ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 919615
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

裏銀座ルート 烏帽子〜双六

2016年07月16日(土) 〜 2016年07月18日(月)
 - 拍手
GPS
--:--
距離
38.2km
登り
3,240m
下り
3,401m

コースタイム

1日目
山行
7:10
休憩
0:20
合計
7:30
6:40
6:40
45
7:25
7:35
100
9:15
9:25
60
10:25
10:25
140
12:45
12:45
30
2日目
山行
9:05
休憩
2:25
合計
11:30
2:50
90
4:20
4:30
125
三ツ岳
6:35
6:35
25
7:00
7:00
115
8:55
10:10
25
10:35
10:35
30
11:05
11:55
15
12:10
12:10
30
12:40
12:40
50
13:30
13:40
40
14:20
3日目
山行
6:30
休憩
2:15
合計
8:45
3:10
25
3:35
3:35
25
4:00
4:30
50
5:20
5:45
35
6:20
6:30
60
7:30
7:45
30
8:15
8:40
30
9:10
9:20
30
9:50
10:00
50
10:50
11:00
55
11:55
新穂高ロープウェイ
天候 1日目霧→晴天 2日目強風・雨 3日目晴天
過去天気図(気象庁) 2016年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
コース状況/
危険箇所等
東沢乗越周辺〜水晶小屋手前まで滑落注意
七倉山荘
山荘からの長いトンネル
タクシーで通過
山荘からの長いトンネル
タクシーで通過
高瀬ダム
ダムの堤部分よりスタート
ダムの堤部分よりスタート
トンネルをくぐる
トンネルをくぐる
つり橋を渡る
砂利道を越えるとブナ立ての入り口
水場は入り口の隣
砂利道を越えるとブナ立ての入り口
水場は入り口の隣
階段や石と木の根の階段状の道を登る
階段や石と木の根の階段状の道を登る
9番の権太落とし(大岩)
1分ほど進むと岩の上の部分で休憩可能
9番の権太落とし(大岩)
1分ほど進むと岩の上の部分で休憩可能
3番あたりまでくるとようやく先が見えるようになる
ここまで我慢
3番あたりまでくるとようやく先が見えるようになる
ここまで我慢
最後は青空に励まされつつ登る
最後は青空に励まされつつ登る
烏帽子小屋到着
烏帽子岳
烏帽子岳分岐
烏帽子岳山頂
1日目のテント場
三ツ岳 風強い
野口五郎小屋まであと一息
雨も降ってくる
野口五郎小屋まであと一息
雨も降ってくる
野口五郎小屋 風速10m以上は確実
1
野口五郎小屋 風速10m以上は確実
野口五郎岳
湯俣への分岐
通行止めとのこと
湯俣への分岐
通行止めとのこと
東沢乗越手前あたりから道が険しくなる
東沢乗越手前あたりから道が険しくなる
東沢乗越
東沢乗越から水晶小屋まではこのような感じの道が続く
東沢乗越から水晶小屋まではこのような感じの道が続く
水晶小屋
山頂直下の水晶鉱脈
山頂直下の水晶鉱脈
採掘禁止
ワリモ岳への分岐
ワリモ岳への分岐
ワリモ岳
鷲羽から三俣への下り
地図で見るほど急じゃない
鷲羽から三俣への下り
地図で見るほど急じゃない
三俣山荘
今回唯一であった雷鳥
2
今回唯一であった雷鳥
三俣蓮華岳
双六岳を目指す
山頂付近はのんびりした平原
1
山頂付近はのんびりした平原
双六小屋 交通の要所
1
双六小屋 交通の要所
双六から先は基本的に歩きやすい道
双六から先は基本的に歩きやすい道
弓折乗越
鏡平山荘
有名な鏡池
シシウドが原はベンチと水場がある
シシウドが原はベンチと水場がある
秩父沢 水場があり休憩できる
秩父沢 水場があり休憩できる
左俣川も見えてあと一息
左俣川も見えてあと一息
わさび平小屋
左俣林道入り口ゲート
左俣林道入り口ゲート
橋を渡れば新穂高ロープウェイ
橋を渡れば新穂高ロープウェイ

