雲取山から増冨温泉まで歩いてみました。奥秩父縦走 雲取山・笠取山・甲武信ヶ岳・金峰山

2015年11月03日(火) 〜 2015年11月07日(土)

• GPS: 104:00
• 距離: 71.1km
• 登り: 5,138m
• 下り: 4,642m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:39
• 休憩: 1:08
• 合計: 5:47

8:00 留浦バス停
8:08 8:20 鴨沢バス停
8:52 8:52 小袖緑道あがり
10:02 10:02 堂所
11:15 11:15 ブナ坂
11:40 12:00 奥多摩小屋
12:54 13:30 雲取山
13:47 雲取山荘

2日目

• 山行: 7:59
• 休憩: 0:46
• 合計: 8:45

5:45 雲取山荘
6:05 6:15 雲取山
6:34 6:34 三条ダルミ
7:03 7:03 狼平
8:09 8:09 北天のタル
8:45 8:45 飛龍権現神社(祠)
8:49 8:58 禿岩
10:38 11:05 将監峠
11:23 11:23 山ノ神土
12:15 12:15 唐松尾山
13:26 13:26 水干尾根
13:43 13:43 笠取山
14:30 笠取小屋

3日目

• 山行: 6:28
• 休憩: 1:27
• 合計: 7:55

5:55 笠取小屋
6:10 6:10 雁峠
6:45 6:45 燕山
7:48 7:48 水晶山
8:20 8:35 雁坂峠
9:08 9:08 雁坂嶺
9:53 9:53 東破風山
10:18 10:18 破風山
10:51 10:51 破風山避難小屋
12:03 13:00 甲武信小屋
13:20 13:35 甲武信ヶ岳
13:50 甲武信小屋

4日目

• 山行: 7:05
• 休憩: 1:08
• 合計: 8:13

5:57 甲武信小屋
6:10 6:15 甲武信ヶ岳
6:43 6:43 水師
7:08 7:08 富士見
7:27 7:27 両門ノ頭
8:32 8:32 国師ノタル
10:07 10:30 国師ヶ岳
10:40 10:45 北奥千丈岳
11:20 11:30 大弛峠
11:58 11:58 朝日峠
12:28 12:28 朝日岳
13:25 13:50 金峰山
14:10 金峰山小屋

5日目

• 山行: 4:10
• 休憩: 0:20
• 合計: 4:30

6:20 金峰山小屋
7:47 7:47 大日岩
8:22 8:22 富士見平小屋
8:50 9:10 みずがき山荘
10:50 ゴール地点

天候

11/3:晴れ時々曇り
11/4:晴れ　風なし
11/5:晴れ　風なし
11/6:晴れ　朝やや風有
11/7:曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：
JR奥多摩駅発7:25留浦経由小菅行で留浦BS下車　徒歩8分で鴨沢BS着　630円
7:19奥多摩駅着で鴨沢までバスに乗ろうとすると1時間後の丹波行きまでありませんが、上記バスで1時間早く登山開始できます。

帰り：
増冨の湯　玄関前　11:47発韮崎駅行きバス　1340円

コース状況／危険箇所等

鴨沢ー雲取山荘：よく整備されて危険個所なし。

雲取山―笠取山：踏まれていて問題ありませんが、等高線以下の細かいアップダウンが無数にあり、水平移動の道もかなり疲れます。この時期落ち葉が滑るのと落ち葉の下の道の状況を注意しながら歩行がよいと思います。

笠取山ー甲武信ヶ岳：地図上の距離は短いですが、笠取山のジェットコースターの様な草地の直線の下り、200-300M登ってすべて降りるようなおにぎり山の連続（燕山、雁坂稜、水晶山、破風山、木賊山の登り）はかなり疲労します。

甲武信ヶ岳ー国師が岳：踏まれていて問題ありません。この時期松葉の絨毯で足にも優しい。国師が岳の登りは樹林で視界が効かない中大きく3段の登り、また稜線に出たと思ったら頂上はずっと先で気持ち的にすこしつらいかも。

国師が岳ー大弛峠ー金峰山：よく整備されていて問題ありません。ハイキング道。

金峰山ー瑞牆山荘ー増冨温泉：早朝、金峰山上部は石に霜がついて非常に滑るので要注意。森林限界以下からは特に問題なし。瑞牆山荘から増冨温泉までは舗装車道なので固い登山靴での歩行は膝に来ます。

