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Yamareco

記録ID: 723323
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
東海

南アルプス光岳〜聖岳 初テント泊♪

2015年09月19日(土) 〜 2015年09月21日(月)
情報量の目安: S
都道府県 長野県 静岡県
 - 拍手
GPS
56:00
距離
33.9km
登り
3,545m
下り
3,532m

コースタイム

1日目
山行
9:40
休憩
0:00
合計
9:40
6:20
30
6:50
0:00
100
8:30
0:00
165
11:15
0:00
70
12:25
0:00
145
14:50
0:00
20
15:10
0:00
50
2日目
山行
9:05
休憩
0:00
合計
9:05
5:45
75
7:00
0:00
35
7:35
0:00
95
9:10
0:00
15
9:25
0:00
25
9:50
0:00
40
10:30
0:00
140
12:50
0:00
40
13:30
0:00
70
14:40
0:00
10
14:50
聖平小屋
3日目
山行
8:20
休憩
0:00
合計
8:20
6:00
30
聖平小屋
6:30
0:00
50
薊畑分岐
7:20
0:00
60
8:20
0:00
20
8:40
0:00
25
9:05
0:00
45
9:50
0:00
50
10:40
0:00
50
11:30
0:00
120
苔平
13:30
0:00
50
西沢渡
14:20
スマホ電池切れでGPSログが取れなかったので、デジカメのデータを利用しました。
天候 3日間とも曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
R151「信州新野千石平道の駅」付近ーR418ーR152「遠山郷(かぐらの湯)」ー梨本ていしゃばー上島トンネルー南アルプス登山口看板左折ー林道赤石線ー易老渡ー便ヶ島
コース状況/
危険箇所等
コース全体の登山道は注意する箇所がたまにありましたが大きな問題はなかったです。
今回一番怖かったのは、赤石林道で易老渡や便ヶ島へたどりつくまでの車での道のりでした。落石や斜面崩落・出水は普通にありましたし、山を縦走中に林道の崩落があって通行止めになっていたようです。う回路を作っていただき無事に家に帰ることができました。
その他周辺情報 温泉はR152沿いにかぐらの湯(道の駅遠山郷に隣接)があります。トイレ休憩などは「道の駅遠山郷」「梨本ていしゃば」が便利だと思います。
夜間、R151を豊橋方面から北上すると、食料や日用品などの買い出しをするのに東栄町のコンビニが最後のようです。飲料やトイレは道の駅「豊根グリーンポート宮嶋」「信州新野千石平」があります。
前日夜に遠山郷で仮眠をし、明るくなってから赤石林道を走って便ヶ島へ到着です。一般用で7〜8割程度停まっていました。
2015年09月19日 06:18撮影 by  Canon IXY 630, Canon
9/19 6:18
前日夜に遠山郷で仮眠をし、明るくなってから赤石林道を走って便ヶ島へ到着です。一般用で7〜8割程度停まっていました。
赤石林道は落石あり出水ありで荒れていました。
2015年09月19日 06:30撮影 by  Canon IXY 630, Canon
9/19 6:30
赤石林道は落石あり出水ありで荒れていました。
易老渡は満車状態でした。
2015年09月19日 06:47撮影 by  Canon IXY 630, Canon
9/19 6:47
易老渡は満車状態でした。
赤い橋を渡って、いよいよ2泊3日の縦走スタートです(^^)
2015年09月19日 06:48撮影 by  Canon IXY 630, Canon
9/19 6:48
赤い橋を渡って、いよいよ2泊3日の縦走スタートです(^^)
易老岳へ向けて高度を上げていきます。
2015年09月19日 07:39撮影 by  Canon IXY 630, Canon
9/19 7:39
易老岳へ向けて高度を上げていきます。
面平1480m。ここで小休止です。すでにちょい疲れました・・・(^^;
2015年09月19日 08:28撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
9/19 8:28
面平1480m。ここで小休止です。すでにちょい疲れました・・・(^^;
爽やかな青空バックにお日さまがのぞいています、良い気持だ〜♪
2015年09月19日 09:30撮影 by  Canon IXY 630, Canon
9/19 9:30
爽やかな青空バックにお日さまがのぞいています、良い気持だ〜♪
易老岳が30になるように看板が付けられていて、これが凄く励みになりました。それにしてもキツい登りです(><)
2015年09月19日 10:30撮影 by  Canon IXY 630, Canon
9/19 10:30
易老岳が30になるように看板が付けられていて、これが凄く励みになりました。それにしてもキツい登りです(><)