感想

夏のアルプス体力測定として裏銀座ルート烏帽子〜双六に挑戦。
3日間天気が思わしくない予報でしたが、やばかったのは2日目でした。

1日目
夜行バスで七倉山荘に到着。準備しながらタクシー待ち。約2200円で高瀬ダムへ移動します。相乗りしようとしたけど人数配分的にできずちょっとがっかり。
高瀬ダムから25分ほどでブナ立て尾根入り口へ到着。水場は入り口そばの沢。
ブナ立て尾根は北アルプス三大急登と言われるだけあって奥多摩や丹沢の一番急登よりもきつい感じでした。
12〜0番までの番号があり、7番までは傾斜も比較的楽ですが、6〜2番が急登・1区当たりの距離も長いので結構疲れます。2番から先は傾斜も緩く山頂も近いのが分かるので歩きやすくなります。
烏帽子小屋のテント場ででテント設営後、烏帽子岳をピストン。天気も良く山頂の岩の窓まで行くことができました。

2日目
軽い雨の音で目が覚め、雨の様子を見ながらの片付け・準備。3時目安でスタートし稜線コースへ。2日目は一日中風が強く雨もあり、全体的にタフな難易度となりました。

事前に雨具を洗って撥水スプレー(いつも使ってるのと違うやつ)をかけたのですが不良品?だったらしく撥水効果が全然なくがっかりなことに。雨具のスプレー後は一度水にぬらして撥水状態を確認しておく必要があると学びました。

野口五郎小屋周辺まで来て風が一層強くなり小屋前で少し休憩。気持ちを入れなおして進みます。真砂分岐を越えた先の地図上で崖マークがある場所より岩場・ゴーロの飛び石が続くようになるので滑落に注意しながら進みます。東沢乗越後も水晶小屋までは足元が厳しい道が続きます。
水晶小屋は小屋中で休憩して良いとのことだったので雨具を外して昼食タイム。その後水晶岳をピストン。水晶岳は名前通り水晶鉱脈があるのが分かります。なお水晶持ち帰り禁止。
小屋で休憩しつつ気合を入れなおして鷲羽を目指します。ワリモ〜鷲羽ルートはワリモの山頂直下が足元が危険な程度で野口〜水晶よりも楽でした。
鷲羽〜三俣の下りは地図上では急斜面に見えますが広々とした斜面で富士山のようなつづら折りの坂道なので拍子抜けするくらい楽です。
びしょ濡れで三俣山荘について流石にテントを立てる気にならず小屋泊。夜行バスで同じコースを予定していた女性グループも同じくテントをあきらめて小屋泊でした。
また、バーナーのフリントの調子が悪く、予備のライターも湿気て使えない状態でしたが、あまりのライターをくれた男性に感謝。

3日目
帰りのバスの時間にあわせ3時目安で出発。三俣蓮華岳に到着しすぐ移動しようかと思いましたが空が白むのを見ながら時間超過。
こりゃいかんと双六まで飛ばしてみるも、天気が良く双六でも時間を越えて楽しんでしまいました。
タイムアタックの様相になってきつつ、双六小屋〜弓折乗越・弓折岳〜鏡平と進みます。鏡平は有名な鏡池で逆さ槍・穂高を撮影。今年最初の北アルプスで最高の写真を1枚。
更にタイムアタックをしつつ、各水場で休憩をはさみ左俣林道へ到着。林道を進むと最終的に新穂高ロープウェイに到着。

3月に痛めた膝の具合を見つつ、体力の具合も見つつのアルプス1発目でしたが、今回も無事に下山できてお疲れちゃんでした。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:783人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [3日]
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 剱・立山 [3日]
ブナ立尾根〜烏帽子岳〜裏銀座〜水晶岳〜読売新道〜黒部ダム
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [5日]
笠ヶ岳・水晶岳
利用交通機関:
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら