黒部五郎岳/鷲羽岳(折立→新穂高)

2023年08月04日(金) 〜 2023年08月06日(日)

• GPS: 19:32
• 距離: 41.3km
• 登り: 3,110m
• 下り: 3,377m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:18
• 休憩: 0:23
• 合計: 7:41

8:20 十三重之塔 慰霊碑
8:53 8:53 太郎坂
9:14 9:14 青淵三角点
9:23 9:23 積雪深計測ポール
9:42 9:42 ベンチ
10:06 10:06 五光岩ベンチ
10:21 10:21 太郎兵衛平
10:46 10:52 太郎平小屋
11:00 11:00 太郎山
12:04 12:05 神岡新道分岐
12:12 12:12 北ノ俣岳
12:37 12:38 赤木岳
12:44 12:53 赤木岳南峰
13:13 13:13 中俣乗越
14:37 14:37 黒部五郎の肩
14:44 14:51 黒部五郎岳
14:58 14:58 黒部五郎の肩
16:05 黒部五郎小舎

2日目

• 山行: 9:08
• 休憩: 1:48
• 合計: 10:56

16:05 黒部五郎小舎
4:47 4:47 三俣蓮華岳巻道分岐
5:36 5:40 三俣山荘
6:40 6:49 鷲羽岳
7:33 7:45 三俣山荘
8:20 8:26 三俣峠
9:28 9:28 双六岳巻道分岐
9:39 10:19 双六小屋
10:23 10:23 双六池
10:51 10:52 くろゆりベンチ
11:05 11:05 花見平
11:21 11:23 弓折乗越
11:54 12:08 鏡平山荘
12:09 12:09 鏡池
12:36 12:38 シシウドヶ原
12:54 12:54 イタドリが原
13:08 13:08 チボ岩
13:18 13:35 秩父沢出合
14:18 14:19 小池新道入口
14:37 わさび平小屋

3日目

• 山行: 0:45
• 休憩: 0:02
• 合計: 0:47

14:37 わさび平小屋
8:35 8:36 笠新道登山口
8:43 8:43 中崎橋
8:52 8:53 お助け風穴
9:05 9:07 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
9:15 新穂高温泉バス停

天候

8/4 AM 晴れ　PM 曇り時々雨
8/5 AM 晴れ　PM 曇り時々雨
8/6 AM晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

●行き
富山駅→折立BS
富山地方鉄道　有峰線0001便(6:10発8:10着)
富山地方鉄道HPより1ヶ月前より予約可。ただし週末は激戦必至

●帰り
新穂高BS→平湯BS
平湯BS→高山濃飛BS
特に予約も不要。上高地線は混んでいた。

コース状況／危険箇所等

危険箇所はなく、よく整備が行き届いている。
黒部五郎岳→黒部五郎小舎の道は濡れると滑りそう。

その他周辺情報

温泉
安定の平湯の森
サウナ、水風呂、ぬる湯があり満足度高いです。

写真

8/3 20:54

米原からしらさぎ

8/3 22:57

金沢からつるぎ。名前がいい。

8/4 8:09

折立までバス

8/4 8:19

初めて利用する折立登山口。いきなり登山道ってのが素晴らしい。

8/4 9:15

剱岳。カッコいいです。

8/4 9:15

立山連峰

8/4 9:21

素敵な雰囲気です

8/4 9:23

8/4 10:09

太郎平への道

8/4 10:43

太郎平小屋。いつか利用したいです。

8/4 10:50

太郎平から薬師岳

8/4 10:51

おなじみの

8/4 11:00

黒部五郎岳方面。よく整備されてます。

8/4 11:54

8/4 12:12

8/4 12:28

8/4 12:55

本日のボス(ボスキツかった…)

