八ヶ岳〜北八ヶ岳から南八ヶ岳へ大縦走〜

2023年08月09日(水) 〜 2023年08月12日(土)

• GPS: 25:42
• 距離: 32.8km
• 登り: 2,139m
• 下り: 2,832m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:30
• 休憩: 0:18
• 合計: 5:48

10:35 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅
10:46 10:46 坪庭
11:22 11:24 三ツ岳分岐
12:29 12:36 三ツ岳
13:54 13:54 雨池山
14:12 14:13 雨池峠
14:47 14:48 縞枯山
14:55 14:55 縞枯山 展望台
15:08 15:15 縞枯茶臼鞍部
15:57 15:57 中小場
16:07 16:07 大石峠
16:20 16:20 茶水の池
16:23 麦草峠

2日目

• 山行: 6:22
• 休憩: 2:19
• 合計: 8:41

7:00 麦草峠
7:00 7:01 麦草ヒュッテ
7:05 7:06 麦草峠
7:16 7:16 白駒の奥庭
7:26 7:27 白駒の池 駐車場&バス停
7:33 7:33 白駒分岐
7:37 7:39 白駒荘
7:42 7:42 白駒の池
7:48 7:49 青苔荘
7:55 7:55 八千穂高原方面分岐
8:01 8:01 ニュウ方面分岐
8:09 8:25 白駒荘
8:27 8:27 白駒の池
9:07 9:17 高見石小屋
9:22 9:24 高見石
9:29 9:30 高見石小屋
10:39 10:55 中山展望台
10:59 11:00 中山
11:13 11:13 中山分岐
11:23 11:25 見晴らし台
11:29 11:29 中山峠
12:30 12:31 天狗岳分岐
12:45 12:48 天狗の鼻
12:51 13:05 東天狗岳
13:25 13:25 白砂新道入口
13:38 13:40 根石岳
13:47 14:46 根石岳山荘
14:52 14:55 箕冠山
15:20 15:23 夏沢峠
15:41 オーレン小屋

3日目

• 山行: 5:51
• 休憩: 2:06
• 合計: 7:57

6:33 オーレン小屋
7:00 7:00 夏沢峠
7:06 7:06 山びこ荘
8:00 8:01 硫黄岳
8:16 8:38 硫黄岳山荘
9:03 9:03 台座ノ頭
9:34 9:38 横岳
9:44 9:45 横岳（無名峰）
9:52 9:53 三叉峰
10:03 10:03 石尊峰
10:08 10:14 鉾岳
10:25 10:27 日ノ岳
10:40 10:40 二十三夜峰
10:49 10:49 地蔵の頭
10:52 11:41 赤岳天望荘
12:24 12:31 赤岳頂上山荘
12:38 12:39 赤岳
12:45 12:46 竜頭峰分岐
12:50 13:01 竜頭峰
13:08 13:14 竜頭峰分岐
13:20 13:21 キレット分岐
13:30 13:40 文三郎尾根分岐
13:46 13:48 赤岳主稜チョックストーン
14:23 14:24 阿弥陀岳分岐
14:30 行者小屋

4日目

• 山行: 2:57
• 休憩: 0:17
• 合計: 3:14

6:57 行者小屋
8:07 8:07 中ノ行者小屋跡
8:56 8:56 美濃戸山荘
9:15 9:30 美濃戸
9:30 9:31 美濃戸山荘
9:35 9:36 やまのこ村
10:11 Yatsugatake-Sansou

天候

1日目: 曇時々雨
2日目: 晴時々曇
3日目: 晴時々曇
4日目: 晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路: 新宿発のあずさ号で茅野駅へ、茅野駅からはバスで北八ヶ岳ロープウェイ下車
復路: 美濃戸口からバスで茅野駅へ、茅野駅からあずさ号の乗車

コース状況／危険箇所等

全体的に整備されているが、横岳〜赤岳でそれぞれの山頂付近は高度感のある鎖場が多数あり、滑落すると生存が絶望な箇所がいくつかあり、初心者向けではない。

その他周辺情報

下山後は八ヶ岳山荘で入浴、
下山後飯は茅野駅前の「中華キッチン華亭」https://s.tabelog.com/nagano/A2004/A200403/20015986/
とスイーツは「アニバーサリーチロル」https://www.anniversary-tirol.jp/cafe

