ります見ての通り掴むところが無いため降りるときにヒヤッと緊張した
3
10/11 15:07
写真では大した高さでは無いように見えますが実際かなり高く感じるところを降ります
見ての通り掴むところが無いため降りるときにヒヤッと緊張した
見ての通り掴むところが無いため降りるときにヒヤッと緊張した
垂直の鎖場を降りてからココからがものすごい恐怖を感じた
見ての通り一歩ズレると崖下へ転落するという恐怖
見ての通り一歩ズレると崖下へ転落するという恐怖
ここも一歩後ろが崖っぷちなのでいつもよりもザックが重く感じてしまい前ノリで鎖をしっかり握ってトラバースした
ピーク1からピーク2までの間が今回の山行で一番怖かった
あまりに怖くて夜何度も嫌な夢をみては目が覚めた
あまりに怖くて夜何度も嫌な夢をみては目が覚めた
ピーク1からの降りるルートをアップにて
前向きで降りることが多いのでザックが引っ掛かりドキッとすることが多々あった
前向きで降りることが多いのでザックが引っ掛かりドキッとすることが多々あった
45度を超えているかもというほどの急登
足を掛けれるところも小さいの滑り落ちないように意識を集中して登る
足を掛けれるところも小さいの滑り落ちないように意識を集中して登る
雲に隠れていた槍ヶ岳が現れる
昨年の8月はあの大キレットを縦走したのは人生の中で素晴らしい思い出
昨年の8月はあの大キレットを縦走したのは人生の中で素晴らしい思い出
夕暮れの上高地
あそこではゆったりテン泊している人がいるんだろうなぁ…これから我らはどうなるのかなぁと不安でいっぱいだった
あそこではゆったりテン泊している人がいるんだろうなぁ…これから我らはどうなるのかなぁと不安でいっぱいだった
ピーク2は少しひらけた場所がある
今日はここでビバークとする
晴れていて良かった
今日はここでビバークとする
晴れていて良かった
夕日が綺麗
西穂高山頂には人影が見えなくなっていた
あぁ陽が沈む…
西穂高山頂には人影が見えなくなっていた
あぁ陽が沈む…
ピーク1からピーク2までのルートがあまりに怖かったので夜はなかなか寝れなかったが朝日を浴びればまた元気が出てくる「日はまた昇る」大好きな言葉である
8
10/12 6:02
ピーク1からピーク2までのルートがあまりに怖かったので夜はなかなか寝れなかったが朝日を浴びればまた元気が出てくる
「日はまた昇る」大好きな言葉である
「日はまた昇る」大好きな言葉である
2日目も快晴
どうやら台風が少し遅くなったようで非常に良い天候に恵まれた
リッジ稜線のアップダウン
どうやら台風が少し遅くなったようで非常に良い天候に恵まれた
リッジ稜線のアップダウン
赤岩岳を越えていく
荒涼とした岩場を慎重に集中して進む
浮石も多い
荒涼とした岩場を慎重に集中して進む
浮石も多い
たしか間ノ岳を下りているところだと思われる
奥の人影を見ると高低差がよく分かる
奥の人影を見ると高低差がよく分かる
人がいるだけでホッとするほど静かで険しい道のり
ここから鎖を使って降りていく
ここから鎖を使って降りていく
先が見えにくくS氏が降りることで下の様子が分かる
鎖があればまだ安心だが、無い場所での下りが怖い
鎖があればまだ安心だが、無い場所での下りが怖い
特別怖い鎖場でもないが最後の最後、鎖が足りずに足をうんと伸ばして着地
鎖があと40cmほど長ければいいのだが…
鎖があと40cmほど長ければいいのだが…
ズームアップで天狗岳（地図では天狗岩）を撮影
実際には遠く遠く、高く高く感じた
実際には遠く遠く、高く高く感じた
降りてきた間ノ岳を振り返る
どうやって降りてこれたのか自分でもよく覚えていない
どうやって降りてこれたのか自分でもよく覚えていない
徐々に見えてくる大きな落差のある崖
どうやって下ればいいのかなと不安だった
この下が間天のコル
どうやって下ればいいのかなと不安だった
この下が間天のコル
前を見ると天狗岳へ取りついた人影が見える
ここが噂による逆スラか
どうやって登っていくのかと緊張が走る
ここが噂による逆スラか
どうやって登っていくのかと緊張が走る
まだまだ先は長いのに残りの水が300mlちょっと西穂山荘で補給するのを忘れたのが大失敗
この後水分不足で徐々に息が荒くなっていく
そういえば昨年大キレットでも同じようなことが…
3
10/12 7:59
まだまだ先は長いのに残りの水が300mlちょっと
西穂山荘で補給するのを忘れたのが大失敗
この後水分不足で徐々に息が荒くなっていく
そういえば昨年大キレットでも同じようなことが…
西穂山荘で補給するのを忘れたのが大失敗
この後水分不足で徐々に息が荒くなっていく
