槍ヶ岳(表銀座・西鎌尾根縦走)

2024年09月04日(水) 〜 2024年09月07日(土)

• GPS: 32:53
• 距離: 40.3km
• 登り: 3,510m
• 下り: 3,883m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:56
• 休憩: 1:49
• 合計: 10:45

距離 12.8km 登り 1,888m 下り 702m

3:47 中房温泉
3:53 中房温泉バス停
4:32 第１ベンチ
4:57 5:03 第２ベンチ
5:39 5:46 第３ベンチ
6:15 6:21 富士見ベンチ
7:02 7:09 合戦小屋
7:31 7:32 合戦山
8:13 8:22 燕山荘
8:27 8:32 いるか岩
8:48 めがね岩
8:55 9:07 燕岳
9:11 9:12 めがね岩
9:23 いるか岩
9:32 9:56 燕山荘
10:25 蛙岩
10:48 10:49 大下りの頭
12:20 12:27 小林喜作レリーフ
12:31 12:39 槍ヶ岳・大天井岳、常念岳分岐
13:01 13:16 大天荘
13:26 13:27 大天井岳
13:43 13:44 大天荘
14:34 大天井ヒュッテ

2日目

• 山行: 6:14
• 休憩: 0:40
• 合計: 6:54

距離 6.9km 登り 820m 下り 585m

14:34 大天井ヒュッテ
5:35 貧乏沢下降点
5:57 ビックリ平
7:02 7:03 赤岩岳
7:28 7:32 2747mケルン
7:54 8:13 ヒュッテ西岳
8:30 8:32 西岳
8:40 8:49 ヒュッテ西岳
9:56 10:02 水俣乗越
11:55 ヒュッテ大槍

3日目

• 山行: 8:10
• 休憩: 1:49
• 合計: 9:59

距離 11.2km 登り 787m 下り 1,393m

11:55 ヒュッテ大槍
6:02 6:11 槍ヶ岳山荘
6:33 7:04 槍ヶ岳
7:11 7:22 槍ヶ岳山荘
8:13 8:29 千丈乗越
9:48 左俣乗越
10:36 硫黄乗越
11:32 11:33 樅沢岳
12:14 12:52 双六小屋
12:57 双六池
13:36 くろゆりベンチ
13:53 花見平
14:11 14:14 弓折乗越
14:59 鏡平山荘

4日目

• 山行: 3:41
• 休憩: 0:40
• 合計: 4:21

距離 9.4km 登り 16m 下り 1,204m

14:59 鏡平山荘
5:01 5:30 鏡池
6:06 6:07 シシウドヶ原
6:26 イタドリが原
6:40 6:41 チボ岩
6:56 6:59 秩父沢出合
7:43 7:44 小池新道入口
8:03 8:05 わさび平小屋
8:18 8:20 笠新道登山口
8:33 中崎橋
8:51 お助け風穴
9:09 9:13 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
9:20 新穂高温泉駅
9:23 ゴール地点

天候

4日　ガス　大天井岳前後で1時間ほど雨　のち晴れ
5日　晴れのちガス
6日　晴れのちガス
7日　晴れ　雲多め

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

《行き》
・穂高駅までJRで
・穂高駅から中房温泉まで路線バス

https://www.azumikanko-taxi.co.jp/2011/04/030-01.html


《帰り》
・新穂高温泉から平湯まで路線バス
・平湯から松本まで高速バス(要予約)
・松本からはJRで

https://www.nouhibus.co.jp/route_bus/shinhotaka-line/

https://www.nouhibus.co.jp/highwaybus/matsumoto/

コース状況／危険箇所等

明瞭だが、ざれた急斜面、岩稜帯、鎖，ハシゴがあるコース

その他周辺情報

穂高神社

中崎山荘♨️

写真

9/4 3:58

この時期の平日は、穂高駅から中房温泉までの路線バスの始発が遅い。初日に大天井岳まで行きたいので、いろいろ考えた末、中房温泉のロッジに前泊した。(幾つもの源泉を持つ中房温泉。山登り前なのに温泉巡りが最高だった♨️)(ロッジは、合宿所といった感じの作り。相部屋と言われたことけれど、部屋に一人で泊まれた。鍵もあった。)