写真

8/9 9:08

今回は3泊4日の少々長期の縦走です。
まずは始発の新宿7:00発のあずさ1号に乗り、茅野駅まで来ました。

8/9 9:23

続いてバスで北八ヶ岳ロープウェイをめざします！
山の日直前ですが、平日ということもあって、意外にバスはガラガラでした。。。

8/9 10:12

40分程バスに乗り、北八ヶ岳ロープウェイに到着です！
こちらも、混んでいる時は外まで何百人という観光客が列を成しますが、今日は存外に空いてました〜。

8/9 10:15

チケットと改札口。
20人くらいの人しかいませんでした。

8/9 10:16

改札口手前左手にあるトイレ。
とても綺麗です！

8/9 10:22

台風6号が九州に接近中と言うことで、八ヶ岳周辺の天候もいまいちの曇天です。

8/9 10:28

山頂駅に到着です。
この針葉樹と草原の景色を見ると、「八ヶ岳に来たなーと実感します。
今日はこんな感じの曇天で、降ったり止んだりの予報です。

8/9 10:32

と思ったら、少し青空が。。。
さすがNoriさん！

8/9 10:36

青空も見えてきたところで、山行開始です！
当初は北横岳に向かう予定でしたが、この天候では眺望も無かろうということでカットし、まずは三ツ岳に向かうことに。

8/9 10:36

ピンボケしちゃってますが、ヤツタカネアザミが咲いていました。

8/9 10:37

クサフジ

8/9 10:39

溶岩でできた坪庭を気持ちよく歩きます。

8/9 10:40

キオンですかね？

8/9 10:41

本当は行く予定だった北横岳。

8/9 10:46

キンロバイ

8/9 10:46

イブキジャコウソウ

8/9 10:47

10分程歩くと坪庭と北横岳/三ツ岳方面へ向かう分岐に出ます。

8/9 10:58

分岐を過ぎると途端に苔生した針葉樹林帯になり、北八ヶ岳らしい風景が広がります。

8/9 11:11

メイゲツソウ（ベニイタドリ）

8/9 11:21

時期的にキノコもいっぱいです！

8/9 11:35

三ツ岳周辺は大きな岩?がゴロゴロしており、なかなかのハードさです。

8/9 11:37

山頂駅を出て1時間ほどで、三ツ岳最初のピーク、三ツ岳III峰が見えてきました。

8/9 12:01

とここで丁度お昼だったので、本来は北横岳ヒュッテで撮る予定だった昼食を、大きな岩の岩陰で取ることに。
初日の私の昼食ですが、実はジェットボイルのガスが切れ、予備カートリッジも忘れるという大失態。。。
熱々ではないですが、なんとか温る目でビーフシチューをいただくことができました。。。
(今回の反省1つ目。。。)

8/9 12:04

青空はまだ出ていますが、北横岳にガスが掛かり始めました。。。
ちょっとずつ天気は悪化傾向ですね。。。

8/9 12:32

山頂駅とその向こうには茅野市街が見えます。
そしてどんより雲☁️のオンパレード。。。

8/9 12:39

そうこうしているうちに本日最初のピークである三ツ岳III峰に到着です。
とここで、お昼ご飯の時に気づいていましたが、実は行動食もパッキングし忘れていました。。。4日間行動食なしの状況に。。。そんな中、NoriさんとYasuさんより4日間、行動食をお裾分けしていただきました。ありがとうございます！😆
(2つ目の反省点。。。)

8/9 12:39

辺りはこんな感じで巨岩だらけ。。。
こういうところを90分程歩きます。

8/9 12:43

III峰からII峰への下りでは鎖場もあり、なかなかの難度ですね💦

8/9 12:58

雨で濡れている比較的大きな岩を渡っていくのは、滑落のリスクが普段より高いこともあり、神経を使いますね。。。

8/9 13:05

巨岩に苦しめられながらもなんとかI峰まで来ました2時間半(昼食含む)で来ました。なんとかコースタイム通りです。
(II峰の写真を撮り忘れました。。。3つ目の反省点💦。。。)

8/9 13:12

コイワカガミが一輪だけ咲いていますした！

8/9 13:38

三ツ岳の次は雨池山を目指します。
今度は打って変わって笹原地帯です。
雨の笹原地帯、特にこのような登山道が比較的狭い所の通過を舐めていました。。。
雨露でたっぷり濡れた笹に足元が触れ、裾からブーツの中へ雨水が侵入し、靴の中がぐちょぐちょになりました。。。レインウェアか少なくともスパッツを付けるべきでしたね。。。(4つ目の反省💦。。。)

8/9 13:52

山頂駅から3時間半程で雨池山に到着です。この天候の中、ほぼコースタイム通りで来ています！

8/9 13:56

縞枯山荘、山頂駅方面です。
奥の茅野市街は意外に晴れていそうですね。

8/9 14:13

雨池峠も通過し、今度は縞枯山を目指します。

8/9 14:17

北八ヶ岳らしい風景の中、なだらかな道を進みます！天候はいまいちですが気持ちの良い道ですね！😊

8/9 14:29

山頂直下では流石に斜度が出ます。でもそんな中、快調に登るYasuさんとNoriさん。
私が遅れ気味です。。。お二人、早過ぎる💦💦

8/9 14:44

雨池峠から30分程で縞枯山に到着です。

8/9 14:47

これもキンロバイかな？

8/9 14:49

これぞ本当の縞枯現象ですね。。。
これも北八ヶ岳の独特の風景ですね。

8/9 15:08

縞枯山から15分程下って五辻との分岐に着きました。
次は本日最後のピーク、茶臼山に向かいます。

8/9 15:15

この辺りで雨も再び強くなり、Noriさんは傘を使用して登ります。(誰かが傘出したり、レインウェアを着ると雨が弱まるのは何故なんでしょうか。。。ww😅)

8/9 15:15

そんな中、何も着ず、ささずで登る私💦。。。
でも汗で熱った体を雨が冷ましてくれ、また汗臭いシャツやパンツを雨が洗い流してくれて、これはこれで気持ちいいです(靴の中はぐちょぐちょですが。。。💦🤣)

