この日は、弥陀ヶ原でバスを降りてここから初めて室堂へ向かいます。曇り空ですが、奥に大日連山が望めました。
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9/3 8:20
この日は、弥陀ヶ原でバスを降りてここから初めて室堂へ向かいます。曇り空ですが、奥に大日連山が望めました。
先ず、反対(東)側の立山カルデラ展望台へ寄り道
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9/3 8:31
先ず、反対(東)側の立山カルデラ展望台へ寄り道
正面のザラ峠を挟んで左に獅子岳、鬼岳、龍王岳、浄土山、右に鷲岳、鳶山。今回、歩いていく峰々が勢揃いで迎えてくれた。
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9/3 8:32
正面のザラ峠を挟んで左に獅子岳、鬼岳、龍王岳、浄土山、右に鷲岳、鳶山。今回、歩いていく峰々が勢揃いで迎えてくれた。
そして弥陀ヶ原ホテルへ戻って室堂への遊歩道へ入る
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9/3 8:46
そして弥陀ヶ原ホテルへ戻って室堂への遊歩道へ入る
ガキ田と呼ばれる池塘群の間の木道を進みます。この頃からガスに巻かれるようになりました。
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9/3 8:55
ガキ田と呼ばれる池塘群の間の木道を進みます。この頃からガスに巻かれるようになりました。
湿原には小さな白い花が一杯
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湿原には小さな白い花が一杯
イワショウブ。ピンクの帽子が可愛い
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イワショウブ。ピンクの帽子が可愛い
室堂への獅子ヶ鼻岩コースへの分岐。上級コースなんですね。
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9/3 9:00
室堂への獅子ヶ鼻岩コースへの分岐。上級コースなんですね。
一ノ谷の渡渉橋。この流れが不動滝を経て称名川へ繋がっている
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一ノ谷の渡渉橋。この流れが不動滝を経て称名川へ繋がっている
この付近で会った植物。ダイモンジソウ、トリカブト、シロヨメナ、リンドウ
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この付近で会った植物。ダイモンジソウ、トリカブト、シロヨメナ、リンドウ
あの上の岩が獅子ヶ鼻岩かな。鎖がかかっている
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あの上の岩が獅子ヶ鼻岩かな。鎖がかかっている
なかなか急斜面と思ったが、岩にステップが刻まれているので普通に登れる
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9/3 9:33
なかなか急斜面と思ったが、岩にステップが刻まれているので普通に登れる
登りきると天狗平に入る
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登りきると天狗平に入る
こちらも池塘が点在。称名川を挟んだ大日連山はガスの向こう
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9/3 10:44
こちらも池塘が点在。称名川を挟んだ大日連山はガスの向こう
正面奥には地獄谷の噴煙と真砂岳、別山の山並み
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9/3 11:01
正面奥には地獄谷の噴煙と真砂岳、別山の山並み
それでもしばらく進むとガスが切れ、左手に奥大日岳が姿を見せてくれた
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9/3 11:02
それでもしばらく進むとガスが切れ、左手に奥大日岳が姿を見せてくれた
立山高原ホテル(左)と天狗平山荘の屋根(右)が近づいてきた
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9/3 11:04
立山高原ホテル(左)と天狗平山荘の屋根(右)が近づいてきた
チングルマの穂、ナナカマドの赤い実。紅葉はまだ先。アキノキリンソウ、ヨツバシオガマ
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9/3 11:13
チングルマの穂、ナナカマドの赤い実。紅葉はまだ先。アキノキリンソウ、ヨツバシオガマ
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9/3 11:43
のんびりと3時間余りで室堂に到着。人が一気に増えてもう観光地です。
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9/3 12:03
のんびりと3時間余りで室堂に到着。人が一気に増えてもう観光地です。
ホテル立山前の「立山」の石碑。後方は浄土山。
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9/3 12:12
ホテル立山前の「立山」の石碑。後方は浄土山。