そういえば昨年大キレットでも同じようなことが…
逆スラに取りついて写真を撮る
恐ろしいほど急峻な崖なのに足を掛けれるスペースが小さい
登りはともかく逆走ルートは自信が無い！
恐ろしいほど急峻な崖なのに足を掛けれるスペースが小さい
登りはともかく逆走ルートは自信が無い！
何はともあれ天狗岳到着（2909m）
西穂高山頂より微妙に高いようだ
気分はちょっとしたギタリスト
西穂高山頂より微妙に高いようだ
気分はちょっとしたギタリスト
中央よりやや左側奥に立山連峰が見えたこの位置だとシンメトリーの王冠に見える
その更に奥の左側は剱岳なのか？（後で分かるが間違い）
4
10/12 8:41
中央よりやや左側奥に立山連峰が見えた
この位置だとシンメトリーの王冠に見える
その更に奥の左側は剱岳なのか？（後で分かるが間違い）
この位置だとシンメトリーの王冠に見える
その更に奥の左側は剱岳なのか？（後で分かるが間違い）
天狗岳山頂から少し下ったらテントが張れそうな平らなスペースを発見
拡大すると分かるがコルまで行くのに長い垂直鎖を降りていく岩場を降りるよりも鎖がある方がマシだと思った
鎖があれば手を離さなければ大丈夫だから
4
10/12 9:06
拡大すると分かるがコルまで行くのに長い垂直鎖を降りていく
岩場を降りるよりも鎖がある方がマシだと思った
鎖があれば手を離さなければ大丈夫だから
岩場を降りるよりも鎖がある方がマシだと思った
鎖があれば手を離さなければ大丈夫だから
写真では分かりにくいが手を離せば高い高い地面に叩き付けられるという恐怖感が生じる
その瞬間の気持ちを捉えた写真
その瞬間の気持ちを捉えた写真
ようやく避難小屋跡のある天狗のコルへ到着8月はこの下に大きな雪渓が残っているらしいので岳沢ヒュッテにいくのにはアイゼンとピッケルが必要らしい
4
10/12 9:07
ようやく避難小屋跡のある天狗のコルへ到着
8月はこの下に大きな雪渓が残っているらしいので岳沢ヒュッテにいくのにはアイゼンとピッケルが必要らしい
8月はこの下に大きな雪渓が残っているらしいので岳沢ヒュッテにいくのにはアイゼンとピッケルが必要らしい
下の人がいるところが天狗のコル上にも人影が見えるが、どうやって降りてきたのか自分でもよく分からない（記憶が無いと言った方がよいのか）
2
10/12 9:14
下の人がいるところが天狗のコル
上にも人影が見えるが、どうやって降りてきたのか自分でもよく分からない（記憶が無いと言った方がよいのか）
上にも人影が見えるが、どうやって降りてきたのか自分でもよく分からない（記憶が無いと言った方がよいのか）
ようやく奥穂岳へ取りつくところまできた
ここからまだまだ想像を超えるような恐怖が待ち構えていると思うと身震いした
ここからまだまだ想像を超えるような恐怖が待ち構えていると思うと身震いした
前の画像の上の方を歩いている急峻な崖を眼下に入れながら歩くのはとても怖い
前の画像の崖を上から見下ろしているわけなのだから
3
10/12 11:00
前の画像の上の方を歩いている
急峻な崖を眼下に入れながら歩くのはとても怖い
前の画像の崖を上から見下ろしているわけなのだから
急峻な崖を眼下に入れながら歩くのはとても怖い
前の画像の崖を上から見下ろしているわけなのだから
ついにジャンダルムが姿を現した残り100mlしかない水に不安もあったが少し元気が出てきた
周りに誰もいないのでどうやって登ろうかしばらく観察していた
4
10/12 11:08
ついにジャンダルムが姿を現した
残り100mlしかない水に不安もあったが少し元気が出てきた
周りに誰もいないのでどうやって登ろうかしばらく観察していた
残り100mlしかない水に不安もあったが少し元気が出てきた
周りに誰もいないのでどうやって登ろうかしばらく観察していた
ついに念願のジャンに会えることができた！2ヶ月前にS氏に誘われた8月は天候が悪く断念もしたけど、ほんとうにここまで来れて幸せいっぱいだった
11
10/12 11:26
ついに念願のジャンに会えることができた！
2ヶ月前にS氏に誘われた8月は天候が悪く断念もしたけど、ほんとうにここまで来れて幸せいっぱいだった
2ヶ月前にS氏に誘われた8月は天候が悪く断念もしたけど、ほんとうにここまで来れて幸せいっぱいだった
しかし水分不足でずっと息切れが続き立ちくらみも起こすようになった（顔が疲れているのが分かる）右側の奥穂高もまだまだあんなに遠いのか…と
早く穂高岳山荘に行って水を大量に飲みたかった
7
10/12 11:24