8/9 15:16

本日最後の登りです！
二人とも相変わらずスイスイ登って行きます！😆

8/9 15:28

五辻との分岐から20分程で茶臼山に到着です。

8/9 15:28

ピークから2-3分ほどのところにある展望台から、曇天ではありますが、明日以降目指す南八ヶ岳がチラッと見えました。

8/9 15:28

茅野市街方面も少し曇ってしまっていますね。

8/9 15:33

8/9 15:49

本日最後のピークの茶臼山を後にし、宿泊地の麦草ヒュッテに向かいます。
そして、天候が徐々に回復し、日差しが出てくるようになりました！😆

8/9 15:56

振り返れば、登ってきた茶臼山と奥に縞枯山が見えました。

8/9 16:07

茶臼山から30分程で大石峠を通過します。

8/9 16:10

相変わらずの北八ヶ岳らしい雰囲気を堪能しながら進みます！

8/9 16:12

ヒュッテまであと10分と言うところで木道になりました。
雨の後で濡れており、滑りに気をつけながら進みます。

8/9 16:14

8/9 16:16

途中、斜めに生えつつも、途中から四つ又に分かれているツガの木がありました。

8/9 16:20

大石峠から15分で茶水の森/茶水池を通過です。

8/9 16:21

遂に国道299号に出会いました！
ヒュッテの入り口はこの右手です！
国道299号はここ茅野市から埼玉の入間市まで通っているので、埼玉在住の私には、なんだか感慨深いです。。。

8/9 16:23

そして、遂に今日のお宿の無御草ヒュッテに到着です！
三角屋根が素敵なヒュッテですね！👍😊

8/9 16:24

ヒュッテの周りはお花畑で、ハクサンフウロが咲いていました！

8/9 16:24

シロヨメナ

8/9 16:36

ヒュッテを入って右奥に進むと談話室＆食堂があります。

8/9 16:39

個室を予約でき、こんな感じの素敵なお部屋です。
ヒュッテの方に伺ったら本日は15名ほどの予約ということですお風呂も貸切状態、全員個室ということでした。

8/9 16:45

こちらが3Fにある大部屋です。50名くらいは寝泊まりできそうですね。

8/9 17:12

ここで最近恒例の冷凍「ホットレモン」をみんなでシェア、まだ凍っていました！
頭が痛くなるのを堪えながら食べてました💦。。。
でも相変わらず、疲れて汗をたくさんかいた体にはこの味とシャーベット状のシャリシャリ感が最高ですね！

8/9 17:56

夕食は18:00からでした。美味しそうなご飯が並んでいますね！😆

8/9 17:59

今晩の夕食です。
けんちん汁、なめこおろし、フライ、サラダ、茹でとうもろこし、野沢菜の漬物、ワイン、杏仁豆腐でした。
フライには分厚いヒレカツやエビフライがあり、ヒレカツはとても柔らかく、エビフライもとてもプリプリしていて大変美味しかったです！
山でヒレカツとエビフライを食べられるとは、、、なんという贅沢かなと感じました。

8/10 3:47

夜中、だんだん明るくなってくる東側とまだ高く出ている月が綺麗でした。

8/10 4:24

そして朝焼け。。。

8/10 5:14

日の出！
今日はとてもいい天気のようです！😆👍

朝食前に談話スペースで山雑誌を読むYasuさん、、またまたランドネ辺りの表紙を狙っています⁉︎w😆

8/10 6:01

本日の朝食です。
どれも美味しいですが、ぜんまいの胡麻和えが特にとても美味しかったです！👍😊

8/10 7:01

本日2日目は行程に余裕があることから、遅めの7:00出発で本日の宿泊地であるオーレン小屋を目指します！
麦草ヒュッテ前の素敵なお花畑の前を進んで行きます！

8/10 7:02

8/10 7:02

アザミ（ヤツタカネアザミ？）

8/10 7:03

クガイソウ

8/10 7:03

キボウシでしょうか？

8/10 7:04

キバナノヤマオダマキ

8/10 7:04

これもキボウシかな？

8/10 7:04

iPhoneでは分かりづらいですが見事なお花畑です！

8/10 7:06

本来は丸山を登って高見石へ行く予定でしたが、余裕があることから白駒池を経由するルートへ変更しました。

8/10 7:09

白駒池へはこんな感じでなだらかに下ったり、平坦な道を行きます！

8/10 7:19

途中木道で整備された箇所もあり、大変歩き易く、朝陽も差し込み、とても気持ち良く歩けるルートです。

8/10 7:22

絶好のコンディション！

8/10 7:24

このお庭、とても素敵な天然の日本庭園でした！

8/10 7:26

白駒池入口を過ぎた所でオコジョに出会いました！
私とYasuさんは初めての出会いで大興奮でした！😆

8/10 7:26

もう一枚どうぞ！

8/10 7:27

オコジョに名残惜しくもお別れし、素敵なカフェのデッキのような木道を進みます。
最近の八ヶ岳はオシャレなポイントが本当に多いですね。

8/10 7:30

苔生した場所が多い北八ヶ岳ですが、いろいろなところに代表的な苔の紹介と、その場所に名前が付いてます。それくらい随所に苔が生えているのですね。

8/10 8:16

ルンルン気分で歩いてあっという間に白駒荘に到着です。
新館はまだ建て替えたばかりのようで、中も素敵なカフェのようでした。次は是非ここに泊まりたいと思う素敵な山荘でした。