江戸時代に作られたという立山室堂(重要文化財)を初めて見学した。
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9/3 12:30
江戸時代に作られたという立山室堂(重要文化財)を初めて見学した。
玉殿の岩屋というのがあるというのでこれもちょっと立ち寄ることに
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9/3 12:33
玉殿の岩屋というのがあるというのでこれもちょっと立ち寄ることに
ラショウモンカズラに似てるけど
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9/3 12:36
ラショウモンカズラに似てるけど
東側の沢へ降りていく
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9/3 12:39
東側の沢へ降りていく
岩の断崖の中に
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9/3 12:40
岩の断崖の中に
ぽっかりと開いた岩屋に仏さんが祀られてた
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9/3 12:41
ぽっかりと開いた岩屋に仏さんが祀られてた
岩屋前から見上げる立山(雄山、大汝山、富士の折立)、真砂岳、剣御前
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9/3 12:42
岩屋前から見上げる立山(雄山、大汝山、富士の折立)、真砂岳、剣御前
時間が早いので室堂平をうろうろ。右手にミドリ池
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9/3 12:58
時間が早いので室堂平をうろうろ。右手にミドリ池
左手にみくりが池
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9/3 13:05
左手にみくりが池
地獄谷。今は立入禁止になっているが、見てると何人か歩いているのを見かけた。死んでも知らん
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9/3 13:09
地獄谷。今は立入禁止になっているが、見てると何人か歩いているのを見かけた。死んでも知らん
宿所の雷鳥荘が見えてきた
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9/3 13:12
宿所の雷鳥荘が見えてきた
血の池。池塘に鉄分が混じって赤くなる。。。
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9/3 13:15
血の池。池塘に鉄分が混じって赤くなる。。。
初日の宿所の雷鳥荘。天然温泉と地下水汲み上げの風呂が売り。二段式ベッドの相部屋で食事もなかなかグッドでした。
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9/3 13:24
初日の宿所の雷鳥荘。天然温泉と地下水汲み上げの風呂が売り。二段式ベッドの相部屋で食事もなかなかグッドでした。
二日目朝は快晴。真砂岳の上から太陽が出た。
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9/4 6:48
二日目朝は快晴。真砂岳の上から太陽が出た。
西側の奥大日岳方面。地獄谷からの噴気のせいか枯れたハイマツの黒々とした茎が毒々しい
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9/4 6:50
西側の奥大日岳方面。地獄谷からの噴気のせいか枯れたハイマツの黒々とした茎が毒々しい
二日目は、未だ日の射してない雷鳥沢へ下って、剣御前側から別山、立山を周回する
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9/4 6:50
二日目は、未だ日の射してない雷鳥沢へ下って、剣御前側から別山、立山を周回する
噴煙を上げる地獄谷
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9/4 6:54
噴煙を上げる地獄谷
雷鳥荘の直ぐ下にある雷鳥沢ヒュッテ。屋根や壁がボロボロぼろなんで廃屋かと思ったら、この後に出会った人(泊った)から営業していることを聞いてびっくりした。
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9/4 6:56
雷鳥荘の直ぐ下にある雷鳥沢ヒュッテ。屋根や壁がボロボロぼろなんで廃屋かと思ったら、この後に出会った人(泊った)から営業していることを聞いてびっくりした。
30年前に来た時と変わらない雷鳥沢の橋を渡って
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9/4 7:04
30年前に来た時と変わらない雷鳥沢の橋を渡って
右へ行けば大走りから真砂岳へ登れるが、ここは劒岳を見たいので左側へ剣御前小屋を目指す
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9/4 7:05
右へ行けば大走りから真砂岳へ登れるが、ここは劒岳を見たいので左側へ剣御前小屋を目指す
30分も登ると大分高度も上がり日の当たるようになった雷鳥沢キャンプ場を含め室堂平と浄土山の展望が素晴らしい
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9/4 7:27
