硫黄岳・赤岳(夏キャン優雅なる3days)桜平から美濃戸口

2023年07月22日(土) 〜 2023年07月24日(月)

• GPS: 18:06
• 距離: 18.4km
• 登り: 1,489m
• 下り: 1,918m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:12
• 休憩: 1:13
• 合計: 5:25

10:20 桜平
10:54 11:07 夏沢鉱泉
12:08 12:49 オーレン小屋
13:17 13:17 夏沢峠
13:25 13:25 山びこ荘
14:55 15:14 硫黄岳
15:45 硫黄岳山荘

2日目

• 山行: 3:43
• 休憩: 2:08
• 合計: 5:51

6:43 硫黄岳山荘
7:12 7:12 台座ノ頭
7:51 8:01 横岳
8:11 8:11 横岳（無名峰）
8:21 8:33 三叉峰
8:42 8:43 石尊峰
8:53 8:58 鉾岳
9:07 9:22 日ノ岳
9:40 9:42 二十三夜峰
9:54 9:54 地蔵の頭
9:58 10:48 赤岳天望荘
11:19 11:19 赤岳頂上山荘
11:21 11:49 赤岳
11:51 11:56 赤岳頂上山荘
12:34 赤岳天望荘

3日目

• 山行: 5:35
• 休憩: 2:28
• 合計: 8:03

3:41 赤岳天望荘
4:13 4:14 赤岳頂上山荘
4:17 4:56 赤岳
4:57 5:03 赤岳頂上山荘
5:25 6:37 赤岳天望荘
6:41 6:52 地蔵の頭
7:52 8:10 行者小屋
9:27 9:27 中ノ行者小屋跡
10:34 10:34 美濃戸山荘
10:54 10:54 美濃戸
10:59 11:00 やまのこ村
11:44 美濃戸口

天候

【Day1】
曇り、時々雨。
始めは小雨でしたがレインカバー、レインウエアから雨が滴る程度。
山頂に着く頃には止みました。
ガスが出たり、なくなったり。

夜は少し星も見えました。

【Day2】
日の出は雲の中から見えました。
朝は晴れ。
歩いているうちにどんどんガスが出てきて、横岳山頂から赤岳は見えず（もうちょい前なら！？）
赤岳天望山荘に向かう途中も赤岳は少し見えたり、真っ白だったりの繰り返しでした。
午後に小雨あり。

【Day3】
朝は晴れ、9時過ぎくらいから雲がどんどん広がってきました。
どんどん標高が下がってくるとだんだん暑くなってきましたが、川のそばは涼しかったです。

アクセス

利用交通機関：

電車 タクシー

特急あずさは早々に往復とも満席。車でアクセス出来る参加者もいましたが駐車場難民となることを避けるためタクシー利用。予約も早めで。

・往路:小淵沢駅から桜平までジャンボタクシー(約14,000円)茅野から、は満車のため小淵沢から

・復路:美濃戸口から茅野駅までタクシー2台(約6,000円×2台)ジャンボは台数少なくタクシーで

コース状況／危険箇所等

・桜平→硫黄岳:桜平から夏沢鉱泉、オーレン小屋は林道とわかりやすいトレイルを行き高度を稼ぎます。夏沢峠からしばらく登ると森林限界(その後、赤岳天望荘から地蔵尾根を下る途中まで樹林帯とはさようならでした)。風があると稜線は注意が必要です。

・硫黄岳→横岳→赤岳:八ヶ岳の主稜線となります。硫黄岳〜横岳間はコマクサが群生していました。横岳の北から赤岳天望荘まではハシゴ、トラバース、鎖などあり。混雑時すれ違い注意。赤岳天望荘から赤岳山頂はup200m弱。ザレ場や急斜面ありました。


・赤岳天望荘〜美濃戸口
地蔵尾根は特に上部に鎖、階段、急斜面などあり要注意です。南沢と美濃戸〜美濃戸口間は当たり前ですがやはり長いですね。

その他周辺情報

【硫黄岳山荘】
・宿泊費モンベル割引500円あり
・水洗トイレあり。
・宿泊者は飲料水無料（宿泊者以外は1L100円）
・シャワー1人500円（15分目安）
・wifiあり。4G電波あり。
・1人づつ枕元にコンセントあり。（充電可能）
・Tシャツなど物販あり。
デザイン第5弾まであり、とても素敵。
・乾燥室あり。
・談話室あり。（お湯ポットあり）
・部屋は二段になっていて、一区切り2人で使用できたため広々使えました。通路とはカーテン区切り。
・シーツ、枕カバー、布団カバーは使い捨てではない普通のものでした。毎日洗濯のため使用後朝各自指定の袋に入れる。