4時前から歩き出す。
朝は星が綺麗だった。

9/4 4:52

マイズルソウ

合戦尾根は2度目。
前回はひと昔くらい前だろうか、長男と歩いた。毎日アルペン号を中房温泉で降りて燕岳，燕山荘、大天井岳、常念小屋と歩き、一ノ沢に下山した。秋晴れの3日間だった

9/4 4:59

きのこ

9/4 5:34

明るくなってきた。数日前の予報は晴れだったのに、直前で変わり曇りに。しかも午後大天井岳で雨予報。
早くもガスってしまった。

9/4 5:51

ゴゼンタチバナ

9/4 6:09

花崗岩の登山道の独特の雰囲気になっていく

9/4 6:41

🍄‍🟫

9/4 6:44

9/4 7:01

7時前に合戦小屋に到着。まだ小屋は閉まっていた。休んでいるうちスタッフさんが出入りし始めたのでお聞きするとスイカ販売は7時からと言う。
15分ほど待ち身体が冷えてしまって、迷ったが食べてしまった。汗流しながら食べたかったな。ぶるる〜サッブ🥶(食い意地張りすぎ💦)

9/4 7:09

9/4 7:10

オヤマリンドウが沢山咲く道になる

9/4 7:29

ヤマハハコ

9/4 7:48

ミヤマホツヅジ

9/4 7:49

アオノツガザクラ

9/4 8:08

トリカブト

9/4 8:08

キオン

9/4 8:11

コゴメグサ

9/4 8:14

イワオトギリ

9/4 8:15

燕山荘のテントサイト

9/4 8:15

コゴメグサ　ミヤマコウゾリナ

9/4 8:17

かつて息子と泊まった燕山荘
もうなかなか一緒に登ってくれない

9/4 8:21

燕岳へ　真っ白

9/4 8:32

イルカ岩

9/4 8:32

コマクサ　ほんのわずか咲き残っていた

9/4 8:39

ガスが薄くなって燕岳が見えた

9/4 8:41

雷鳥

9/4 8:55

山頂の上は青空

9/4 8:56

山頂　景色は見えない

9/4 9:11

メガネ岩

9/4 9:40

ガスがいくらか切れて景色が見えた(^^)。たくさんの人が見惚れている。
私も、燕山荘横のベンチに座り、パンを頬張りながら景色堪能。

9/4 9:56

9/4 11:07

タカネスミレ

9/4 11:39

イワツメクサ

9/4 11:44

稜線漫歩

9/4 12:16

喜作レリーフ
手前に鎖とハシゴあり

9/4 12:24

9/4 12:36

大天荘に向かう途中で、イワヒバリがいた。近くで餌を探しながらチョンチョン動いている

9/4 12:36

イワヒバリを見ていたが、ふと何かが視界に入り，目を上げるとクロテンが斜面上から下に向かって跳躍するように，駆け下りてきてハイマツの藪に消えた。美しかった。豆柴くらい、思ったより大きい。写真は撮れず。

9/4 13:10

大天荘に到着
息子とカレーを食べた山荘。建て替えたのかな？

この日の行動時間は、私にとっては長い。できれば大天荘に泊まりたかった。すぐに大天井岳をピストンできるし。しかし満室で予約取れず。
大天井ヒュッテに予約できてホッとしたが、30分ほど先。(でも、初めての小屋なので楽しみでもあった。)

なので，雨が降り出したが、しかも多分暫くすれば降り止んで晴れるだろうと思ったけれど、カッパ着て大天井岳に登ることにした。

9/4 13:25

大天井岳山頂
前回はピーカンで圧倒的な絶景だった。今回は残念だけど、前回の思い出に浸りながら

9/4 13:26

9/4 13:31

山頂から下っていると、野うさぎが斜面を駆け上って行った。
大雪山ではエゾユキウサギを2度見たことがあったが、本州の山で野うさぎを見たのは初めて。
クロテンに続いて野うさぎにも会って、不気味な気が少しするくらい山が近くに感じられた。

