伊藤新道IN ブナ立OUT

2023年10月02日(月) 〜 2023年10月03日(火)

• GPS: 19:59
• 距離: 52.6km
• 登り: 3,469m
• 下り: 3,461m

コースタイム

1日目

• 山行: 10:05
• 休憩: 0:41
• 合計: 10:46

3:56 七倉山荘
3:57 3:57 七倉登山口
4:50 4:50 高瀬ダム濁沢登山口
4:55 4:55 高瀬ダム湯俣登山口
5:33 5:33 東京電力高瀬川第五発電所
5:48 5:49 林道終点
6:07 6:08 名無避難小屋
6:53 7:06 湯俣山荘
7:23 7:23 湯俣
7:44 7:45 第一吊橋跡
8:02 8:14 衝立岩
8:47 8:47 第三吊橋跡
9:22 9:22 第四吊橋跡
10:02 10:18 第五吊橋跡
11:25 11:25 伊藤新道展望台
12:57 12:58 三俣山荘
14:16 14:16 三俣峠
14:26 14:26 三俣蓮華岳
14:31 14:31 三俣峠
14:46 三俣山荘

2日目

• 山行: 8:57
• 休憩: 0:56
• 合計: 9:53

14:46 三俣山荘
5:20 5:26 鷲羽岳
5:49 5:51 ワリモ岳
6:01 6:01 ワリモ北分岐
6:31 6:33 水晶小屋
6:56 7:05 水晶岳
7:24 7:31 水晶小屋
7:55 7:55 東沢乗越
8:44 8:44 真砂岳分岐
9:13 9:15 野口五郎岳
9:27 9:31 野口五郎小屋
11:11 11:11 烏帽子ひょうたん池
11:17 11:25 烏帽子小屋
11:53 11:53 三角点
12:35 12:35 権太落し
12:54 12:54 ブナ立尾根取付
13:11 13:12 高瀬ダム テント場
13:19 13:34 高瀬ダム濁沢登山口
14:26 14:26 七倉登山口
14:27 ゴール地点

天候

2日とも晴れ。弱い風。低い気温。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

七倉駐車場

写真

10/2 3:56

七倉をスタート。気温12℃。寒い。
この後、4時にトンネル照明が点灯。

10/2 3:59

ありがたい照明。

10/2 4:58

ダム堤体に載る。月明かり。

10/2 6:40

黙々と進んで、朝陽に映える北鎌尾根。

10/2 6:41

ズーム。独票の存在感。
大槍、小槍が脇役。

10/2 6:53

湯俣山荘到着。
昨年はリフォーム中でした。

10/2 6:53

通行届を提出するようになってました。

10/2 7:09

右岸を進みます。
遠くに湯気。

舌を噛みそうなくらい揺れる吊り橋を渡り、

10/2 7:15

硫黄尾根末端を通過して、

10/2 7:22

更に右岸を進みます。
湧泉は熱いので火傷注意。

10/2 7:30

噴湯丘。湧泉枯渇で崩壊してます。残念。

10/2 7:33

突然現れるロープ。
初見の人は戸惑うかも。

10/2 7:49

第一吊橋が見えてくる。

10/2 7:52

ここまでは普通の装備で大丈夫。
ここから先はそれなりの装備をお勧めします。

10/2 7:57

ガンダム岩。補助具がありました。
昨年はありませんでした。

昨年は右の土砂をよじ登りましたが、崩落していて今回は不可。補助具がなかったら左手の深い水の中に入る必要がありました。

10/2 8:00

補助具があってもなかなか厳しい。

10/2 8:11

開けた場所で沢仕様に換装。
沢タビ、沢タイツ、ヘルメット。

10/2 8:16

ここも昨年は無かった補助具。

10/2 8:19

ここも昨年は無かった鋼製足場板。

10/2 8:20

足場板を進む。

最初の徒渉。
昨日の雨で濁った水。水位は上がっているようです。
しかし、昨年に比べるとかなり楽な徒渉でした。
更に、補助具でおかげでここまで数回に徒渉が免除されてます。