写真

11/3 8:28

留浦BSから徒歩8分で鴨沢BS。

11/3 8:28

綺麗なトイレもあります。（左の白い建物）

11/3 9:01

休日なので登山口近辺は車だらけでした。

11/3 9:02

ここから登山開始。

11/3 9:19

途中の廃屋

11/3 9:54

やっと1000M越えました。

11/3 9:59

だんだん紅葉になってきます。

11/3 9:59

気持ちのいい登山道。

11/3 10:12

尾根上の堂所に出ました。

11/3 10:22

このあたりが黄葉の盛りかもしれません。

11/3 10:38

見上げると青空と黄葉

11/3 10:39

こちらはオレンジ色の紅葉。

11/3 10:39

登るにつれてだんだん濃くなってきます。

11/3 10:52

七つ石小屋には向かわずブナ坂に向かいます。

11/3 11:08

だんだん空が広くなってきました。

11/3 11:14

11/3 11:25

石尾根上のブナ坂に出ました。

11/3 11:29

空に向かった広々した道が気持ちいい！

11/3 11:31

テクテクテク。

11/3 11:32

飛龍山が見えてきましたよ。

11/3 11:36

有名なダンシングツリー。数年前来た時より大きくなっているかな。

11/3 12:12

奥多摩小屋。

11/3 12:20

広々した気持ちのいい道なのでトレランの人も多いです。

11/3 12:44

奥には甲武信ヶ岳と国師岳も見えます。あそこまで行くのかー。遠いなー。

11/3 12:52

雲取山頂と避難小屋。避難小屋も泊まってみたいですねー。

11/3 13:00

避難小屋前から振り返っての石尾根が気持ちいい。

11/3 13:01

避難小屋はきれいに使用されていました。

11/3 13:04

雲取山登頂！東京の標識。何故標高を入れなかったんでしょうね？

11/3 13:05

山頂の山見盤。

11/3 13:06

雲が浮かんでますけど、よく晴れて風もありません。

11/3 13:07

現三角点にタッチ。

11/3 13:07

明治に三角点が設置された説明板。

11/3 13:07

すぐ横に明治の原三角点があります。

11/3 13:31

11/3 13:31

明治15年です。

11/3 13:33

埼玉県の山頂標識。こっちの方が写真を撮る人が多いですね。笑

11/3 13:58

山頂から北側に150M下って雲取山荘です。

11/3 13:58

まだ早かったので周辺に人がいません。

11/4 5:56

11/4小屋前からの夜明け直前。ヤバイ山頂へ急げ！

11/4 6:16

フー、なんとか間に合いました。

11/4 6:17

染まる標識。

11/4 6:18

甲武信ヶ岳も朝日に染まります。あそこのずっと先にい行くんだよね。ホントに行けるかなー。

11/4 6:18

まずは飛龍山を越えなきゃね。

11/4 6:23

今日も美しいお富士山。

11/4 7:12

さて三条のタルに降り、その先の狼平はシモシモで真っ白。

11/4 8:14

太陽の下に何か光っていると思ったら相模湾でした。

11/4 8:17

北天のタル

11/4 8:18

11/4 8:18

右が三条の湯からの道、左が雲取山からの道。

11/4 8:54

更に進むと飛龍権現。飛龍山は以前既に登っているので今回はパス。

11/4 8:54

二礼、パンパン、今回の山行が無事でありますように。一礼。

11/4 8:59

禿岩からは展望が良かったです。樹林帯を主に歩くので展望のいい所は貴重ですね。

11/4 8:59

白根三山に冠雪してます。

11/4 9:00

ずーっと富士山が綺麗に見えていました。

11/4 9:52

凄い！生命力。

11/4 10:39

将藍小屋は先日小屋主さんが亡くなって既に閉まっているそうです。

11/4 10:47

笹原の気持ちのいい峠。

11/4 10:47

将藍峠。

11/4 11:22

明るい笹原の道が気持ちいーね。

11/4 11:23

青空に樺が光る。

11/4 11:23

もうすぐ冬ですねー。

11/4 11:35

山の神土。お社があるのかしらと思いましたが特に見当たらず。

11/4 12:01

西御殿岩への分岐。ながめがイイらしいですが今回はパス。