ふ〜ぅ、やっと易老岳に到着です(^^) 疲れ果ててるから展望はないけど達成感はバッチリですね(笑) 数名の方々が休憩中でした。
2015年09月19日 11:14撮影 by  Canon IXY 630, Canon
9/19 11:14
ふ〜ぅ、やっと易老岳に到着です(^^) 疲れ果ててるから展望はないけど達成感はバッチリですね(笑) 数名の方々が休憩中でした。
三吉ガレ付近の展望が開けている場所からは遠景が綺麗に見えました。
2015年09月19日 11:48撮影 by  Canon IXY 630, Canon
9/19 11:48
三吉ガレ付近の展望が開けている場所からは遠景が綺麗に見えました。
三吉平。易老岳と静高平のほぼ中間点のようです。光岳までまだまだ先は長いです。
2015年09月19日 12:23撮影 by  Canon IXY 630, Canon
9/19 12:23
三吉平。易老岳と静高平のほぼ中間点のようです。光岳までまだまだ先は長いです。
石がゴロゴロしてる沢のような登山道をゆっくり慎重に登っていきます。
2015年09月19日 13:04撮影 by  Canon IXY 630, Canon
9/19 13:04
石がゴロゴロしてる沢のような登山道をゆっくり慎重に登っていきます。
静高平に着いた〜、南アルプス天然水をガブ飲み〜♪
美味すぎ〜〜っ(^^)
2015年09月19日 13:34撮影 by  Canon IXY 630, Canon
9/19 13:34
静高平に着いた〜、南アルプス天然水をガブ飲み〜♪
美味すぎ〜〜っ(^^)
お〜、やっと光小屋が見えてきました〜! 思わずガッツポーズが出ちゃいました。
2015年09月19日 13:53撮影 by  Canon IXY 630, Canon
9/19 13:53
お〜、やっと光小屋が見えてきました〜! 思わずガッツポーズが出ちゃいました。
昨年は小屋泊でお世話になりました(^^)
2015年09月19日 14:51撮影 by  Canon IXY 630, Canon
9/19 14:51
昨年は小屋泊でお世話になりました(^^)
小屋から光岳山頂を目指す道は、日本庭園みたいで気持ちいいです。
2015年09月19日 14:57撮影 by  Canon IXY 630, Canon
9/19 14:57
小屋から光岳山頂を目指す道は、日本庭園みたいで気持ちいいです。
光岳・・・また来ちゃった♪ 今回は「ついで」ですけどね(^^;
2015年09月19日 15:07撮影 by  Canon IXY 630, Canon
9/19 15:07
光岳・・・また来ちゃった♪ 今回は「ついで」ですけどね(^^;
初テント泊で不安いっぱいでしたが、隣近所の方々にとても親切にして頂きました。みんなで一緒に飲んで楽しい話やタメになる話で盛り上がりました。ありがとうございました〜(^^)
2015年09月19日 16:26撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4
9/19 16:26
初テント泊で不安いっぱいでしたが、隣近所の方々にとても親切にして頂きました。みんなで一緒に飲んで楽しい話やタメになる話で盛り上がりました。ありがとうございました〜(^^)
初テント泊ごはんは、アルファー米&レトルトカレーでした。普通に美味かった!
2015年09月19日 18:08撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
9/19 18:08
初テント泊ごはんは、アルファー米&レトルトカレーでした。普通に美味かった!
テント泊の方々の朝は早いそうで、自分が出発する時には数張り残っているだけでした(^^;
2015年09月20日 05:30撮影 by  Canon IXY 630, Canon
9/20 5:30
テント泊の方々の朝は早いそうで、自分が出発する時には数張り残っているだけでした(^^;
光岳を後にして、二日目出発〜。
2015年09月20日 05:36撮影 by  Canon IXY 630, Canon
9/20 5:36
光岳を後にして、二日目出発〜。
昨年、寄るのを忘れてしまったイザルガ岳に到着〜。 富士山が綺麗に見えてました!
2015年09月20日 05:45撮影 by  Canon IXY 630, Canon
3
9/20 5:45
昨年、寄るのを忘れてしまったイザルガ岳に到着〜。 富士山が綺麗に見えてました!
遮るものがないから見晴らしが良いです。
2015年09月20日 05:46撮影 by  Canon IXY 630, Canon
9/20 5:46
遮るものがないから見晴らしが良いです。
ごーろの沢を下り出すと、はるか彼方に見えるのは聖岳かな?
2015年09月20日 06:00撮影 by  Canon IXY 630, Canon
9/20 6:00
ごーろの沢を下り出すと、はるか彼方に見えるのは聖岳かな?
易老岳を通過して茶臼岳方面へ向かいました。いよいよ縦走の始まりって感じかな♪
2015年09月20日 07:38撮影 by  Canon IXY 630, Canon
9/20 7:38
易老岳を通過して茶臼岳方面へ向かいました。いよいよ縦走の始まりって感じかな♪
