大満足！白峰三山、初のアルプステント泊は初日失敗 広河原 - 広河原

2015年07月13日(月) 〜 2015年07月15日(水)

• GPS: 53:37
• 距離: 30.9km
• 登り: 3,809m
• 下り: 3,811m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:02
• 休憩: 0:54
• 合計: 7:56

6:28 広河原インフォメーションセンター
6:31 6:32 広河原・吊り橋分岐
6:36 6:37 広河原山荘
6:45 6:46 白根御池分岐
8:32 8:52 二俣
11:25 11:29 八本歯のコル
11:48 11:49 吊尾根・北岳山荘トラバース道分岐
12:29 12:30 吊尾根分岐
12:52 13:10 北岳
13:29 13:35 吊尾根分岐
13:59 14:00 トラバースルート分岐
14:24 北岳山荘

2日目

• 山行: 7:10
• 休憩: 0:57
• 合計: 8:07

4:30 北岳山荘
5:14 5:15 中白根山
5:50 5:59 間ノ岳
6:48 6:50 農鳥小屋
7:35 7:42 西農鳥岳
8:13 8:37 農鳥岳
9:07 9:09 西農鳥岳
9:43 9:50 農鳥小屋
11:11 11:15 間ノ岳
11:57 11:58 中白根山
12:37 北岳山荘

3日目

• 山行: 4:33
• 休憩: 1:32
• 合計: 6:05

5:58 北岳山荘
6:26 6:30 トラバースルート分岐
6:44 6:52 吊尾根分岐
7:07 7:50 北岳
8:06 8:14 両俣分岐
8:23 8:35 北岳肩ノ小屋
8:54 8:54 小太郎尾根分岐
9:04 9:05 草すべり分岐
9:56 10:11 白根御池小屋
11:48 11:48 白根御池分岐
11:56 11:56 広河原山荘
11:59 12:00 広河原・吊り橋分岐
12:03 ゴール地点

初日、慣れないテント泊装備で大樺沢・左俣ルートはキツかった…
でも下山にこのコースは使いたくないし、それとやっぱりこのコースは眺望最高です。

2日目、山荘に荷物を置いて間ノ岳 - 農鳥岳ピストンしました。荷物がないと全然楽です。
昼には終わったので、のんびりビール飲んで過ごしていました。

天候

爆風だったりガスったりでしたが概ね晴れ

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

広河原から芦安への時刻表、1時間に1つはあるだろうと、まったく気にしていませんでした。
そのせいで2時間も待つ事に…

コース状況／危険箇所等

登山届はネットで提出しました。
http://www.pref.yamanashi.jp/police/p_tiiki/sangaku/kousinban-tozankeikakusyo.html

二俣分岐より手前で休憩中、目の前で凄い音がして雪渓が崩壊。
八本歯のコルへの雪渓トラバース道はアイゼン使いませんでした。

2日間、北岳山荘にお世話になりましたが、連泊でもヘリでの荷揚げの為に、テントは一度撤収する必要があるそうです。

緊張の面持ちで農鳥小屋のオヤジさんとファーストコンタクト。
きさくでとても良い方でした。

その他周辺情報

北岳山荘、7/14大量のビア樽搬入されていました。今はもう生ビール飲めるはず。
私の分まで飲んできて下さい。

自分は訳ありビール250円をずっと飲んでいました。
期限切れだが気にしない自分には最高。2日間で8本いただきました。

写真

7/13 6:26

登山始めた2年前の2013年10月に既に北岳に来ています。
北岳の存在すら直前まで知らず地図も持たずに来てしまいました。
左に下りて吊橋を渡るのを知らずに、そのまま南アルプス林道をグングン歩いて北沢峠に向かうという大失態を…
あの時は本当に馬鹿だったと思います。

7/13 8:30

2年前も左俣-八本歯のコルから登りましたが、あの時は普通の荷物でした。
初めての縦走テント泊、18kgのザックでこのコースはキツかったです。この時は後悔で一杯でした(汗)

ここで休憩中、突然凄い音がして雪渓が崩れ(割れ)ました。

7/13 10:19

雪渓横断中。
チェーンスパイク持ってきていましたが使いませんでした。2年前に買っていまだに未使用(汗)

7/13 10:20

THETA360°
雪渓中央で撮影したらなかなか迫力が。
実際はここまで怖い感じではありません。

7/13 11:01

バットレス。2年前にも見ましたが、あの時は天気だったので単純に大迫力！凄いなぁと思っていましたが、ガスった時に見ると悪の要塞っぽくて不気味です。
バットレスに取り付くのか、下にグループがいました。