11/4 12:24

ヒーコラヒーコラ登ると奥秩父らしい展望のない山頂。

11/4 12:24

素朴な標識。

11/4 12:25

三角点タッチ。

11/4 12:25

あ、新しい標識もあった。

11/4 13:09

コブコブ。

11/4 13:37

気持ちいい空なのでつい撮ってしまいます。

11/4 13:54

今日の目的地笠取山到着です。

11/4 13:54

三角点タッチ。

11/4 13:54

影絵の様な富士山。

11/4 14:02

南アルプスも遠く影になっています。

11/4 14:03

国師岳に北奥千丈ヶ岳

11/4 14:03

明日登るおにぎり山がいくつも連なってますねー。ハア。
既にここでかなりの疲労感あり。

11/4 14:04

うわ！山頂からジェットコースターの様な下りです。道が一直線だし。今日の最後で足ががくがくです。

11/4 14:13

フウ、降り終わって振り返るとこんな坂だったんですね。絶対登りたくない。

11/4 14:16

小屋まであと20分です。

11/4 14:22

明日向かう雁峠方面。気持ちよさそうですね。

11/4 14:30

笠鳥小屋は週末のみ営業。

11/4 15:04

今夜はその横の解放小屋にお世話になります。

11/4 15:04

中の戸板の向こうが部屋です。隙間だらけで風が吹いてなくてよかった。

11/4 15:04

小屋の全景。手前の草地が天場。気持ちのいい所ですが、この日は誰も他には来ませんでした。

11/4 15:07

すぐ下に水場あり。

11/5 6:18

11/5　翌朝の雁峠。

11/5 6:19

廃屋の雁峠小屋。

11/5 6:20

晴れていればベンチもあって気持ちいいでしょうけどね。まだ日も当たらず寒い。いきなり右の草地を登るんです。

11/5 6:21

11/5 6:21

11/5 6:21

急に周囲が明るくなってきたと思ったら。

11/5 6:25

紅葉の山に朝日が当たって真っ赤になりました。

11/5 6:25

いきなりの直登でがっくり。おにぎり山その1。

11/5 6:29

笠取山のシルエット。まさに笠ですね。

11/5 6:32

登るにつれて周囲の木にも朝日が当たり、富士山もいきいきしてきます。

11/5 7:26

古礼山、巻きますけどそれが何か？

11/5 7:59

水晶山、おにぎり山その2。

11/5 8:16

雁坂小屋への分岐。この真下に雁坂トンネルあり。

11/5 8:20

雁坂峠付近から見る、おにぎり山その3、その4、右にちょこっとその5．

11/5 8:20

国師が岳も遠いなー。

11/5 8:31

日本三大峠。雁坂峠。

11/5 8:31

11/5 8:32

笹原の道で気持ちいですねー。

11/5 8:32

安全祈願。

11/5 8:33

ここは正に十字路です。

11/5 9:19

ゼーゼー登って山頂。こっちは埼玉。

11/5 9:19

タッチ。

11/5 9:19

コッチは山梨。ここまで張り合うか？

11/5 9:24

明るい立ち枯れ帯を行く。

11/5 9:25

結構続きます。

11/5 10:02

一回200M位下がって、また登って破風山。

11/5 10:28

西破風山の方が高いですね。

11/5 10:28

まだ山梨県も張り合う。

11/5 10:38

グエ、これ降りてまた登るの？下に避難小屋が見えます。

11/5 10:58

途中、また立ち枯れ帯。

11/5 11:00

日が当たって気持ちよさそうな避難小屋。ただし水場は20分。

11/5 11:01

エエー！？標高2080Mまで降りたの。

11/5 11:33

白砂オベリスク風のところも有り。

11/5 11:35

奥の山のその奥から来たんだよねー。

11/5 11:35

ダムが見えます。

11/5 12:00

巻きますけどそれが何か？

11/5 12:16

フヒー、甲武信小屋に到着。早いけど次の小屋が遠いので今日はここまで。

11/5 13:03

でも荷物を置いて山頂まで一登り。天気いいからねー。

11/5 13:05

空が蒼いです。

11/5 13:06

奥に北アルプスの、槍穂と後ろ立山が見えてるんですけど、このカメラじゃこれが限界。

11/5 13:06

八ヶ岳も正面に見えてきた―。