アップダウンはあるけど、緑の中の稜線歩きは気持ちいいですね(^^)
2015年09月20日 08:04撮影 by  Canon IXY 630, Canon
9/20 8:04
アップダウンはあるけど、緑の中の稜線歩きは気持ちいいですね(^^)
希望峰。ここへザックをデポして仁田岳へ向かいました。
2015年09月20日 09:11撮影 by  Canon IXY 630, Canon
9/20 9:11
希望峰。ここへザックをデポして仁田岳へ向かいました。
ハイマツ?の群生をかき分けてズンズン進みます。
2015年09月20日 09:17撮影 by  Canon IXY 630, Canon
9/20 9:17
ハイマツ?の群生をかき分けてズンズン進みます。
仁田岳山頂に到着〜。360度展望が気持ちよいです!
2015年09月20日 09:26撮影 by  Canon IXY 630, Canon
9/20 9:26
仁田岳山頂に到着〜。360度展望が気持ちよいです!
山の上とは思えない景色でした(^^;
2015年09月20日 09:55撮影 by  Canon IXY 630, Canon
9/20 9:55
山の上とは思えない景色でした(^^;
仁田池。想像してたよりも大きな池でした。
2015年09月20日 10:05撮影 by  Canon IXY 630, Canon
9/20 10:05
仁田池。想像してたよりも大きな池でした。
茶臼岳への登りは滑りやすかったです。
2015年09月20日 10:14撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
9/20 10:14
茶臼岳への登りは滑りやすかったです。
茶臼岳へ到着〜。 って言うか、コース上だったので通過って感じですかね(^^; 日差しが暑かった・・・。
2015年09月20日 10:29撮影 by  Canon IXY 630, Canon
2
9/20 10:29
茶臼岳へ到着〜。 って言うか、コース上だったので通過って感じですかね(^^; 日差しが暑かった・・・。
茶臼小屋への分岐点。まだ行程半ばだったので小屋へ寄るのは断念しました(><)
2015年09月20日 10:47撮影 by  Canon IXY 630, Canon
9/20 10:47
茶臼小屋への分岐点。まだ行程半ばだったので小屋へ寄るのは断念しました(><)
広くて穏やかな亀甲状土の風景。なんか凄いな〜・・・。
2015年09月20日 11:10撮影 by  Canon IXY 630, Canon
9/20 11:10
広くて穏やかな亀甲状土の風景。なんか凄いな〜・・・。
上河内岳への登り。結構な急登で滑りそうだから、慎重に登りました。
2015年09月20日 12:20撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
9/20 12:20
上河内岳への登り。結構な急登で滑りそうだから、慎重に登りました。
上河内岳山頂です! ルートから10分くらいかけて登りました。展望はちょっとガスってしまいましたが、晴れていたら素晴らしそうです。
2015年09月20日 12:51撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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9/20 12:51
上河内岳山頂です! ルートから10分くらいかけて登りました。展望はちょっとガスってしまいましたが、晴れていたら素晴らしそうです。
南岳を通過。
2015年09月20日 13:33撮影 by  Canon IXY 630, Canon
9/20 13:33
南岳を通過。
上河内岳から随分と下って、聖平小屋の分岐に到着です。
2015年09月20日 14:39撮影 by  Canon IXY 630, Canon
9/20 14:39
上河内岳から随分と下って、聖平小屋の分岐に到着です。
ウェルカムフルーツポンチ、美味い〜〜〜(^^)
2015年09月20日 14:51撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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9/20 14:51
ウェルカムフルーツポンチ、美味い〜〜〜(^^)
ビールに持ち替えて乾杯〜〜〜、さらに美味い〜〜〜っ(^^♪
2015年09月20日 15:23撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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9/20 15:23
ビールに持ち替えて乾杯〜〜〜、さらに美味い〜〜〜っ(^^♪
シルバーウィークの聖平小屋。情報は聞いていたんですが、前日から赤石林道が通行止めになっていたようで、多少は空いていたようです。