しかし水分不足でずっと息切れが続き立ちくらみも起こすようになった（顔が疲れているのが分かる）
右側の奥穂高もまだまだあんなに遠いのか…と
早く穂高岳山荘に行って水を大量に飲みたかった
右側の奥穂高もまだまだあんなに遠いのか…と
早く穂高岳山荘に行って水を大量に飲みたかった
よーく目を凝らすと人影が…あとはロバノ耳と馬ノ背を越えれば無事生きて帰れることができるんだ、あと少しだから頑張れ自分！と呟いていた
5
10/12 11:24
よーく目を凝らすと人影が…
あとはロバノ耳と馬ノ背を越えれば無事生きて帰れることができるんだ、あと少しだから頑張れ自分！と呟いていた
あとはロバノ耳と馬ノ背を越えれば無事生きて帰れることができるんだ、あと少しだから頑張れ自分！と呟いていた
しかしどうも脱水症状…いつのまにか魚眼撮影になっていたし…S氏も水は少なかったが、その少ない貴重な命の水を分けてくれたのだ！なんて頼れる優しい人なのか！デカいS氏に感動と感謝をした
4
10/12 11:26
しかしどうも脱水症状…いつのまにか魚眼撮影になっていたし…
S氏も水は少なかったが、その少ない貴重な命の水を分けてくれたのだ！なんて頼れる優しい人なのか！デカいS氏に感動と感謝をした
S氏も水は少なかったが、その少ない貴重な命の水を分けてくれたのだ！なんて頼れる優しい人なのか！デカいS氏に感動と感謝をした
ジャンダルムからパノラマ撮影今回の登山で一番気に入ったパノラマ写真なのです
真ん中が一番好きな槍ヶ岳、右側にジャンがいるのです
5
10/12 11:26
ジャンダルムからパノラマ撮影
今回の登山で一番気に入ったパノラマ写真なのです
真ん中が一番好きな槍ヶ岳、右側にジャンがいるのです
今回の登山で一番気に入ったパノラマ写真なのです
真ん中が一番好きな槍ヶ岳、右側にジャンがいるのです
富士山も肉眼で見えるほどの気持ちの良い青空です
予想では午後から雨と思っていたが本当に天候に恵まれた
予想では午後から雨と思っていたが本当に天候に恵まれた
左の槍から右の穂高岳山荘まで
何度も何度も昨年8月大キレット縦走の思い出に浸ってしまう
何度も何度も昨年8月大キレット縦走の思い出に浸ってしまう
水50mlを残していざ馬ノ背へ！
信州側から回り込んで進みます
信州側から回り込んで進みます
ジャンダルムの根本
ここまで来て滑落は絶対に避けたい
脱水症状で集中が出来にくくなっていたので一歩一歩慎重に歩いていく
ここまで来て滑落は絶対に避けたい
脱水症状で集中が出来にくくなっていたので一歩一歩慎重に歩いていく
ジャンダルムを振り返るとジャンがいる…それにしてもカッコイイ岩稜では無いような気がする…
この右側をロッククライミングする人がいると聞いて驚く
7
10/12 12:05
ジャンダルムを振り返るとジャンがいる…
それにしてもカッコイイ岩稜では無いような気がする…
この右側をロッククライミングする人がいると聞いて驚く
それにしてもカッコイイ岩稜では無いような気がする…
この右側をロッククライミングする人がいると聞いて驚く
だんだん分かってきたのは目の前に立ちはだかるピークの向こうを見ると大体ゾッとするような光景が現れること
やっぱり…こんなにまだ遠いのね…それでもフィナーレに近づいているのが体感できていた
目の前の斜面の登りはいいが、逆走で下るのは絶対無理！と思うほどものすごいオーラを放つルートだった
4
10/12 12:11
やっぱり…こんなにまだ遠いのね…
それでもフィナーレに近づいているのが体感できていた
目の前の斜面の登りはいいが、逆走で下るのは絶対無理！と思うほどものすごいオーラを放つルートだった
それでもフィナーレに近づいているのが体感できていた
目の前の斜面の登りはいいが、逆走で下るのは絶対無理！と思うほどものすごいオーラを放つルートだった
垂直鎖場で水筒を下に落としてしまったがなんとか水筒を取り戻すことができたあの瞬間完全に水が絶たれてしまったのだとものすごい恐怖を感じた
5
10/12 12:12
垂直鎖場で水筒を下に落としてしまったがなんとか水筒を取り戻すことができた
あの瞬間完全に水が絶たれてしまったのだとものすごい恐怖を感じた
あの瞬間完全に水が絶たれてしまったのだとものすごい恐怖を感じた
それにしても最早壁と言わんばかりの岩場下り
どうやって降りてきたのか思い出せない…
多少赤線ルートに誤りがあるかも…です
どうやって降りてきたのか思い出せない…
多少赤線ルートに誤りがあるかも…です
いよいよアレが…アレが噂の馬ノ背かと視界に入ってきたしかし山頂も間近に感じたのでもうほんと少しだという安堵も同時に沸いた
4
