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Yamareco

記録ID: 3356237
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

奥穂-ジャンダルム(穂高岳山荘・テン泊)

2021年07月17日(土) 〜 2021年07月18日(日)
 - 拍手
GPS
30:33
距離
25.9km
登り
2,403m
下り
1,758m

コースタイム

1日目
山行
5:46
休憩
1:37
合計
7:23
6:08
7
6:15
6:15
29
6:44
6:55
4
6:59
6:59
33
7:32
7:32
5
7:37
7:37
12
7:49
7:49
35
8:24
8:41
17
8:58
8:58
32
9:30
9:30
34
10:04
10:04
16
10:20
10:20
28
10:48
11:22
3
11:25
11:25
4
11:29
11:33
20
11:53
12:02
21
12:23
12:45
46
2日目
山行
4:43
休憩
3:19
合計
8:02
4:40
39
穂高岳山荘
5:19
5:36
17
5:53
5:55
4
5:59
6:19
2
6:21
7:07
44
7:51
8:09
8
8:17
8:19
9
8:28
8:39
6
8:45
9:00
22
9:22
9:34
16
9:50
9:55
4
9:59
10:14
13
10:43
10:43
14
10:57
10:57
27
11:24
11:32
8
11:40
12:02
20
12:22
12:23
18
12:41
12:42
0
12:42
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2021年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
マイカーであかんだな駐車場へ。
あかんだな駐車場からバスで上高地まで。
下山後は新穂高ロープウェイで新穂高温泉まで降りる。
新穂高温泉からあかんだな駐車場までバスあり。
コース状況/
危険箇所等
◆上高地〜涸沢ヒュッテ
・完全夏道。危険個所なし。

◆涸沢ヒュッテ〜穂高岳山荘
・カールには残雪があるのでパノラマコースより涸沢小屋経由で登った方が楽。
・ザイテングラートも夏道だが山荘手前だけ雪渓歩きアリ。完璧なステップができてるのでアイゼンは不要。
・穂高岳山荘はテント1人2000円。弁当は1200円で購入できる。水とトイレはテント利用者は無料。
・今の時期は完全予約制。到着した人から好きな場所を選んでいくシステムなので良い場所を取りたかったら早めに到着した方が良い。

◆穂高岳山荘〜奥穂高岳
・最初のハシゴ〜しばらくは少し緊張の登攀となるがあとは一般ルート。
・特にわかりにくい場所もない。

◆奥穂高岳〜ジャンダルム
・馬の背が核心。足を置く場所はあるので落ち着いていけば問題ないと思う。
・ジャンダルムは一旦西穂側へ向かって巻いて登った方が楽。(直登する方もいるけど)
・トイレ・水場はない。

◆ジャンダルム〜西穂高岳
・マーキングや要所の鎖はあるもののわかりにくい箇所もあるので注意。
・しっかりマーキングを探しながら進んだ方が良い。
・視界不良や雨の時はお勧めしない。岩も滑りそう。
・そこそこアップダウンもあるので体力をつけてから臨むべし。
・トイレ・水場はない。