7/13 11:01

丸太地獄始まった！懐かしい(笑)
これが現れたら潔くストックはしまったほうが良いです。
でも砂礫の急斜面だったここまでの登りに比べたら遥かに安全で登りやすいです。


しんどいけど…

7/13 11:12

新しい丸太階段もありました。
こんな所にこれを設置する人の手間と気持ちを考えると感謝しかありません。
これがなければとてもこんな斜面、登る事なんか出来ないのですから。


しんどいけど…

7/13 11:39

稜線出たら体持って行かれそうなくらいとんでもない風が吹いています。
しかし私は、ガスって何も見えなくなってしまった景色に落胆、そしてテント設営できるかどうかの不安で頭が一杯でした。

7/13 12:32

分岐に重ザックを置いて空身で山頂ピストン。
軽い！すっかりくたびれて自分はスピード出せませんが、かなり楽でした。
暴風の中、一生懸命咲いている花が綺麗、北岳山頂直下はお花畑でした。

7/13 12:54

「…………」

7/13 13:02

THETA360°

なんも見えねぇ（涙）
山頂で暫く粘っていましたがダメな様です。
明後日もう一度帰り道で登るので、その日に望みを託します。

7/13 13:38

山荘見えました。風は相変わらずとんでもない。
しかし、先程まであったテント設置出来るかどうかの不安は消えて、この時は「び、ビールを…」という思いのみでした。

7/13 16:33

強風爆風の中、頑張りました。頑張ったけどダメでした。
ポールからバキッ！って音がしてから私の心は折れました。
実際ポールは折れていませんでしたが、私の方がもう(汗)
山荘素泊まりに変更です。
訳ありビールを4本飲んで他の登山者とお話しながら7時には寝てしまいました。

7/14 4:40

山荘出発してすぐに御来光。
この時も昨日同様爆風でした。
テント泊出来なかったけど、テントだったらこんなに早く出発出来なかったので返ってよかったかも。

7/14 5:03

中白峰山到着。
風は相変わらず…
でもお天気で何よりです。

7/14 5:56

間ノ岳は更に爆風（笑）
先に山頂いらしていた方に
「来て良かったですよね！」
と、言われます。
本当にそう…
来て良かった。



会社休んでまで(笑)

7/14 5:57

北岳かっこいい〜〜。

でも後に農鳥岳側から北岳を見て愕然としました。
間ノ岳がすんごい目立つんです。
北岳が気の毒になるほどに。

7/14 6:04

農鳥小屋が見えました。
いよいよ生ける伝説の山屋とご対面です。
鍋割山の草野さん、丹沢チャンプと会ってきましたが、どうでしょう。

7/14 6:46

ドキドキ…
ああ、あれが噂の「ウケケケ」ね(^^;
でもいらっしゃらない様でした。
このまま農鳥岳に向かいます。

7/14 7:35

西農鳥岳到着。
間ノ岳デカすぎて、北岳が霞んでいます。

7/14 8:29

農鳥岳着いたら風がやんだ！

7/14 8:22

農鳥岳到着！山頂一人っきり。
白峰三山達成です。
間ノ岳、北岳、ついでに八ヶ岳も入れてWi-Fiでパチリ。
下山途中で昨夜、自炊場でお話した方々と会いました。
「今度は槍ヶ岳で会いたいね！」
と言ってくれ握手して別れました。
こういう山での出合い、いいですね！

下じゃ仕事上の人間関係でドロドロなのに(汗)

7/14 9:22

奥の山は塩見岳っていうんですか？
ずっと見えていましたが存在感凄かったです。
山に行く度に行きたい山がどんどん増える。
でも今来ている山もまた訪れたいと思うからもう…

休みくれ！って感じですね。

7/14 9:51

農鳥のおやっさんとツーショット！
一生の記念になりました。
バッジも3つも買っちゃいました。
2頭居た甲斐犬は1頭最近亡くなったそうです。
人×犬って南アのキャシャーンみたい。

農：「今日はもう広河原降りるんだろ？」
自：「いや、もう一泊ゆっくりします」
農：「そうかそうか」
自：「じゃあ行ってきます」
農：「おう、気を付けて！」

く〜〜〜〜！
光栄っす！

7/14 10:41

農鳥小屋があんな遠くに。
写真撮ってもらう時も
自：「次いつ来れるかわからないのでお願いします！」
農：「そんな事いうなよ〜、またおいでよ」
って言ってくれたんですよね。