2015年09月20日 16:07撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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9/20 16:07
シルバーウィークの聖平小屋。情報は聞いていたんですが、前日から赤石林道が通行止めになっていたようで、多少は空いていたようです。
急きょ山小屋に「夕・朝・お弁当」の3食をお願いしました。
初めて食べる山小屋のごはんはマジで美味かったです♪ トン汁最高!
2015年09月20日 18:23撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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9/20 18:23
急きょ山小屋に「夕・朝・お弁当」の3食をお願いしました。
初めて食べる山小屋のごはんはマジで美味かったです♪ トン汁最高!
3日目の朝です。夜中に雨が降りましたが、天気は回復しそうかな。
2015年09月21日 05:23撮影 by  Canon IXY 630, Canon
9/21 5:23
3日目の朝です。夜中に雨が降りましたが、天気は回復しそうかな。
山小屋の朝ごはん。自炊予定だったから感動ものの朝ごはんでした(^^)
2015年09月21日 05:25撮影 by  Canon IXY 630, Canon
2
9/21 5:25
山小屋の朝ごはん。自炊予定だったから感動ものの朝ごはんでした(^^)
聖平小屋を出発して分岐へ向かう途中です。ガスっていても良い雰囲気でした。
2015年09月21日 06:04撮影 by  Canon IXY 630, Canon
9/21 6:04
聖平小屋を出発して分岐へ向かう途中です。ガスっていても良い雰囲気でした。
薊畑分岐。ここへ荷物をデポして身軽に聖岳を目指しました。
2015年09月21日 06:27撮影 by  Canon IXY 630, Canon
9/21 6:27
薊畑分岐。ここへ荷物をデポして身軽に聖岳を目指しました。
高度を上げていくとガスが切れてきて、たまに山頂が顔を出します。
2015年09月21日 06:52撮影 by  Canon IXY 630, Canon
9/21 6:52
高度を上げていくとガスが切れてきて、たまに山頂が顔を出します。
小聖岳を通過〜。
2015年09月21日 07:23撮影 by  Canon IXY 630, Canon
9/21 7:23
小聖岳を通過〜。
聖岳がド〜ンと目の前に! 大きいなあ・・・。
2015年09月21日 07:27撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
9/21 7:27
聖岳がド〜ンと目の前に! 大きいなあ・・・。
滑りやすい道を慎重に歩いて、さらに高度を上げていきます。
2015年09月21日 07:55撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
9/21 7:55
滑りやすい道を慎重に歩いて、さらに高度を上げていきます。
ふり返ると、歩いてきた上河内岳が見えました。易老岳や光岳は雲の中でした。
2015年09月21日 07:56撮影 by  Canon IXY 630, Canon
9/21 7:56
ふり返ると、歩いてきた上河内岳が見えました。易老岳や光岳は雲の中でした。
聖岳に到着です♪ 混雑していたので先に奥聖へ向かうことにしました。
2015年09月21日 08:21撮影 by  Canon IXY 630, Canon
9/21 8:21
聖岳に到着です♪ 混雑していたので先に奥聖へ向かうことにしました。
奥聖の向こうに見えるのは赤石岳だそうですね! 近いようで遠い道のりなんでしょうね(^^;
2015年09月21日 08:27撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
9/21 8:27
奥聖の向こうに見えるのは赤石岳だそうですね! 近いようで遠い道のりなんでしょうね(^^;
奥聖岳に到着〜! 赤石岳が目の前にド〜ン(笑)
2015年09月21日 08:39撮影 by  Canon IXY 630, Canon
9/21 8:39
奥聖岳に到着〜! 赤石岳が目の前にド〜ン(笑)
聖岳や赤石岳を眺めながら食べる、聖平小屋で作ってもらったお稲荷さん。今までの人生の中で1位2位を争うと言っても過言無いくらい最高に美味かった〜(^^) 
2015年09月21日 08:41撮影 by  Canon IXY 630, Canon
9/21 8:41
聖岳や赤石岳を眺めながら食べる、聖平小屋で作ってもらったお稲荷さん。今までの人生の中で1位2位を争うと言っても過言無いくらい最高に美味かった〜(^^) 
再び聖岳に帰ってきました。人も少なくなっていたので山頂をゆっくり満喫しました♪ ヤッタ〜!
2015年09月21日 09:05撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
9/21 9:05
再び聖岳に帰ってきました。人も少なくなっていたので山頂をゆっくり満喫しました♪ ヤッタ〜!
遠くの富士山を眺めながら、後ろ髪ひかれつつ聖岳山頂を後にしました。
2015年09月21日 09:12撮影 by  Canon IXY 630, Canon
9/21 9:12
遠くの富士山を眺めながら、後ろ髪ひかれつつ聖岳山頂を後にしました。
薊畑分岐まで降りてきました。ここからザックを背負って本格的に下山開始です。
2015年09月21日 10:40撮影 by  Canon IXY 630, Canon
9/21 10:40
薊畑分岐まで降りてきました。ここからザックを背負って本格的に下山開始です。
ガスがかかっていて、ちょっと幻想的でした。
2015年09月21日 10:58撮影 by  Canon IXY 630, Canon
9/21 10:58
ガスがかかっていて、ちょっと幻想的でした。
苔平。だんだんと足が疲れてきました。
2015年09月21日 11:30撮影 by  Canon IXY 630, Canon
9/21 11:30
苔平。だんだんと足が疲れてきました。
苔平付近で携帯の電波が届く場所であろうリボンがありました。自分のAUスマホではラインは可能でしたが通話は試していません。
2015年09月21日 11:31撮影 by  Canon IXY 630, Canon
9/21 11:31
苔平付近で携帯の電波が届く場所であろうリボンがありました。自分のAUスマホではラインは可能でしたが通話は試していません。
お〜、やっと川が見えてきた〜! もうちょい頑張って歩こう。
2015年09月21日 12:52撮影 by  Canon IXY 630, Canon
9/21 12:52
お〜、やっと川が見えてきた〜! もうちょい頑張って歩こう。
やっと廃墟まで降りられました。 それにしても本当に長い道のりでした(^^; 足がやられる寸前でした。
2015年09月21日 13:26撮影 by  Canon IXY 630, Canon
9/21 13:26
やっと廃墟まで降りられました。 それにしても本当に長い道のりでした(^^; 足がやられる寸前でした。
ほぼ3日間、同じ行程を歩いていたお二人さんと合流してゴンドラを渡りました。話には聞いていましたが、マジで重くて引っ張るのが大変でした。ちなみに木の橋はちゃんとかかっていましたが、話のネタにゴンドラにしました(笑)
2015年09月21日 13:40撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
9/21 13:40
ほぼ3日間、同じ行程を歩いていたお二人さんと合流してゴンドラを渡りました。話には聞いていましたが、マジで重くて引っ張るのが大変でした。ちなみに木の橋はちゃんとかかっていましたが、話のネタにゴンドラにしました(笑)
西沢渡付近の標高は約1100m。3013mの聖岳山頂から1900mほどを一気に降りて来たんですね(^^;
2015年09月21日 13:42撮影 by  Canon IXY 630, Canon
9/21 13:42
西沢渡付近の標高は約1100m。3013mの聖岳山頂から1900mほどを一気に降りて来たんですね(^^;
便ヶ島〜西沢渡の道は、上から土砂とか流れてきてる箇所があって、渡る時は慎重にかつ足早に通りぬけました。
2015年09月21日 14:12撮影 by  Canon IXY 630, Canon
9/21 14:12
便ヶ島〜西沢渡の道は、上から土砂とか流れてきてる箇所があって、渡る時は慎重にかつ足早に通りぬけました。
トンネル。ゴールはもうすぐ!
2015年09月21日 14:14撮影 by  Canon IXY 630, Canon
9/21 14:14
トンネル。ゴールはもうすぐ!
便ヶ島の駐車場へ無事に帰りつきました(^^) 長い長い下山は本当に疲れました〜。 車に乗り込んだ時の安堵感が半端なかったですね(^^;
2015年09月21日 14:19撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
9/21 14:19
便ヶ島の駐車場へ無事に帰りつきました(^^) 長い長い下山は本当に疲れました〜。 車に乗り込んだ時の安堵感が半端なかったですね(^^;
通行止め箇所の迂回ルート。
2015年09月21日 14:43撮影 by  Canon IXY 630, Canon
9/21 14:43
通行止め箇所の迂回ルート。
遠山川の河川敷に仮設道路が作られていました。
2015年09月21日 14:44撮影 by  Canon IXY 630, Canon
9/21 14:44
遠山川の河川敷に仮設道路が作られていました。
崩落個所。崩落前日にあの場所を通って便ヶ島へ向かったんですよね・・・巻き込まれなくてよかった。
2015年09月21日 14:44撮影 by  Canon IXY 630, Canon
9/21 14:44
崩落個所。崩落前日にあの場所を通って便ヶ島へ向かったんですよね・・・巻き込まれなくてよかった。
工事関係者のみさなま、本当にありがとうございました。
2015年09月21日 14:44撮影 by  Canon IXY 630, Canon
9/21 14:44
工事関係者のみさなま、本当にありがとうございました。
撮影機器:

感想

※ほぼ行程を追った備忘録的な日記になっています(^^;

シルバーウィークを使って、人生初のテント泊登山をしてきました。
行先は、南アルプス南部の光岳〜聖岳への縦走です。

実は昨年に「光岳」に登っているんですが、その時に「イザルガ岳」へ寄るのを忘れてしまったのでそのリベンジ登山をしつつ、南アルプスの百名山の2座目「聖岳」を目指す行程にしました(^^)

1日目 9月19日(土)
 前日の夜7時過ぎにネットで長野県警に登山届を提出して自宅を出発。深夜0時頃に道の駅遠山郷に到着して仮眠をしました。夜の暗がりの中、赤石林道は怖すぎて走りたくないですもん(^^; そして明るくなってきた5時頃に便ヶ島を目指して赤石林道を走り始めました。
 林道の荒れ具合は、シーズン前に通った昨年の方が悪かったです。今年はシーズン中ってこともあり、落石がちゃんとよけてあるように感じました。それでもやっぱりかなり気を使って慎重に車を走らせて、無事に便ヶ島に到着できました。これで一仕事終わった感じになりましたね(^^;

 さあ、いよいよ2泊3日のテント泊縦走に出発です。今回はピストンではなく周回になるので、易老渡から登り始めて便ヶ島へ降りてくるルートにしました。まずは易老岳を目指してひたすら急登をもくもくと登っていきました。前回、易老岳に登るのにかなり体力を消耗してしまったので、2本のポールを使って足の負担を軽減しながら登りました。おかげで前回よりも多少余裕をもって易老岳まで登ることが出来ました(^^) それでもやっぱりかなり疲れましたが・・・。

 易老岳から光岳を目指している途中から、神戸から来たソロの方と同じようなペースになったので、たまに会話とかしながらひたすら登り続けて無事に光小屋に到着できました。小屋が見えた時には本当に嬉しかったですね♪ そうそうにテント泊の受付をしてテント場で設営準備に入りました。シルバーウィークって事もありかなり混雑していて、小屋横のテント場は満員だったので下のテント場を利用です。そこも最後の空きスペースを使って神戸ソロの方と二張り何とか張って設営終了(^^)
テントの張り方は先日に部屋でも練習したので無事に張る事ができました(笑)
テント設営終了後まだ15時だったので、そのまま山頂を踏みに行ってきました。また今年も来ちゃったよ、光岳〜♪(笑) 光石は昨年行ったから今年はパスしましたが(^^; 

 山小屋に帰って来た時に缶ビールを買ってテントに戻ろうと思ったら、神戸ソロの方が景色を見ながら飲んでいたのでご一緒させて頂き、お互い無事の登頂をたたえて乾杯〜♪ あまりの美味さにあっと今に飲んじゃいました(笑) その後はテントへ移動して、他の隣人さんたち(3日間ほぼ一緒に付き合わせて頂いた東京からのお二人さん、三重からのソロ女性、岡崎からの単独さん)も合流して楽しい宴の時間を過ごしました。これで初テント泊の不安はどこかへ飛んじゃいました(^^) そして外が暗くなって来た頃には流れ解散となり各自のテントへ戻り、明日に備えて早々に眠りにつきました。神戸ソロの方、ビールご馳走さまでした♪