10/12 12:38
いよいよアレが…アレが噂の馬ノ背かと視界に入ってきた
しかし山頂も間近に感じたのでもうほんと少しだという安堵も同時に沸いた
しかし山頂も間近に感じたのでもうほんと少しだという安堵も同時に沸いた
おおー！あれが皆さんがよく撮影してる「ウマセ」かぁ！
画像で見ていたものを現実に実際目にして感動した
画像で見ていたものを現実に実際目にして感動した
あれ？どうやって登るのかな？と分からなくなったすぐに尾根を越えて向こう側に行くのかと思っていたがS氏が右側を伝っていくはずだと教えてくれた（無知は恐怖）
6
10/12 12:44
あれ？どうやって登るのかな？と分からなくなった
すぐに尾根を越えて向こう側に行くのかと思っていたがS氏が右側を伝っていくはずだと教えてくれた（無知は恐怖）
すぐに尾根を越えて向こう側に行くのかと思っていたがS氏が右側を伝っていくはずだと教えてくれた（無知は恐怖）
馬ノ背の上から撮影赤丸のギャップを歩くのだが足の半分ほどしかない幅だったなぁ
兎に角下を見ないでさっさと登ったのであまり恐怖の実感は無かった
4
10/12 12:51
馬ノ背の上から撮影
赤丸のギャップを歩くのだが足の半分ほどしかない幅だったなぁ
兎に角下を見ないでさっさと登ったのであまり恐怖の実感は無かった
赤丸のギャップを歩くのだが足の半分ほどしかない幅だったなぁ
兎に角下を見ないでさっさと登ったのであまり恐怖の実感は無かった
ここまで来ればもう安心ほんと誰1人も周りにいないのでもし1人で来ていたら馬ノ背を超えることが出来なかったかも…そういう恐怖はあった
5
10/12 13:00
ここまで来ればもう安心
ほんと誰1人も周りにいないのでもし1人で来ていたら馬ノ背を超えることが出来なかったかも…そういう恐怖はあった
ほんと誰1人も周りにいないのでもし1人で来ていたら馬ノ背を超えることが出来なかったかも…そういう恐怖はあった
またしてもS氏のバッテリーが尽きかけていたので1人で先に山頂へ進むあぁもうあとは穂高岳山荘に早く行って水をガブ飲みしたい！
4
10/12 13:04
またしてもS氏のバッテリーが尽きかけていたので1人で先に山頂へ進む
あぁもうあとは穂高岳山荘に早く行って水をガブ飲みしたい！
あぁもうあとは穂高岳山荘に早く行って水をガブ飲みしたい！
13:05 奥穂高岳登頂（3190m）
これで国内5位までの山を制覇！
写真は撮り合いっこで年配の方に撮ってもらった
これで国内5位までの山を制覇！
写真は撮り合いっこで年配の方に撮ってもらった
思っていたより狭い山頂スペースだった
混雑していたら撮影も大変だろうなと思う
一昨年までは木造の祠だったらしい
混雑していたら撮影も大変だろうなと思う
一昨年までは木造の祠だったらしい
大好きな槍ヶ岳
そしてすぐ左側奥には立山連峰、その直ぐ右側に剱岳
左側は龍王岳というのかぁなるほど（ここで間違いに気づく）
そしてすぐ左側奥には立山連峰、その直ぐ右側に剱岳
左側は龍王岳というのかぁなるほど（ここで間違いに気づく）
そうなのです、山頂にある方角プレートで龍王岳を知りました
これは勉強になると写真撮影
これは勉強になると写真撮影
山頂で埼玉からお越しのコーラの神様に出会うコーラ飲みたいなぁと言ったらくれたのです！
喉がカラカラな自分にとって最高の贈り物でした！
8
10/12 13:15
山頂で埼玉からお越しのコーラの神様に出会う
コーラ飲みたいなぁと言ったらくれたのです！
喉がカラカラな自分にとって最高の贈り物でした！
コーラ飲みたいなぁと言ったらくれたのです！
喉がカラカラな自分にとって最高の贈り物でした！
後から来たS氏にもコーラを振る舞ってくれた神様お礼に奥穂高山荘に着いて二人でコーラをプレゼントしました
他にも結婚式を11月に挙げるカップルもいたりととても楽しい山頂をゆっくり満喫
8
10/12 13:16
後から来たS氏にもコーラを振る舞ってくれた神様
お礼に奥穂高山荘に着いて二人でコーラをプレゼントしました
他にも結婚式を11月に挙げるカップルもいたりととても楽しい山頂をゆっくり満喫
お礼に奥穂高山荘に着いて二人でコーラをプレゼントしました
他にも結婚式を11月に挙げるカップルもいたりととても楽しい山頂をゆっくり満喫
笠ヶ岳の左方面に錫杖岳（中央）これが漫画孤高の人で加藤文太郎が北アルプス冬季全縦走を行った最後の岩壁があるところかぁ！教えてくれた奈良のお方、ありがとうございました
3
10/12 13:20
笠ヶ岳の左方面に錫杖岳（中央）
これが漫画孤高の人で加藤文太郎が北アルプス冬季全縦走を行った最後の岩壁があるところかぁ！教えてくれた奈良のお方、ありがとうございました