30分も登ると大分高度も上がり日の当たるようになった雷鳥沢キャンプ場を含め室堂平と浄土山の展望が素晴らしい
右手の立山三山と真砂岳
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9/4 8:06
右手の立山三山と真砂岳
左手には奥大日岳。その奥に雲のかかった中大日と大日小屋を挟んで大日岳が一番奥に見える。あれを縦走したのは何年前になるだろう
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9/4 8:11
左手には奥大日岳。その奥に雲のかかった中大日と大日小屋を挟んで大日岳が一番奥に見える。あれを縦走したのは何年前になるだろう
その時に泊まった剣御前小屋に到着
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9/4 8:40
その時に泊まった剣御前小屋に到着
その前から雷鳥沢方面。遠くに薬師岳も望めるようになった。浄土山の奥には龍王岳の姿も
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9/4 8:48
その前から雷鳥沢方面。遠くに薬師岳も望めるようになった。浄土山の奥には龍王岳の姿も
別山へ向かって登って行くと剣沢の奥に剱岳の雄姿が浮かび上がる
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9/4 8:59
別山へ向かって登って行くと剣沢の奥に剱岳の雄姿が浮かび上がる
雲が少しかかるが、剱岳はやっぱりカッコいい
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9/4 9:02
雲が少しかかるが、剱岳はやっぱりカッコいい
手前の真砂岳を経て立山へ向かう
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9/4 9:19
手前の真砂岳を経て立山へ向かう
別山南峰の祠に到着
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9/4 9:21
別山南峰の祠に到着
真砂岳。撮って頂きました。
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9/4 10:15
真砂岳。撮って頂きました。
左手の内蔵助谷。何年か前に氷河に認定された。
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9/4 10:25
左手の内蔵助谷。何年か前に氷河に認定された。
雷鳥沢側からガスが吹き上がる稜線を富士の折立へ
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9/4 10:27
雷鳥沢側からガスが吹き上がる稜線を富士の折立へ
急峻な岩のガレ場を登る
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9/4 10:46
急峻な岩のガレ場を登る
富士の折立から真下に黒四ダムが見えた。あそこが二日後のゴールだ。
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9/4 11:04
富士の折立から真下に黒四ダムが見えた。あそこが二日後のゴールだ。
富士の折立。ガスで周囲の山は見えない。
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9/4 11:11
富士の折立。ガスで周囲の山は見えない。
大汝山の小屋。売店があり、食事もできる。奥が山頂。
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9/4 11:31
大汝山の小屋。売店があり、食事もできる。奥が山頂。
今回の最高点、大汝山(3015m)。久しぶりの3,000m峰だった
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9/4 11:42
今回の最高点、大汝山(3015m)。久しぶりの3,000m峰だった
そして雄山到着。山頂の雄山神社本宮社は参拝料700円なり。30年前に来たときは忘れたが、今回で4度目の登頂だが、今まで開山時期(7月から9月)に来たことは無かった。そう言えばいつも御社は閉まっていたな
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9/4 12:08
そして雄山到着。山頂の雄山神社本宮社は参拝料700円なり。30年前に来たときは忘れたが、今回で4度目の登頂だが、今まで開山時期(7月から9月)に来たことは無かった。そう言えばいつも御社は閉まっていたな
雄山から東側へ下る御前沢氷河。何年か前に5月に来た時、ここからスキーヤーが下って行くのを見て驚いたことを思い出す。
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9/4 12:19
雄山から東側へ下る御前沢氷河。何年か前に5月に来た時、ここからスキーヤーが下って行くのを見て驚いたことを思い出す。
一応山頂での記念撮影
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9/4 12:44
一応山頂での記念撮影
一の越へ下る途中で、急激にガスが晴れ、龍王岳、獅子岳方面が望めた。
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9/4 13:07
一の越へ下る途中で、急激にガスが晴れ、龍王岳、獅子岳方面が望めた。
実はこの日、知り合いが龍王岳東尾根のバリエーションを登っていた。どこかを登っているかと探したが、この時は分からなかった。
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9/4 13:08
実はこの日、知り合いが龍王岳東尾根のバリエーションを登っていた。どこかを登っているかと探したが、この時は分からなかった。
再びガスがかかったので一の越山荘へ下る。そこで合流する予定だった。
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9/4 13:29
再びガスがかかったので一の越山荘へ下る。そこで合流する予定だった。
一の越山荘。標高2,700mの鞍部にある山荘。何度か前を通っているが、宿泊するのは今回が初めてだった。
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9/4 13:41
一の越山荘。標高2,700mの鞍部にある山荘。何度か前を通っているが、宿泊するのは今回が初めてだった。
東尾根を登る知り合いから山頂下の壁まで来たという連絡を受けて浄土山方向へ迎えに行くことに
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9/4 15:14
東尾根を登る知り合いから山頂下の壁まで来たという連絡を受けて浄土山方向へ迎えに行くことに
2800m付近まで登った所からの龍王岳東尾根の全容。この頃はよく晴れていたが、なかなか登攀中の知り合いを見つけられなかった
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9/4 15:39
2800m付近まで登った所からの龍王岳東尾根の全容。この頃はよく晴れていたが、なかなか登攀中の知り合いを見つけられなかった
30分後、登攀中の二人を発見。ホット一息。
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9/4 16:11
30分後、登攀中の二人を発見。ホット一息。
一旦ガスに隠されていたが30分後に登頂を確認。
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9/4 16:37
一旦ガスに隠されていたが30分後に登頂を確認。
降りてきた二人をお出迎え。お疲れ様でした。
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9/4 16:50
降りてきた二人をお出迎え。お疲れ様でした。
三日目朝は、未だ室堂平に陽が射してはいませんが快晴の空で明けた。
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9/5 5:48
三日目朝は、未だ室堂平に陽が射してはいませんが快晴の空で明けた。
一の越山荘前から陽に照らされた龍王岳と遠く薬師、水晶、槍・穂高、裏銀座の山並みが見渡せた。
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9/5 5:49
一の越山荘前から陽に照らされた龍王岳と遠く薬師、水晶、槍・穂高、裏銀座の山並みが見渡せた。
朝食後、前日も出迎えに登った龍王岳への尾根を登ります
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9/5 7:03
朝食後、前日も出迎えに登った龍王岳への尾根を登ります
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9/5 7:16
浄土山南峰。大学の研究施設が建っている
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9/5 7:28
浄土山南峰。大学の研究施設が建っている
この日の目的地の五色ヶ原山荘が見える。その先には北アルプス中南部の雄峰たちの姿。ワクワクします。
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9/5 7:29
この日の目的地の五色ヶ原山荘が見える。その先には北アルプス中南部の雄峰たちの姿。ワクワクします。
薬師岳をアップで。何年か前にあそこを目指して縦走した(折立へ下山)ことを思い出す。
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9/5 7:29
薬師岳をアップで。何年か前にあそこを目指して縦走した(折立へ下山)ことを思い出す。
野口五郎岳(左)の奥に槍・穂高連峰
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9/5 7:29
野口五郎岳(左)の奥に槍・穂高連峰
薬師縦走の時はパスしてしまった龍王岳に今回は登ります。
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9/5 7:33
薬師縦走の時はパスしてしまった龍王岳に今回は登ります。
僅か十数分で龍王岳山頂。360度の展望が楽しめます。
立山(雄山、大汝、富士の折立)、真砂岳、別山、その奥には剱岳のピラミッドもくっきりです
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9/5 7:46
僅か十数分で龍王岳山頂。360度の展望が楽しめます。
立山(雄山、大汝、富士の折立)、真砂岳、別山、その奥には剱岳のピラミッドもくっきりです