8/4 14:05

歩いてきた稜線

8/4 14:27

8/4 14:45

…！！

8/4 14:50

素晴らしい景色です。
雲がなければ絶景でした

8/4 15:10

8/4 15:10

カール内部は素晴らしいの一言

8/4 15:14

8/4 15:20

8/5 4:33

黒部五郎岳

8/5 4:33

笠ヶ岳も

8/5 4:33

薬師岳

8/5 4:33

8/5 4:40

黒部源流の山々たち

8/5 5:07

朝焼けの薬師岳

8/5 5:07

朝焼けの黒部五郎岳

8/5 5:12

8/5 5:12

8/5 5:16

槍や常念も！

8/5 5:18

8/5 5:36

三俣山荘。素敵な雰囲気。
いつかシチューを食べにきます！

8/5 5:53

8/5 6:38

The裏銀座の定番の構図
最高すぎて代表写真

8/5 6:39

最&高

8/5 6:39

水晶方面

8/5 6:40

薬師、雲の平

8/5 6:40

笠、白山、黒部五郎

8/5 6:40

槍穂、乗鞍、御嶽

8/5 6:41

8/5 7:45

鷲羽と三俣山荘

8/5 7:55

鷲羽岳。その名の通り。

8/5 8:18

三俣蓮華

8/5 8:18

8/5 8:27

双六

8/5 9:17

8/5 10:21

双六キャンプ場
寄っただけの私にも双六小屋のスタッフさんも親切でした

8/5 10:27

荷揚げのヘリ。ご苦労様です。

8/5 10:30

8/5 10:50

西鎌尾根。行けただろうか…

8/5 10:54

8/5 11:01

Road to KASA

8/5 11:54

「氷」の魔の字に吸い込まれ…

8/5 11:58

うますぎた…

8/5 13:35

大好きな秩父沢で水浴び。これを楽しみに下山してる。

8/5 15:51

ワサビ平小屋にて。
明日の特急を予約しているため、下山しても宿泊先がなく、ここでテントを張ることに。

8/6 9:15

新穂高の登山センター。いつも世話になっとります。

8/6 9:15

新穂高BSにて。参考までに。

8/6 12:48

平湯BT。笠ヶ岳が望めます。

8/6 13:04

平湯の森の前の物産展屋さんにて。
とうもろこしおいしかったです。

8/6 14:38

濃飛バス

8/6 15:18

特急ひだ。
大阪行きがあり、関西在住の私には大変便利で重宝させてもらってます。

8/6 15:19

車内で1人で下山打ち上げです。
マイカーにはない醍醐味です。

撮影機器：

iPhone 13 128GB SIMフリー Apple

感想

やす

たまたま折立BS行きのバスが取れた。
公共交通機関利用なので下山口は分けたい。目指すは薬師狙いの室堂か黒部五郎狙いの新穂高(上高地)だが、西銀座ダイヤモンドコースが頭をよぎった。

西銀座ダイヤモンドコースを２泊は天気や体調次第では厳しいと思った。そこで新穂高へのエスケープも検討した。

結果、気力・体力・気象条件足りずに西銀座ダイヤモンドコースは諦めたが収穫の多い山行となった。

①エスケープルートを設定しておく
　特に自分にとって挑戦的な計画の場合、とても大事。逃げ道があるだけに弱気になってしまうが、命に関わりかねないことなので。

②自分の体力
　午後から天気が悪化するとのことから西鎌を越えるのは厳しそうと判断。正直、悔しさや後悔もないとはいえないが、間違いではなかったと思ってる。
また挑戦します。
ただし、この行程なら一泊でも行ける実績が作れた。

③登山の楽しさ
　ある程度心にゆとりがあると登山は一層楽しいと感じた。自分の限界を試すのも良いが、時々で色々な楽しみ方をするのがいいと感じた。

槍ヶ岳を諦めたのは後悔してないが、双六、三俣を踏まなかったのは後悔…また次回ということで

未踏の地を踏むのはいいですね。

今回も山で出会った人々、山小屋運営の方々、公共交通機関で働く方々に感謝です。