9/4 13:44

反対方向は青空も見えるのに、自分の行先は降り続いている。

9/4 13:47

小雨になったり、ザーザー降ったり
道はザレた急坂になる

9/4 13:59

降っているのに槍が一瞬姿を見せた

9/4 14:14

岩でガタガタの狭いトラバース道　雨で滑るので慎重に歩く

9/4 14:27

雨が上がった
大天井ヒュッテが見えてきた　岩クズの急斜面を葛折に下って行く

9/4 16:38

すっかり晴天になった
大天井岳がとても綺麗

9/4 16:39

大天井ヒュッテの前庭からの眺め
左は大天井岳から常念岳への稜線
中央左寄りに常念岳が頭をのぞかせている
中央はニノ俣谷
右端の端正な山は翌日越えていく赤岩岳
その左奥が前穂高岳

9/4 17:05

大天井ヒュッテの夕食　トンカツが有名らしい
揚げたてで、衣はサクサクお肉は柔らかくて絶品だった

9/4 21:50

朝はお弁当にしてもらった　ちょっと覗き見😁

朝、半分食べて、残りを持参したジプロックに移し、空き箱はヒュッテで引き取ってもらった。

大天井ヒュッテは、アットホームなとてもいい小屋だった。部屋は相部屋と聞いていたけれど、なんと三畳間に自分一人。全員にそんな対応。ビックリ。ありがとうございました

9/5 5:00

さあ，2日目出発

9/5 5:00

赤岩岳の右上は奥穂高岳
その右には北穂高(小屋の明かりも見えている)
そして、奥穂高岳と北穂高岳の間に少し見えるのがジャンダルム

9/5 5:21

最初は暫くいい感じのトラバース道

9/5 5:28

日の出時刻は5時23分
まだ太陽は山の陰
常念岳が赤く染まっている

9/5 5:40

コゴメグサ

9/5 5:45

突然絶景が現れ驚いたらビックリ平だった　
裏銀座の山々が目の前に連なっている

9/5 5:46

ビックリ平の端っこに行くと槍ヶ岳が見えた(^^)

9/5 5:56

樹林帯を少し登り稜線に出ると、突然槍ヶ岳が翼を広げて現れた

9/5 5:59

朝の山っていいな

9/5 6:10

深呼吸
そして絶景すぎて足が進まなくなる

9/5 6:14

アカモノ

9/5 6:38

アオノツガザクラ

9/5 6:42

満開のコゴメグサ　ミヤマダイコンソウやウラシマツツジ？が色づき始めている

9/5 6:50

猿のお母さんと小猿2匹がいて、子猿1匹取り残されて、私の左から親が、右で小猿が鳴くので動けず💦　少し待っていたら、小猿が岩を降りて母の元に走って行った。

9/5 6:50

先にも、子どもの猿がいた　まだ幼そうな声で親を呼んでいた　その後多分お母さん猿のもとへ
そしてまた少し先に雄猿がいた

この日はその後も時々猿を見かけた

9/5 7:28

小ピークでオコジョが岩の間に出たり入ったり近くに顔を出したり遊んでくれた
やっぱりオコジョはとってもちっちゃい　そしてとっても可愛い

9/5 7:44

西岳ヒュッテが見えた(^^)
奥は穂高連峰

9/5 8:26

ヒュッテ西岳のベンチ近くにザックをデポしピストン
西岳山頂から槍ヶ岳

9/5 8:47

西岳から降りた。さあ、気を引き締めて東鎌尾根へ

9/5 8:50

東鎌尾根がよく見える　急登だなぁ

9/5 8:52

咲き残りのミソガワソウ

9/5 9:24

どんどん下っていくが、アップダウンも厳しい

9/5 9:45

まだコルに着かない　そしてその先は見上げる急登

9/5 9:49

よじ登る

9/5 9:55

やっと水俣乗越　ここから厳しい登りが始まる

9/5 10:17

ザレザレ、岩岩のアップダウンを繰り返しながら登っていく

9/5 10:32

長いハシゴ

9/5 11:20

猛毒のヒョウタンボクの実

9/5 11:21

ベニバナイチゴ

9/5 11:34

ふう，もう少しでヒュッテ大槍

9/5 11:39

振り返り、歩いてきた稜線を眺める
左に燕岳，中央左寄りに大天井岳、
そして、西岳を経て、ここまで来た
右は常念

9/5 11:46

ヒュッテ大槍に到着　
泊まってみたかった山小屋にやっと来れた(^^)