これが漫画孤高の人で加藤文太郎が北アルプス冬季全縦走を行った最後の岩壁があるところかぁ！教えてくれた奈良のお方、ありがとうございました
ここから吊尾根通って前穂高に登って岳沢に降りてテン泊計画もあったがとてもとても前穂に登ったり重太郎新道を下る体力気力はもう無かった
3
10/12 13:21
ここから吊尾根通って前穂高に登って岳沢に降りてテン泊計画もあったがとてもとても前穂に登ったり重太郎新道を下る体力気力はもう無かった
奥穂と穂高岳山荘の間にあったオブジェ
奈良のお方が何か教えてくれたが思い出せない…
奈良のお方が何か教えてくれたが思い出せない…
徐々に穂高岳山荘が視界に入ってくるコーラを飲ませてもらってからS氏と私はめちゃくちゃ元気
あんなにコーラが効くとは思わなかった
4
10/12 13:48
徐々に穂高岳山荘が視界に入ってくる
コーラを飲ませてもらってからS氏と私はめちゃくちゃ元気
あんなにコーラが効くとは思わなかった
コーラを飲ませてもらってからS氏と私はめちゃくちゃ元気
あんなにコーラが効くとは思わなかった
ハシゴの上から撮影
今までウェブ画像でしか見たことが無かった景色を自身の目で見れるというのはなんとも幸せなこと
今までウェブ画像でしか見たことが無かった景色を自身の目で見れるというのはなんとも幸せなこと
14:00 穂高岳山荘到着！
さぁ水水水！！！ポカリ500ml一気飲み、水500ml一気飲み！
命の水を飲んで蘇る！
さぁ水水水！！！ポカリ500ml一気飲み、水500ml一気飲み！
命の水を飲んで蘇る！
そして1日半ぶりにちゃんとした食事にありついた
野菜が大きくてコクがあってルーも多くてとても美味しかった！
野菜が大きくてコクがあってルーも多くてとても美味しかった！
山荘の中で食事中、窓の外をみるととても綺麗な青空
明日は天候が崩れるだろうが本当にこの天気で幸せ！
明日は天候が崩れるだろうが本当にこの天気で幸せ！
流石に明日は台風で天候が崩れるということで人はまばらで宿泊する人もほとんどいない様子だった上から下ってくる人もポツリポツリ
3
10/12 14:30
流石に明日は台風で天候が崩れるということで人はまばらで宿泊する人もほとんどいない様子だった
上から下ってくる人もポツリポツリ
上から下ってくる人もポツリポツリ
涸沢まで行ってテン泊！S氏がコーラを飲んでから調子がいいので本当に良かったここ（穂高岳山荘）で一泊だと明日の下山が辛い…
4
10/12 14:50
涸沢まで行ってテン泊！S氏がコーラを飲んでから調子がいいので本当に良かった
ここ（穂高岳山荘）で一泊だと明日の下山が辛い…
ここ（穂高岳山荘）で一泊だと明日の下山が辛い…
昨年8月、いつかザイテングラードを通るときがくるのかなぁなんて思っていたがついに実現想像していたよりも危険は無いルートであった
3
10/12 15:27
昨年8月、いつかザイテングラードを通るときがくるのかなぁなんて思っていたがついに実現
想像していたよりも危険は無いルートであった
想像していたよりも危険は無いルートであった
明日は天候が崩れるからかこの時点でテントは20張ほど
今日は静かにゆっくり寝れそうだ
今日は静かにゆっくり寝れそうだ
待ちに待った生ビール！3時間前に穂高岳山荘でカレーを食べたのにまた食べたくなってオーダー！玉ねぎがトロトロに溶けているほど煮込んであるカレーは美味しかった！スパイス効いているので子供にはちょっと…かな
7
10/12 17:03
待ちに待った生ビール！3時間前に穂高岳山荘でカレーを食べたのにまた食べたくなってオーダー！
玉ねぎがトロトロに溶けているほど煮込んであるカレーは美味しかった！スパイス効いているので子供にはちょっと…かな
玉ねぎがトロトロに溶けているほど煮込んであるカレーは美味しかった！スパイス効いているので子供にはちょっと…かな
周りには全然テントが張ってない静かな静かなテン場
色んな意味で良い状況にめぐり逢えた
色んな意味で良い状況にめぐり逢えた
3日目の帰り道、秋を感じる屏風岩
雨が降りガスも出ていたがとてもいい雰囲気
雨が降りガスも出ていたがとてもいい雰囲気
河童橋手前の清水橋
とても綺麗な川なので記念に撮影
雨でレンズが曇っている
とても綺麗な川なので記念に撮影
雨でレンズが曇っている
11:30 ようやく上高地バスターミナルに到着
これで本当に今回の山行が無事終了！
S氏と自分にお疲れ様でしたぁ！
これで本当に今回の山行が無事終了！
S氏と自分にお疲れ様でしたぁ！
装備