【赤岳天望荘】
・宿泊費モンベルJiro割引500円あり
・宿泊者はお湯、お茶、コーヒーは飲み放題(水は0.5L500／2L1,500円)
・談話室、食堂にこたつあり。
・談話室にマッサージ機あり（無料）
・部屋は2人一部屋の個室。
・使い捨てシーツ、枕カバー
・五右衛門風呂はお休み

【J& N】
お風呂とランチをいただきました。
セットだとお風呂割引に。
オリジナルのお花のバッチや髪留め、くま鈴などかわいい小物系がありました。

【八ヶ岳山荘】
こちらでもお風呂、ランチいただけます。
登山グッズの販売もあり。
ソフトクリームをいただきました。
そしてそして大変お世話になりました！！
感謝！感謝！

写真

7/22 9:03

【Day1】
おはようございます😃
小淵沢に集合して出発です。

S)夏沢鉱泉、オーレン小屋に繋がる桜平まで1時間です(茅野発だけでなく、これは使えるかも）

7/22 10:33

イチヤクソウ

桜平からの歩き始めにたくさん咲いていました。

7/23 18:27

そしてすぐにいろんなお花が登場し、
早くも足が進みません😅

・チダケサシ
・ホタルブクロ
・アキノキリンソウ
・ドウダンツツジもしくはマユミかな

7/23 18:30

・ミヤマキンポウゲ
・セリ科のなかま
・シナノオトギリ
・ミヤマアカバナ

7/22 10:33

オダマキ〜🎵

きれいな色のオダマキちゃん。

S)おだまき〜

7/22 10:36

リンネソウ

下向きのお花が可愛らしいです。

7/22 11:42

グンナイフウロ

紫色も素敵です。

ヤツガタケスミレでしょうか

名前の通り固有種のようです。

7/22 12:15

オンタデ

白くて小さいお花がたくさん集まっています。
御嶽山のタデ、が由来のようです。

7/22 11:42

流れる水音が癒しです〜

7/22 12:20

オーレン小屋に着きました〜

7/23 14:48

ここでお昼にします。　

スタミナ丼だったり、カレーだったり、
ボルシチだったり〜

7/22 11:05

お〜レンタルサイクル、駅に返せる自転車です。
「使える〜」と盛り上がりました😁

S)美濃戸口→茅野駅は下りだらけなので楽ちんそう

7/22 14:38

ミヤマダイコンソウ

たくさん咲いていました。


S)黄色いダイコンがいっぱいでいた〜

7/22 14:41

硫黄岳の火口です。
山頂までは行けず、ロープが張ってある行けるところまで行き引き返しました。
そこには祠がありました。

S)小雨がパラついたり。道中、この辺りの天気がいちばん悪かったかも

7/22 14:52

硫黄岳山頂です。
さっきまで小雨が降っていましたが、止んで良かった😊

7/22 15:05

コバノコゴメグサ

レーシーな感じが可愛らしいです。

7/22 15:37

コマクサちゃんが現れました！　

歩いても歩いてもコマクサがたくさんで
私たちの足が進みません😅
トラップ〜🎵

S)花観察会でしたね〜

7/23 6:30

本日お世話になる硫黄岳山荘さんです。
とても気持ちのいい山荘でみんなお気に入りになりました。

S）ネパールチックなのも気に入りました〜

7/22 17:26

お夕飯はお魚とスープ。
ご飯とスープはおかわり自由なのです。

7/22 18:03

ふむふむ。
このボードと山荘で購入した八ヶ岳の植物手帳で復習、予習です。

7/22 18:25

そして食後のコーヒーはテラスで。
硫黄岳山荘さんご自慢の焙煎珈琲、
至福のひととき。

S)毎回このテラスで(普段は飲まないホット)コーヒー☕️を飲むのが好きです

7/23 4:18

【Day2】
おはようございます。
朝日見られるかな。

7/23 4:41

おーー思わぬ下の方から顔を出してくれました。

（太陽の上にあるのはお山ではありません🤣）

はぁ〜きれいだなぁ
*・゜゜・*:.。..。.:*・'(*゜▽゜*)'・*:.。. .。.:*・゜゜・*

7/23 6:29