9/5 11:59

どうしてもドリップコーヒー飲みたくて
500円なり　ホッ　幸せ

9/5 12:09

部屋『西鎌』　女性の相部屋

9/5 12:10

相部屋と言っても、畳1.5畳の個室

9/5 12:54

『ヒュッテ大槍名物』と書いてあったので、つけ麺注文　焼き豚が大きくて厚くてびっくりした　山小屋で食べるとは思えないクオリティだった😋　極楽❣️
その後は，ヒュッテの本箱の雑誌などを読みながらのんびり過ごす。

9/5 17:05

美味しいイタリアン料理で有名なヒュッテ大槍

ワクワク
スパゲッティ(この日はペペロンチーノ)は大皿から各自で乗せた
白ワイン付きの豪華なディナーに各テーブル大盛り上がり(^^)

9/5 18:20

イワツメクサ

9/5 18:20

すっかりガスってしまい、槍ヶ岳は見えない

9/6 4:40

早く出発したいので，この日もお弁当。とは言え岩場なので、少し明るくなる5時出発予定。

入り口の土間のテーブルで美味しいお弁当を食べていたら、食事準備をしていた小屋番さんがなんと，お茶と味噌汁を持ってきてくれた。ジーン。

おかずとお稲荷さん1個食べて2個はジプロックに移し、包みなどのゴミは小屋番さんが引き取ってくれた。

アットホームで、とてもいい小屋だった。

9/6 5:01

ヒュッテと槍様

9/6 5:08

イワギキョウ

9/6 5:13

焼けてきた　富士山が見える

9/6 5:13

かつて3度泊まった槍ヶ岳山荘は大賑わいらしい

9/6 5:22

日の出

9/6 5:23

染まった

9/6 5:40

このあたり20mくらいと思うけれど、細尾根というかナイフリッジの急登。今回の山行で一番緊張した。

9/6 5:43

近づくにつれ、迫力を増す穂先

9/6 5:51

怖いくらい

9/6 5:57

覆い被さってきそうで、もう何が何やら

9/6 6:00

槍ヶ岳山荘に到着
かつて3度泊まった山荘　そのうち1度は雨で穂先の登頂は出来なかった

9/6 6:03

すごい人だ
さあ、私も

9/6 6:21

登り始めて岩の間から見える、この雲の平などの景色が楽しみ

9/6 6:34

山頂に到着　
若い時のテント泊山行含めると4度目の山頂　
槍ヶ岳山荘や笠ヶ岳が綺麗

9/6 6:34

南岳に続く稜線と穂高連峰

9/6 6:35

祠前には写真の順番待ちの長い列が出来ている
自分が入った写真はほとんど撮ることないけど、人の列で裏銀座や後立山連峰などが見えないので，並んで景色見る

並んだ後ろの方に撮って頂いた　ノー天気に超ご機嫌な表情だった。たまには写真撮ってもらうのも楽しいのかも。

9/6 6:45

影槍！
そして西鎌尾根が美しい　
こんな美しい縦走路を歩けるのかと感無量
影槍の穂先の上に、この日泊まる鏡平山荘も見えていた

9/6 6:48

大キレットに向かう稜線と穂高連峰
右奥には焼岳、乗鞍岳、そして御嶽山
左奥は中央アルプス

9/6 7:22

穂先から降りた
さあ、西鎌尾根へ　美しい景色が広がっている
黒部五郎　双六、薬師　鷲羽　水晶　野口五郎　立山・・・居並ぶ名峰

9/6 7:23

振り返って槍ヶ岳

9/6 7:49

西鎌尾根の美しい縦走路　ザレザレ

9/6 7:58

タカネスミレ

9/6 8:13

千丈乗越で槍ヶ岳を見上げながら休憩　
お弁当の残りを食べた

9/6 8:45

鎖のついた岩クズだらけの急斜面を慎重に下りて振り返る

9/6 9:20

アキノキリンソウ

9/6 9:21

緑が多くなる

9/6 9:21

ミヤマリンドウがいくつも群生している

9/6 9:47

左俣岳へ

9/6 10:01

歩いてきた道を振り返って

9/6 10:15

そして先を眺める
左奥が双六岳　その手前の台形の山が樅沢岳
樅沢岳を越した先に双六小屋がある　そこでゆっくり休む予定
西鎌尾根の厳しさを感じている
先はまだ長い　アップダウンも堪えている

