鈴鹿7山 ゴロ寝全山縦走

2014年12月28日(日) 〜 2014年12月30日(火)

• GPS: 47:29
• 距離: 52.9km
• 登り: 5,171m
• 下り: 5,122m

コースタイム

1日目

• 山行: 12:37
• 休憩: 1:44
• 合計: 14:21

8:36 西藤原駅
8:42 8:43 藤原岳大貝戸休憩所
9:28 9:29 藤原岳表登山道五合目
10:04 10:09 藤原岳八合目
10:18 10:19 藤原岳九合目
10:39 11:06 藤原山荘
11:25 11:30 藤原岳
12:02 12:03 多志田山
13:21 13:22 迷い尾根
13:39 13:44 治田峠
15:24 15:25 セキオノコバ
16:14 16:15 治田峠分岐
16:21 16:22 P1053
16:40 16:41 竜ヶ岳
17:47 17:48 重ね岩
18:57 19:48 石博峠
22:39 22:40 三池岳山頂
22:57 八風峠

2日目

• 山行: 11:32
• 休憩: 1:43
• 合計: 13:15

6:11 八風峠
8:36 8:37 THE REST ROCK
8:42 8:43 八風中峠
8:50 8:51 仙香山
8:53 8:55 仙香池
8:59 8:59 南峠
9:56 9:57 岩ヶ峰尾根分岐
10:12 10:15 釈迦ヶ岳
10:20 10:21 大蔭
10:48 10:51 猫岳
11:28 11:33 白滝谷分岐
13:13 13:14 金山
13:30 13:31 中峠
14:14 14:15 根の平峠
15:32 15:35 青岳
16:11 16:12 国見岳
16:16 16:17 石門
16:28 16:29 国見峠
16:44 16:44 第一ケルン
16:54 18:07 レストランアゼリア
18:32 18:33 御在所山 一等三角点
18:52 18:53 天指岩
19:20 19:21 武平峠
19:26 武平トンネル西登山口

3日目

• 山行: 11:34
• 休憩: 1:04
• 合計: 12:38

1:14 武平トンネル西登山口
1:56 1:56 沢谷峠
2:02 2:09 クラ谷分岐
3:11 3:19 七人山のコル
3:55 4:07 東雨乞岳
4:27 4:31 雨乞岳
4:43 4:43 東雨乞岳
4:59 4:59 七人山のコル
5:44 5:45 クラ谷分岐
5:57 5:57 沢谷峠
6:29 6:29 武平トンネル西登山口
7:01 7:13 武平峠
8:25 8:33 鎌ヶ岳
8:36 8:36 岳峠
8:42 8:43 尾根分岐
9:32 9:34 鎌尾根5峰
10:09 10:12 水沢岳
10:24 10:26 水沢峠
10:57 10:57 イワクラ尾根分岐
11:03 11:03 磐座（イワクラ）尾根
11:19 11:20 イワクラ谷分岐
12:20 12:21 奥宮
12:30 12:32 入道ヶ岳
13:06 13:06 滝ヶ谷分岐(二本松尾根コース)
13:47 13:47 愛宕社 鳥居
13:52 椿大神社バス停

天候

晴れと雪と風

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

［行き］三岐鉄道三岐線 西藤原駅 下車
［帰り］バス停 椿大神社→近鉄 四日市駅

コース状況／危険箇所等

標高800m以上から雪が現れます。
御在所以北は新雪が多く、御在所以南では氷が多いです。
雨乞岳の雪深いところでは、膝上までありました。

その他周辺情報

［御在所］
食事処アゼリア　15:30分ラストオーダー　16:00閉店
自販機有り

写真

12/28 8:32

始発で出発して、8時半頃、西藤原駅に到着しました。

12/28 10:09

伊吹山が見えます。

12/28 10:59

山荘にはツアー客など多くの人がいました。

12/28 11:20

藤原岳頂上付近わ振り返って。

12/28 11:25

1座目　藤原岳登頂です。

12/28 11:36

鈴鹿は比高が大きい。

12/28 11:41

先の白いのが竜ヶ岳です。

12/28 15:31

わかんデビューしました。
ツレはMSRのLightning Ascentです。

12/28 15:31

スノーシューのラッセル泥棒です。

12/28 16:19

竜ヶ岳です。
ここへ来るまでに途中尾根を間違え、トラバースして縦走路へ戻りました。

12/28 16:31

2座目　竜ヶ岳登頂です。

12/28 16:33

地蔵がありました。

12/28 16:39

ツレ。

12/28 16:47

ツレ。

12/28 18:57

石榑峠です。
竜ヶ岳から下る方向を間違えて、激藪こぎ、危険で急で深いツルツル沢渡り、激トラバースを繰り返して、なんとか石榑峠に到着しました。

12/28 20:14

夜、先行者は獣だけです。

12/28 21:27

夜の崩落地です。

八風峠でビバークです。

12/28 23:43

ツレのゴロ寝。
グラウンドシートをタープがわりにして、シュラフカバーにモンベル3番とテントシューズ、スリーピングマットで寝てます。

私のゴロ寝。
エマージェンシーシートをタープがわりにして、シュラフカバーに化繊シュラフ下限5℃+モンベル3番、テントシューズで寝てます。
これで11時頃から翌日7時半くらいまで寝てました。
AM3時頃に目が覚めると、大雨のような吹雪のような状況で、恐らく6時くらいまでそれが続いていたように思います。

12/29 9:00

朝は冷たいガスです。

12/29 10:12

3座目　釈迦ヶ岳頭頂です。

12/29 10:13

釈迦ヶ岳にて。

12/29 10:45

猫岳です。

12/29 12:39

羽鳥峰湿原付近で迷いました。

12/29 12:39

上から見る羽鳥峰。

12/29 13:29

峠が辛い。

12/29 14:04

ビューがいい。

12/29 14:13

根の平峠。

12/29 15:16

12/29 15:32

青岳。

12/29 16:11

国見岳。

12/29 16:49

御在所名物の氷瀑。
アゼリア目当てでしたが閉まってました。
休憩している間に夜になりました。

12/29 18:32

4座目　御在所岳です。
このあと武平峠に降りて、トンネルでゴロ寝です。
19時30分から翌日1時15分頃まで過ごしました。

12/30 3:54

東雨乞岳です。
目覚めて食事後、ほとんどの荷物を武平のトンネルにデポって、雨乞岳を目指しました。空身でもかなり沈み込みましたが、スピードは上がりました。

12/30 4:29

5座目　雨乞岳です。
深い雪と、かなりの暴風でした。

12/30 4:29

ツレ。

12/31 13:23

鎌ヶ岳に登っている時に、朝日を迎える。

12/30 7:55

鎌ヶ岳のガレ場。

12/30 7:55

ここからアイゼンに履き替えました。

12/30 8:10

急斜面が楽しい。

12/30 8:10

12/30 8:11

山によって個性が出るね。

12/30 8:13

岩の上に氷が付いた感じ。

12/30 8:13

12/30 8:14

ツレ。

ツレのまたの間から見た私。

12/30 8:15

12/30 8:15

12/30 8:15

12/30 8:17

12/30 8:18

6座目　鎌ヶ岳登頂。

12/30 8:18

今回、ツレのピッケルはDMMサーク。
私は拾った棒キレ。

12/30 8:26

鎌尾根です。

12/30 8:32

けっこう痩せ尾根です。

12/30 8:41

ここは左に巻きます。

12/30 9:24

12/30 9:24

まだまだ長いです。

12/30 9:57

ボコボコの岩群。

12/30 10:09

水沢岳です。

12/30 10:25

水沢峠です。

12/30 11:31

三角な岩がありました。

12/30 12:33

遂に7座目　入道ヶ岳に到着です。

12/30 12:33

かなりの暴風です。

12/30 12:35

さぁ、帰りましょう。

12/30 12:34

ゴールに感動!!

12/30 14:35

下山後。
アカギレで右手4箇所、左手1箇所切れました。

12/30 16:25

靴の中が蒸れて、足がシワシワで痛かったです。

撮影機器：

AQUOS PHONE st SH-07D docomo シャープ

装備

個人装備

ゴロ寝なのでテントは持って行きませんでした。
[食糧］
小倉ノーラ　　　　　240g 882kcal
フルーツグラノーラ　300g 950kcal
チキンラーメン2袋　 170g 750kcal
アルファ米3袋　　　 300g 1141kcal
ツナコーン缶詰　　　125g　172kcal
アミノバイタル12本　 36g　132kcal
　　　　　　　　　　合計　4027kcal
水2.3ℓ

備考

シュラフを二つ持っていったけど、一つにしてもっと食糧を持っていけばよかった。

感想

samayoi

年末は大型連休になるので、毎年何泊かの旅を計画します。
昨年は大峯奥駈道を縦走しようと思ったのですが大雪のため途中で敗退しました。

今回は鈴鹿セブンマウンテンです。
軽量化のためテントを省き、ザックの重量は15kgほどだったのですが、アップダウンの大きな山ばかりで非常に疲れました。
また、少ない食糧を、食べ過ぎないように・・・食べ過ぎないように・・・と食べていたらハンガーノック気味で思うように足が進まず、苦しい場面もありました。
私は重い荷物に対する免疫がないなぁと思いました。
今後のトレーニング課題ですね。

残りの連休も、新年気分を味わいつつ、どっかの山を登ってやろうっと♪