◆西穂高岳〜西穂山荘
・丸山手前までは岩場歩きが続くがまあ一般ルート。それほど難しい場所はない。
・昼時の西穂山荘は混んでいた。

◆西穂山荘〜新穂高ロープウェイ山頂駅
・安全な一般ルート。迷う場所もない。
今日は上高地から奥穂を登って西穂までテン泊で縦走する。朝のガラガラの上高地バスターミナル。
2021年07月17日 06:02撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4
7/17 6:02
今日は上高地から奥穂を登って西穂までテン泊で縦走する。朝のガラガラの上高地バスターミナル。
河童橋。めっちゃいい天気だ。
2021年07月17日 06:10撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6
7/17 6:10
河童橋。めっちゃいい天気だ。
翌日歩くギザギザの稜線。
2021年07月17日 06:10撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6
7/17 6:10
翌日歩くギザギザの稜線。
小梨平のテン場。割と賑わっていた。
2021年07月17日 06:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5
7/17 6:15
小梨平のテン場。割と賑わっていた。
明神館。ここもそこそこ賑わっていた。
前日入りしてる人がいるのかな。
2021年07月17日 06:47撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
7/17 6:47
明神館。ここもそこそこ賑わっていた。
前日入りしてる人がいるのかな。
徳澤手前から望む明神岳。
2021年07月17日 07:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6
7/17 7:30
徳澤手前から望む明神岳。
徳沢のテン場。テン場としては最強だと思う。
2021年07月17日 07:38撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5
7/17 7:38
徳沢のテン場。テン場としては最強だと思う。
こっちは横尾。ここも悪くない。
2021年07月17日 08:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4
7/17 8:26
こっちは横尾。ここも悪くない。
いつの間にかトイレが新しくなってた。(いつのことだ?)
2021年07月17日 08:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4
7/17 8:27
いつの間にかトイレが新しくなってた。(いつのことだ?)
横尾大橋を渡って涸沢へ向かう。
2021年07月17日 08:45撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5
7/17 8:45
横尾大橋を渡って涸沢へ向かう。
屏風岩ドン!
2021年07月17日 09:05撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4
7/17 9:05
屏風岩ドン!
北穂の山頂が見えた。
2021年07月17日 09:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4
7/17 9:27
北穂の山頂が見えた。
本谷橋。仮設じゃない橋は初めて見たかもしれない。
2021年07月17日 09:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4
7/17 9:33
本谷橋。仮設じゃない橋は初めて見たかもしれない。
小豆沢とザイテングラートが見えてきた。
2021年07月17日 10:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5
7/17 10:24
小豆沢とザイテングラートが見えてきた。
夏の涸沢って感じ。涼しげに見えるが結構暑かった。
2021年07月17日 10:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5
7/17 10:35
夏の涸沢って感じ。涼しげに見えるが結構暑かった。
チングルマ。
2021年07月17日 10:44撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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7/17 10:44
チングルマ。
アオノツガザクラ
2021年07月17日 10:44撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5
7/17 10:44
アオノツガザクラ
森を抜けると涸沢ヒュッテが出てきた。
2021年07月17日 10:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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7/17 10:50
森を抜けると涸沢ヒュッテが出てきた。
いやいやいつ来ても絶景だな。
2021年07月17日 10:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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7/17 10:55
いやいやいつ来ても絶景だな。
ここら辺に陣取ってみる。
2021年07月17日 10:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4
7/17 10:55
ここら辺に陣取ってみる。
昼食は牛丼。小屋のおかげでイージーモード。
2021年07月17日 11:00撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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7/17 11:00
昼食は牛丼。小屋のおかげでイージーモード。
久しぶりのテン泊装備。
2021年07月17日 11:00撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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7/17 11:00
久しぶりのテン泊装備。
北穂。
2021年07月17日 11:22撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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7/17 11:22
北穂。
涸沢のテン場もまだ午前中なのでスカスカ。
2021年07月17日 11:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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7/17 11:32
涸沢のテン場もまだ午前中なのでスカスカ。
カールにはまだ多くの雪が残っている。
2021年07月17日 11:51撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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7/17 11:51
カールにはまだ多くの雪が残っている。
直登ルンゼ。まだ板持ってきたら滑れそう。持って来んけど。
2021年07月17日 12:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7
7/17 12:50
直登ルンゼ。まだ板持ってきたら滑れそう。持って来んけど。
常念ピラミッドも美しい。
2021年07月17日 12:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8
7/17 12:52
常念ピラミッドも美しい。
ザイテングラートを登っていく。
2021年07月17日 13:05撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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7/17 13:05
ザイテングラートを登っていく。
コバイケイソウが咲き始めていた。
2021年07月17日 13:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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7/17 13:16
コバイケイソウが咲き始めていた。
ハクサンイチゲ
2021年07月17日 13:22撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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7/17 13:22
ハクサンイチゲ
山荘直下は少し雪が残っているがステップがバッチリ切られていた。
2021年07月17日 13:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9
7/17 13:34
山荘直下は少し雪が残っているがステップがバッチリ切られていた。
穂高岳山荘到着。
2021年07月17日 13:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4
7/17 13:39
穂高岳山荘到着。
テン場は予約制だが場所は早い者勝ちで決まっていく。
笠ヶ岳がバッチリ見えるヘリポート横のスペースをゲット。
2021年07月17日 14:06撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6
7/17 14:06
テン場は予約制だが場所は早い者勝ちで決まっていく。
笠ヶ岳がバッチリ見えるヘリポート横のスペースをゲット。
ジャンダルムもテントの中から眺められる最高のロケーションだった。
2021年07月17日 14:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11
7/17 14:39
ジャンダルムもテントの中から眺められる最高のロケーションだった。
こんな感じで。贅沢に使わせてもらいました。
2021年07月17日 14:44撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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7/17 14:44
こんな感じで。贅沢に使わせてもらいました。
午後になるとガスが上がってきた。
2021年07月17日 15:45撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7
7/17 15:45
午後になるとガスが上がってきた。
夏らしい雲。
2021年07月17日 16:06撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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7/17 16:06
