新穂高〜西穂〜奥穂〜槍〜新穂高

2015年07月24日(金) 〜 2015年07月27日(月)

• GPS: 80:00
• 距離: 29.2km
• 登り: 3,273m
• 下り: 3,271m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:30
• 休憩: 0:00
• 合計: 5:30

18:00 スタート地点
23:30 新保高温泉駐車場

2日目

• 山行: 8:50
• 休憩: 1:20
• 合計: 10:10

8:00 新保高ロープウェイ
8:30 8:30 西穂高口
9:20 9:25 西穂高山荘
9:40 9:40 西穂丸山
10:20 10:25 西穂独標
10:50 10:50 ピラミッドピーク
11:25 12:00 西穂高岳山頂
13:40 13:45 天狗岳山頂
14:10 14:10 天狗のコル
15:50 16:10 ジャンダルム
17:30 17:40 奥穂高岳山頂
18:10 穂高岳山荘テント場

3日目

• 山行: 8:55
• 休憩: 1:55
• 合計: 10:50

7:00 穂高岳山荘テント場
7:20 7:30 涸沢岳
8:35 8:35 最低コル
10:00 10:30 北穂高岳山頂
12:50 13:00 長谷川ピーク
14:40 15:00 南岳小屋
15:20 15:25 南岳山頂
16:05 16:40 中岳山頂
17:15 17:20 大喰岳山頂
17:50 槍ヶ岳山荘テント場

4日目

• 山行: 6:50
• 休憩: 4:05
• 合計: 10:55

3:40 槍ヶ岳山荘テント場
4:00 5:15 槍ヶ岳山頂
5:30 7:30 槍ヶ岳山荘テント場
8:30 8:35 千丈乗越分岐（救急箱）
9:20 9:25 水場
10:00 10:40 槍平小屋
12:25 12:25 チビ谷
13:45 13:45 穂高平小屋
14:35 新穂高温泉駐車場

天候

7/24 晴れ
7/25 晴れ
7/26 晴れ
7/27 霧雨のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

ロープウェイ時刻表
http://www.okuhi.jp/Rop/timetable/index.html

コース状況／危険箇所等

新穂高ロープウェイ西穂高口〜西穂独標
　危険個所は少ないと思います。
西穂独標〜西穂高岳〜ジャンダルム〜穂高岳山荘
　浮石の多い岩場が続きます。進むにつれて難所も多くなり、天気、体力との相談が必要です。
穂高岳山荘〜涸沢岳〜北穂高岳
　涸沢岳山頂からの下りに岩場の急所があります。注意が必要です。
北穂高岳〜Hピーク〜大キレット
　さらに岩場のアップダウンや難所が続きます。切れたった岩場の連続で集中が必要です。無理は禁物です。
大キレット〜南岳〜槍ヶ岳
　大キレットを超えると難所はなくなります。南岳から槍ヶ岳までは大きな難所はないもののアップダウンが約3時間続きます。