朝ごはんをいただいた後、出発です！
わぁ晴れてて気持ちが良いね。
これから向かう横岳方面です。

ピンクと白のコマクサちゃん。
みなさんに幸せが訪れますように。

S)素敵ですね〜

こんなに群生です！
すごーーい。

7/23 6:44

空が晴れた。阿弥陀岳、見えた〜！

7/23 6:46

ホソバツメクサ

お星さまのような小さくて白い子たち、たくさんいました。

S)硫黄岳山荘〜横岳〜赤岳天望荘、と花観察会の始まりでしたね

7/23 7:24

キバナシャクナゲ

もう終わりごろ。

7/23 7:35

オヤマノエンドウ

7/23 7:38

イワオウギ

7/23 7:48

鎖場越えて
横岳着きました〜
やったぁ。

7/23 15:52

横岳からの峰看板シリーズ〜
「無名峰」って😅

7/23 8:05

タカネサギソウ

昨日予習したやつですね。
緑チームは難しいと言っていたけど
見つけられたね〜

チョウノスケソウ

もうほとんど終わっていました。
チングルマみたーい、と言っていたら
仲間っぽいのですね、

S)別名はミヤマチングルマというんだって。長之助さん(『あのマキシモビッチ』の助手)が見つけたそうです

7/23 8:25

ムシトリスミレ

7/23 8:29

タカネニガナ

よく見るニガナより大きく感じました。

7/23 8:34

ミヤマウイキョウ

7/23 8:40

ミヤマミミナグサ

7/23 8:41

イブキジャコウ

前にみんなで行ったところで触ってみると香りがするよ、って教えてもらって、みんなでくんくん😁


S)すりすりしました。教えてもらったのは車山山頂でしたね

7/23 8:45

ムカゴトラノオ

7/23 8:58

ミネウスユキソウ

7/23 9:01

ハクサンチドリ

7/23 9:05

ミヤマオトコヨモギ

これが最終形なのかしらん。

7/23 9:14

シコタンソウ

見られてうれしいなぁ☺️

7/23 9:18

ウサギギク

7/23 9:19

チシマギキョウ

ひなどりがご飯を待ってるみたいにみんなお口を開けています。

7/23 9:25

ヤマハハコ

きれいな白でした。

7/23 9:28

イワベンケイ

黄色いお花が咲く子なのですが、これからなのかな、終わりなのかな。

7/23 9:45

黒と白の鳥がいるぅ。
調べてみるとホシガラスというそうです。

7/23 11:09

コケモモ

7/23 11:24

ミヤマハタザオ

7/23 12:22

タカネシオガマ

S)硫黄岳〜赤岳天望荘は花盛り。花トラップ区間でしたね

7/23 9:53

明日はここから下りるよ〜@地蔵の頭
硫黄岳から横岳そして赤岳天望荘まで花がたくさんでした。

S）花観察会がこのあたりでほぼ終了。これからは眺望期待の旅に変わります

赤岳天望荘です。

料金表、かわいいイラストボードとともに。

7/23 11:23

赤岳天望荘にチェックインしてから赤岳(2,899m)登頂(1回目)

7/24 19:31

赤岳から戻り、天望荘でのお昼はカレーとかカレーうどんとか。
他にも「分水嶺カレー」があり心惹かれましたが、お夕飯が早いので今回はやめておきました。また今度だね。
宿泊者は八ヶ岳コーヒー、お茶、お湯は飲み放題でした。
ありがたや〜（お水は有料）

7/24 3:40

【Day3】
おはようございます。
山頂で日の出を見ようとヘッドライトつけて
出発です。
街の灯りが見えますね。
少し白じんできているのかな。

ヘッデン照らして登ります。振り向くと横岳。日の出が近いです。

7/24 4:09

横岳、硫黄岳方面は雲海に包まれています。

山頂に行く先行組のヘッデンが見えます。晴れてますね。富士山、見えるかな・・・。

7/24 4:28

奥秩父方面。甲武信岳、金峰山。

手前に権現山。尾根を雲が越えます。奥に南ア。仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳、そして北岳？