夏らしい雲。
夕食タイム。
800円くらいするめちゃ高価なレトルトカレーを持ってきた。
2021年07月17日 17:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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7/17 17:08
夕食タイム。
800円くらいするめちゃ高価なレトルトカレーを持ってきた。
シーチキンをかけて食べる。
写真はイマイチだけどかなりおいしかった。
2021年07月17日 18:14撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8
7/17 18:14
シーチキンをかけて食べる。
写真はイマイチだけどかなりおいしかった。
知らん間にテントも増えて大盛況。
2021年07月17日 19:07撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8
7/17 19:07
知らん間にテントも増えて大盛況。
東の空がなにやらプリズム的なことに。
2021年07月17日 19:11撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7
7/17 19:11
東の空がなにやらプリズム的なことに。
西の空にはでっかいキノコ雲。
2021年07月17日 19:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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7/17 19:20
西の空にはでっかいキノコ雲。
雲に隠れていた笠ヶ岳も顔を出していい感じの夕焼けになりました。
2021年07月17日 19:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7
7/17 19:27
雲に隠れていた笠ヶ岳も顔を出していい感じの夕焼けになりました。
翌朝、3時過ぎに起きて星空撮影大会。
2021年07月18日 03:14撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
14
7/18 3:14
翌朝、3時過ぎに起きて星空撮影大会。
真上に天の川があった。
2021年07月18日 03:22撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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7/18 3:22
真上に天の川があった。
朝食は穂高岳山荘のお弁当。
2021年07月18日 03:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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7/18 3:30
朝食は穂高岳山荘のお弁当。
安定の美味。
朴葉寿司とイワナの甘露煮?とイカ天。ジャンダルムに向けてスタミナをつけないと。
2021年07月18日 03:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10
7/18 3:30
安定の美味。
朴葉寿司とイワナの甘露煮?とイカ天。ジャンダルムに向けてスタミナをつけないと。
東の空が白んできた。
2021年07月18日 03:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7
7/18 3:57
東の空が白んできた。
御来光。
ちょうど常念のところから。
2021年07月18日 04:44撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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7/18 4:44
御来光。
ちょうど常念のところから。
染まる穂高岳山荘。
2021年07月18日 04:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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7/18 4:48
染まる穂高岳山荘。
笠ヶ岳のモルゲンロート
2021年07月18日 04:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6
7/18 4:50
笠ヶ岳のモルゲンロート
雪も染まって穂高に朝がやってきた。
2021年07月18日 04:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6
7/18 4:50
雪も染まって穂高に朝がやってきた。
我らが白山も染まる。
2021年07月18日 04:58撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10
7/18 4:58
我らが白山も染まる。
槍ヶ岳
2021年07月18日 05:02撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7
7/18 5:02
槍ヶ岳
これから向かうジャンダルム。
先遣隊はもう登頂しているようだ。
2021年07月18日 05:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
16
7/18 5:20
これから向かうジャンダルム。
先遣隊はもう登頂しているようだ。
とりあえず奥穂へ寄っていく。
2021年07月18日 05:23撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7
7/18 5:23
とりあえず奥穂へ寄っていく。
東には富士山とか八ヶ岳とか甲斐駒とか。
2021年07月18日 05:23撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8
7/18 5:23
東には富士山とか八ヶ岳とか甲斐駒とか。
薬師もドーン
2021年07月18日 05:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7
7/18 5:34
薬師もドーン
黒部五郎もドーン
2021年07月18日 05:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6
7/18 5:34
黒部五郎もドーン
さて、足を踏み入れますよ
2021年07月18日 05:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5
7/18 5:41
さて、足を踏み入れますよ
最初のここんとこが一番嫌らしい
2021年07月18日 05:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9
7/18 5:43
最初のここんとこが一番嫌らしい
つまりは馬の背。
2021年07月18日 05:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6
7/18 5:49
つまりは馬の背。
下から見るとこんな感じ。
2021年07月18日 05:53撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8
7/18 5:53
下から見るとこんな感じ。
ジャンダルムはすぐそこだ。先行者が見える。
2021年07月18日 06:09撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8
7/18 6:09
ジャンダルムはすぐそこだ。先行者が見える。
天使か?
2021年07月18日 06:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6
7/18 6:35
天使か?
登頂〜2度目。
2021年07月18日 06:36撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
14
7/18 6:36
登頂〜2度目。
テン泊装備重いわ。けど実績あるし大丈夫。
2021年07月18日 06:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
23
7/18 6:43
テン泊装備重いわ。けど実績あるし大丈夫。
岳沢へのエスケープ。
一度歩いてみたい。
2021年07月18日 07:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5
7/18 7:57
岳沢へのエスケープ。
一度歩いてみたい。
間ノ岳を撮ったんだったかな。
2021年07月18日 08:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4
7/18 8:32
間ノ岳を撮ったんだったかな。
逆相スラブ。
クサリもあるし乾いていれば問題ない。
2021年07月18日 08:36撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6
7/18 8:36
逆相スラブ。
クサリもあるし乾いていれば問題ない。
吊り尾根。かっこいい。
2021年07月18日 09:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6
7/18 9:34
吊り尾根。かっこいい。
西穂までもうちょいだけど長かった。
2021年07月18日 09:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6
7/18 9:52
西穂までもうちょいだけど長かった。
夏の西穂は2度目。
2021年07月18日 10:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
16
7/18 10:03
夏の西穂は2度目。
んでワープして独標。
人は多かった。
2021年07月18日 10:58撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5
7/18 10:58
んでワープして独標。
人は多かった。
丸山まで降りてきて振り返る。
すっかり夏山の雰囲気だ。
2021年07月18日 11:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7
7/18 11:39
丸山まで降りてきて振り返る。
すっかり夏山の雰囲気だ。
西穂山荘でコーラ飲んで休憩。
2021年07月18日 11:45撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4
7/18 11:45
西穂山荘でコーラ飲んで休憩。
あとは消化試合。
2021年07月18日 12:38撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
7/18 12:38
あとは消化試合。
ロープウェイゴール!
お疲れさまでした。
2021年07月18日 12:44撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4
7/18 12:44
ロープウェイゴール!
お疲れさまでした。