南側には五色ヶ原を経て薬師岳、黒部五郎、双六、笠ヶ岳と繋がる長い稜線、黒部川を挟んで後立山連峰に繋がる水晶、野口五郎岳などの裏銀座。その奥には槍穂高や大天井から燕岳の山並みなどなど。一つ一つを確認するだけで楽しくなった。
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9/5 7:48
南側には五色ヶ原を経て薬師岳、黒部五郎、双六、笠ヶ岳と繋がる長い稜線、黒部川を挟んで後立山連峰に繋がる水晶、野口五郎岳などの裏銀座。その奥には槍穂高や大天井から燕岳の山並みなどなど。一つ一つを確認するだけで楽しくなった。
展望を十分に楽しんで、鬼岳方面へ下る
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9/5 8:02
展望を十分に楽しんで、鬼岳方面へ下る
9月に入ったがまだまだ色んな高山植物が目を楽しませてくれた
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9/5 8:10
9月に入ったがまだまだ色んな高山植物が目を楽しませてくれた
鬼岳東面側をトラバースしながら越えて行く。ザレた急斜面を慎重に下る。
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9/5 8:11
鬼岳東面側をトラバースしながら越えて行く。ザレた急斜面を慎重に下る。
振り返ると南側からの龍王岳の荒々しい姿。裏側から見る東尾根もなかなか。
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9/5 8:24
振り返ると南側からの龍王岳の荒々しい姿。裏側から見る東尾根もなかなか。
鬼岳東面を過ぎると次の獅子岳が迫る
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9/5 8:42
鬼岳東面を過ぎると次の獅子岳が迫る
東側には針ノ木、スバリ、赤沢、爺ヶ岳へ続く後立山連峰
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9/5 8:54
東側には針ノ木、スバリ、赤沢、爺ヶ岳へ続く後立山連峰
獅子岳山頂から先程までいた龍王岳。その奥には雄山。
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9/5 9:12
獅子岳山頂から先程までいた龍王岳。その奥には雄山。
獅子岳山頂
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9/5 9:16
獅子岳山頂
立山カルデラ
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9/5 9:17
立山カルデラ
五色ヶ原も近づいてきた。右手西面側のカルデラの斜面が険しい
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9/5 9:19
五色ヶ原も近づいてきた。右手西面側のカルデラの斜面が険しい
何度見ても飽きない絶景です
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9/5 9:20
何度見ても飽きない絶景です
左下には黒部湖
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9/5 9:21
左下には黒部湖
ホシガラスが何羽も飛び回っていました
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9/5 9:32
ホシガラスが何羽も飛び回っていました
ザラ峠への下り
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9/5 9:51
ザラ峠への下り
ザレた急斜面の先は絶壁になっているところもあり結構気を遣った。
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9/5 9:59
ザレた急斜面の先は絶壁になっているところもあり結構気を遣った。
イワギキョウ
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9/5 10:01
イワギキョウ
ザラ峠(2,348m)。獅子岳から400m弱下ったことに。反対方向に歩くと結構きついかも。
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9/5 10:17
ザラ峠(2,348m)。獅子岳から400m弱下ったことに。反対方向に歩くと結構きついかも。
東側を見ると烏帽子岳の特徴的なとんがり。左へ南沢岳、不動岳かな。
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9/5 10:19
東側を見ると烏帽子岳の特徴的なとんがり。左へ南沢岳、不動岳かな。
ザラ峠から20分ほど登ると五色ヶ原の端の木道に乗る
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9/5 10:45
ザラ峠から20分ほど登ると五色ヶ原の端の木道に乗る
右手(西斜面)の断崖がすさまじい
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9/5 10:47
右手(西斜面)の断崖がすさまじい
五色ヶ原山荘が見えてくる。右奥は鳶山。
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9/5 11:02
五色ヶ原山荘が見えてくる。右奥は鳶山。
午前中に着いてしまった。