7/14 11:14

ふたたび間ノ岳。
ガスがどんどん出てきました。

7/14 11:52

ハクサンイチゲが沢山咲いていました。
こっちの方はまだまだ元気でしたね。
北岳山頂から肩の小屋のヤツは大分萎れているのが目立ちましたが。

7/14 12:10

とうとう何も見えなくなった。
本当は今日も北岳ピストンしようと考えていましたが、これで諦めがつきました。
今日はもうのんびり酒飲む！
と（笑）

7/14 12:42

まだこんな時間ですが、山荘着いてすぐ訳ありビールを流し込みました。ああ美味しい！

でも、入り口に荷揚げされたばかりの大量のビア樽が…
自：「もしかして生ビール飲めるんですか？」
北：「今から掃除するので明日からでしょうか」

残念！明日はもう下山です。

7/14 13:18

NHKの方だそうです。
聞き耳をたてていた所の話では8K(スーパーハイビジョン)用の映像作成だとか？？

7/14 13:29

今日は問題なくテント張れました。
嬉しいです。肩に食い込ませた甲斐がありました。

7/14 13:44

訳ありビール2本目をテント内で飲みます。
こんな時間にこんな場所で飲む事の嬉しさ。
何となく背徳感もあります。
テント泊ばっかりしている人ってもしかしてこういうのがたまらないって事なのでしょうかね？

7/14 14:39

訳ありビール3本目。
こんなバウルー(ホットサンド機)なんて重い物持ってくるんじゃなかった。
と思いつつも、美味しくいただきました。食パン1斤は要らなかったな(汗)

7/14 19:29

ガスが晴れてマイテントからも北岳と富士山が見えました。
夜に備えます…

7/15 2:13

今回アルプス来たらどうしてもやりたかったのが星空撮影。
細かい設定は分からないので、M3買った時にオマケしてくれた「RXシリーズマニュアル」って本に書いてあった設定数値を丸パクリで入力。

7/15 2:17

うまくいきました！
ちょっとコイツはウソ臭くなりましたが（汗）

7/15 2:22

これくらいかな
？
富士山にレンズ合わせるのが大変でした。

7/15 2:25

マイテントと天の川。
昨年の穂高でも天の川見れていたので撮りたかったな。
M3思い切って買って良かった…
でも、コンデジにしては重いのが欠点ですかね。

7/15 4:56

2日連続御来光が見られて幸せです。
初日残念だった北岳山頂の景色。
今日は素晴らしい事になるのが確約されました！
のんびり後片付け。

7/15 4:58

富士山、何枚撮ったかな（笑）

7/15 6:03

いよいよ最後になっちゃいますね。
北岳に向かいます。
足取りは軽く…って、やっぱザックは重いなぁ！
一瞬でブン投げたくなりました。

7/15 6:26

振り返って北岳山荘。お世話になりました。
訳ありビール250円。最高でした…
でも今日から始まるであろう生ビールも飲みたかったよ(^^)

7/15 6:45

巨大な壁のような中央アルプス群。あっちはまだ未踏です。
右奥の御嶽山には噴煙が。

7/15 7:15

山頂到着！人が居たのでまずは日本一を撮影。
2年前の10月末に北岳に来た時は、富士山の表層の具合まで見えましたが、夏の空気ではそこまで細かくは見えませんね。
それでもデカくて黒くそそり立っていて憧れます。

7/15 7:16

八ヶ岳もまた行きたいです。
今度行った時は天望荘でバイキングをがっつりやります、必ず。

7/15 7:19

山頂標識写真いっぱい撮りましたが、お地蔵さんにピントがあって登山者と標識がボケたこの写真がいい感じでした。

7/15 7:22

THETA360°
初日、ガスって何も見えなかった山頂でしたが、こんだけの物を見せてくれたらもう何も言う事ありません。
ありがとうございますありがとうございます！

7/15 7:42

もう最後なので一人っきりになるまで山頂にいましたが、そろそろ降ります。
最後に標識挟んで(左)仙丈ヶ岳、(右)甲斐駒ケ岳、そちらへも何時か伺いたいです。

7/15 8:14

ミヤマオダマキ…でいいんですかね。
下向いているのでカメラを地面すれすれ、下から上に向ける動作をしていると思いっきり怪しい人に見えます。

7/15 8:25

肩の小屋。
小屋の方が忙しそうに作業をしておりました。
こちらにも泊まってみたいですね。
2年前に来た時は、ここでコーヒー飲んで外出たら雪で真っ白になっていたっけ…