8/10 8:16

こんな朝早くでしたが、もう焼きたて？のケーキが出ていました。おやつの時間だったら間違いなく食べてましたね。。。

8/10 7:45

白駒荘にザックをデポして白駒池を一周することに。
白駒荘から5分程歩くと青苔荘に着きました。こちらにはキャンプ場も併設されており、幕営が可能です。

8/10 7:56

白駒池周辺の苔生した場所はもののけの森」なんですね！
確かにあの映画のシーンに似ているでしょうか？
シシガミ様が出てきそう⁉︎😁

8/10 8:02

白駒池に青空が反射し、素敵な光景ですね！😆

8/10 8:30

一周20分程で白駒池を周回し、白駒荘でザックを回収して高見石へ向かいます。

8/10 8:55

白駒池から高見石へは2つルートがありますが、なだらかな登りのルートをチョイスしました。
こんな感じで途中まで緩やかに木道を登ってゆけます👍😊

8/10 9:09

白駒荘から40分程で高見石小屋へ到着です。
軽食は10:00からということで、残念ながら名物の揚げパンは食べられず、、、でした😭😭

8/10 9:22

余裕がある行程なの小屋の上を登ったところにある展望台へ行ってみました。
当初登るはずだった丸山が見えました。

8/10 9:22

高見石小屋の向こうには、雲が掛かっていてあまり見えませんが、北アルプスでしょうか。

8/10 9:23

さっきまでいた白駒池とその奥には小海町が見えますね。

8/10 9:23

これから登る中山方面。

8/10 9:02

小屋まで戻り、中山を目指します！

8/10 9:38

ここはクロゴケ主体でオコジョの森のようです。オコジョ遭遇率が他より高いのでしょうかね？🤔

8/10 9:42

中山までは標高差250mの登り。
でもこんな感じで気持ちよく登れる道です！👍

8/10 10:39

高見石小屋から1時間程で中山の展望台に到着です。
見事な景色！
北側は八ヶ岳最北端にある蓼科山から北横岳、
その左側には車山高原も見えます。その奥には美ヶ原、さらに奥には北アルプスの山々も望めます！😆

8/10 10:39

南側を見ると、これから向かう東西天狗岳が見えます。

8/10 10:41

8/10 10:50

北川の絶景をパノラマ撮影でどうぞ！

8/10 11:00

中山の山頂は展望台から5分程進むとあります。
(眺望はありません)

8/10 11:01

再びこれから向かう東天狗岳とお隣の西天狗岳

8/10 11:13

中山山頂から15分程でにゅうへ向かう分岐に出会います。

8/10 11:13

こんなところにまで木道が！
こんな小屋から離れている高所に木道とは、雨でぬかるんでいる時にはとても有り難く歩けますね。

8/10 11:20

西天狗岳

8/10 11:24

左に東天狗、右に西天狗岳

8/10 11:27

ハナニガナ

8/10 11:29

ツワブキでしょうか？

8/10 11:29

中山から30分程で黒百合ヒュッテとの分岐に到着です。

8/10 11:38

中山峠を過ぎるといよいよ天狗岳への登りになります。
そしてこれから向かうその天狗岳も大分間近に見えるように。

8/10 11:47

ここはロープに沿って迂回します。

8/10 11:47

途中、こんな崩壊地がありました。

そして気付けば、それまで追いつ追われつしていた中山の展望台でそこから見える山々についてお話を交わしたお二人と一団となり、すっかりそこそこ大所帯な一つのパーティーに！👍😆

