2024真夏の大冒険・甲斐駒＋仙塩尾根

2024年08月08日(木) 〜 2024年08月12日(月)

• GPS: 97:51
• 距離: 52.5km
• 登り: 4,987m
• 下り: 5,252m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:53
• 休憩: 2:05
• 合計: 8:58

距離 10.2km 登り 1,161m 下り 1,200m

6:49 北沢峠
6:54 仙丈ヶ岳二合目登山口
6:59 8:03 長衛小屋
8:30 8:32 仙水小屋
8:55 ガレ場
9:04 9:23 仙水峠
10:54 駒津峰
11:16 11:30 六方石
12:19 甲斐駒ヶ岳
12:22 12:32 駒ヶ岳神社本宮
12:58 13:03 六方石
13:25 13:35 駒津峰
14:13 14:14 双児山のルックアウト
14:14 双児山
14:19 双児山南峰
15:39 北沢峠 こもれび山荘
15:44 仙丈ヶ岳二合目登山口
15:47 長衛小屋

2日目

• 山行: 10:40
• 休憩: 1:16
• 合計: 11:56

距離 14.2km 登り 1,410m 下り 1,381m

5:15 長衛小屋
5:20 5:25 仙丈ヶ岳二合目登山口
5:51 6:02 北沢峠・長衛小屋分岐
7:12 7:33 薮沢大滝ノ頭
9:05 9:06 小仙丈ヶ岳
10:08 仙丈小屋分岐
10:47 10:59 仙丈ヶ岳
11:47 11:52 大仙丈ヶ岳
13:59 苳ノ平
14:27 14:29 伊那荒倉岳
14:36 14:41 高望池
15:12 15:19 2499m独標
16:03 16:04 横川岳
16:25 16:31 野呂川越
17:11 両俣小屋

3日目

• 山行: 6:04
• 休憩: 0:55
• 合計: 6:59

距離 8.1km 登り 1,163m 下り 604m

6:34 両俣小屋
7:20 7:33 野呂川越
11:39 12:09 三峰岳
12:48 13:00 三国平
13:33 熊の平小屋

4日目

• 山行: 9:44
• 休憩: 1:54
• 合計: 11:38

距離 15.9km 登り 1,172m 下り 1,160m

2:59 熊の平小屋
3:34 3:37 安倍荒倉岳
4:21 4:27 竜尾見晴
4:42 4:56 新蛇抜山
6:01 6:22 北荒川岳
6:34 北荒川岳キャンプ場跡地
7:07 7:19 2719ケルン
7:33 7:37 雪投沢源頭水場下降点
8:39 8:43 北俣岳分岐
9:22 9:40 塩見岳
9:43 9:48 塩見岳西峰
10:49 11:10 塩見小屋
13:10 本谷山
14:15 14:18 三伏山
14:29 塩見・烏帽子分岐
14:33 14:36 三伏峠小屋
14:37 塩見・烏帽子分岐
14:37 三伏峠小屋

5日目

• 山行: 2:11
• 休憩: 0:28
• 合計: 2:39

距離 4.1km 登り 61m 下り 872m

6:00 三伏峠小屋
6:14 6:21 塩川・鳥倉ルート合流点
6:54 6:58 ほとけの清水
7:32 7:45 豊口山のコル
8:33 8:37 鳥倉林道登山口
8:39 ゴール地点

天候

午前概ね晴れ、午後ガス、初日と2日目は夕立あり

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー 飛行機

＜往路＞
8/7（水）
飛行機：福岡1640→羽田1835（JAL322：8,200マイル）
京急：羽田1912→日本橋1950（649円）
メトロ：日本橋1957→竹橋2000
***買い出し＆夕食***
バス：竹橋2300→戸台口仙流荘0510（毎日あるぺん号：11,500円）
https://bus.maitabi.jp/detail.html?course_no=21174
8/8（木）
戸台パーク（仙流荘）→北沢峠（1,370円＝1150＋220）
0605→0700
http://www.inacity.jp/kankojoho/sangaku_alps/minamialps/minamialps_jikokuhyo.html