感想

さあ梅雨が明けた。
雨のシーズンはお茶濁しで標高が低い二百名山を中心に歩いていたがいよいよアルプスのシーズンだ。
週末は土日とも好天が予想されたので久しぶりにテント泊でアルプスを楽しもう。
どこへ行くか?
最近ご無沙汰の穂高周辺でも行ってみようか。
久しぶりつながりで上高地〜涸沢〜奥穂高岳〜ジャンダルムなんてどうだろう?
ジャンダルムは2015年以来2度目となるので6年ぶり。いいんじゃないか。
本当なら白出沢から穂高岳山荘向かいテント泊、翌日西穂までガツンと歩くのが周回ルートとしては美しいが地震の影響で白出沢は通行止めとなっている。
ならば上高地から涸沢へ向かう超オーソドックスなルートでアプローチしてみよう。

あかんだな駐車場からバスで上高地へ。
さすがに梅雨明け最初の週末だけあって登山者さんがいっぱい。
普通の登山を楽しんでいる感覚が湧き上がってくる。

6時過ぎに上高地に到着したら10kmほどの横尾までの林道歩きが始まる。
はっきり言ってこの歩きは好きじゃないが行くしかないので仕方ない。
まあ朝のうちは涼しくて景色も良いので楽しみながら歩くことができた。

横尾から登山道へ入っていく。
この道も過去2回くらいしか歩いたことがないのである意味新鮮だ。
さすがに日が上がってくると暑くなってくる。夏の登山だ。
久しぶりのテン泊装備も体にずっしりと効いてくる。
涸沢ヒュッテに到着したら昼食タイム。牛丼をいただく。
夏は小屋で食事や飲み物を買えるし水ももらえるのでありがたい、イージーモードだ。
一休みしたら涸沢小屋経由でザイテングラートへ。ここを登るのも2回目くらいかな…いつも積雪期に小豆沢を直登ばかりしてるので。
13時半に穂高岳山荘に到着してテント受付へ。
今の時期はテントも完全予約制だが場所は早い者勝ちなのでいい場所を取るなら早めの到着が望ましい。
この時間はほとんど先行者はいなかったのでヘリポート横の笠ヶ岳がドン!と見える一等地をゲット。
しかし今の時期の日中は暑くてテントの中にはいられない。
涼しくなるまで日陰で涼むことにした。
午後になると西側からガスが上がってきて笠ヶ岳も一切見えなくなった。
だが夕方になれば気温が下がって夕日が楽しめるはず、そう信じて軽く昼寝。
夕方には狙い通りの素晴らしい夕焼けタイムを楽しむことができた。
景色を楽しんでいるといきなり地面が揺れた!地震だ!
飛騨地方で震度3だったとか・・・ジャン歩いてるときにこんなのが来たらひとたまりもないな。
それ以外にも白出沢で大きい落石も発生していた。ほんと油断ならない。あんなのが落ちてきたらメット被っていても意味ないな・・・なんて思った。