11/5 13:07

明日行く、稜線と国師が岳、金峰山。その奥に南アルプス。

11/5 13:07

よく晴れて美しい―。

11/6 6:18

11/6 6:18

11/6　ご来光。

11/6 6:20

富士山も浮かんでます。

11/6 6:21

茜色の国師が岳、金峰山。

11/6 6:21

八つに陽が当たる。

11/6 6:22

11/6 6:23

奥は浅間山です。

11/6 6:41

千曲川源流はまた今度。

11/6 6:53

ミズシ。古すぎてよく読めません。

11/6 7:17

11/6 8:41

ここからが登りです。樹林帯で視界が無いので苦しいです。

11/6 10:17

何とかやっと国師が岳に来ました。長かったー。

11/6 10:17

11/6 10:17

11/6 10:18

11/6 10:18

甲斐駒、仙丈、北岳も見えます。

11/6 10:19

三角点タッチ。

11/6 10:47

北奥千丈にも忘れず行きますよ。

11/6 10:52

静かなのんびりした山頂でした。昼寝でもしたーい。

11/6 10:52

11/6 10:53

金峰山の五丈石もはっきり見えてきました。

11/6 10:58

国師が岳頂上の露岩帯。

11/6 11:06

前国師が岳を通って大弛峠に降りましょう。

11/6 11:29

小屋は予約しないと平日は開けないようです。

11/6 11:29

11/6 11:31

また一丁登りましょう。フヒー。

11/6 12:07

11/6 12:08

11/6 12:30

11/6 12:38

素朴な山頂標識。

11/6 12:39

金峰山はもう目の前です。ここまでよく来たなー。

11/6 13:26

金峰山山頂直前から振り返って。右が国師が岳、北奥千丈、左が甲武信ヶ岳に連なる山々。よく歩いてきました。

11/6 13:26

山頂はもうすぐ。

11/6 13:29

山頂から。八ヶ岳が屏風のように、その前に瑞牆山。

11/6 13:36

五丈石と南アルプス。

11/6 13:37

今日も一日ありがとうございます！

11/6 13:40

下の山々が紅葉で真っ赤なんですがカメラの限界。

11/6 13:58

11/6 13:58

三角点タッチ。

11/6 14:08

金峰山小屋と瑞牆山。

11/6 14:19

よくあんなところに積んだなー。

11/6 14:19

11/6 14:20

今夜のお宿です。

11/6 14:20

11/6 17:02

休んでいたら、日の入りはタッチで逃しました。笑

11/7 7:32

11/7 翌朝小屋から出て直後の道は石に霜が凍って滑る滑る。写真撮ってられません。樹林帯までくればオーケーです。

11/7 7:36

大日岩。今度ね。

11/7 7:38

11/7 7:57

大日小屋はちょっとしただったので寄りませんでした。

11/7 8:32

富士見平小屋。土曜日なので比較的人が多かったです。

11/7 8:43

林間からの瑞牆山。

11/7 9:03

矢印が一方向という事は？

11/7 9:03

開けてサクサク気持ちのいい道を出て。

11/7 9:04

瑞牆山荘到着です！やったー。

11/7 9:21

一息ついて、増冨温泉に向かってテクテク。振り返ると瑞牆山。

11/7 10:00

途中紅葉が綺麗でした。バスで通るともったいないなー。

11/7 10:09

巨木に、

11/7 10:10

名前がついてました。

11/7 10:44

向こうの山も綺麗な紅葉。一人テクテクあるくと楽しいです。

11/7 11:01

増冨の湯でお風呂に入って、玄関前のBSから韮崎駅までバスに乗って帰りました。

撮影機器：

LUMIX DMC-GF2 パナソニック

感想

55akira

高尾山から繋ぐ山旅　その4
高尾山から山旅でつないで北アルプスー日本海に繋ごうというのが目標です。
昨年北アルプス主脈縦走で日本海までは歩いており、今年、徳本峠・島々谷ー松本までがつながっています。
高尾山ー陣馬山和田峠ー笛吹ー三頭山ー鴨沢と繋ぐ旅を始めて、今回鴨沢から奥秩父縦走がその4回目です。

秋の晴天が数日続きそうな天気予報でしたので思い切って行ってきました。結果として4日間快晴で3日間はほぼ無風、気温も山小屋の人が高めだという絶好の条件で歩くことができました。