＜復路＞
8/12（月）
バス：鳥倉登山口→松川インター（2,660円＝1770＋890）
0915→1105
https://www.ibgr.jp/general-route/torikura_off2/
徒歩：松川インター1105→温泉1130
***温泉＆ランチ***
タクシー：温泉1330→松川インター1340（1,400円 ※1.9km）
バス：松川1347→名鉄BC1603（3,000円）
https://www.ibgr.jp/highway-express/nagoya-line/
***名古屋メシ***
新幹線：名古屋1910→博多2230（のぞみ55号：19,510円 ※お盆期間全席指定）

コース状況／危険箇所等

特に気になった箇所のみ

■甲斐駒・直登ルート（登りで利用）
分岐から最初の数十メートルは大きな岩をいくつか乗り越える必要があり、体力勝負。
岩登り後半はルート不明瞭な箇所あり。
大きな岩壁が目の前に立ちはだかる箇所は、右側にトラバースして巻く？と一瞬思ったが、（恐らく）左側を直登するのが正解。
三点支持必須。
岩登りの後はザレ場の急登。
踏み後を目印に登り切れば山頂。

■甲斐駒・巻き道ルート（下りで利用）
花崗岩の白い砂礫でザレザレ、滑りそう。
赤い標識が適度な間隔で立っているので、それを目印に慎重にくだる。

■仙丈ヶ岳～大仙丈ヶ岳～伊那荒倉岳
大仙丈ヶ岳まではやせ尾根あり。
大仙丈ヶ岳から先、まずはザレ場の急で長い斜面を一気に下る。
そのあと樹林帯に入って小刻みなアップダウンを何度も繰り返すので、地味に体力を消耗する。

ちなみにこの区間、ヤマレコのコースタイムは2時間、YAMAPは2.5時間、山と高原地図は3時間。
実際にはテン泊装備＆休憩込みで3.5時間かかった。
ヤマレコでプラン組んでたため、到着予定よりかなり遅れることになったのが大きな反省点。

■両俣小屋（登り・下り）
急斜面。下りは滑りそうな箇所もあったが、登りは意外と歩きやすかった。

■三峰岳
野呂川越からの登りは急登。
間ノ岳への分岐から岩場を少し登ると山頂。
山頂から熊の平方面はアルプスらしいガレ場。
やせ尾根や切れ落ちたトラバースが続くので慎重に。

■塩見岳（登り）
北俣岳分岐まで、角度の急なザレ場の斜面を、文字通りよじ登る。
落石と滑落に要注意。
登りでもかなり怖かったが、下りはもっと怖いと思う。（高所恐怖症）
北俣岳分岐から塩見岳方面に少し下ったところに、両側が切れ落ちたやせ尾根あり。
距離は4-5mほど。
ただし平坦なので、神経図太い人なら難なく歩けるはず。（高所恐怖症）

■塩見岳（下り）
ガレ場、鎖場、ザレ場と盛りだくさん。
しかし、手掛かり・足掛かりはしっかりあるので、落石に注意して歩けば問題ない。

■三伏峠～鳥倉登山口
ところどころ壊れ気味な木製のはしごあり。
滑りやすいので注意。

その他周辺情報

■長衛小屋：8/8（木）
https://choei.ashiyasu.com/
テント：1,000円
水場：あり（無料）
トイレ：あり
売店：あり（ビール350ml=500円だったような記憶）
※飛行機遅延のため東京でガス缶が買えず、長衛小屋で購入。110缶→800円

■両俣小屋：8/9（金）
https://ryoumatagoya.com/
テント：1,000円 → 小屋素泊まり：3,900円に変更
水場：あり（無料）
トイレ：あり
売店：あり（ビール350ml=600円）

■熊の平小屋：8/10（土）
https://www.t-forest.com/alpsinfo/climber/lodgeinfo/
テント：3,000円 ※繁忙期料金
水場：あり（無料）
トイレ：あり
売店：あり（ビール500ml=1,000円、350ml=700円）

■三伏峠小屋：8/11（日）
https://sanpukutouge.com/
テント：2,000円
水場：あり（無料）も往復30分 → 2L800円のペットボトルを購入
トイレ：あり（100円）
売店：あり（ビール350ml=600円だったような記憶）

■信州まつかわ温泉 清流苑
https://www.seiryuen.jp/

■レストラン梨花
https://www.seiryuen.jp/restaurant.htm

■マルモタクシー（温泉→松川インター：5分1,400円）
0265-36-3333

写真

8/5 21:03

4泊5日のパッキング

8/5 21:29

水とカメラ、その他もろもろで、たぶん16-17kgくらい

8/7 19:44

羽田に到着してすぐ、激しい雷雨に見舞われ「すべての作業を中断します」とのアナウンスが・・・
機内にカンズメは避けられたものの、荷物（ザック）は出てこず手荷物受取場で足止め