翌朝は3時前に起床して星空撮影タイム。
曇っていたら二度寝しようと思っていたが予想以上の素晴らしい星空が広がっていた。
天の川が真上にあったのでシャッター開放で撮影しまくり。コンデジの割にはまあまあの出来栄えだったかな。
御来光タイムに合わせてテントを撤収してまずは奥穂を目指す。
山頂御来光が目当ての先行者さんは既に下山中、奥穂山頂は割と空いていた。
さあいよいよ西穂へ向かって歩いていこう。
テン泊装備は重いが6年前にもやってるので大丈夫、自信はある。
暑かったらいやだな・・・と思っていたが割とそよ風が吹いていて歩きやすいコンディションだった。
何より快晴で360度の景色が楽しめるのが最高。遠く富士山や妙高、立山、白山まですべて見渡せた、
二度目のジャンダルムも順調に登って写真を撮ったら西穂へ進んでいく。
相変わらずわかりにくい箇所はあったが淡々とこなす。
西穂のピークが見えてからが長い、何度もアップダウンを繰り返しながら少しずつ距離を縮めていく。
そして西穂ゴール。西穂もかなり久しぶり・・・たぶんここも6年ぶりか。今度スキーで来なければ。
後は一般ルートなのでサクサクと歩いて少し西穂山荘へ寄り道しつつロープウェイまで歩き通した。
貴重な晴れの2連休をフルに楽しむことができてよかった。

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コメント

挨拶くらいしたのかな?
Sanchanさんお久しぶり。
珍しくテン泊ですか、イイですね〜。
えっ、穂高!!!
思いっきりスライドしてるんですけど(汗

通過時刻で見るとザイテングラード辺りです、こちらは涸沢に下りてました。
その衣装を見逃すはずは無いのですが・・、一生の不覚です(>_<)
こちらは夫婦登山だったので妻に会わせたかったなぁ。(存在は知っているので)

地震はこちらもビックリでした!と言うか涸沢に居たので穂高側から大きな落石でも落ちて来たのかと思い焦りました。

横尾までの林道歩きはme tooです。自然保護は分かるけど電気自動車とか交通機関通して欲しい!
でもそうすると涸沢とかが激混みになってしまい荒れるのかな?
2021/7/19 6:56
kabukiyaさん、こんばんは。

いやーまさかまさかのニアミスですか。
というかザイテンでスライドしてて気づかないなんてほんと不思議ですよね。
ちょっと怪しいところ登ってた瞬間もあったかもしれませんが(笑
久しぶりのテン泊でどっぷりアルプスの世界に浸ることができたのはいいんですが地震には驚きましたね。翌日奥西縦走するのに勘弁してよ〜って感じで。
それとは別に白出沢でも目の前でそこそこの規模の落石があって登山道が閉鎖されててよかったと胸をなでおろしました。

白山ならちょいちょいお会いできそうなもんですが、あまり奥様と二人で白山ってのはないんですかね・・・まあ時間の問題だと思うのでその節はよろしくお願いします。

横尾までのアプローチについてはkabukiyaさんのご心配の通り、あれがあるから今の人出で済んでいるのでは?と考えています。あれでトロッコ電車でも走らせたら涸沢が立山や乗鞍状態になってしまうんでしょうね・・・苦労して歩いた人だけが味わえる世界、そう理解しようと思っています。
2021/7/19 21:17
ジャンダルム山頂で、カップラーメンを食べていた者です。
岳沢にエスケープしようとした時、止めて下さって有難うございました。
西穂山荘までのルートは疲れましたけど、とても綺麗で最高でした。
2021/7/21 20:19
Konuhiさん、その節はありがとうございました。
西穂踏破できて良かったですね!
決して岳沢を止めたわけではありませんが笑
天気も良くて最高のコンディションでしたね。またどこかでお会いしたらよろしくお願いします。
2021/7/22 17:40
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