折立〜雲の平〜新穂高温泉

2024年07月26日(金) 〜 2024年07月29日(月)

• GPS: 31:18
• 距離: 40.3km
• 登り: 2,700m
• 下り: 2,964m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:27
• 休憩: 1:06
• 合計: 6:33

距離 7.2km 登り 1,064m 下り 92m

8:26 スタート地点
8:36 十三重之塔 慰霊碑
8:36 折立
9:46 太郎坂
10:32 10:42 青淵
10:57 10:58 積雪深計測ポール
11:36 11:37 ベンチ
12:28 12:48 五光岩ベンチ
13:10 太郎兵衛平
14:01 14:29 太郎平小屋
14:44 14:50 太郎山
14:59 太郎平小屋

2日目

• 山行: 6:40
• 休憩: 1:39
• 合計: 8:19

距離 8.8km 登り 719m 下り 498m

5:57 太郎平小屋
6:47 6:57 第一徒渉点
7:06 第二徒渉点
7:18 7:19 薬師沢第2ベンチ
7:37 第三徒渉点
7:44 7:47 薬師沢ベンチ
8:34 カベッケが原
8:44 9:27 薬師沢小屋
12:02 12:29 アラスカ庭園
13:01 奥日本庭園
13:35 13:50 祖母岳
14:16 雲ノ平山荘

3日目

• 山行: 7:28
• 休憩: 1:30
• 合計: 8:58

距離 10.9km 登り 766m 下り 769m

5:56 雲ノ平山荘
7:09 7:17 祖父岳分岐
7:41 7:43 祖父岳
8:30 8:32 岩苔乗越
8:35 8:36 ワリモ水場
9:53 9:59 黒部川水源地標
10:41 11:49 三俣山荘
12:41 12:43 三俣峠
14:37 14:38 双六岳巻道分岐
14:54 双六小屋

4日目

• 山行: 5:41
• 休憩: 1:15
• 合計: 6:56

距離 13.4km 登り 151m 下り 1,604m

5:27 双六小屋
5:32 双六池
6:17 6:22 くろゆりベンチ
6:34 花見平
6:51 6:52 弓折乗越
7:31 7:33 鏡平山荘
7:34 7:46 鏡池
7:49 7:54 鏡平山荘
7:56 鏡池
8:33 8:42 シシウドヶ原
9:02 9:03 イタドリが原
9:20 9:21 チボ岩
9:35 9:46 秩父沢出合
10:28 小池新道入口
10:59 11:21 わさび平小屋
11:30 11:31 笠新道登山口
11:39 11:40 中崎橋
11:55 お助け風穴
12:10 12:14 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
12:21 新穂高温泉駅
12:23 ゴール地点