初日　11/3（祝）
7:25発のバスで留浦BSから鴨沢BSまで歩く方法はお勧めだと思います。
鴨沢から雲取山までは奥秩父縦走のスタートに立つ助走のようなもので、登りながらワクワクドキドキ。山頂に立ってこれから歩く甲武信ヶ岳、国師が岳まで続く稜線を見渡して本当に歩けるのだろうかと言う不安6割、ロングロンリーハイクへの期待4割でスタートしました。
11/4
飛龍までの道は既に歩いたことがあるので再確認しながらの山歩き、前回より距離が短く感じたのは距離感がつかめていたからでしょうか。飛龍から将藍峠、笠取山までは水平道なのですが、5−7M位の岩や樹木を越える登り降りが無数にあり思ったより疲労が強かったです。
笠取小屋は解放小屋で宿泊。日帰りの方が多い山なのか、当日はテント含めて自分ひとり。使用料として2000円ポストに入れました。
11/5
雁峠から雁坂峠、甲武信ヶ岳に至る道は300M程登って200M降るようなおにぎり山の連続で、距離の割には疲労度が高いです。甲武信小屋の先が長いので仕方なく甲武信小屋に宿泊かと思っていましたが、いやいや　一日の累積標高差も1500M以上でここまでで良かったです。
11/6
甲武信ヶ岳からいったん大きく降ってから国師が岳へ徐々に登っていく道なので昨日の様な繰り返し登降の疲労はありませんでしたが、展望の効かない長い登りと国師が岳直前の登りは割ときつく、前後して同じコースを歩いていた男性は疲労で大弛峠宿泊にしようかと思ったそうです。自分も疲れていましたが、国師が岳、北奥千丈からの素晴らしい展望でそれも吹っ飛び（半分ウソ）金峰山の五丈石が近くに見えてファイト一発！の気分で行きました。金峰山からの展望は素晴らしく数日の晴天とここまで無事に歩けたことへの感謝の念が湧きました。
11/7
この日は降るだけ。瑞牆山は何度か登っているので別の機会に。みずがき山荘から増冨温泉までの道は遠いですが、ちょうど紅葉の盛りで美しく、そばを流れる清流に岩魚を見つけたり小鳥の群れに驚いたり楽しく歩きました。ただ舗装路は固い登山靴では厳しく、少し膝が痛くなりました。
韮崎駅前のとんかつ一勝さんでささやかな山祝いをしたら、話を聞いてくれた女将さんから大村先生受賞記念のボールペンをいただきました。笑

無事下山、つなぐ旅も一つ伸ばすことができました。
山旅に出してくれる家族に感謝、繋がりを持った方々皆さんに感謝です。

さて次は八ヶ岳、これは来年でしょうね。

コメント

ramisuke

遅くなりました！
55akiraさん、ようやく全文拝読いたしました！
内容ずっしりボリューミーな記録ですね。
毎日、隙間時間に少しずつ読ませていただいておりました（笑）

私の奥秩父は「全山ピストン」ですので、
こういう景色でつながっているのかあ・・・
と、楽しく拝読いたしました。
参考になりました。

来週は西上州でお会いしましょう！

55akira

Re: 遅くなりました！
お忙しのなか読んでいただきありがとうございます。
写真も多くてちょっとゲフッって感じかもね。
５日も歩くといろんな景色に会いますわ。天気も良かったしね。

来週までに詳細決めましょう。
晴れるといいですね。

kurihide

お疲れ様でした。
はじめまして。

私も奥多摩から瑞牆山荘まで10/31-11/3で行ってきました。
山行中はあいにくのガスと雨でほとんど展望が無く、55akiraさんのレコを見ながら、晴れてればこんなだったんだ〜と思い出していました。

9月には新穂高から剣澤まで歩いているのですが、同じようなルートを逆から歩かれているようで、こちらも懐かしく拝見させて頂きました。

来年は、針の木岳から日本海まで歩こうと計画していたので、唐松〜栂海新道のレコも参考にさせて頂きます。

55akira

Re: お疲れ様でした。
kurihideさん、こんにちは、
コメントありがとうございます。

お互いロングトレイルを指向しているようですね。
ロングだと天気は必ず変化するので悪天候も山だと思って歩いています。
今回の奥秩父はラッキーでしたけど。
昨年の冷池から唐松もガスガスでひたすら足元見て歩いていただけでした。

栂海新道のレコは途中で容量不足で写真添付が止まっていますが参考にしていただければ幸いです。朝日岳から犬が岳までの池塘や湿原などは素晴らしかったですよ。その時も土砂降りでしたけど。笑

稜線の向こうまで頑張って歩いて行ってください。

fujikita

奥秩父縦走、本朝知りました。
55akiraさん。奥秩父縦走を本朝知りました。連絡が遅れてすみません。着々と目標達成に近づいていますね 。ひょっとしたら、八ヶ岳縦走も既にされてたりして。

少し早いのですが、55akiraさんにとりまして、来年も素晴らしい登山ができますよう願っています 。

自分の来年の目標ですが、足底腱膜炎と腰背部痛改善の兆しが少し出てきた感じ（？）がしますので、目標はでかく、ずばり高尾山です（ガクガク、ずっこけ ）。とにかく体調が回復して登山できればそれで満足です 。

八ヶ岳（〜美ヶ原）を完歩された時は知らせてください。

55akira

Re: 奥秩父縦走、本朝知りました。
fujikitaさん、
コメントありがとうございます。
八ヶ岳はまだ八っつけてません。
fujikitaさんも回復して山が再開できるようになるといいですね。
来年が良い年でありますように。