| 備考 | 秋の北アルプステント泊は冬用手袋、ネックウォーマーホッカイロを持っていく コンロ、クッカー無し時はスニッカーズを日数分（＋α） |
|---|
感想
西穂高岳〜奥穂高岳縦走ダイジェスト
『ジャンダルムに会いに行きました』 【Sound of Gantz ／ 川井憲次】
＜トピックス＞
●「S氏からのメール」
今年8月に一緒に行った前穂高岳〜奥穂高岳縦走は台風の影響で途中下山を選んで以来、山に対しての気持ちにポッカリ穴が開いてしまっていた。そんな中、8月25日にS氏からメールが届いた。「10月にもう一度行かないか？」心が躍った。二つ返事で行きます！と。あの時の歓喜の気持ちは忘れない。
●「今回の目的は己の精神を研ぎ澄ますこと」
8月は途中下山を選んだが、あの時は己への挑戦という気持ちはなく、ただS氏と楽しく山行をしたいという気持ちであった。できれば視界の素晴らしい稜線をゆったり縦走したい気持ちであった。今思えば穂高縦走という厳しい山行に対して覚悟ができていなかったと思う。天候が悪く下山を選択するのも容易だった。下山して帰宅してからその甘い気持ちに後悔をし始めた。8月北岳縦走で素晴らしい眺めを満喫できた。9月谷川岳で息子ちくんとの思い出も作れた。その充実感の後に、やはり岩場渡りが好きだという想いがやってくる。意識を集中して精神を研ぎ澄ます岩場ならではの緊張感。生きている充実感。S氏からの連絡を受け気持ちが昂ぶったのはそのような状況もあったであろう。
●「S氏と念願のジャンダルム登頂」
2年前、まだ北アルプスがどんなものかも知らずに登山に目覚めたときWikiでジャンダルムを知った。最初海外の山と思っていたほどの無知さ加減。こんな山が日本にあるのか、いつか挑戦したいと思っていた。その思いが現実となったことが人生を通してとても素晴らしい出来事である。不思議な出会いをしたS氏の念願のジャンダルムに一緒に行けたこと、それはかけがえのない思い出の1ページとなる。
●「日本5位までの山を登頂制覇」
学生時代に富士山の山小屋で1ヶ月バイトしていたので富士山登頂は経験済み。昨年8月槍ヶ岳、今年9月北岳間ノ岳、そして今回奥穂高岳で日本5位までのピークハントを制覇。決して熟達者では無いがその気になれば人間何でもできるもの。しかしその少ない登山経験を自覚しこれからも安全登山をしていきたい。
●「初のビバーク」
西穂高岳を越えてからP2でS氏の足取りが完全に止まった。途中でビバークをすることは計画内。しかし実際にビバークをすることに不安が生じてくる。9月北岳テント泊で霜が降りるほどの寒さ。生きて明日の太陽を迎えれるのか。更に西穂高岳〜ピーク2までのルートがあまりにも恐ろしく正直2日目の奥穂高岳まで行ける自信を少しなくしていた。もしかすると滑落するかもしれない。そうなれば家族に会えなくなる。不安が押し迫っていた。シュラフの中で微睡んでいると変な夢で目が覚める。家族に会いたい。もう会えないかもしれない。綺麗な月明かりの下で不安を抱えながら夜を過ごした。#1シュラフにテントを巻いていても深夜過ぎからはとても寒かった。
●「水が無い！コーラの神様現れる」
西穂高岳に着いたときにそれに気づいた。西穂山荘で我々は水を補充するのを忘れたこと。残り1ℓにしてまだ夜はこれから。朝までにある程度摂取するであろう。高山にいるだけで人の体内からは平地よりも早く水分が蒸発してしまう。高山での水は生命維持に直結する。大変な失敗をしてしまった。一度は西穂山荘に戻ることも考えた。啜るように貴重な水を舌に含ませ飲む量と飲む場所を計算し進むことを選択。途中飴を舐めては繋いでいた。ジャンダルムについたときは残り100ml。脱水症状になりかけと自覚していた。立ちくらみも起きた。息も無駄に荒い。S氏の水はもう少し残っていたので300mlを頂けた。生き返る充実感。昨年8月の大キレットでも最後水が無くなった記憶が蘇る。改めて水の大切さを実感。奥穂高山頂に着くとコーラを飲んでいる登山者がいた。コーラが飲みたいと思わず口に出すと「どうぞ、飲んでください」と。神様がここにいた。S氏もコーラを頂いて2人は完全復活。埼玉からお越しの登山者神様に感謝。穂高岳山荘に着いて2人でコーラをプレゼントした。
●「膝が痛くない」