天候

3日目雨☔️、それ以外晴れ☀️

アクセス

利用交通機関：

バス

写真

7/25 22:42

3列シートのはずが故障で4列シートに😢。ところが最近の4列は足元広く、背もたれも大きく倒せて結構寝られました。

7/26 8:37

薬師岳登山口（折立）。太郎山を経て薬師に至ると書かれてある

7/26 10:59

有峰湖

7/26 11:33

よく整備されている山道

7/26 11:45

こんな素敵な石畳の階段もある

7/26 12:21

五光岩ベンチ

7/26 12:39

薬師岳が見えた！

7/26 12:56

7/26 13:52

行者ニンニク入り太郎ラーメン、おいしかった！

7/26 14:00

Crazy Climberが見たくて、つゆを飲み干しました（かな？）

7/26 14:44

太郎山頂上に登る途中に振り返ってみる小屋周辺がステキ。

7/26 17:03

太郎平小屋夕食

7/26 19:12

夕焼の雲

7/27 5:03

二日目　太郎平小屋朝食

7/27 5:37

太郎兵衛平2330m

7/27 5:59

7/27 5:59

薬師沢をめざします

7/27 6:03

太郎平小屋と薬師岳を振り返る

7/27 6:07

7/27 7:06

7/27 7:10

7/27 8:17

薬師沢と黒部川が合流する薬師沢出合。水が豊富。

7/27 8:45

薬師沢小屋で休憩。冷たいお水を無料でいただきました。ありがたや。

7/27 8:45

「黒部源流の山小屋暮らし」byやまとけいこさん
の話がぐっと身近になる。やまとさんは2階でお掃除なさっているということでした。

7/27 8:56

7/27 8:56

薬師沢出合吊り橋

7/27 8:59

太郎平小屋のお弁当寿司。もっとお酢が効いていてもいいくらいだけれど、山で食べるお寿司は格別。

7/27 9:15

7/27 9:20

7/27 9:22

7/27 9:22

高天原（たかまがはら）温泉にいつか行きたいなぁ。

7/27 9:54

このような石の登りが続く。今回の縦走でここの登り一番大変だった。

7/27 10:04

7/27 12:02

7/27 12:03

視界が開けた！雲の平アラスカ庭園

7/27 12:24

向こうに薬師岳が見える。ここらへんで雨がポツポツ。お昼を食べ終えてザックカバーをつける。

7/27 12:53

ストックの先に水晶岳（ストックは入ってしまっただけ）

7/27 13:00

雲の平　奥日本庭園

7/27 13:22

これが見たかった！正面の水晶岳。その麓に雲の平山荘が見える。そしてこの緑の大地。

7/27 13:22

アルプスの少女ハイジが飛び出してきそうな、水晶岳をバックに雲の平山荘。

7/27 13:24

祖母岳へ登る

7/27 13:28

ハクサンイチゲ、チングルマ、アオノツガザクラのお花畑

7/27 13:54

写真を見るだけで深呼吸したくなる雲の平。

7/27 14:13

7/27 14:18

今夜の宿、雲の平山荘の字がすてき。

7/27 14:39

美しい

7/27 15:22

私たちの部屋の天井部分には、写真が飾ってあった。公共部分なので、見たい人が来たら見せてあげてください、と言われましたが、誰も来ませんでした。この部屋は私たち4人とアーティストさん1人の5人でゆったり。

7/27 15:22

絵のような窓からの風景

7/27 15:35

お疲れさんです！

7/27 17:10

夕飯の石狩鍋お代わりしました！

7/27 18:04

一人ずつ頭の方に仕切り板があり快適

7/27 18:53

2階のテラスからサンセット

7/27 18:54

この広い草原。山の上であることを忘れてしまいそう。

7/27 18:57

黒部五郎岳が一瞬見えました

7/27 19:02

夕陽を浴びた雲（加工していません！）

7/27 19:46

五一わいん

7/28 4:57

雲ですね

7/28 5:01

朝食のお皿がすてき

7/28 5:59

3日目　今日は一日雨の予報。雲の平山荘も霧の中。

7/28 6:02

祖父岳は登らないと帰れません。

7/28 6:26

7/28 6:50

雪渓がいくつかありました。

7/28 7:05

雨でもいいことあります。雷鳥の親とヒナ3羽。撮れなかったけれどヒナが6羽いました。

7/28 7:41

祖父岳登頂。

7/28 8:30

7/28 9:41

貝が開いているかのような二つの雪渓

7/28 9:49

黒部川水源地標

7/28 9:55

雲の平山荘のお弁当。お稲荷さんも入っています。

7/28 10:42

7/28 12:41

三俣蓮華岳には前回登ったので登らず。

7/28 14:37

7/28 14:46

双六小屋の全貌が見えた！

7/28 17:05

天ぷらがいただけるなんて、うれしい！

7/29 4:32

4日目を迎えることができました。山小屋のごはんに感謝です。

7/29 4:50

7/29 5:00

日が昇ったのだけれど、夕日みたいになってしまった。

7/29 5:19

7/29 5:25

高い山は鷲羽岳で、水晶岳はその後ろに隠れてしまいました。

7/29 5:27

7/29 5:28

いざというとき、心強いです。ありがとうございます。

7/29 5:29

双六池

7/29 5:51

槍ヶ岳を中心に稜線シルエットに心躍る

7/29 5:52

7/29 6:16

7/29 6:21

7/29 6:40

花のない花見平

7/29 6:51

7/29 7:36

逆さ槍撮れた！

7/29 7:45

7/29 8:12

熊のおどり場　

7/29 8:33

シシウドが原

7/29 9:04

イタドリが原

7/29 9:22

7/29 9:36

7/29 9:43

左に小槍と槍。場所が変わると見え方が変わる

7/29 9:45

7/29 10:12

7/29 11:11

わさび平小屋でまずはきゅうり一本

7/29 10:59

暑くてそうめん気分でした。美味しいよ。

7/29 11:12

ヨーロッパと日本、なんでこんなに林内がちがうの？の答えは？あとでゆっくり考えます

7/29 11:55

お助け風。天然のエアコンがずっと続いていて登山後の体を冷やしてくれる

7/29 12:24

7/30 17:48

手ぬぐい飾りました

撮影機器：

iPhone 7 Apple

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

magno64

雲の平、ほんと良いところでした♡雲の平山荘での伊藤二朗さんのお話で山小屋のありがたさを再認識しました。黒部源流山小屋暮らし(やまとけいこ著)と黒部の山賊(伊藤正一著)を読んで山小屋の維持管理の大変さは少しは理解しているつもりでしたが、当事者のお話を直にお聞きして、日本の山小屋はヨーロッパなどに比べて小屋を経営している個人の負担が大きすぎる！これからどうなるのか心配になりました。
テント泊のできない私のようなものが北アルプスの山々を縦走できるのも、山小屋の存在、それを維持してくださっているスタッフさんたちのお陰です。心から感謝いたします。