黒部山域縦走(薬師岳・黒部五郎岳・鷲羽岳)


- GPS
- 38:50
- 距離
- 52.4km
- 登り
- 4,033m
- 下り
- 4,292m
コースタイム
- 山行
- 7:01
- 休憩
- 1:18
- 合計
- 8:19
- 山行
- 11:19
- 休憩
- 2:12
- 合計
- 13:31
- 山行
- 7:17
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 8:01
- 山行
- 8:44
- 休憩
- 1:08
- 合計
- 9:52
天候 | 朝と夕方は晴天(昼前後は霧) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
帰り:新穂高→平湯温泉→新宿(バス) |
コース状況/ 危険箇所等 |
北アルプスは道の整備がしっかりしていると認識しました。 |
その他周辺情報 | 下山後の平湯温泉にて”ひらゆの森”にて入浴(700円) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
サンダル
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ヘルメット
携帯トイレ
|
---|
感想
この7月末に長期(?)山行を南アルプスに決めていました。が!!椹島までの林道崩落から山行を変更せざろう得なくなりまして急遽北アルプスへ変更となりました。
今回は昨年行けなかったピークハントをクリアしようとバス予約できた折立inの新穂高outで回れるだけ計画しました。
1日目 折立から太郎坂を登り太郎平へ そこから薬師岳へ向かいましたが、やはりペースが上がらず薬師岳山荘で泊(山頂へは翌日に持ち越し)
2日目 3時半出発で薬師岳山頂へ。 日の出前に山頂へ到着し、日の出を待たずに下山して途中でご来光を拝む。薬師岳山荘にて朝食を頂いて太郎平へ。薬師峠で水を汲んで太郎平から北ノ俣岳へ向かうがペースが上がりません。景色は良いのですが、遠い…(いや山が大きいのでは)北ノ俣岳山頂で黒部五郎小舎到着予想時刻を考えて焦る。赤木岳を含めピークをいくつも通過するが、なかなか黒部五郎岳が現れない。
霧の中から壁に様な黒部五郎岳が見えて焦りと期待感を覚える。急登を喘ぎながら山頂下の稜線に出る。ザックをデポして空身で山頂へ向かうが、時間が無いので記念撮影しながら小屋へtelして到着が遅れる旨伝える。何とか17時ぎりぎり(過ぎていましたが…)黒部五郎小舎へ到着。良く歩きました。14時間行動
3日目 ゆっくり朝食を終えて小屋を後にして三俣蓮華岳への急登を登ります。山頂から鷲羽岳を見てその立派なフォルムに感動し、三俣山荘へ下ります。三俣山荘で早いですが、チェックインさせてもらいサブザックに飲料水と雨具だけ入れて一路鷲羽岳山頂へ向かい急登を登ります。山頂から水晶岳や雲ノ平が良く見えました。下山後三俣山荘でゆっくりワインを味わいました。
4日目 早朝4時過ぎに山荘を出発して三俣蓮華岳への急登を喘ぎながら登る最中にご来光を迎えました。双六岳の巻道ルートで双六小屋へ。景色の良い高層湿原を堪能しました。双六小屋は大変賑わっていて魅力的な小屋だと思います。次回はぜひ泊まりたいです。笠ヶ岳への稜線を気持ちよく稜線歩きしながら目の前の槍穂高岳が近くに見えて感動的でした。弓折分岐からは鏡平山荘を経由して小池新道をひたすら降りました。下りですけど日射が襲い掛かってきて暑くてまいりました。登って来られる方は皆汗だくで苦しそうでした。林道をひたすら新穂高まで下りまして、何とか目標のバスに間に合いました。10時間行動
4日間良い天気に恵まれ目標のピークを踏むことができ、景色を堪能することができました。
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