雲ノ平と西鎌。新穂高in、out。鏡平山荘と双六小屋泊。

2025年07月26日(土) 〜 2025年07月28日(月)

• GPS: 17:54
• 距離: 59.0km
• 登り: 4,018m
• 下り: 4,010m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:15
• 休憩: 0:36
• 合計: 2:51

距離 10.2km 登り 1,241m 下り 59m

9:30 新穂高温泉駅
9:34 9:37 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
9:49 お助け風穴
10:00 中崎橋
10:07 10:08 笠新道登山口
10:16 わさび平小屋
10:29 10:31 小池新道入口
10:56 11:09 秩父沢出合
11:18 11:20 チボ岩
11:29 11:36 イタドリが原
11:49 11:57 シシウドヶ原
12:21 鏡池

2日目

• 山行: 6:59
• 休憩: 1:21
• 合計: 8:20

距離 27.5km 登り 1,715m 下り 1,447m

5:31 鏡平山荘
5:56 6:00 弓折乗越
6:07 6:08 花見平
6:16 6:19 くろゆりベンチ
6:34 6:36 双六池
6:40 6:42 双六小屋
6:50 6:51 双六岳巻道分岐
7:43 7:44 三俣峠
8:04 8:12 三俣山荘
8:28 8:32 黒部川水源地標
9:26 9:27 祖父岳分岐
9:58 9:59 雲ノ平山荘
10:10 10:12 祖母岳
10:22 10:56 雲ノ平山荘
11:26 11:27 祖父岳分岐
12:02 12:09 黒部川水源地標
12:25 12:33 三俣山荘
12:59 13:00 三俣峠
13:43 双六岳中道分岐
13:51 双六小屋

3日目

• 山行: 5:55
• 休憩: 0:43
• 合計: 6:38

距離 21.2km 登り 1,061m 下り 2,504m

5:01 双六小屋
5:20 5:24 樅沢岳
5:46 硫黄乗越
6:11 6:13 左俣乗越
6:59 7:04 千丈乗越
7:41 7:54 槍ヶ岳山荘
7:57 8:00 飛騨乗越
8:32 8:34 飛騨沢千丈乗越分岐
9:21 9:27 槍平小屋
9:53 9:56 藤木レリーフ
9:58 10:00 滝谷避難小屋
10:43 白出沢出合
11:08 11:09 穂高平小屋
11:27 11:28 小鍋谷ゲート
11:38 11:39 新穂高温泉駅
11:39 ゴール地点

天候

午前中晴れ、午後土砂降り、夕方以降晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

■登山道の状況
・滝谷出合の橋
　数日前の夕立で橋が流されてしまったけれど、渡渉で渡れる。
　ピンクテープでルートは明瞭。
　夕立の後など雨量の多いときは渡れなくなるらしいので注意。

・西鎌
　双六から行くと、千丈乗越少し手前の岩場が注意箇所。

・槍平小屋〜白出沢出合
　樹林帯で滑りやすい岩の道が続く。スリップ注意。

その他周辺情報

■温泉
・中崎山荘 奥飛騨の湯
　新穂高ロープウェイ近く
　1,000円

写真

新穂高ロープウェイバス停スタート

快晴

ゲート。
登山届のポストがあります。

ワサビ平小屋

今から向かう方向

秩父沢で涼む

後5分

山小屋到着し、まったりする。
外は雨になった。

土砂降り

たまに槍が見える

マテ茶と槍

夕ご飯

鏡池

明け方の鏡池

お花がたくさん

雪原と槍

鷲羽岳と双六小屋

ライチョウさん

双六岳はまた後で

巻道へ

いい眺め

またライチョウさん

お花は満開

鷲羽と三俣山荘
好きな眺めの一つ

三俣山荘で一休憩

雲ノ平へ

黒部の源流碑

源流碑の裏くらいに源流
冷たくて気持ちい

雪渓も残る

黒部五郎とお花畑

雲ノ平

御花畑がすごい

婆岳に寄り道した後、雲ノ平山荘へ

ランチ。
この後双六小屋へ同じ道で戻る。

双六小屋には雷雨前に到着。
夕ご飯は天ぷらでした。

夕暮れ時の鷲羽岳

翌朝の西鎌。
4年越しのリベンジ。
4年前の双六小屋のテント場での地震はすごかった。

西鎌は素晴らしい眺め

岩場もある

千丈乗越

歩いてきた西鎌の道

最後の登り

槍ヶ岳

飛騨乗越から下山

いい眺め

またライチョウさん

槍平小屋

白出沢出合

新穂高ロープウェイ到着

装備

備考

■装備
・夜は薄手の長袖にフリース着るだけで外でも寒くなかった。
・山小屋内は半ズボンに薄手の長袖シャツでちょうどいいくらい。
・薄手のダウンジャケットは使わず。

感想

茶窓

雲ノ平と西鎌を歩いてきました。
ここのところ毎日午後は土砂降りの雨なので早めに山小屋にたどり着ける感じで歩きました。

1日目：2025/7/26
新穂高ロープウェイバス停→鏡平山荘
松本に前泊し、少し早めのスタート。
鏡平山荘までは何度か歩いているので、淡々と歩く。
日差しが強く、蒸し暑く、熱中症になりそう。
秩父沢出合で水浴びして復活。
12時少し過ぎに小屋に到着。
13時過ぎから土砂降りの雨になる。
喫茶室でのんびり過ごし、夕方雨が止んだので鏡池などで逆さ槍ヶ岳など見る。


2日目：2025/7/27
鏡平山荘→雲ノ平→双六小屋
翌朝は快晴。
黒部源流までは歩いたことのある道。
双六の巻道もけっこうアップダウンあるからけっこう時間かかる。
雲ノ平はお花もたくさん咲いていて天国のようでした。
ランチを食べてから帰路に。
雲がだいぶ湧いてきていたので急ぎ気味で双六小屋へ戻る。
14時少し前に到着。14時くらいに土砂降りに。
夕暮れ時に止んで、鷲羽山も見えていたけれど、すぐにまた雲の中に。


3日目：2025/7/28
双六小屋→槍ヶ岳山荘→新穂高ロープウェイバス停
翌朝は快晴。
朝日に染まる北アルプスの山々。
槍ヶ岳を見ながら歩く西鎌は景色が素晴らしい尾根でした。
槍ヶ岳山荘まで行って、槍ヶ岳を見て下山。
槍平までの道は樹林帯に入るまでガレ場なので日差しを遮るものもなし。
槍平小屋から林道出合までは濡れた岩の道で滑って歩きにくい。
11時55分のバスの15分前に新穂高ロープウェイに着いたので、温泉でさっと汗を流してバスに乗る。

今回は歩いてみたかった雲ノ平と西鎌を景色を楽しみながら歩けて満足でした。