槍ヶ岳〜大キレット〜北穂高岳
yiyagis
まっすん
vutaka1202
体力度について
- GPS
- 60:46
- 距離
- 42.8km
- 登り
- 2,452m
- 下り
- 2,363m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 3:31
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 4:41
- 山行
- 4:56
- 休憩
- 1:44
- 合計
- 6:40
- 山行
- 5:44
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 6:08
- 山行
- 6:05
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 6:42
| 天候 | 晴れの日がほとんど、午後ときどき曇りまたは雨 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
上高地から槍沢ルートを使いコース状況は問題なし。坊主の岩小屋分岐で東鎌尾根経由か直登ルートはお好み次第。直登ルートは単調なジグザグ登りで面白くなさそうなので今回は東鎌尾根ルートで。 大キレットは緊張感ありますけどまぁ終わってみればこんなもんかなぁと。 感想欄で詳しく書きます。 北穂からの涸沢経由降りも問題ありません。 |
| その他周辺情報 | 横尾まではハイキングコース。上高地から横尾までいろんな施設が充実してます。 |
写真
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大キレットに向かいつつ笠ヶ岳。
大休止しヘルメット着用、いよいよ本番！
昭文社の山と高原地図では大キレット通過に2つの通過注意ポイントがあります。これで一つをクリア。
下りに使うのはキビシイ〜！
山小屋で朝食をとるのは初めての経験でした。
頑張ってるんだろうなぁ。
せっかく買ったヘルメットなので涸沢までは着用しました。
今は2本かかってます。
感想
今年中に100名山達成と考えてましたがどうやら無理な状況となりました。
残り4山で残ってる北海道の3山は今月の夏休みでできそうですが
できたとしても今年の山行がちょっとしょぼい感じはいなめません。
なのでとりあえず「大キレット」は自分の登山履歴に加えておこうと企画。
今まで単独山行でやってきましたが大キレットはやはり仲間がいた方がいいなぁ〜と。
久しぶりのチーム登山。なるべくゆる〜い雰囲気の「パーティ」で。
目標はそれぞれ
iyyagis−大キレット通過
mkouji1969−槍ヶ岳登頂
yutaka1202−大キレット通過とジャンダルム登頂
槍ヶ岳登頂後の翌日は解散して帰りのバス乗り場で待ち合わせ。
そんな感じ（笑）。
とはいえこの山行前に広島ローカルですけど岩山対策として「岩渕山」
＆長距離歩き対策として「備前坊山〜小掛山〜可部冠山〜堂床山」を
「パーティ」として経験しておきました、
グダグダの山行だったんですけどまぁ準備万端といえますね。
で、今回の山行。とにかく天気に恵まれて最高でした。
3人ともそれぞれ充実感あふれる4日間となりました。
1日目
上高地から槍沢ロッジまでを予定。
夜行バスでの到着ですが楽々の計画。
まぁ余裕があるのはいいことです。
歩行距離はありますが平坦な道なので苦労はありません。
上高地を早い時間の出発ならもっと先の小屋まで行けたら後の日程がラク。
2日目
今日もいい天気。
槍ヶ岳も3人で難なく（？）制覇。
3日目
ボクとyutaka1202さんにとっての目標の大キレットの挑戦日。
北穂小屋に到着した時の充実感は最高でした。
＜大キレット＞
個人的見解ですが参考になればどうぞ。
�〜笄�北穂と北穂→槍どちらがいいか？
槍→北穂ですね、間違いなし。
最後の北穂小屋までの登りは堪えますが登りと下りでは難しい方を登りにすべき。
北穂方面から来た学生さんが「情報ではこっちの方が楽」と言ってましたがどうか な？事前に勉強しとくのは大事ですがしっかり精査して自己の責任で。
��怖いところ
あります。休みをどこでとるかは重要。
長谷川ピークで先行者二人組が大休止中、先に進めない！
中途半端なところで停滞させられると落着けない、要注意。
高所恐怖症というか高いところで落ち着かない人はしんどいです。
視線を下にするより上にするのが簡単なコツかな。でも足元注意！
�５戮爐箸海�
他の登山者の邪魔にならずザックを置いて休めるところはたくさんあります。
でも南岳直下と北穂小屋直下はちょっと無理。
長谷川ピークで先行者が休んでたので仕方なく大休止しました、ザックもおろしま した。
すると数分後ちょっと目を離すとザックが滑り落ちそうになりました、そこらは
用心必要。
槍から北穂方面に向かうなら最低コルをこえて少し先のピークとA沢コルがちょう どいい休憩ポイントです。
ちなみにA沢コルでは双方向から出発した登山者が多く休憩。登山者同士で話がは ずみます。ボクら二人はここで単独2人の登山者と合流して4人のパーティーと なって北穂まで行きました。
�そ蕕瓩討隆恭�
大キレットを終え翌朝北穂小屋を出発するときに靴下を履くときと靴紐を締めると き指先にとても違和感。大キレットを通過するときに指先を相当酷使したのでしょ う。フカヅメをしたときのような感じ。指の筋肉の疲労を感じたのははじめて。
�ヅ卦�
これはどうしようもないですね。
この山行はサイコーでした。
雨、雷で大キレット通過なんて最悪です。
相当危険！無理をしないことが大事。
A沢コルで一緒になった4人のうち一人の若者マラソンランナーは穂高岳山荘をめざして出発しました。yutaka1202さんは今回はジャンダルムはあきらめて北穂小屋泊を決めました。
北穂小屋のテラスで飲んでて寒くなり小屋に入ったら槍ヶ岳山荘で見かけた顔ぶれの多くの登山者が食堂で歓談中。消灯時間までその輪に加わりました。短い時間でしたがとても楽しい時間となりました。もしこれ見たならコメントくださいね
(^_-)-☆
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北穂高小屋で消灯近くまで団欒した京都組です。楽しい時間をありがとうございました。
記録、拝見しました。大キレット、晴天中に通過できてほんとに良かったです。午後からのあの強い雨に降られていたらと思うとゾッとします。
北穂から上高地に着いた時間、早かったんですね！すごいなぁ。私たちは8時間掛かってようやくです。
明神&かっぱ橋辺りで千葉からのおじさまにも会えました。下山して無事皆さんとお会いできて嬉しかったです。
北海道三山がんばって下さい。
うわっ、コメント入りました、ありがとうございます。
こちらこそ楽しい時間を過ごせました、山登りサイコー！
京都組さんは「師匠さん」と「二人の超かわいい山ガール」の３人組でしたよね。
大キレットやっちゃてるだけで感動ものです。
ウムム、おそるべし実力 。
来年は剱岳と伺いました、またご一緒できるといいですね。
これからも楽しい山をやっていきましょう！
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