7/15 9:01

ミヤマキンポウゲ…でいいんですかね（ほんと自信ないw）
※追記：どうやらシナノキンバイっぽいですね。
このお花の

7/15 9:01

お花畑が青空に映えていました。

7/15 9:45

御池は見えてからが長い！
まだ着かないの！？とブツブツ言いながら歩いていました。

7/15 10:01

白根御池小屋にて
「お待たせしました」と渡された時に
「はぁぁぁっ！」と思わず声に出してしまいました。
メチャクチャ…滅茶苦茶美味しかったです、染みた。

7/15 12:11

お疲れ様でした！丁度バスがブ〜ンと出て行きました。
ゲートのおじさんに
「バス行っちゃったよ〜」と言われましたが
「あ、全然平気です。のんびりしますよ〜」と事の重大さに気付いていない自分。
まさか2時間も待つハメになるとは（汗）
iPhoneに入れておいた「岳」を読んで時間つぶしました。

7/15 17:24

2年前北岳行った帰りに撃沈したデカ盛りの聖地「ぼんち食堂」へ。
あの時は、芦安のレストランで蕎麦とかつ丼食ってからだったので、今回は空腹で向かいました。

7/15 17:09

なつかし！ジャンボ餃子(メニューにはジャンボ表記なし)
1個がとてつもなくデカイ。持ち上げると割り箸がしなる程に（笑）

7/15 17:11

前回残してしまったうま煮そば(広東麺的なやつ)を注文しようかと思いましたが、冷やし中華普通盛り(といっても麺は2玉)
ハムと錦糸卵ではなく、ベーコンと炒り玉子ってのが面白い。
とっっても美味しかったです！今回は問題なく完食。
縦走後の下界のデカ盛りはホントに最高。

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100M3 SONY

RICOH THETA m15 リコー

感想

kajugumi

尾瀬でのテント泊失敗経験から次は雲取山を考えていましたが、天候と日程がなかなか合わず…
そうこうしている内に、事前に縦走予定で取得していた休みの日が来てしまいました。
やはり日本アルプスか八ヶ岳に行きたい自分、しかし、ほぼぶっつけでテント泊なんて大丈夫か？と思いましたが、やって何かしらまた失敗すればいいさ！と思い決行。

選んだ先は北岳。広河原から広河原で、徹底的に白峰三山をしゃぶり尽くすコースにしました。


農鳥小屋までの激下りに登り返しのしんどさは容易に想像出来ましたが、何と言っても重いザックはありませんので気が楽です。
水分は不安でしたが、もし農鳥小屋で補給出来なくても大丈夫なくらい、ゼリー飲料は空いているポケットに詰め込んでいました。

農鳥小屋のオヤジさんは小柄で日焼けしていて気さくな方でした。
世捨て人、人嫌いな風ではありませんでした。

かなり余裕のある山行でしたが、お陰でのんびり景色や花を見たり出来ました。
若干、怖い道もありましたが「俺今とんでもない所にいる！」って感が凄くて盛り上がっていました。

二俣からの分岐で、私が八本歯方面へ向かっている最中、右の登山道から大声でおばさんグループが叫んでおり、水の音で聞こえず分岐まで引き返して待っていたら
「ええ？？引き返してきたの！ごめんねぇ、頑張って！って言ったのよぉ」
申し訳無さそうに謝っておりましたがありがたい事です（笑）

山荘の自炊場ではタケちゃんケンちゃんという方と酒飲んでお話しました。
このお二人も初対面同士です。
二人とも普段はトレランで鍛えている様で、この時はテント泊でした。
タケちゃんは強風で一瞬の隙にマットが飛ばされたと言ってました。
翌日、農鳥岳ピストンからの帰りに二人に会って握手して別れました。

2日目の夜は風もなく穏やかで天の川を撮影出来ました。

最終日、初日の北岳はガスで眺望ゼロでしたが、最後の最後にご褒美をくれました。
360°全部見えました。



語尾に「た」「た」ばかり付いていますが、思いついた事を書いていたらとんでもない量になって削ぎ落とした結果です（汗）

本当に良い旅が出来ました。
山と出会った人に感謝、そして北岳山荘の訳ありビールにも感謝です！

コメント

apoidake

3000mの稜線を歩けて幸せだったでしょう？
Kajugumiさん こんにちは！

去年の８月に私もテント泊で縦走したので懐かしく見ました
色々な格闘もありましたが、あの稜線を歩けただけでも大満足でした(*^▽^*)
3000mの稜線はあそこだけだと思います
次は塩見岳でしょうか？
行きたい山が沢山あって困りますよね

