称名→大日→剱→立山三山→八郎坂周回コース(雷鳥テント場2泊)


- GPS
- 23:21
- 距離
- 56.7km
- 登り
- 5,325m
- 下り
- 5,322m
コースタイム
- 山行
- 6:04
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 6:29
- 山行
- 10:30
- 休憩
- 2:39
- 合計
- 13:09
- 山行
- 4:28
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 4:54
天候 | 初日やや雲多め、夕方雨 2日目、お昼まで晴れ、午後一時ガス 3日目、朝から曇り、午後雨予報 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
旧美松坂、八郎坂以外は安全。剱岳は日の出を山頂で見るつもりの時間に出発しないと大渋滞にはまるだろう(防寒持ってなかったら詰む)。 立山雄山は富士山並みの混雑。 |
予約できる山小屋 |
|
写真
翌17日は午前まで雲なし、18日は朝からガス予報だったため、当初予定(17日立山三山→劔沢テント場、18日剱岳→下山)を変更して17日剱岳に変更。
剱岳大渋滞が見込まれるものの雷鳥沢からだと遠すぎる→雷鳥沢1時起き2時発とかいう脳筋プレイで対応。写真は登ったところから振り返った雷鳥沢テント場
縦走装備はしばしば木の枝に引っ掛かるので厄介。
日本一の称名滝、ガスガスで見えなかったけど、突然姿を表して正直感服した。自分が落石の巣にいることを忘れるほどのスケールでした。
感想
自分の備忘用、雑多に記載します。
【当初計画】週末天気見て南アやめて急遽初剱岳登ることに。
アルペンルートは3連休で爆混みしそうで、人混み修行不足の自分には厳しいので、いっそボトルネックの立山ケーブルカー回避して立山駅→美女平を材木坂で1時間登って、高原バスから始発近い便に乗る案を検討。≫前夜移動からの睡眠時間が確保できないことから断念。
称名平から登るルートなら近場のSAで6時間寝てから桂台ゲート開門時刻に直行すれば良いのでこちらを採用。(当初計画では、1日目大日岳→雷鳥沢、2日目立山三山登ってから、テントを剱沢に移動、3日目剱岳→下山 だった)
【2日目以降の計画変更とその判断理由など】
1日目夕に天気予報確認したところ3日目に曇り予報が確認できたため、2日目と3日目を集約して超早起きで剱岳アタックすることにした。
1時に近くのテントでアラームが鳴った(起きた気配がないので誤設定?)ので、予定よりも30分早く目覚めて2時前に雷鳥沢テント場を出発。
先行者の明かりは見えず。雷鳥沢を詰めたところで振り返ると30分差後方あたりに2人パーティの明かりが見えるも他は後続見えず剣御前小舎を越える。剣御前小舎には4名?パーティが出発準備してた。
劔山荘に向かう剣御前巻道からは劔沢テント場からわらわらと明かりが劔岳に向けて出発する姿が見えて焦る。(クロユリのコルに直接向かえばいいものを、予習不足と焦りで劔山荘に一旦下降してしまった)
劔山荘以降は数名追い抜くものの、途中からは前後登山者いない単独行。ヘッデン歩行であるもののそもそも岩場でスピードも出ないので特に支障なし。
鎖場もほぼ難なく登れたが、1か所のみ鎖や環を使う以外の登り方が思い付かない箇所があった(帰テント後にググっても、どの箇所かわからなかったので暗闇の幻かもしれない)
山頂でご来校後剣は下山。別山まで登り返した後、一旦雷鳥沢テント場に戻る予定が、行動食も脚も余裕あったのでそのまま三山を縦走した。
最終日はバスで弘法まで降りてそこから歩く予定だったものの、体力的に行けるのと、早く帰ってもどのみちマラソンの練習しなきゃいけないのなら、山で歩いたほうがいいのでは?という判断から室堂から称名平まで全歩きを決断。
結局室堂界隈に行ったのに、アルペンルートのお世話に一切ならずに山行を終了する形に。
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