その他周辺情報

下山後に立ち寄れる日帰り温泉が数か所あり助かります。

写真

7/25 7:42

登山届を出してロープウェイへ。

7/25 8:18

始発8:30発と思っていたら8:00には出発していました。
ラッキー

7/25 8:33

まずは西穂へ。

7/25 9:18

西穂高山荘が見えてきます。

7/25 9:22

多くの人で賑わっていましたが先を急ぎます。

7/25 9:30

天気も良く常に笠ヶ岳が見えていました。

7/25 9:42

西穂丸山。

7/25 10:15

岩場が出てきました。

7/25 10:25

7/25 10:38

ここから岩場が続きました。

7/25 10:50

7/25 11:22

大勢の登山者がいました。

7/25 11:28

約3時間で西穂まで来ました。
昼食を兼ねて小休止。目指すは穂高岳山荘。

7/25 12:14

7/25 12:22

7/25 12:27

さらに岩場が続きます。

7/25 12:36

7/25 12:55

前も後ろも岩ばかり。

7/25 12:55

7/25 13:27

7/25 13:28

7/25 13:45

天狗岳山頂。

7/25 14:06

鎖場も多数。

7/25 14:11

ほっとします。

7/25 14:29

出発から6時間。疲れも出てきます。

7/25 15:02

7/25 15:38

ガスってましたがようやくジャンダルムです。

7/25 15:42

7/25 16:01

荷物を置いて往復20分の記念撮影。

7/25 16:11

さらに奥穂を目指します。

7/25 16:59

7/25 17:08

疲れもありこの前後が一番大変でした。
写真も減ります…

7/25 17:12

7/25 17:22

7/25 17:32

出発から9時間。奥穂に着くとガスが晴れ始めました。
時間も時間で独占です。

7/25 17:40

7/25 17:55

穂高岳山荘です。テン場空いててよかった〜
でも最後のはしごを降りるまで慎重に。

7/25 18:13

ヘトヘトで穂高岳山荘着。
出発から9時間半です。

7/25 19:07

あっという間に夕暮れでした。

7/25 19:08

テントも張って、歩いたルートを振り返ります。

7/25 19:21

楽しみにしていた山食でしたが、高山病の頭痛により控えめです…9時頃には寝ていたかな。薬ありがとうございました。でも山の夜は寒かった。

7/26 4:10

4時起床。

7/26 4:53

7/26 4:53

頭痛もよくなり朝食です。

7/26 4:49

笠ヶ岳とテント。

7/26 5:57

この天気に助けられました。

7/26 6:19

7/26 6:19

お土産のTシャツ。

7/26 6:14

テント泊代に水代が含まれているとのことで、2日目用の水をいただきました。

7/26 6:14

きれいな小屋でした。

7/26 6:15

Yさんも軽い高山病とのことで診療所で薬をいただきました。ありがとうございました。

7/26 6:55

テント撤収いざ出発！
7時発。

7/26 7:07

7/26 7:23

約20分で涸沢岳山頂。

7/26 7:25

目指す槍も見えました。

7/26 7:32

ここから急所難所が続きます。

7/26 7:33

すれちがいでの待ち時間もあせらず待ちます。

7/26 7:39

いきなりの難所。

7/26 7:52

振り返り。怖かった…

7/26 7:59

先は長い。

7/26 8:12

7/26 8:19

鎖やはしごも多々ありました。

7/26 8:40

最低コルからの吊尾根。

7/26 8:54

7/26 9:02

7/26 9:07

槍平かな…

7/26 9:16

7/26 9:23

7/26 9:24

7/26 9:35

7/26 9:54

約3時間で北穂分岐です。

7/26 9:57

雪上に階段を作ってくれていました。

7/26 9:58

7/26 10:02

富士も見えました。

7/26 10:02

振り返り1

7/26 10:04

振り返り2

7/26 10:04

振り返り3

7/26 10:04

ようやく北穂です。

7/26 10:04

天気がいいのが何より。

7/26 10:04

7/26 10:05

7/26 10:08

北アで一番高いところにある山荘。

7/26 10:10

7/26 10:10

テラスもにぎわっていました。

7/26 10:11

これが一番。

7/26 10:26

7/26 10:50

団体の方々とのすれちがい。

7/26 11:06

7/26 11:14

7/26 11:22

7/26 11:37

7/26 12:20

7/26 12:17

7/26 12:42

7/26 12:47

7/26 12:49

7/26 12:53

7/26 12:54

7/26 12:57

長谷川ピーク到着。
ここまでもなかなかでしたが、ここから大キレット通過まではさらに集中が必要です。

7/26 13:11

常念岳。

7/26 13:11

笠ヶ岳。

7/26 13:14

北穂方面。

7/26 13:15

7/26 13:26

7/26 13:58

7/26 14:05

7/26 14:06

北穂方面。

7/26 14:07

7/26 14:16

7/26 14:18

7/26 14:36

大キレット通過。
ほんとの難所はやっぱり写真が残ってません…

7/26 14:37

南岳小屋。

7/26 14:40

ここで泊まろうとも思いましたが、天気もよく結局槍まで進みました。でもテラスで乾杯。うまい。

7/26 15:21

南岳。

7/26 15:21

7/26 15:22

南岳山頂から槍がよく見えます。

7/26 15:36

7/26 15:37

7/26 16:02

水場で水分補給。

7/26 16:08

7/26 16:40

中岳、大喰岳と続きます。

7/26 16:40

7/26 16:41

北穂方面。

7/26 17:17

7/26 17:19

7/26 17:35

7/26 17:47

出発から10時間を超えてようやく槍ヶ岳山荘に到着です。

7/26 17:47

7/26 17:47

7/26 17:58

7/26 17:50

テント場を借りる手続きをします。

7/26 17:57

山荘は賑わっていました。

7/26 18:42

今日の寝床を確保して夕飯です。

7/26 18:44

7/26 18:55

7/27 4:04

3時20分起床。槍ヶ岳山頂1番乗りでした。

7/27 4:23

7/27 4:29

7/27 4:34

日の出を前に徐々に人が増えてきます。

7/27 4:38

山頂からの富士。

7/27 4:49

ありがたいご来光。

7/27 5:16

慎重に下山。

7/27 5:26

今日も晴れかな。

7/27 5:29

7/27 5:29

飯、帰り支度と済ませます。

7/27 7:38

7時半発。霧雨のため今回初の雨具です。

7/27 8:10

すぐに晴れたので雨具撤収。

7/27 8:34

長い下りが続きます。

7/27 8:34

おなじみの救急箱。ありがとうございます。

7/27 9:22

水場で一休み。

7/27 10:01

槍平キャンプ場。

7/27 10:08

槍平小屋で軽食を済ませます。

7/27 10:40

7/27 10:44

沢沿いの樹林帯が続きます。

7/27 10:53

7/27 11:25

沢でしばし休憩。

7/27 12:26

チビ谷。かわいい名前。

7/27 12:43

7/27 12:59

7/27 13:00

7/27 13:01

7/27 13:49

穂高平小屋。

7/27 14:22

7/27 14:30

無事に下山し、下山届を提出。

7/27 14:39

駐車場到着。お疲れ様でした。エンジンかかるかドキドキでした。

撮影機器：

EXILIM ZOOM EX-Z400 カシオ

OLYMPUS STYLUS TG-3 Tough オリンパス

感想

ground1015

経験値の少ないテント泊での縦走ということで、不安もありましたが無事予定コースを回ることができました。終始天気に恵まれたのが大きく、雨が降っていたら厳しかったと思います。そして多くの経験や知識で先導してくれたYさんありがとうございました。