3連休2泊3日のスケジュールに於いて膝の痛みによる延長停滞はどうしても避けたかった。コンロやクッカーは持参せず極力必要なものしか装備せず。それでも15kgはゆうにあったか。初日登山口からトレポを使用。新しいスパッツも装着。実は今回の山行2週間前から自宅の周りを夜仕事から帰宅してランニングを計8日間ほど続けた。これが膝の強化に繋がったと感じる。8月の北岳、9月の谷川岳に於ける筋力強化もあったであろう。すべてはS氏に迷惑をかけないことと己の挑戦に対して出来ることはしておきたかったからだ。お蔭でガラスの膝は調子良く、3日目の涸沢からの下山では、�±疎堯漸Ｈ�1時間45分��横尾〜徳沢40分�Ｆ疎堯遡誠�40分�Ｌ誠澄曽綛眞魯丱好拭璽潺淵�40分という自己最短でS氏と歩いた。ちなみにS氏は登りは亀のように遅く登山者一人も追い越すことはないが岩場渡りと下山はかなり速く尊敬している。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数：1586人
拍手
コメント
こっそり拍手
コメント
この記録に関連する登山ルート
この記録で登った山／行った場所
関連する山の用語
山行記録を公開しました
X
Facebook
リンク取得
メール
ブログパーツ
情報提供のお願い
山登りをみんなが安全・安心に楽しむために、あなたの貴重な情報が役立ちます。
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
この山行記録の写真
穂高岳の最新記録
奥穂高岳南陵～槍ヶ岳
2025年06月06日 [C]
最終試練【残雪の北奥穂直登＋蝶ヶ岳】～for Europe ALPS～
2025年06月06日 [S]
穂高岳 新穂→白出→荷継沢→奥穂
2025年06月02日 (日帰り) [B]
残雪期？涸沢～奥穂高岳
2025年06月01日 [A]
【奥穂高岳】北ア最高峰からの眺望と涸沢カールで今季最後の雪中テント泊を楽しむ♪
2025年06月01日 [S]
西穂高岳の最新記録
西穂高岳−梅雨入り直前でも展望全開！！−
2025年06月08日 (日帰り) [A]
大正池⇒西穂高岳 〜梅雨入り前の絶景鑑賞〜
2025年06月08日 (日帰り) [B]
西穂高岳【2025/6/8】
2025年06月08日 (日帰り) [C]
初夏の西穂高岳
2025年06月07日 [B]
軟弱にしてロープウェイで西穂高、でも一杯いっぱいでした
2025年06月07日 (日帰り) [B]
ジャンダルムの最新記録
ジャンダルム飛騨尾根 末端から
2025年05月23日 (日帰り) [A]
穂高岳 上高地➡️涸沢➡️奥穂➡️天狗沢
2025年05月23日 (日帰り) [B]
降雪明けの大キレットと北穂雪壁（槍ヶ岳〜ジャンダルム）
2025年05月13日 [S]
奥穂からジャンダルムへ ダブルの天使 姉妹かお友達か？！
2025年05月13日 [S]
今までで1番怖かった奥穂高南稜😱&お久しぶりジャンダルム👼
2025年05月05日 (日帰り) [S]
Oven さん
APY124さん今晩は(^-^)
ジャンダルムおめでとうございます！！
とてもスリル満点で、ドラマチックな山行だった事がよく伝わって来ます！！
あの場面での脱水症状は、さぞ恐怖だった事と思います！コーラの神様が現れて良かったですね♪( ´▽｀)
私もいつかは、この様な山行が出来ることを夢見て、今後の山行を楽しみたいと思います！
あと、私も硝子の膝で毎回悩んでおります！やはりジョギングは効果が有りそうですね(^-^)今後、ジョギングのトレーニングをやってみたいと思います！
WU-YANさん こんばんは！
うぅ…怖かったよぅ！！！
でも楽しかったよぅ！！！
もうこのルートを通ることはないでしょうな
一人では絶対行く気になれないし
大キレットはまた行ってみたいけど
コメ頂いたように大変ドラマチックでした
人生で忘れられない思い出になりました
是非、WU-YANさんもいつかトライしてみて欲しいなぁ
共感してもらいたいです
しかし不思議なほど膝裏の痛みが無く、帰宅してからもひどい筋肉痛もなく、
ジョギング効果は絶大と思いました。
日帰り以外の登山をするときは1週間走ろうと思います。
帰宅してから走ってませんけど…
コメありがとうございました！
今回はさすがにお子様は留守番ですね(^^;;
過酷な山行ですが天気良くて景色素晴らしい〜*\(^o^)/*
無事下山何よりです(^_^)
smo6さん こんばんは！
そーです、さすがに6歳児とは行かない山行でした！
でもsmo6さんのように子供と一緒に北アルプスに
来年あたりは行ってみたいと思っています！
手始めに燕山か白馬岳あたりでしょうか。
smo6さんの足が早く治りますように…
APY124さん、コメントははじめまして、です。
お時間的にP1からP2の間でお会い（すれ違い？）おりましたでしょうか。P1で落石を一緒に見ました・・・くらいのタイミング、ですかね。