しばらく待ってると、ターンテーブルにシートがかけられ、臨時のベンチとして利用してくださいとのことだったが、このままだと夜行バスに間に合わない可能性が出てきた・・・

波乱のスタート

8/7 20:34

2時間くらい待ってようやくザック出てきた！
夜行バス、なんとか間に合う時間で本当に助かった

8/7 22:37

というわけで、初の毎日あるぺん号

8/7 22:49

どしゃ降り＆雷ピカピカゴロゴロ
乗客8人（鳥倉5人、駒ヶ根1人、戸台口2人）

8/8 4:58

戸台口に到着
仙流荘前の有名な列に並ぶ

8/8 5:19

なんとか晴れてくれた

8/8 5:35

片道きっぷ

8/8 6:47

バスに揺られること1時間半
北沢峠とうちゃく

8/8 6:48

ここまで運んでくれてありがとう

8/8 6:57

北沢峠から長衛小屋へ

8/8 7:49

ささっとテント設営完了

8/8 8:01

いざ甲斐駒へ

8/8 8:34

優しい光が差し込む

8/8 8:38

ガレ場はじまる

8/8 8:49

登ってきた

8/8 9:01

仙水峠

8/8 9:02

あっちはアサヨ方面

8/8 9:58

マイテントが見える

8/8 10:13

かなりの直登

8/8 10:35

あと少しで駒津峰

8/8 10:39

貴公子あらわる

8/8 11:02

カッコいい

8/8 11:21

直登ルートと巻き道ルートの分岐

どっちを使ったか、すれ違う人にアンケート取りながら歩いた結果を発表します

登り→100%直登
下り→ほぼ巻き道

というわけで、直登ルートへ

8/8 11:26

わかりにくいけど、大岩をなんとかよじのぼって、上から眺めた画

8/8 11:37

さらによじのぼる

8/8 11:41

直登まだまだ続く

8/8 11:59

最後のザレ場あたり

8/8 12:09

甲斐駒ヶ岳
2967m

8/8 12:17

祠

8/8 12:23

剣とかいっぱい

8/8 12:33

下山は巻き道をくだる

8/8 12:33

滑りそう

8/8 12:46

慎重に降りてきた

8/8 12:58

六万石の分岐まで戻ってきた

8/8 13:03

振り返ると貴公子

8/8 13:23

駒津峰

8/8 14:05

あぁ、かっこよすぎる

8/8 14:07

双児山

この先、長衛小屋のテン場で会話したご夫婦に追いつき、北沢峠まで会話しながらのんびりと下山

奥様は今年7月に幌尻岳で百名山達成されたとのこと
旦那様は物静かでとても優しそうな方
素敵ご夫婦だった

8/8 16:07

長衛小屋テン場で友人と久しぶりの再会＆かんぱい

8/8 16:10

先ほどの奥様からの差し入れ
生のゴーヤの和えもの、美味しかった

8/8 17:04

恒例の雲仙ハム

8/8 18:12

メインはカレー

8/9 5:09

2日目朝

8/9 5:18

いざ仙丈ヶ岳へ

8/9 6:13

ファイト！

8/9 6:20

いきなりの急登ですでにヘロヘロ

8/9 7:02

ミヤマアキノキリンソウ

8/9 7:14

ここで「馬小屋に泊まってました！」という元気の良い若者たちに出会う（馬の背小屋の間違い）

8/9 7:55

甲斐駒みえた

8/9 7:57

鋸のギザギザの奥に八ヶ岳

8/9 8:05

樹林帯を抜けた

8/9 9:17

仙丈ヶ岳どーん！

8/9 9:40

振り返ると甲斐駒＆アサヨ

8/9 9:58

良い天気〜

8/9 10:22

あと少し

8/9 10:29

南アルプスの女王様
3033m

8/9 10:33

とっておきのウインナーパンで山頂ランチタイム

ここまではふたりともめちゃいい笑顔

8/9 11:01

いよいよあちら側、仙塩尾根へ
ここまで予定より1.5時間遅れ

8/9 11:01

この先、結構長そうだな〜
今日のゴールは雲の中っぽい

8/9 11:05

ふと足元をみると、可愛いお花たちがたくさん
ウスユキソウっぽいのと、小さいのはコゴメグサ

8/9 11:06

イブキジャコウソウとチシマギキョウ

8/9 11:07

タカネビランジ

8/9 11:08

スイバ？

8/9 11:08

マンネングサ？

8/9 11:10

ウメバチソウ

8/9 11:18

シコタンソウ

8/9 11:22

仙丈〜大仙丈間はお花畑でなかなか前に進めず

8/9 11:31

大仙丈ヶ岳あと少し

8/9 11:33

トウヤクリンドウ
たくさん咲いてたなぁ

8/9 11:33

岩の上の方にも可愛いお花たちが

8/9 11:34

やっぱりウスユキソウっぽい

8/9 11:37

ようやく大仙丈ヶ岳
2973m

8/9 11:58

少し休憩した後、ガレ場を一気にくだる

8/9 12:30