10/2 8:32

落石に注意して進みます。

10/2 8:40

へつる所。

10/2 8:41

ゆっくり進めば問題なし。

第三吊橋が見えてくる。
昨年は建設中でした。
たくさんのテントが見えて驚いた記憶があります。

10/2 8:56

第三吊橋を通過。

10/2 9:17

遠くに双六あたりが見えている。

10/2 9:22

上空にワイヤー。
第四吊橋跡だそうです。

10/2 9:28

両側の崖の表情か目まぐるしく変化します。

10/2 9:34

徒渉中。沢タイツにおかげで水の冷たさから解放。

10/2 9:43

落石が来ない場所で休憩。
安心して休める場所はあまりない。

10/2 10:00

第五吊橋が見えてくる。
このあたりは広い河原。

10/2 10:01

第五吊橋。

10/2 10:05

ブルーシートのところに巻道への指導標。
昨年はこのまま遡上して赤沢出合から赤沢を遡上したが、今回は同行者の意向で巻道へ。

10/2 10:08

沢タビからトレランシューズに戻す。

10/2 10:17

少し登って振り返る。
第五吊橋が見える。
巻道は悪路。沢を遡上した方が良かった。

10/2 10:21

あそこを行けば良かった。

10/2 10:31

更に進んで進行左手に硫黄尾根が見えてくる。

10/2 10:36

見下ろすと湯俣川。

10/2 10:37

赤沢に入る。
少し遡上して左手の樹林帯に入る。
緑のホースが目印。

10/2 10:49

見通しが効かない悪路を進んで、左手に槍がひょっこり。

10/2 10:49

ひょっこり槍ズーム。

10/2 10:54

湯俣川を見下ろす。

10/2 10:57

ラストフロンティア。

10/2 11:29

硫黄尾根の向こうに北鎌尾根。
どちらもフラクタル。

10/2 12:16

森林限界を超えて進行左手に双六〜丸山。

10/2 12:23

その右。三?蓮華。

10/2 12:28

更に右。目指す稜線。

10/2 12:50

伊藤新道終点。

10/2 12:52

伊藤新道を振り返る。

10/2 12:52

その右。

10/2 12:52

更に右。

10/2 12:55

三?山荘到着。
無事通過の報告。

10/2 13:15

設営。鷲羽岳が望める好立地。

10/2 13:27

山荘で昼食。売り切れ続出。

10/2 13:46

ビールとオムライスと遠くに北鎌尾根。

10/2 14:01

三?蓮華まで散歩に行きます。

10/2 14:25

到着。

10/2 14:25

山頂でライチョウ親子に遭遇。
まだ巣立ってない様子。

10/2 14:24

薬師岳。

10/2 14:54

戻ってビールとつまみ。

10/2 16:53

夕食食べて山荘前に移動。

10/2 17:24

鷲羽岳アーベントロート。

10/2 17:26

大天井岳。

10/2 17:30

北鎌尾根。

10/2 17:33

素晴らしい夕景。

10/3 4:31

翌朝。満天の星空。気温は氷点下。
寒くてよく眠れず。

鷲羽岳と北斗七星。

10/3 5:10

鷲羽岳途中から、マジックアワー。

10/3 5:11

右手。富士山、槍ヶ岳。

10/3 5:15

鷲羽岳直下から。良い色彩。

10/3 5:15

富士山と北鎌尾根。

10/3 5:17

鷲羽岳到着。

10/3 5:24

風が吹いて寒いのでワリモ方面へ進みながら日の出を待つ事にする。

10/3 5:39

出た。

10/3 5:39

10/3 5:40

10/3 5:44

10/3 5:44

鷲羽岳を振り返る。

10/3 5:47

その右。双六から三?蓮華がモルゲン。
遠く笠ヶ岳もモルゲン。

10/3 5:50

薬師岳も。素晴らしい。

10/3 5:50

遅れて黒部五郎岳もモルゲン。

10/3 5:53

朝陽の中、先に進みます。

10/3 6:24

振り返り。

10/3 6:26

水晶小屋到着。すでに小屋閉め。
今回は水晶岳をピークハントします。

水晶岳到着。全周写真スタート。右へ。

10/3 6:56

左奥に乗鞍と御嶽。右端に黒部五郎。

10/3 6:56

更に右。遠くに白山。

10/3 6:56

更に右。薬師岳。

10/3 6:56

更に右。赤牛岳への道。

10/3 6:56

更に右。これから向かう裏銀座。

10/3 6:57

更に右。表銀座。

10/3 6:57

更に右。全周写真ここまで。

10/3 7:27

水晶小屋まで戻って先に進みます。

10/3 8:24

真砂分岐が近づく。

10/3 8:39

この構図はこの辺りで見納め。

10/3 8:59

水晶岳と麓の紅葉🍁。
ここはいつも撮ってしまう。

10/3 9:12

野口五郎岳到着。爽快。

10/3 9:22

風があるので小屋前で休憩。
すでに小屋閉め。

10/3 9:36

快適な稜線を更に進みます。

10/3 10:03

草紅葉。

10/3 10:20

振り返る。

10/3 10:20

進行左手。赤牛岳。遠くに薬師岳。

10/3 10:22

色づいた景色の中を進み、

10/3 10:43

10/3 11:10

10/3 11:10

10/3 11:10

10/3 11:17

烏帽子小屋到着。

10/3 11:27

ブナ立尾根を下り、ダムからの車道を歩いて終了。

撮影機器：

iPhone 11 128GB SIMフリー Apple

感想

ken1ohta

昨年に続き2度目の伊藤新道。
今年は水量が少ないと聞いてましたが、前日にまとまった降雨があり、水量は増えていた様です。
それでも昨年に比べれば水位・流速ともに小さく、楽な徒渉でした。
複数の吊橋や補助具・徒渉点の目印などが設置されており、整備された方々に感謝です。

ただ、本音を言えば、「昨年歩いておいて良かった」です。