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9/5 11:05
午前中に着いてしまった。
この頃まではまだ針ノ木岳や北葛岳、不動岳などの姿が見えていたが、徐々にガスが流れて隠れるようになった
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9/5 11:05
この頃まではまだ針ノ木岳や北葛岳、不動岳などの姿が見えていたが、徐々にガスが流れて隠れるようになった
山荘で1時間ほど休んで鳶山辺りまで散歩することに。山荘の近くに鷲岳方向に分かれる木道があり、ヤマレコの地図でも鷲岳への軌跡があったので一寸寄り道。
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9/5 12:07
山荘で1時間ほど休んで鳶山辺りまで散歩することに。山荘の近くに鷲岳方向に分かれる木道があり、ヤマレコの地図でも鷲岳への軌跡があったので一寸寄り道。
付近で見かけた花たち。この時期にコイワカガミは珍しいかも。リンドウ、コゴメクサ、ナナカマドの実
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9/5 12:09
付近で見かけた花たち。この時期にコイワカガミは珍しいかも。リンドウ、コゴメクサ、ナナカマドの実
木道を過ぎたら踏み跡が有るんだか無いんだか。ガレと草付きの急斜面を半ば強引に登る
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9/5 12:15
木道を過ぎたら踏み跡が有るんだか無いんだか。ガレと草付きの急斜面を半ば強引に登る
山頂近くでライチョウの群れに遭遇。先方も急に人が来たのか慌てて移動していた。
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9/5 12:33
山頂近くでライチョウの群れに遭遇。先方も急に人が来たのか慌てて移動していた。
とは言え、割と近づいても逃げることは無かった。今回、ライチョウと会ったのはここだけだった。
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9/5 12:33
とは言え、割と近づいても逃げることは無かった。今回、ライチョウと会ったのはここだけだった。
ハイマツのブッシュを回り込んだところに鷲岳の山頂標識があった
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9/5 12:39
ハイマツのブッシュを回り込んだところに鷲岳の山頂標識があった
ガスが流れて下の木道は見えるが周囲の景色は見えなかったので早々と下った。
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9/5 12:40
ガスが流れて下の木道は見えるが周囲の景色は見えなかったので早々と下った。
木道から見上げる鷲岳
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9/5 13:01
木道から見上げる鷲岳
ガスが晴れないが鳶山へ
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9/5 13:15
ガスが晴れないが鳶山へ
鳶山山頂
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9/5 13:27
鳶山山頂
黒部側は時々ガスが薄れ、後立山の山並みが姿を見せてくれる
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9/5 13:44
黒部側は時々ガスが薄れ、後立山の山並みが姿を見せてくれる
ハクサンフウロ、ミヤマキンポウゲ
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9/5 14:11
ハクサンフウロ、ミヤマキンポウゲ
戻ります。正面は先ほど登った鷲岳
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9/5 14:15
戻ります。正面は先ほど登った鷲岳
小屋へ戻って休んでいたらガスが取れた。右から赤牛岳、野口五郎岳、三ッ岳、烏帽子岳、南沢岳、不動岳。
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9/5 15:29
小屋へ戻って休んでいたらガスが取れた。右から赤牛岳、野口五郎岳、三ッ岳、烏帽子岳、南沢岳、不動岳。
烏帽子岳のアップ。
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9/5 15:37
烏帽子岳のアップ。
針ノ木岳、スバリ岳
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9/5 16:57
針ノ木岳、スバリ岳
夕方には獅子岳(右)と龍王岳が何か姿を見せてくれた。あの間に雄山が見えるはずなんだけど残念。
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9/5 17:31
夕方には獅子岳(右)と龍王岳が何か姿を見せてくれた。あの間に雄山が見えるはずなんだけど残念。
4日目の朝はガス。5時の朝食を済ませて早めに山荘を出発
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9/6 5:41
4日目の朝はガス。5時の朝食を済ませて早めに山荘を出発
山荘から10分ほど進むと五色ヶ原キャンプ場。上空は晴れているようでガスの間から明るい日差しが漏れてくる