きょうは見えました。富士山が浮かんでいます

今日も日が登る

日の出を待ちます。2回目／3回目の赤岳山頂と富士山です

赤岳山頂から天望荘に戻ります。
朝焼けに美しく。
正面に横岳。昨日あんなすごいところ歩いてきたんだねーー
わたしたち、すごいーー！笑

右から、横岳、硫黄岳、天狗岳。左奥に蓼科山。八ヶ岳勢揃い

7/24 5:23

何度も何度も見てしまう
みんな大好き富士山です。

天望荘の部屋からも富士山を眺めながら(無料の美味しいコーヒーとともに)

7/24 5:33

朝から歩いてお腹すいた〜
朝ごはんです。

さて天望荘から下山します。小屋前にこれまた素敵なコマクサ。後ろに硫黄岳、天狗岳、蓼科山を従えていました。

7/24 5:51

元気な2人は昨日阿弥陀岳まで行っていました。

7/24 6:49

蓼科山もくっきり見えてきました。
乗鞍岳、槍ヶ岳、穂高岳、常念岳など北アルプスも見えました。御嶽山や木曽駒ヶ岳も

7/24 6:50

阿弥陀岳とその右奥には御嶽山

7/24 6:52

地蔵の頭から下山します。

地蔵尾根から赤岳と天望荘、
もう下りちゃうの、さみしいね。

地蔵尾根の途中のお地蔵さま。
お顔つきが凛々しい！

地蔵尾根、いくつか階段がありました。
特に危険な感じではありませんでした。

7/24 21:25

シロバナヘビイチゴ

岩場が終わると可愛らしい白いお花がちらほらと。

シロバナヘビイチゴは野イチゴの中で1番美味しいと、通りすがりの女性に教えていただきました。

八ヶ岳らしい苔の中を歩きます。

7/24 7:45

もふもふの苔を触ってみたり

7/24 7:49

行者小屋で少し休憩します。
今日はヘリデーだそうです。

7/24 8:19

もうほんとに見納め。
八ヶ岳さん、また来るね〜！

何度もヘリが飛んでいます。
山荘での快適さは
こんな風に物資を運んでくれているからなのですね。
山荘でお買い物して、少しは応援になっているのかな😄

あら、鹿🦌さん。

美濃戸山荘でトイレ休憩(ちょっとした案件が発生。赤岳天望荘グループの社長さま、お世話になりました、ありがとうございました‼️)

・赤岳天望荘グループ（赤岳天望荘、八ヶ岳山荘、美濃戸山荘、ヒュッテ夏沢）

7/24 22:20

山頂付近と違った花々がまた顔をのぞかせます。

・シモツケ
・コバイケイソウ
・松の実？ドラゴンフルーツみたい。
・ヤマハギ

7/24 21:22

・キツリフネソウ
・ギンリョウソウ
・ホソバノキリンソウ
・ウツボグサ

7/24 23:49

・ママコナ
・白いキキョウ？
・イブキジャコウソウ
こんな薄ピンクの子たちもいるんだね。
・白いウツボグサ

7/24 11:38

わぁタマガワホトトギスだぁ

下山口の美濃戸口につきました(11:43)。

J&Nでお風呂とランチ。タクシーは14:15に手配済みなので時間はたっぷり。八ヶ岳山荘さんにコーヒーご馳走になったり、お世話になったり、あれこれお話を伺ったり、で時は過ぎました。

7/24 14:58

茅野駅でおつかれさま会。
クラフトビールの「Quocoira」（ここいら）が人気でした。

3日間楽しかったね！
おつかれさま〜

感想

Sheilas

今年の夏キャン(山の会)はゆったり小屋泊2泊で八ヶ岳。桜平から硫黄岳、赤岳そして美濃戸口まで、1人は家の用事で来られなくなりましたが8人で。

最終3日目の朝には赤岳から素晴らしい眺望を堪能できました。硫黄岳周辺のコマクサはじめ、ほぼ花観察会状態で、たくさんの花を楽しみました。横岳あたりの梯子やトラバースも花を横目にさほど苦しまず通過しました。

無理のない日程でだれも疲労困憊のような状態にならずに山を楽しむことが今回の目標のひとつでした。大きな八ヶ岳を体感しつつ、安全に疲労度も抑制された状態で下山。あくせく歩いていたら素通りしかねない、いろんなものをみつけたり。いろんな山行がありますが、優雅さを感じるトレイル歩きとなりました。なにより何回来ても、いいぞすごいぞ八ヶ岳！です。