下ったり登ったり

8/9 13:04

7個くらい続いてるコブを登ったり下ったり

8/9 14:25

このあたりから雨が降り出した

8/9 14:41

レインウェアを着て進む

8/9 15:10

独標も雨

8/9 16:25

雨とアップダウンに心折れながらようやく野呂川越まできた
ここから急登を一気にくだる

8/9 17:07

両俣小屋まであと少し

8/9 17:25

両俣小屋到着！
すぐに水をがぶ飲みさせていただいた

8/9 17:25

雨はあがりつつあったけど、テントから小屋泊に変更
ふたりとも疲れ切っていたので、小屋の方には本当に感謝しかない

8/9 19:01

2日目の夕飯は雲仙ハム＆チキンカツの玉子とじ
チキンカツはお湯加減が難しいけど、サクサク美味しかった

8/10 6:17

ソロのおじさんと3人で広々使わせていただいた

8/10 6:20

両俣小屋のアイドルみーちゃん
ツンデレ系

8/10 6:29

3日目スタート
泊めていただいてありがとうございました

8/10 6:40

野呂川越まで登り返し

8/10 6:59

あまり見ない系のカラフルな標識

8/10 7:04

イケメンに元気をもらう

8/10 7:23

意外とサクッと登れた

8/10 8:14

徐々に高度をあげてく

8/10 8:26

仙丈ヶ岳から雨の中ヘロヘロになりながら歩いた道が見えた

8/10 8:45

この標識、目立って良い

8/10 8:52

樹林帯をひたすらに

8/10 9:34

なんて書いてあったのか気になる

8/10 10:25

中白根の稜線の向こうに北岳チラリ

8/10 10:47

樹林帯抜けてもまだまだ登りは続く

8/10 10:59

突如姿を現す三峰岳

8/10 11:05

三峰岳の稜線の先には間ノ岳

8/10 11:36

分岐まであと少し

8/10 11:38

計画ではここから間ノ岳へピストン予定だったけど、満場一致で間ノ岳スルー確定

8/10 11:46

稜線からは農鳥小屋が見えた
下のトラバース道は、農鳥小屋から三国平への道

8/10 11:50

三峰岳
2999m

8/10 12:06

←クマ

8/10 12:16

ちょっとヤバそう

8/10 12:23

切れ落ちたトラバースなど続く

8/10 12:43

三峰岳から熊の平方面への下りは侮るなかれ

8/10 12:48

さっき上からみた、農鳥からのトラバース道との合流地点

8/10 12:58

人の姿が見えただけで、あ！人がいる！となる仙塩尾根

8/10 13:04

3日目のキャンプ地、熊の平小屋がみえた

8/10 13:28

8/10 13:39

テント1張り3000円・・・

8/10 13:43

迷わず1000円の黒ラベル

8/10 13:43

グミとCOMOパンも仕入れた

8/10 15:03

今夜の寝床

8/10 15:47

おかわり氷結

8/10 15:56

メインは煮込み風ハンバーグ1000円也

8/10 16:01

膨らんだ！すごい！
これまたお湯加減が難しいけど、確かに美味い
ここにアルファ米を投入し、ねこまんま的な夕飯をいただく

8/10 16:43

水が豊富でありがたい

8/11 3:20

4日目はラスボス塩見岳を超えて三伏峠までの長丁場
2日目の反省を活かし、1時起床、3時出発

8/11 3:34

ここは華麗にスルー（山頂まで1分）

8/11 3:59

ホラー

8/11 4:30

ホラー2

8/11 4:43

ここも華麗にスルー（山頂まで5分）

8/11 5:58

樹林帯を抜け、視界が開けてきた
振り返ると仙丈ヶ岳

8/11 6:07

北荒川岳
2697m
眺望ヨシ

8/11 6:13

塩見岳、でかい！

8/11 6:14

富士山見えた！

8/11 6:23

絵になるおふたり
兵庫と奈良のつよつよコンビ

このあと蝙蝠まで寄り道ピストンされたにも関わらず、三伏峠には自分たちよりも先に着くという・・・

そういえばおねーさんのTシャツ、自分とおなじ色のちゅーたさん野口五郎小屋Tだった

8/11 6:26

さて、ぼちぼち塩見岳へ

8/11 6:46

と思ったら、少し下って登り返し
塩見岳手前の公園みたいなところで少し休憩

8/11 7:05

あらためて、塩見岳へ
少し登って振り返ると、甲斐駒、仙丈、そして仙塩尾根
歩いてきた道がぜんぶ見えて感動

8/11 7:14

槍穂高もくっきり

8/11 7:18

塩見岳に向かうおふたりは、SNS界隈で有名なせみちゃん、そしてお父上のあぶらぜみさん（ご本人がそう言った笑
小屋泊装備とはいえ、大きなカメラを片手に仙塩尾根を1泊2日で歩く、つよつよすぎる父娘
このあと山頂や塩見小屋でも気さくに会話してくれて、元気を分けていただきました