9/6 10:34

赤岳　硫黄岳

9/6 10:37

ハクサンフウロ

9/6 10:38

硫黄乗越

9/6 10:52

西鎌尾根のアップダウンにノックダウン寸前

9/6 10:56

樅沢岳の途中で休憩💦　

9/6 11:11

イワギキョウ

9/6 11:14

台形に見えた樅沢岳のアップダウンもキツイ

9/6 11:21

ヤマハハコの応援

9/6 11:22

トリカブト

9/6 11:26

アザミも

9/6 11:29

樅沢岳に登頂‼️
看板の右は鷲羽岳　看板の上左寄り奥は薬師岳　かな？

9/6 11:29

ガスが一気に上がって、南東側の槍ヶ岳を隠して行く

9/6 11:31

北側はまだいい景色
鷲羽岳と三俣蓮華岳の尾根の下あたりに三俣山荘が見えている

9/6 11:31

アップ
かつて家族て泊まった三俣山荘
ジビエシチューが美味しかった
小屋主ご夫妻の小さなお子さんたちがとても可愛かった　
その後，訪ねたときには，幼かった男の子がだいぶ大きくなっていて立派に小屋の受付をしていてびっくりした　また行きたいな

9/6 11:33

トウヤクリンドウ

9/6 11:35

さあ、双六小屋に下ろう

9/6 11:49

双六小屋

9/6 12:01

双六小屋　賑わっている
一昔前に家族で泊まったなぁ

9/6 12:32

食欲がないけれど，山菜うどん食べた
腹痛が起きないか心配だったけれど、食べたおかげで鏡平山荘まで元気に歩けた気がする

9/6 13:49

双六小屋からは急登でもないが、登りが続いて、ややメンタル削がれる

9/6 13:57

鏡平山荘が近づいてきた

9/6 14:11

弓折乗越　
槍を覆っていたガスが切れて、休んでいる皆さん大喜び

9/6 15:02

鏡平山荘到着🙌
宿泊の手続きをして、部屋に行く前、汗だくのうちにかき氷🍧注文　至福～😋

9/6 15:42

相部屋(女性のみの部屋だった)
鏡平山荘もカーテンでプライベートの空間が持てて有り難かった

9/6 17:00

おっきな肉入りコロッケなどなど。美味しかった😋

9/6 17:59

外でのんびりしていたらガスが取れて、赤く染まった槍ヶ岳が姿を現した

9/6 18:05

鏡池に移動😊

9/7 4:59

最終日　雲が多い

鏡平山荘もいい小屋でした。ほかの小屋に比べて混み合っていたのは、小池新道上の人気の小屋だから仕方ないけれど。

9/7 5:01

一瞬槍ヶ岳の穂先が見えた

9/7 5:05

鏡池のベンチでお弁当食べながら雲が取れるのを待ったけれど，日の出時間過ぎても雲の中だった。諦めて下山開始。
(最終日なので食べ切れなかった弁当半分は移し替えず，そのまま蓋をしてザックへ。平湯バスターミナルの待合室でゆっくり食べた。)

9/7 6:01

途中、焼岳と乗鞍岳が綺麗だった。
新穂高温泉に到着後は、中崎山荘の日帰り温泉で汗を流し、バスと電車を乗り継いで家に帰った。
幸せな山旅だった。

撮影機器：

iPhone 14 Apple

感想

あさがお

いつか歩こうと思っていた憧れの稜線を歩いて来ました。
初日は天気予報が外れ、ガス。最後は夕立のような雨が降りました。
2日目以降は、お天気に恵まれて、絶景の稜線漫歩を楽しみました。
流石に疲れ果てましたが、幸せな4日間でした。