同行の7人のみなさま、素晴らしい思い出に感謝です。また是非行きましょう。

(下山後...下界の暑いのなんのって。主稜線は忘れられない涼しさ、過ごしやすさだったんだなぁ)

よっしー

約2年ぶりの八ヶ岳。
硫黄岳から赤岳間は同じだが、入り口が桜平、季節が違う、ソロか仲間達とかが違う。
条件が違うと、全く異なる楽しみがある事を改めて気付かせてもらった山行でした。
ありがとうございました。
これからも、よろしくです。

半分勢いで行った赤岳阿弥陀岳間ピストンも、それぞれの山頂直下の岩場鎖場は、モチベーションを上げてくれました。

きなこ107

今日は八ヶ岳へ

山仲間と2泊３日の山小屋泊です。
今回は初めての赤岳。
こんなところ来られないと思っていたのにみんなと一緒だとどこも楽しく歩くことができて、こわいと感じるところはひとつもありませんでした。
山小屋泊はなんと言っても日の入りや星空、日の出がお楽しみ。
今回は赤岳山頂へみんなでヘッデン登頂からの日の出を見に。
山頂では富士山はじめ八ヶ岳オールスターズ、奥秩父、南アルプス、中央アルプス、北アルプスと一周ぐるりと楽しめこれ以上ない天候に恵まれました。
高山というのにわいわいのんびりお花の写真撮りまくり、とまったくいつも通り、笑
いつも通りみんなで楽しく歩けました。

とは言え、みんなが無事に下山できたこと、ほんとによかったです。

ありがとうございました！

genda2

八ヶ岳の山小屋に２泊する企画に参加させていただきありがとうございました。山の稜線上で泊まるのがありがたい時間だと改めて感じました。夕方はまったりと時間を過ごし、朝は赤岳で日の出を拝み、日常生活では味わえない貴重な経験が出来ました。
今回も完璧な企画をしていただいた先輩に感謝します。
時に助けていただきながら同じ時間を同じ場所で過ごしていただいた皆様にもありがとうございましたとお伝えしたいです。またぜひご一緒させてください。

memichan15

初めて見るコマクサの絨毯、次々現れるクサリ場で怯える心を癒してくれる花々。そしてなによりも気持ちのいい爽やかな空気と、すばらしい景色！お気楽低山ハイカーには厳しいコースかなと思いつつ、おそるおそる参加の手を挙げてみて、本当によかったです。
幹事さんには宿や足の手配からコースの時間配分まですっかりお世話になりました。痒いところまで手の届く準備、感謝感激です。
そして超ゆったりの計画すら覆していくワタクシの亀の歩みに笑顔でお付き合いいただいた皆様、おかげで見たことのない景色を楽しむことができました。ありがとうございました。
3日目に頭上を何度も往復する荷物運搬のヘリを眺めながら、快適な山行や山小屋ステイを過ごせるのも、見知らぬ方々のお力あってなのだと改めて感じました。
高い山もきちんと計画して、レベルに合ったところを選べば、こんなにも楽しめるものなのですね。

コメント

pon2

こんばんは〜。
北アルプスに八ヶ岳！
ちょっと贅沢過ぎやしませんか？？（笑）
目の保養なのか目に毒なのか分からなくなってきます。
で、レポ丁寧ですね〜。まさしくヤマレコのレポという感じがします。いつか時が来たら参考にさせていただきます。
それと　きなこさん、ますますアグレッシブになってると思いま〜す。
(^^)/

きなこ107

pon2さん、コメントありがとうございます😊
はい、贅沢山旅続きで夢見心地の毎日です😆
ぜひぜひ目の保養にしていただけたらと思います。
そしてレポについてありがとうございます、うれしいです〜
書くことが好きなので山荘内でちょっとづつメモしたりして、鮮度が高いうちにお届けできたら〜と思っています。
今回は同行の先輩（同行というよりいつも企画から手配までいろいろお世話になっている先輩）が加筆もしてくれました。
参考になれば幸いでございます。
それとアグレッシブですかーー、
少しずついろんなところに行けたらなぁと思っていて、少しずつ叶うとさらに欲張ってきちゃってる感じです、笑
今後も乞うご期待していてください、笑