天の川の写真も綺麗です
素晴らしい天気と眺望に恵まれた３日間の山旅と一期一会はお金じゃ買えない心の財産になりますね(*^_^*)
お疲れ様でした！

kajugumi

Re: 3000mの稜線を歩けて幸せだったでしょう？
はい、幸せでした。本当に！
稜線の感じからもっとなだらかなのを想像していましたが、意外と脇に巻いたり登ったりでハードでした。でも景色が、天空の回廊の様でしたね。
一期一会、その言葉の意味は山歩き初めてから強く感じます。
去年磐梯山帰りに会った異国のバックパッカーもそうですが。
おそらくタケちゃん、ケンちゃんももう一生会う事無いんじゃないかと思いますが…
この前のapoidakeさんのレコに、私も会ったオバチャンが出てくるなんて事もありますので、何処でどう繋がっているか、繋がるか分からないですよね！

ジン

白峰三山テント泊…大成功でしたね！
訳ありビールをしこたま飲めて…
有名な？農鳥小屋の親父さんとも仲良くなれて…
レコ写真見てkajugumiさん、顔出ししちゃったよ？…と思いましたよ(笑)
特に3000m級の稜線上、強風時のテン場の体験は貴重ですよね。
失敗覚悟？どころか大成功のテント泊だったと思います。

白峰三山縦走を失敗した私としては、羨ましいばかりのレコでした！
次は雲取山？奥秩父主脈縦走テント泊？…どこに行きましょうか？

kajugumi

Re: 白峰三山テント泊…大成功でしたね！
jin-soloさん、雲取山の登山口も芦安も、我が家からマイカーで行く分には時間変わらないんですよ。そう考えますと雲取山はもう暑そうだから暫くお預けかな、という気がします。
田舎だと公共交通機関が使いづらいのが痛いですね。早朝は間に合わないので1日無駄にするか、あるいは終電で現地入り、さぁどうしようって感じなので（汗）

縦走テント泊はこの夏、もしかしたらもう無理かもしれません。8月末に会社の用がずっと入ってしまったので（涙）
空いた日は子供の夏休みレジャーに費やす事になると思います。
テン泊縦走、今から計画してご一緒しませんか？
初冬の雲取山とかでもいいですよ。

とりあえず、来週は職場の連中と富士登山予定です。

Swan_song

農鳥小屋のオヤジさん
kajugumi様、
はじめまして、前日農鳥小屋を通過したAtsumiyaと申します。

農鳥のオヤジさんと会うことができたのですね。
しかもツーショットなんてうらやましい。
オヤジさんいい顔をしておられますね。
私も是非オヤジさんにお会いし、叱ってもらいたかったのですが、
（幸か？）不幸にも、いらっしゃいませんでした。
今度また行ってみたいと思います。

kajugumi

Re: 農鳥小屋のオヤジさん
Atsumiya様、はじめまして！
コメントありがとうございます。
おやっさんはドラム缶ベンチの上にちょこんと座っておりました。
まさに山の守り人というか、ちょっとしたファンタジーでしたね

Atsumiyaさんのプロフィール拝見しましたがベテランではありませんか。
そして羨ましい縦走メニューをお若い頃に経験してますね！
岩手山と早池峰山は来月帰省時、自分も登る予定でいます。
子供の頃から見ていた山ですが、登ろうなんて全く思っていなかった（汗）
自分も若い頃に目覚めていれば…

tskywalker

いいなぁ！
この翌日、北岳山荘に泊まりました
で翌々日、暴風雨の中4時間掛けて下山

1日前ならこんな絶景なんすよね
また必ずリベンジします！

kajugumi

Re: いいなぁ！
tskywalker様、はじめまして、コメントありがとうございます。
なんと言ってよいのか…
私も含めてですが、ほとんどの方は気軽に来られないですよね。
ましてや前々から計画をしていたのでしょうし。
自分は天候悪そうだったらやめてしまう事が多いのですが、そうして予定の日にことごとく雨予報だと、本気で怒りが湧いてきてストレスも貯まります。
山は決してまともな、健全な趣味なんかじゃないですよね、アル中と一緒。
tskywalkerさんの次の山行予定日が晴れる事をお祈り致します！