記録ID: 8466168
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
奥穂高岳(上高地から)
2025年07月19日(土) 〜
2025年07月21日(月)



体力度
7
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 54:08
- 距離
- 40.9km
- 登り
- 2,034m
- 下り
- 2,034m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:51
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 6:36
距離 17.6km
登り 905m
下り 112m
12:06
2日目
- 山行
- 5:48
- 休憩
- 2:38
- 合計
- 8:26
距離 6.3km
登り 1,041m
下り 1,038m
3日目
- 山行
- 4:40
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 5:26
距離 16.9km
登り 86m
下り 881m
天候 | 2025年7月19日〜2025年7月21日のお昼ごろまでは高気圧に覆われ風も弱く登山日和でした。 |
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過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
上高地バスターミナルの奥を進み5分ほどで河童橋に。渡らずに進み、川沿いのほぼ平坦な林道を明神、徳澤、横尾とそれぞれ1時間、トータル3時間歩きます。 横尾から涸沢方面に横尾大橋を渡り登山道に入る。ここから登山となり、比較的整備されたコースを2時間ほど緩やかに根気強く登り続け、標高2,309mの涸沢カールにたどり着きます。 涸沢のテント場は午後1:30から受付なので、それまで好きな所に設営し、時間になったら受付を行います。幕営料は1泊1人2,000円です。 涸沢エリア最奥にある涸沢小屋の敷地を通り、奥の登山口よりカールの登りコースに入ります。うっすらと崖錐の中を奥のザイテングラートに向け右手側から左上方に通りが一直線に伸びているのがわかります。その先の支稜であるザイテングラートの岩場を登り、正面上部の鞍部(白出のコル)まで登り切れば穂高岳山荘に到着です。 普段、八ヶ岳や北南アルプスの山を登っている人であれば、技術的にはそれほど難しくはありません。 穂高岳山荘の横の取り着きすぐにハシゴがあり、それを登ると軽い岩場、その先はなだらかな登りが続きます。45分くらいでとてもあっけなく奥穂高岳の山頂に到達します。祠と山頂方位盤があり狭い印象ですが、祠の裏手には穂高神社嶺宮が置かれ、その前には20〜30人くらいは休憩をすることができるスペースが広がっています。 |
その他周辺情報 | 涸沢ヒュッテのテン場は、場所選びが難しいです。 手前のヒュッテに近いところは岩がゴロゴロなので、そうとう良い場所をゲットできなければ基本は寝心地が悪いです。テントの下に敷くコンパネ板のレンタルがありますが、数は10枚ほどしかなくすぐに無くなります。少しヒュッテから遠くなりますが、テン場奥のほうは砂場になっており、手前より寝心地が良いです。 あと、涸沢ヒュッテの売店は素晴らしく、飲み物・酒・食事もコスパ高いです。特に、カレー(1,000円)はボリュームも味も良いし、ラーメン(しょうゆ・塩・トンコツ 1.200円)は山の中とは思えないクオリティです。 |
予約できる山小屋 |
横尾山荘
|
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
地形図(1)
コンパス(1)
GPSユニット(1)
筆記具(1)
ヘッドランプ・電池(2)
笛・ミニナイフ(1)
エマージェンシーシート(2)
ザック・カバー(2)
アタックザック(2)
手ぬぐい・ハンカチ(適宜)
ティッシュ・巻紙(適宜)
ジップロック・ビニール(適宜)
レインウェア(上下)(2)
ダウンジャケット(2)
テント(1)
シュラフ(2)
マット(2)
シェラカップ(2)
カトラリー・箸(2)
テーブル(1)
バーナー・コッヘル(1)
ガスカートリッジ(2)
ウォーターキャリー(2)
ストック(2)
帽子(2)
グローブ(2)
サングラス(2)
コンパクトカメラ(1)
三脚(1)
携帯電話(1)
腕時計(1)
バッテリー(2)
食料(適宜)
非常食(適宜)
行動食(適宜)
飲料水・アクエリアス(適宜)
歯磨きセット(2)
救急セット(1)
保険証(2)
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