どこからどう見ても、立派な1パーティーですね！😆

私。。。先日にぐちょぐちょになった靴下を干しながら歩いてます。。。😆

8/10 11:48

東天狗への登り、少し開けたところになると直射日光をもろに浴びて激アツです。。。

8/10 12:03

中山峠から30分程歩くと、かなり斜度も出て登り辛くなってきます。

8/10 12:04

8/10 12:05

シナノオトギリ

8/10 12:16

ヤマハハコ

8/10 12:18

振り返ると、この絶景！
中央やや右に蓼科山、その更に右に北横岳、
蓼科山の左奥には車山高原、その奥には美ヶ原、さらにその奥の雲の向こうには北アルプス！

8/10 12:23

振り返りのもう一枚、昨日、今日と辿ってきた道、山々が見えます！

8/10 12:18

タカネツメクサ

8/10 12:19

アキノキリンソウ

8/10 12:28

中山峠から1時間程ですりばち池への分岐に到着です。
この青空が気持ちいい！
そしてこの登りはとてもいいペースでしたね！

8/10 12:35

コバノコゴメグサ

8/10 12:53

すりばち池への分岐から25分程でようやく東天狗岳に到着です！

そしてこの5人で記念に一枚！
何だかステキな一枚に！！

8/10 12:53

直ぐお隣に西天狗岳、今回は向かいませんでしたが、次回ここを訪れた際は必ず挑みたいと思います！

8/10 13:07

次は根石岳へ向かいます。

8/10 13:10

根石岳方面から見た東天狗岳

8/10 13:11

8/10 13:14

東天狗の下り東側斜面はまるでカールのような形の谷でした。
ハイジチックな場所ですね！

8/10 13:14

イブキジャコウソウ（2回目）

8/10 13:23

左に硫黄岳、右に根石岳、間にひょっこり赤岳

8/10 13:24

再び振り返って右に東天狗岳、左に西天狗岳、そしてYasuさん

8/10 13:24

と、、、ちょっと距離を開けて一緒にここまで登ってきたあけちさんとこうくんさん！

8/10 13:26

トウヤクリンドウにも会えました！
でも流石に花開いているトウヤクリンドウには出会えないですね。。。💦

8/10 13:35

東天狗岳から40分程で根石岳山頂に到着です。
ここからは硫黄岳の爆裂火口が良く見えますね。

8/10 13:44

根石岳から5分程下ると根石岳山荘が見えてきました。
本日は、予定変更してここで昼食を取ることに。

8/10 13:46

山荘の周辺にはコマクサが群生していました！

8/10 13:53

根石岳山荘にはあのKAHOさんも来ていたのですね！
（その下にはオードリーのサインもありましたが、彼らは山荘には来ていないようです💦。。。）

8/10 14:18

根石岳山荘の軽食メニュー1
どれもこれもこの山荘でしか味わえなさそうな一品ばかり！

8/10 14:18

根石岳山荘の軽食メニュー2

8/10 14:18

おみやげ品の数々

8/10 14:16

そして、今回私はカレーとザ・根石プリンとコーラをチョイスしました。
カレーはピーマンや茄子と野菜たっぷりでウィンナーの入ったオリジナルカレーでとても美味しかったです！
プリンもミルクプリンとレアチーズケーキの中間のような風味でブルーベリーソースとマッチしていてとても美味しかったです。
立ち寄られた際には是非ご賞味を！

と、ここで中山から一緒に登ってきたあけちさんとこうくんさんとはお別れに、我々はオーレン小屋を目指し、彼らは高見石小屋に戻られるとのこと。最後に我々を撮ってくれました！

8/10 14:43

涙涙のお別れです😢
ここまでご一緒出来てとても楽しかったです！
またどこかの山で会えるといいですね！

8/10 14:49

お別れして5分、あけちさん、こうくんさん、あっという間に見えなくなり。。。

8/10 14:51

名残惜しくも我々は一路オーレン小屋へ。
箕冠山に来ると、遂にオーレン小屋の道標が！😆

8/10 14:58

足取り軽く、本日最後の縞枯現象の中をオーレン小屋目指して進みます。

8/10 15:01

振り返ると、右に東天狗岳、左に西天狗岳、間に見えるのは根石岳かな？

8/10 15:21

箕冠山から30分程で夏沢峠＆ヒュッテ夏沢まで来ました。
ヒュッテは営業していないようでした。
（土日だけの営業ですかね？）

8/10 15:21

夏沢峠から見える硫黄岳は迫力満点です！！

8/10 15:23

オーレン小屋に向けて本日最後の下りです。

8/10 15:34

この橋を渡るとオーレン小屋まであと5分！

8/10 15:41

夏沢峠から20分程でオーレン小屋に到着です！

8/10 15:41

小屋前には下山者には堪らない魅力あるドリンクたちが出迎えてくれます！（無農薬きゅうりとトマトもあります！）

8/10 17:54

入口を入ると直ぐ左側に受付があります。

8/10 17:54

右側は談話室になっています。

8/11 5:51

談話室には来られた有名人の方々のサインがありました。

8/10 15:56

談話室を通ると食堂があり、このような雰囲気です。
食事は夕食/朝食ともに6:00でした。

8/10 15:56

食堂の間にある階段を上ると個室の一部があります。
我々が予約した個室は1号室でした！

8/10 15:57

食堂脇の通路を進むとトイレと浴室へ行けます。

8/10 15:57

お風呂はヒノキでした！
山中のお風呂ですので、石鹸類の使用は禁止。
また、カランからはお湯は出ず、水のみが出ます。

8/10 17:03

オーレン小屋やドリンクメニューが豊富です！

8/10 16:34

入浴後、まずはきゅうりで乾杯！
（Yasuさん、お疲れなご様子？）

8/10 17:19

オーレン小屋の夕食です。
名物の桜鍋はお肉も柔らかく、味付けも甘じょっぱく、疲れた体には最高の味付けでした！
（私は残ったつゆにもご飯にかけて、おじや風にしました。。。それほど美味しかったです！）