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9/6 5:51
山荘から10分ほど進むと五色ヶ原キャンプ場。上空は晴れているようでガスの間から明るい日差しが漏れてくる
針ノ木岳辺りから太陽が上がったようだ。天使のラダーが美しい
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9/6 5:58
針ノ木岳辺りから太陽が上がったようだ。天使のラダーが美しい
五色ヶ原に咲いてた花々。イワオトギリ、ツリガネニンジン、シャジン、ヤマハハコ
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9/6 6:20
五色ヶ原に咲いてた花々。イワオトギリ、ツリガネニンジン、シャジン、ヤマハハコ
獅子岳。チングルマの穂が綺麗。もう一月もすれば草紅葉になるんだろう
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9/6 6:37
獅子岳。チングルマの穂が綺麗。もう一月もすれば草紅葉になるんだろう
五色ヶ原から黒部湖畔まで標高差1,000mの下り。
晴れて野口五郎岳、三ッ岳、烏帽子岳、不動岳方面(右から)
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9/6 6:40
五色ヶ原から黒部湖畔まで標高差1,000mの下り。
晴れて野口五郎岳、三ッ岳、烏帽子岳、不動岳方面(右から)
一番右に赤牛岳
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9/6 6:46
一番右に赤牛岳
針ノ木岳方面も見えてきた
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9/6 6:47
針ノ木岳方面も見えてきた
獅子岳。前日のザラ峠までの下りはなかなかきつかったと思い出す
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9/6 6:52
獅子岳。前日のザラ峠までの下りはなかなかきつかったと思い出す
赤牛岳。左下へ降りてくるのが読売新道なんだろう
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9/6 7:11
赤牛岳。左下へ降りてくるのが読売新道なんだろう
獅子岳の右奥に龍王岳が姿を見せた
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9/6 7:14
獅子岳の右奥に龍王岳が姿を見せた
刈安峠
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9/6 7:22
刈安峠
峠からはブナなどの高木樹林帯へ入る
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9/6 7:51
峠からはブナなどの高木樹林帯へ入る
黒部湖畔まで下りてきた
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9/6 8:14
黒部湖畔まで下りてきた
平の小屋。思ったより綺麗な山小屋でした
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9/6 8:25
平の小屋。思ったより綺麗な山小屋でした
平の渡し近くにあった看板。書いてある15kmの代替歩道というのは、ここから黒四ダムを経て下の廊下を通って仙人谷ダムまでの旧日電歩道のことらしい。
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9/6 8:34
平の渡し近くにあった看板。書いてある15kmの代替歩道というのは、ここから黒四ダムを経て下の廊下を通って仙人谷ダムまでの旧日電歩道のことらしい。
平の渡しの連絡船。対岸の針ノ木谷登山口、読売新道へつなぐ水上の道。もう自分が使うことは無いだろう
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9/6 8:34
平の渡しの連絡船。対岸の針ノ木谷登山口、読売新道へつなぐ水上の道。もう自分が使うことは無いだろう
ここから約10kmの黒部ダムへの湖畔の道が始まる
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9/6 8:35
ここから約10kmの黒部ダムへの湖畔の道が始まる
何気ないけど結構スリリングなトラバースもある
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9/6 8:37
何気ないけど結構スリリングなトラバースもある
色んな花が楽しめました
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9/6 8:42
色んな花が楽しめました
湖畔の道とは言え、沢の入り江の大回りや高巻きなどもあってアップダウンの連続が堪える
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9/6 9:39
湖畔の道とは言え、沢の入り江の大回りや高巻きなどもあってアップダウンの連続が堪える
対岸の奥に不動岳
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9/6 9:41
対岸の奥に不動岳
大きなアナウンス音を流しながら遊覧船が走っていく
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9/6 9:58