今回はいろんな生き物に会いました。
クロテン、野うさぎ、ニホンザル、オコジョ、ライチョウ、ホシガラス、イワヒバリ、カエル、などです。

クロテンを山中で見るのは初めてでした。大天荘まで200mくらいの地点で、斜面を駆け下り薮に入っていく姿はとても美しく、呆然と見惚れてしまいました。写真は取れず。

コメント

Nima

あさがおさん、おはようございます！

槍ましたね！みんなのあこがれ槍ヶ岳へのご登頂おめでとうございます！しかも今回で4度目とは恐れ入ります。
山頂での素敵な笑顔を想像して私も何だか嬉しくなりました😊！

7月の南アルプス縦走も壮大なスケールでしたが、今回の北アルプスの大縦走も素晴らしいですね😄！
最初から最後まで見所たくさんで羨ましい限りです！今の自分には憧れ以上のルートと日程です！
自分もいつかこんな素敵で雄大な景色を見てみたいです！

おそらく、厳選しての153枚だったと思いますが、おそらくここに載せられている以上にもっとたくさん素晴らしい光景があったかと思います。

そして、可愛らしい山の生き物たちにもたくさん逢えて嬉しいですね！特にオコジョは見たことがないのでいつか会いたいです。ただ、熊🐻さんだけには絶対逢いたくないですけどね！

本当にお疲れ様でした！

ではまた〜😊

あさがお

Nimaさん　こんにちは😃

いつもお返事遅れてすみません💦。

槍ヶ岳に最初登ったのは、10代の頃です。怖くて涙を流しながら登り、山頂では転げ落ちそうで、立ち上がることができませんでした。
それから40年ほどして、もう一度槍ヶ岳に登りたい、そのときには笑って登って，頂上では立って景色を眺めたいと思うようになりました。
それが叶ったときには、本当に嬉しくて、やはり槍ヶ岳は私には特別な山です。

表銀座を歩こうと毎年のように思ってきました。自分の歳を考えると、そう先延ばしもできず、思い切って行ってきました。
東鎌尾根を登り、西鎌尾根を下り、槍ヶ岳の大きさ、美しさ、煌めき、スター性、人気などいろいろ感じて歩くことができました。
やはり槍ヶ岳を目指す道は、銀座ですね(^^)
また機会があれば登りたいし、頂上まで行けなくても，眺めたい山だなぁと思います。

写真が整理できず，たくさんになってしまって💦💦💦

Nimaさんが時間の余裕ができた頃に行かれる槍ヶ岳レポも首を長ーくして楽しみにしています。

コメントありがとうございます😊

小川わっしー

あさがおさんこんばんは
槍ヶ岳は私にとっても特別な存在
初めて行った20歳の頃、数年前に40年ぶりに行けた喜びを思い出しました

私も来週後立山に行く予定ですがこんな素晴らしい景色が見られることを願っています
お疲れ様でした

あさがお

小川わっしーさん　こんにちは

わっしーさんにとっても槍ヶ岳は特別な山なんですね。私も今回つくづく槍ヶ岳は大スターの貫禄だなぁと思い知りました。憧れますよね😃

来週、後立山に行かれるんですね(^^)。私も大好きな山域です。楽しみですね(^^)。お気をつけて楽しんできて下さい。良い天気になりますように😃

コメントありがとうございます♪

maroeri

こんにちは😃
日程が2日間となっているので、え⁉️このルートを1泊で行ったの⁉️って思いました〜😅
槍ヶ岳を挟んで東鎌尾根、西鎌尾根を一度にやっつけてしまうなんて…スゴい計画性と実行力ですね❣️しかも単独でー😳

お天気にも恵まれて大変ながらも楽しく山時間を過ごされたようで何よりでした♪

あさがお

maroeriさん　こんにちは

２日間の日程で公表していたなんて，ちっとも気づかなかったです💦修正しました。教えてくれてありがとう(^^)。

槍ヶ岳に登ったからには降りなくてはならない。穂先に登れなかった1回を含めて、過去4回は肩から上高地に降りたので、流石に違うルートで降りたくて。徳沢園のソフトクリーム🍦を食べられなくて残念だったけど😁。
　
ハイ、槍ヶ岳からの大展望はなかなかでした。やっぱり山は天気ですね(^^)

コメントありがとうございます♪