8/10 17:42

食後は外でYasuさんと長門牧場の手作りアイスクリームを堪能しました！

8/11 5:59

オーレン小屋の朝食です。
鯖の味付けが甘めで私には最高の味付けでした！

8/11 6:09

記念にオーレン小屋オリジナルTシャツも買ってみました！

8/11 6:17

ミソガワソウ

8/11 6:32

3日目の出発前、小屋の方に記念に一枚撮っていただきました！
（私のメットがズレてますね。。。💦💦）

8/11 7:06

オーレン小屋から30分程で再び夏沢峠に到着です。
そしていよいよ硫黄岳にアタックです！

8/11 7:02

今日も絶好のコンディション！
快晴です！

8/11 7:18

硫黄岳に向かい始めて10分程で振り返ってみると、北側に浅間山が見えました！

8/11 7:19

箕冠山の右側に浅間山、左側には北アルプスの奥穂高連峰、槍ヶ岳が見えました！！

8/11 7:22

更に左側（東方面）を見ると、後ろ立山連峰、奥穂高連峰（大キレットも！）、中央アルプスの御嶽山まで全部見えました！

8/11 7:24

ウメバチソウ

8/11 7:26

ガレていますが、景色が最高なので、気持ち良く登れます！

8/11 7:27

再びトウヤクリンドウ！

8/11 7:36

いくつかケルンも見えてきて、硫黄岳山頂も見えてきました！

8/11 8:05

コースタイム通り、夏沢峠から1時間程で硫黄岳山頂に到着です！

8/11 8:05

山頂標の向こうに見える中央・北アルプスの絶景がスゴイ！

8/11 8:02

南東方面を見ると、奥秩父の金峰山・瑞牆山も見えました！

8/11 8:02

パノラマで撮影してみました。
手前に硫黄岳、横岳、赤岳、中岳、阿弥陀岳。
その向こうに奥秩父、南・中央・北アルプスの山々が！

8/11 8:03

本日登る横岳、赤岳とその右側に中岳と阿弥陀岳。
南八ヶ岳の主峰級の山々がずらり！
この一枚、最高にカッコイイです！👍

8/11 8:11

硫黄岳の爆裂火口もこんなに間近に！

8/11 8:15

本日これから辿る道々。
やっぱりこの景色、かっこいい！

8/11 8:42

硫黄岳山荘を過ぎ、台座の頭へ向かいます。

8/11 9:02

途中一輪だけ、シロコマクサが咲いていました！

8/11 9:05

北アルプスの山々。
槍の穂先がはっきり見えますし、とにもかくにも、大キレット、不帰キレット、八峰キレットと、日本三大キレットが一度に見えることに大興奮でした！

8/11 9:07

そして、奥秩父の山々と共についに富士山も見えました！

8/11 9:08

富士山をもう一枚どうぞ！

8/11 9:09

横岳と富士山

8/11 9:09

8/11 9:21

横岳（奥の院）直下からは遂に鎖場が登場です！

8/11 9:24

一見すごいところに鎖が続いていますが、高度感はそれほどなく、すいすい進めます。

8/11 9:24

下を見るとこんな感じです。

8/11 9:25

この鎖場を通過するNoriさん！

8/11 9:27

朝陽を浴びて鎖場を登るYasuさん！

8/11 9:31

先程したから見えた奥の院直下の鎖場です。
ここは鎖に加え斜度もあるので、なかなかシンドイですね。。。

8/11 9:32

硫黄岳から70分程で横岳に到着です！
山頂標の向こうに富士山が見えます！

8/11 9:44

ここからは左に赤岳、右に阿弥陀岳、その間に南アルプスの甲斐駒、仙丈ケ岳、白根三山が見えます！
これまたカッコイイ！もう最高です！

8/11 9:51

横岳（三又峰）の山頂標と奥には小川山、瑞牆山、金峰山などの奥秩父の山々。

8/11 9:52

富士山3枚目どうぞ！
なんだか、松竹の映画が始まる時の富士山にそっくりな気がします。。。ww😆

8/11 9:57

これはシャク？シラネニンジン？

8/11 10:06

次の地蔵の頭へ向かいます。
三又峰の下りはいきなり鎖場でした。

8/11 10:08

鎖場を過ぎるとこんなに平坦な道が。
奥に見える御嶽山や北アルプスの山々を愛でながらルンルン♪で歩けます！

8/11 10:09

そしてまた鎖場が。

8/11 10:10

鎖場を下るYasuさん。

8/11 10:10

イブキジャコウソウ（3回目、奇麗なので何度も撮ってしまいます。。。💦）

8/11 10:10

続いてNoriさん。

8/11 10:11

次の鎖場を登って行く私。。。

8/11 10:13

8/11 10:14

タカネシオガマ

8/11 10:23

タカネナデシコ

8/11 10:28

しっかり三点支持以上を確保して鎖場を下ります！

8/11 10:30

振り返って、このルンゼの一枚岩の鎖場を通過。

8/11 10:42

その次は直ぐにハシゴです。
この辺りは鎖場とハシゴの連続で面白いですね！

8/11 10:48

地蔵の頭から50分とすれ違いの影響もあり、コースタイムのほぼ倍掛かり、地蔵の頭に到着です。

8/11 10:53

地蔵の頭から更に5分程で赤岳天望荘に到着しました。

8/11 11:09

ここで早めの昼食としました。
私とYasuさんは天ぷらそば、Noriさんはてんぷらうどんをチョイス！
天ぷらが揚げたててとても美味しく頂きました！

8/11 11:41

昼食も取り、エネルギー満タンになったところで、赤岳山頂を目指します！
しかしながら、、、昼食中にガスが湧いてきて、山頂は見えなくなりました。。。😢

8/11 11:46

ちょっとガスが晴れて、山頂が見えるようになりましたが、山頂直下はなかなかの斜度ですね！

8/11 11:52

登り始めて10分もすると結構な斜度になり、鎖を掴みながらの登攀です。

8/11 12:13

頂上まであと5分というところではもはや岩登りに近い感じになってます。。。
天望もないので、もはや気力だけで登ります！

8/11 12:19

こんな岩場でもお花畑が！赤色の岩とのコントラストがスゴイですね！

8/11 12:20

赤岳天望荘から40分程で赤岳頂上山荘に到着しました！が、やはり生憎のガスガス状態。。。天望はお預けですね😢。

8/11 12:21

これは、、、三角点じゃない？

8/11 12:36

赤岳頂上山荘から南西へ5分程歩いて赤岳山頂に到着です！

8/11 12:36

三角点、ありました！しかも一等三角点！

8/11 12:38

8/11 12:44

八ヶ岳最高峰の赤岳を後にし、次は権現岳を目指します。

8/11 12:46

竜頭峰以降はキレットとなりますが、竜頭峰付近でもかなりの斜度の岩登りです。鎖を頼りに登ります。

8/11 12:49

赤岳山頂と竜頭峰への登り、Yasuさん懸命に登ります！

8/11 13:12

と残念ながら、ここでメンバーに体調不良が出て、予定変更し、権現岳への登頂と本日宿泊予定だった青年小屋へのルートを諦め、美濃戸口へと下山するため、一先ず行者小屋へ向かうこととなりました。

8/11 13:26

下山途中の文三郎尾根では、コマクサでもシロコマクサでもない、丁度中間色のようなコマクサが咲いていました。

8/11 13:29

赤岳山頂を拝みながら下山してゆきます。

8/11 13:41

この尾根の階段にはマムートマークが！
調べてみたら、「マムートジャパン」が、赤岳鉱泉の登山道整備に協賛していて、階段を提供しているからということのようです！尾瀬の東電みたいですね！

8/11 13:53

文三郎尾根からは中岳と阿弥陀岳が間近に！

8/11 14:06

赤岳山頂を背に降って行きます。
でも、この階段ところどころ、外れそうになっており、踏むとグラグラするので、ビックリ！するところがあります。。。💦

8/11 14:29

文三郎尾根と赤岳山頂/竜頭峰との分岐から90分程で行者小屋に到着です。
2時間程にTELして急遽宿泊予約できたので、それほど混んでいないのかと思いきや、小屋前に結構な人が居て賑わっていました。
流石八ヶ岳でも人気の山小屋ですね！

8/11 14:32

2Fがテラスの様になっていて赤岳や横岳、中岳、阿弥陀岳を眺めながら飲食できます、ステキですね！

8/12 6:56

小屋に入ると、下駄箱があり、その左手に受付、その左奥が売店になっています。
その売店側から入口に向けて。
お酒類やおつまみに加えて、イワタニのガスカートリッジやオリジナルTシャツ、オリジナルコーヒーも売っていました！

8/11 15:08

洗面所には、こんな風な分かり易い小屋内のイラスト案内図もありました！

8/11 14:42

小屋を入って正面に食堂があります。この小屋は座卓形式での食事のようです。
これはこれですごく落ち着きます！

8/11 14:37

食堂の左脇にある階段を上ると大部屋になります。
元々いくつかの区画に別れており、基本的にパーティーごとに区画が割り当てられるようです。
我々は区画Iでした。

8/11 14:44

食堂奥には個室棟があります。

8/11 14:44

個室棟の手前に左側に行く通路があり、その奥に洗面所、トイレ、更衣室があります。
トイレは簡易水洗で、トイレットペーパーはゴミ箱へ捨てるスタイルです（オーレン小屋と同じ）。

8/11 14:50

この小屋はステキな更衣室が2区画あります！

8/11 14:51

こんな感じでゆっくり着替えが出来ます！

8/11 15:26

ザックをおろし、小屋探検も終えたところで外に出てみると、赤岳周辺のガスはだいぶ晴れていました。
でもまだ赤岳山頂付近だけはガスっていますね。。。

8/11 15:28

夕ご飯まで時間があることと、既に半分下山しているということで、軽く打ち上げを込めて、あのテラス席で乾杯することに！

8/11 15:41

チューハイ1本では物足りないということで、売店で売っていたワインもボトルで！

8/11 15:41

2回目の乾杯ですが、既に1回目の乾杯でみなさんいい感じに？
山でお酒飲むと、良いが早いですよね。。。

8/11 15:41

半分だけ飲んで残りは夕食と共に！

8/11 16:45

何に釣られたのか、カミキリムシが2匹もいらっしゃいました。。。

8/11 16:49

気付けば、赤岳山頂付近のガスも晴れ、陽が差していました。

8/11 17:26

行者小屋の食事は朝、夕ともに5:30でした。
今回の夕食です。
チキンとウィンナーたっぷりのポトフはなんと、こんなに具沢山なのにお代わり自由でした。
ハンバーグもソースが美味しく、肉自体もとても柔らかく、取っておいたワインと抜群の相性でした。
八ヶ岳の山小屋食はどこもQualityがかなり高いですね。
どこも美味しい食事ばかりでした。

8/11 18:10

小屋の入り口にインスタ撮影用のパネルがあったので、それを使って撮影に。。。ww
Yasuさん、本当にお疲れ様でした。

8/11 18:10

はい、言われなくとも、私は雨男です。。。
しっかり自覚しております。。。
「かも」ではなく、雨男です。
Noriさんのお陰でいつも一緒のときは晴れていますが。。。