2日目 9月20日(日)
 朝目覚めると・・・って言うか、テント泊の朝は早いって聞いていたものの、朝3時とかから動き始める方たちもいるんですね(^^; ま、寝るのも早いから起きられるんでしょうけど・・・。テント泊の興奮からか深い眠りにはつけなかったけどそれなりには眠れたようで、4時半頃にはゴソゴソと片づけを初めてテントも撤収し5時半頃に出発しました。天気は雲がかかっているけど雨の心配はなさそうです♪ まずは今回の目的のひとつイザルガ岳へ寄って目的達成〜(^^) イザルガ岳からは綺麗な富士山のシルエットが見えました。

 光岳を後にして易老岳まで戻り、易老渡方面には降りずに茶臼岳方面へ縦走スタートです。アップダウンはあるものの緑の稜線は歩いていて本当に気持ち良いですね(^^) すると前方から来た二人組さんから「赤石林道が崩れて通行止めになっているかも」と言う未確認の情報を頂きました。え〜、マジっすか!? でも・・・どうしようもないか・・・。この先でも何か情報が得られるかなと思い、とりあえずこのまま行程通りに歩くことにしました。

 希望峰に着くと夕べの隣人さんの東京二人組さんがいたので、そのうちのお一方と一緒にザックをデポして仁田岳まで行きました。せっかく来たからには山頂を踏んでおきたいですもんね♪ その後はまたソロになり茶臼岳、茶臼小屋への分岐を通過して、上河内岳へ向かう途中の開けた場所でお昼休憩にしました。気持ちいい風が吹いていました(^^)

 お腹が満たされたので上河内岳に向けて再び歩き始めました。上河内岳の肩から頂上に向かう道は滑りやすくて怖かったです(^^; 登頂後の下山途中で光岳からほぼ同じ行程を歩いている単独さんと話をするタイミングがあって、赤石林道が通行止めになっている事が事実だとわかりました(><) どうしよ・・・。 家には「明日(21日)の夜には帰る」って言って出てきてるし、スマホの電波届かなくて連絡出来んし・・。夜までに連絡なかったら長野県警に問い合わせてくれ!って言っちゃったし(^^; それよりも車は仕方ないとしても自分が帰れるのかどうなのかを心配せんといかんかな。
でもここでいろいろ考えていても仕方ないので、何はともあれ聖平小屋を目指しましょう。

 南岳を通過してさらに高度を下げていき、途中で道を間違ったんじゃないかと心配になるような森の中を歩いて、無事に聖平小屋に到着です♪ テント受付をしている時に赤石林道の事を確認したら、22日中に応急的に車が通れる状態にすると言うことでした。やはり21日中には帰れそうにない(><) スマホの電波は届かないから家に連絡する手段はない。まあ・・・仕方ない、22日に車ともども帰れるんなら後は何とかなるでしょ(^^; それよりも1日は下山後に車中泊になるから食料&飲料を確保して降りないといけないと思い、この日の夕食・21日の朝食・21日のお弁当の3食分を山小屋にお願いしました。これで下山後の車中泊の食べ物はザックの中の食料をキープする事が出来ました。

 先に到着していた東京二人組さんの隣にテントを設営させてもらい、一安心してビールを飲んでいる頃に「工事が早まって明日21日には仮設道路が完成します」と言う放送がはいりました(^^) 良かった〜〜!! 予定通りに帰れるじゃん♪ 助かった〜(^^) 山小屋にご飯を頼んだ後だったので、予定通りのごはんの時間になり、初山小屋ごはんを美味しく堪能し、疲れもあってか早々にテントで眠りにつきました。

3日目 9月21日(月)
 夜中に雨が降りました。テントでの初雨です(笑) 想像はしていたけど結構な雨音になるんですね! モンベルの入門用でフライシートが付いているタイプのテントだけど、それでも結構な音でした。