8/11 7:18

塩見をバックに記念撮影

8/11 7:43

さて、いよいよ

8/11 8:05

めちゃきつくて休み休み登る

8/11 8:15

急斜面すぎて落っこちそうで怖い

8/11 8:18

落石に注意しながら

8/11 8:19

景色に元気をもらいながら

8/11 8:21

やっと北俣岳の分岐に到着

8/11 8:24

猫ミミ

8/11 8:25

白峰三山と甲斐駒

8/11 8:28

塩見まで、あともう少し

8/11 8:45

両側切れてて怖かったとこ

8/11 9:13

山頂ではみんなワイワイやってて楽しそう

8/11 9:31

というわけで、ワレワレもワイワイ！
塩見岳3052m、なんとか登頂出来ました！

8/11 9:31

あちらは西峰

8/11 9:32

見えてるところぜんぶ歩いてるワレワレすごい

8/11 9:40

塩見岳西峰
3047m
富士山もチラリ

8/11 9:47

山頂でいろんな方と楽しく会話したのち、三伏峠へ向けて出発

8/11 9:49

急斜面だけど、ちゃんと整備されてて安心

8/11 9:51

でも慎重に

8/11 9:56

落石注意

8/11 10:12

降りてきた

8/11 10:14

イワツメクサ

8/11 10:28

塩見小屋みえた

8/11 10:47

この山行中、小屋へ立ち寄るのは初めて
仙塩尾根には寄り道できる小屋がない笑

8/11 10:54

あぶらぜみさん（せみちゃん父）に教えてもらった美味しいゼリー・・・残念ながらピンボケ
美味しくて秒で食べ尽くした

8/11 11:37

あらためて、三伏峠を目指す

8/11 12:40

存在感ばつぐん

8/11 14:14

三伏峠小屋見えた

8/11 14:15

お、荷揚げヘリ

8/11 14:26

ここを登ると

8/11 14:31

ヨクミルヤーツ

8/11 14:53

ビッシリ！さすが山の日！
場所はバラバラになったけど、なんとかテント張れて良かった

8/11 16:46

小屋前で宴会
地鶏の炭火焼き、柚子胡椒味

蝙蝠ピストンのつよつよコンビ、同世代つよつよおじさま、新潟のつよつよおじさま、などなど・・・

ヘタレハイカーのワレワレ、たくさんのつよつよな方々と楽しく交流させていただきました！ありがとうございました！

8/11 18:36

そろそろ就寝

8/11 18:42

←水バ
往復30分
ワレワレもう無理
ということで、2L800円のペットボトル水購入

8/12 4:45

最終日の朝

8/12 4:46

どん兵衛のお椀サイズのゆず仕立てうどん
なかなか食欲が湧かない朝は、これくらいでちょうど良い

8/12 5:57

ありがとうございました

8/12 6:04

見納めの仙塩尾根＆甲斐駒

8/12 6:24

中央アルプス、近くなった

8/12 6:34

壊れかけの〜ハシゴ〜

8/12 7:09

滑るので慎重に

8/12 8:10

癒やしの森

8/12 8:26

マルバダケブキがたくさん

8/12 8:35

鳥倉登山口に無事下山！
歩ききったー！

8/12 8:35

感無量

8/12 8:43

バスで松川インター近くの温泉へ

8/12 11:22

バス停から徒歩20分
下界の暑さにやられた