8/11 18:11

Yasuさん、、、そっちは。。。💦💦w

8/11 18:11

はい、正解！

8/12 6:57

これがその、パネルです！
みなさんも是非これ使って撮影して、インスタに上げてみてください！

8/11 18:12

撮影終わるころには、赤岳山頂付近にはすっかりガスはなく、夕日が当たって幻想的な感じに！

8/11 18:25

こちら、横岳方面も！

8/11 18:27

もう一枚、夕日を浴びる赤岳！

8/12 4:32

朝、夜明け前の行者小屋と横岳。

8/12 5:30

本日の、八ヶ岳最後の朝食です。
納豆を頂けるなんて！
鯖もオーレン小屋同様甘めの味付けて美味しくいただきました！

8/12 6:17

ご飯を食べ終わり、小屋前でのんびりして、西側を見てみると、槍の穂先と大キレットが木々の間から垣間見えました！

8/12 6:53

出発前に、マムートの旗とマムートくんと記念に一枚！w

8/12 7:05

時間もあるのでゆっくり準備し、ゆっくり名残惜しく下山します。

8/12 7:20

この苔生した景色とも暫しのお別れ。。。

8/12 7:59

途中の沢でYasuさんは瞑想⁉

8/12 8:16

苔に朝陽が当たってキレイですね！

8/12 8:19

ヤマブキショウマ？
ハナチダケサシ？

8/12 8:42

南沢

8/12 8:44

苔と沢と朝陽！

8/12 9:01

もう一枚どうぞ！

8/12 9:21

ゆっくり歩いて、下山開始から2時間半で美濃戸山荘に到着です。
山荘の前には朝早くから魅力的な品々が。。。💦w

8/12 9:21

誘惑に漏れなく負けて、Noriさんはソフトクリーム、Yasuさんはコーラ、私は牛乳をチョイス！

8/12 9:23

私とYasuさんは更に冷やしトマトも！w

8/12 9:29

山荘前にはこんな素敵な水場もあります！

8/12 10:04

この沢ともここでお別れですね。。。

8/12 10:06

コバキボウシ

8/12 10:15

美濃戸山荘から45分で八ヶ岳山荘に到着です。
ここでお風呂に入りさっぱりしてバスに乗り、茅野駅まで戻ります。

8/12 10:58

お風呂に入っていたら、何だか数台の消防車のサイレンが響き渡り、何事かと。。。

8/12 10:58

八ヶ岳山荘がどうやら救助拠点になるようでした。
小屋の方も慣れた感じでした。

8/12 10:58

どうやら、漏れ聞こえてくる話からは、阿弥陀岳の下りで我々と同年代の男性が転倒して骨折して救助要請されたということのようでした。。。
我々も気を付けなければ。。。

8/12 11:00

八ヶ岳山荘のお隣には真新しいオシャレなレストラン兼宿泊施設「J&N」がありました。

8/12 11:01

どうやらこちらでも入浴できるようです！

8/12 11:01

食事も美味しそうですね！
次回はこちらにも寄ってみたいですね！

8/12 11:00

3泊4日いろいろとあった山行でしたが、
いよいよバスに乗り、茅野駅まで戻ります。

8/12 12:04

茅野駅に到着したら、いつもの通り、下山後飯です。
今回は、前日から急に私が餃子を食べたくなり、二人に訴えていたので、歩いていて偶然見つけた中華屋さんに！

8/12 12:18

まずはビールで乾杯！
（何か、、、前日から乾杯ばかり？ww）

8/12 12:22

ちょい飲みセット（冷ややっこ、角煮、シュウマイ2個、ビール1杯で1,000円！）とアラカルトで餃子と酢豚をオーダー！

8/12 12:27

私は更にカツカレーをオーダーです！
（Noriさんはマーボラーメン、Yasuさんはチャーシューメンをチョイスしていました！）
カレーは中華屋さんらしく、ガラスープが効いているお味でとても美味しく、あっという間に平らげました。。。💦
そして、どうやらこのお店、ボリュームでも評判のお店だったようです。。。😆

8/12 13:01

餃子、、、足りなくてもう一度オーダーしました。。。

8/12 13:27

その後、スイーツ食べたいと3人でなり、駅近くに素敵なお店があることを発見！

8/12 13:28

お店は1Fがケーキ/洋菓子の販売。

8/12 13:32

2Fが喫茶になっていました。
1Fで好きなケーキとドリンクをオーダーして2Fへ上がります。

8/12 13:41

私は、イチゴとピスタチオムースのエクレア、プレミアムダージリンティーをチョイス。

8/12 13:42

ピスタチオクリームの濃厚さと甘さ、そしてイチゴの酸味がとてもマッチしていて茅野での食事を最高に締めくくってくれました！

撮影機器：

iPhone 13 Pro 256GB SIMフリー Apple

OPPO Reno7 A SIMフリー OPPO

装備

備考

バーナーのガスカートリッジ忘れ、行動食忘れ、スパッツを履くべきところで履かなかったこと。

感想

renoyuki

この3人で山登りを開始してそろそろ1年、この1年学んできたことの総決算ということで、3泊4日での八ヶ岳全縦走に挑戦してみました。
北八ヶ岳ロープウェイで八ヶ岳へ入山し、そこから南下、最後は編笠岳から富士見高原へ降りるというプランでした。
1日目は台風が九州地方へ接近していることから生憎の天気で雨が降ったり止んだりでしたが、2日目以降の特に午前中は快晴の絶好のコンディションに恵まれました。
3泊4日ということもあり、小屋泊を選択しましたが、八ヶ岳の山小屋はどこもQualityが高く、居心地も食事も最高でした。また訪れたいとも思いますし、他の山小屋にも行ってみたいと思わざるを得ないくらいでした。
工程自体は3日目の赤岳からキレットに入るところでメンバーの体調不良もあり、残念ながら、編笠岳までの全縦走は叶いませんでしたが、その分、また来る楽しみが沢山できました。
次は途中で断念したところから再開してみたいですし、
また改めて今度は蓼科山から編笠岳までの完全縦走（その際は白駒荘や根石岳山荘に泊まってみたいです！）を制覇してみたいと思いました。
また、2日目に素敵な出会いもあり、このメンバー以外の方とも楽しく山行できたのも楽しかったです！
とにもかくにも、多くの人が訪れ、また何度も訪れたくなる理由が良く分かりました。とても山中も麓もとても魅力のある連峰なのだなと思いました。

Yasu

残念ながら3日目に体力・気力ともに底を尽きてルート変更(下山)をしました。残念無念です😭そして、仲間にも申し訳ない気持ちで一杯です。。。必ずリベンジします！見てろよ、、八ヶ岳キレット！