大きなアナウンス音を流しながら遊覧船が走っていく
前方対岸を見上げると中央右に針ノ木岳、その左がスバリ岳、左端に赤沢岳が聳える
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9/6 10:43
前方対岸を見上げると中央右に針ノ木岳、その左がスバリ岳、左端に赤沢岳が聳える
ロッジくろよんが見えた。でもここから入り江を大きく回っていくのでまだ1時間ほどかかるんです。
遠くに見える山は白馬岳
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9/6 10:56
ロッジくろよんが見えた。でもここから入り江を大きく回っていくのでまだ1時間ほどかかるんです。
遠くに見える山は白馬岳
最後の渡渉の橋
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9/6 11:44
最後の渡渉の橋
ロッジくろよん。結局下の廊下が通行できず使うことが無かったが、昔一度だけ予約したことが有る。
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9/6 11:51
ロッジくろよん。結局下の廊下が通行できず使うことが無かったが、昔一度だけ予約したことが有る。
この吊橋を渡れば黒四ダムはすぐそこ
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9/6 12:13
この吊橋を渡れば黒四ダムはすぐそこ
黒部湖と針ノ木岳(中央やや左奥)
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9/6 12:15
黒部湖と針ノ木岳(中央やや左奥)
黒部平へ上がる地中ケーブルカーの乗り場を過ぎてトンネルを出ると
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9/6 12:21
黒部平へ上がる地中ケーブルカーの乗り場を過ぎてトンネルを出ると
黒部ダムに到着。ここは30数年前に初めて観光に来て以来だ
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9/6 12:23
黒部ダムに到着。ここは30数年前に初めて観光に来て以来だ
堰堤から黒部川を見下ろす。下の廊下へ進む道が右岸に付いている。結局行く機会が無かったなあ。
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9/6 12:25
堰堤から黒部川を見下ろす。下の廊下へ進む道が右岸に付いている。結局行く機会が無かったなあ。
豪快な観光放水。虹が綺麗
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9/6 12:25
豪快な観光放水。虹が綺麗
白馬岳方面は少し雲がかかってしまった
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9/6 12:27
白馬岳方面は少し雲がかかってしまった
黒部湖の奥側に赤牛岳とその左奥に水晶岳が良く見えた。
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9/6 12:29
黒部湖の奥側に赤牛岳とその左奥に水晶岳が良く見えた。
丁度一年前に赤牛岳に登った時、その山頂からこちらを見下ろしていたんだ。あの日も天気が良かった。
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9/7 8:34
丁度一年前に赤牛岳に登った時、その山頂からこちらを見下ろしていたんだ。あの日も天気が良かった。
ダムの右岸側から見上げる立山(雄山、大汝、富士の折立)
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9/6 12:31
ダムの右岸側から見上げる立山(雄山、大汝、富士の折立)
電気バスの乗り場へのトンネル
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9/6 12:38
電気バスの乗り場へのトンネル
扇沢到着。お疲れ様。
この後、信濃大町温泉で下車して温泉に浸かって帰宅しました。
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9/6 13:17
扇沢到着。お疲れ様。
この後、信濃大町温泉で下車して温泉に浸かって帰宅しました。
ところで、雄山の中腹に熊が出たという記事を見たのですが、大丈夫でしたか?
”雄山に熊が出た”ってのは、私も歩いているときだったか山小屋でだったか忘れましたが、聞いたと思いました。立山の縦走路は割と人も多いので特に気になりませんでしたが、五色ヶ原への道や黒部湖への登山道は、殆ど人と会うことも有りませんので熊鈴を盛大に鳴らしながら歩きました。お蔭さまで気配を感じることも有りませんでした。
でも、最近は歳を取って耳も聞こえにくくなっていますので、案外何回か近くを通っていたかもしれません。雷鳥さんとも一度しか遭遇できませんでした。
五色ヶ原から黒部湖というのは昔から針ノ木から降りてきて平の渡しを渡って登り返す、みたいなことを考えてたことも有りましたが、体力的な不安から遂に実現できなかったので、今回は黒四ダムまでにしました。降りてからが結構長かったです。なんか、秘境から観光地へ飛び込んでいったような感覚でした。
コメントありがとうございました。
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