私たちもP1-P2間でトレーニングしていたのですがなかなかのパンチ力でしたね。
そのまま先まで行かれたんですねー。大変な様子が伝わります！
お水のピンチも切り抜けられたようで無事下山、何よりです。山に登るとなぜだか炭酸が飲みたくなりますね。コーラの味は格別だったことでしょう！（よかったですね！）
何はともあれ、完投おめでとうございます。おつかれさまでした！
fickleさん はじめまして コメありがとうございます
西穂高岳ですれ違ったのをなんとなく記憶があります
自分は西穂高岳に登るか登らないかぐらいで落石があったと思います
見れてないのですが後から仲間に聞いたらすごかったとか
P1P2でトレーニングとはすごいですね！
自分は西穂高〜奥穂高で一番怖かったのがP1P2のルートでした
どうしてもこのルートを仲間と一緒に踏破したく行ってきました
それにしても大変天候がよくこの1年の山行で素晴らしい思い出になりましたね！
ありがとうございました
素晴らしい山行ですね。わたしも西穂は登りましたけど、独標から先があまりに登りにくくて、途中で止めてしまいました(^_^;)動画がまたスリル満点でスゴイ カッコいいですね
hirokoさん こんばんは！マラソン大会お疲れ様でした！
hirokoさんの画像のように独標で同じポーズを撮影するのを
忘れてました！丸山からS氏とは別々に登っていたのでつい…
脱水症状は怖かったです
思ってましたし、ものすごーーーーーーく喉が渇いて渇いてしかたなかったです
頭の中はずっと水を大量に飲みたいことばかりでした
hirokoさんの麦茶の神様に会えた時の感動は大変良く共感できます！
貴重な水を分けてくれたS氏、コーラを遠慮なく飲んでくださいと言ってくれた埼玉の方、
ともに神様でした！
是非沖縄マラソンの模様を日記などで紹介してくださいね！
楽しみにしています！沖縄に行ったことのないAPYより
本日沖縄のマラソン大会のナンバーカード引換証が届きました。マラソン大会は11月2日です。頑張って走って来ます。帰って来たら日記に書きますね!(^^)!
hirokoさん こんばんは
お疲れ様です〜11月2日がマラソン大会なのですね！
良い天候に恵まれますように
沖縄は行ったことがありませんが素敵な青空と海と自然を
楽しんでマラソン大会に挑んでください
日記楽しみにしています
APY124さん 先ずは願望が叶った事と無事の下山オメデトウございました
しかしながら、水の話は少しドキドキしましたよ
下手したら致命的なミスにつながりかねない事態だったのでは？
私も真夏の谷川岳西黒尾根で持参した水が尽きかける寸前になった経験が・・・
随分心細い気持ちになりましたが、今回のは多分その比では無い様です
チョッピリ幸運に感謝して、大いなる反省も必要かな？
この事を除けば「素晴らしい山行」の一語に尽きますね
こんなルートを踏破できるAPYさんの技量に感服します
私には憧れる事だけで、とてもまねは出来ません
今回の体験はこれからの山行に貴重なものになった事でしょうネ！
膝の痛みともこのまま決別できるといいですね
迫る台風にも巻き込まれずに無事縦走が完遂でき本当に何よりでした(^.^)/~~~
BOKUTYANNさん こんばんは！
返信が遅くなってすみません
あの西黒尾根の山行記録で自分も谷川岳に行きたくなったのです
凄かったですよ、西黒尾根
自分の時は前日からずっとゾッとする思いでした
S氏も残り少なかったのにジャンダルムを降りたときに貴重な水を半分
くれたのですごく助かりました。自分のミスなので自分で乗り越えなくては
ならないと覚悟したものの、このルートでは鈍くなる判断力と集中力への
影響が命に係わると恐怖を感じました。大いなる反省ですね
毎回毎回山に登ると色んな発見と学習ができます
今回は3連休をオーバーすれば会社に迷惑がかかると変な心配もありましたが
おかげ様で下山も調子が良く早めに帰宅もできたので片付けの時間もできて
本当に良かったです
来年S氏は法事があるため一緒に山行はできないので今年この絶妙なタイミング
を得ることができたのは本当に幸せです
この山行の前の週はちくんと倉掛山に行く予定でしたがあいにくの天候で
行けませんでした。11月の3連休は1日は出張ありますが残りの休みに倉掛山
へちくんと行こうと思っております。我が家は個々で予定が多く、ちくんとの
山行も1ヶ月に1回あるかないかですが、しばらくはちくんと山行をしていきます！
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する