 そして3日目の朝がきました。夜中の雨も上がり朝焼けが見えました。朝ごはんが山小屋に頼んであったので、ごはんの時間前にテントを撤収して、ごはん後にそのまま聖岳に向けて出発しました。薊畑にザックをデポしてアタックザックに必要なものだけ入れて、いよいよ今回の目的の2つ目、聖岳登山の始まりです♪

 登り始めて1時間ほどで小聖岳につきました。そこで光岳でちょっと話をした豊橋から来た二人組さんに再会し、写真を撮っていただきました(^^) 年配の方はかなり山に精通しているようで、普段は本宮山に頻繁に登ってらっしゃるそうです。本宮山なら自分もたまに登るので行き会えたら良いですね♪

 再び聖岳山頂を目指して登り始めました。その後は滑りやすい道を慎重に登り続け、ついに聖岳山頂に到着〜(^^)v が、タイミング悪く人がたくさんいたので、とりあえず奥聖岳まで足を延ばす事にしました。その時、上河内岳で話をした単独さんと再び一緒になったので奥聖岳まで誘ったんですが、時間的に早めに降りないとならないって事でここで別れました。いつかまたご一緒しましょう。

 奥聖岳まで片道20分ってとこでしょうか。山頂についてザックを降ろし、聖岳&赤石岳を眺めながら山小屋で作ってもらったお稲荷さんを食べたんですが、これがまた美味しいのなんのって(^^♪ 聖岳山頂に着いた達成感とか赤石岳の展望がスパイスされているのか、こんなに美味いお稲荷さんは初めて食べました! なんだか・・・感無量で涙がこぼれそうでした・・・風が強かったからかな(笑)

 再び聖岳に戻り混雑の去った山頂を十分満喫して、名残惜しかったけど下山することにしました。薊畑分岐でデポしたザックを再び背負い、後はひたすら長い下山道をもくもくと降りていきました。途中で数回の休憩を挟みながら降り続け、もう足が限界だ〜って感じてた頃にやっとゴンドラに到着です。ちょいと先を歩いていた東京2人組さんと合流して3人でゴンドラを引っ張って渡ったんですが、想像していたよりもかなり重たかったです(^^; 一人じゃかなりつらそうな重さでした。
ちなみに木の橋も流されずにかかっていたんですが、せっかくなのでゴンドラを選びました(笑)

 後は、平坦で歩きやすい林道を便ヶ島に向けて歩き、やっと車へ到着です! 東京二人組さんは車が易老渡に止めてあるそうなので、そのまま車で送ってあげました(^^) ほぼ3日間のお付き合い、ありがとうございました。とても助かりました♪ お二人さんを降ろしてからその先の仮設道路を通って無事に赤石林道を抜け、帰路につきました。



 今回の2泊3日の縦走登山、それなりにハードだったけど、それ以上に楽しかったです。想定外だった上河内岳への登りのキツさや薊畑から西沢渡りまでの下りのつらさとか本当に大変だったけど、緑の稜線歩きの気持ちよさ、聖岳から見た赤石岳の壮大な大きさなどなど、南アルプスのスケールのでかさにやられちゃいましたね(^^)

 初テント泊もすんなりと受け入れられました♪ もっと寝れないのかなと思っていたんですが、疲れるからなのか普通に眠りにつけました。ただ、テントって音が結構漏れるんですね(^^; 寝返りの時にシュラフが擦れる音とかも聞こえたりいていました。 それと、結露が凄い!! 二日目とかに湿ったテントを背負うから重さが増えている気がしました(><) なんか対策とかあるのかな〜。

 これで南アルプスの百名山登山、聖岳で2座目になりました。このまま北上していって、次は赤石岳方面の決まりです・・・かね♪

 それと、今回初めてのテント泊ソロ縦走だったんですが、人とこんなにふれ合う登山になるとは思っていませんでした。光岳のテント場でのふれ合い、同行程を歩いている人たちとの仲間意識的なふれ合いなど、初対面なのに目的が同じからなのか、みんな話しやすくて楽しい登山になりました(^^) 今回行き会ったみなさん、いろいろとありがとうございました。またどこかで行き会えることを願っております♪

 そして、赤石林道の崩落を素早く対応して処置してくれた工事関係者の方々、本当に助かりました。心から感謝もうしあげます。ありがとうございました。 

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未入力 塩見・赤石・聖 [4日]
技術レベル
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