8/12 12:38

南アルプスを眺めながら下山の儀

8/12 17:27

高速バスで名古屋へ移動し、軽く打ち上げ

8/12 17:41

ソーセージは正義

8/12 18:52

そして新幹線のチケットが途中で引っ掛かるも、無事にそれぞれの地へ帰宅
楽しい5日間をありがとね〜また行きましょう！

8/13 18:48

帰宅途中、両俣小屋で売り切れていた「41人の嵐」をAmazonでポチ
読むの楽しみ

8/14 8:26

今回歩いたルート（ピンク）
白峰三山の倍くらいありそう
よく歩いたなぁ

撮影機器：

Canon EOS Kiss X10 Canon

iPhone 14 Pro Apple

iPhone 13 Apple

感想

kei

いつかは歩いてみたいと思っていた仙塩尾根。
友人も同じように思っていたらしく、春頃にありがたいお誘いを受ける。
迷うことなくOKし、その日が来るのを待った。

いよいよ当日。
初日はそれぞれの地から北沢峠へ移動。
長衛小屋のテン場で待ち合わせも、友人は午後の到着だったので、早朝着の自分は待っている間に甲斐駒をピストン。

甲斐駒から下山後、友人とテン場で無事合流。
翌朝、いよいよ仙塩尾根へ。
雄大な南アルプスの稜線歩きを、のんびりゆったり、心から楽しんだ・・・

と言いたいところだが、現実は厳しく。
ほぼ1年ぶりのテン泊装備でのロング縦走に、体力を奪われヘロヘロに。

　→　両俣小屋到着前に2時間ほど雨に降られ、心折れて小屋泊に変更したり・・・
　→　ラスボスの塩見岳を目の当たりにし、どこかにエスケープルートは無いものかと、ないものねだりしたり・・・

必然的にのんびりゆっくり、休憩しつつ歩くことになった今回の山行。
お互い励まし合いながら、時には自画自賛しながら、山を楽しむ気持ちだけは決して忘れずに。
ヘロヘロになりながらも、最後までなんとか歩き切った自分たちふたりをあらためて褒めてあげたい。

ところで・・・道中お会いした方々は、とにかくつよつよな方々ばかり。
こちらが4日間でなんとか歩いた仙塩尾根を、超速い人は1日！？普通の速い人は2日！？とか。

一体なにがそんなに違うんでしょうね（たぶんすべて笑）

コメント

やまじろ

アニキ、真夏の大冒険お疲れ様でした！！塩見登る前にキャプションまで力尽きてますやん😂😂九州から南ア縦走の予算だとガチで海外旅行行けますね😂でもそれくらいの価値はありますね！！アニキの飯はいつもうまそうです！！

kei

YAMAJIRO359パイセン！
昨夜、眠くて眠くて笑
で、力振り絞って最後まで書きましたよー😁
ちなみに遠征費用よりも遠征時間の捻出の方が大変です！
いかに効率よく登山口までアクセスするか、こればっかり考えてます笑

やまじろ

keiさん
続き読めて良かったです！！笑笑　せみちゃんお会いしたんすね〜！！ずるいです！わたしも唐松で発見しましたが間違ってたら怖くてチキンでお話できませんでした😢
楽しそう！わたしもこれやりたいのでそのうち同じルートやります〜

ワインの兄さん

三伏でお世話になりました
南アルプスは超人ばかりでびっくりですね‼️
楽しい山談議ありがとうございます

kei

ワインの兄さん笑
こちらこそ、いろいろお話しできて楽しかったです😁
超人ばかり→ワレワレからしたら、ワインの兄さんもですよ笑
またどこかのお山でお会いしましょう😊