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Yamareco

記録ID: 903310
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

中央分水嶺から奥秩父主稜縦走34時間30分の旅

2016年06月18日(土) 〜 2016年06月19日(日)
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
34:29
距離
79.0km
登り
5,040m
下り
5,941m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
18:58
休憩
0:47
合計
19:45
4:11
23
4:34
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11
4:45
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22
5:07
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18
5:25
5:30
7
5:51
5:53
11
6:04
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13
6:17
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3
6:20
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21
6:41
6:42
14
6:56
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22
8:05
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50
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15
9:11
9:37
77
10:54
10:55
106
12:41
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8
12:49
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43
13:32
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37
14:09
14:11
46
14:57
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9
15:06
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7
15:13
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20
15:35
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3
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15:39
43
16:22
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16:30
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9
16:39
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25
17:04
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69
18:13
18:14
16
18:30
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4
18:34
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5
18:39
18:41
50
19:31
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32
20:03
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42
20:45
20:46
28
21:14
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27
21:41
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31
22:12
22:13
22
22:35
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12
22:47
22:48
30
23:18
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38
23:56
2日目
山行
14:26
休憩
0:11
合計
14:37
0:03
17
0:20
0:20
36
0:56
0:56
26
1:22
1:22
32
1:54
1:56
55
2:51
2:53
22
3:15
3:15
2
3:31
3:31
6
3:37
3:37
1
3:38
3:38
80
5:02
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21
5:23
5:24
19
5:43
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26
6:09
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38
6:47
6:48
3
6:57
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68
8:05
8:06
31
8:37
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2
8:39
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15
8:54
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18
9:12
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44
9:56
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24
10:20
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37
10:57
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43
11:40
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3
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11:43
2
11:45
11:45
13
11:58
11:59
12
12:11
12:11
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12:13
12:13
17
12:30
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25
12:55
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26
13:21
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59
14:20
14:20
4
14:24
14:24
15
14:39
14:39
1
14:40
ゴール地点
04:10 平沢峠−−−−−−−−−− [ 0:34 (1:00) 57%]-
04:44 飯盛山−−−−−−−−−− [ 0:24 〈1:00〉 40%]-
05:08 十文字峠−−−−−−−−− [ 0:22 〈0:58〉 38%]-
05:30 三ツ沢ノ頭−−−−−−−− [ 0:22 〈0:57〉 39%]-
05:52 槍−−−−−−−−−−−− [ 0:24 〈1:07〉 36%]-
06:16 木賊ノ頭分岐 2分休憩−−− [ 0:23 〈0:58〉 40%]-
06:41 横尾山−−−−−−−−−− [ 0:35 (1:00) 58%]-
07:16 信州峠 10分休憩−−−−−- [ 0:32 〈1:11〉 45%]-
07:58 石ッコツ−−−−−−−−− [ 0:58 〈1:30〉 64%]-
08:56 フシノソリ−−−−−−−− [ 0:17 〈0:29〉 59%]-
09:13 萱ダワ水場 21分休憩−−−- [ 1:20 〈2:09〉 62%]-  水補給
10:54 松ネッコ−−−−−−−−− [ 1:39 〈2:18〉 72%]-
12:33 小川山 7分休憩−−−−−− [ 0:53 〈1:15〉 71%]-
13:33 八丁平−−−−−−−−−− [ 0:40 〈0:47〉 85%]-
14:13 大日岩 4分休憩−−−−−− [ 0:41 (1:00) 68%]-
14:58 砂払の頭−−−−−−−−− [ 0:38 (0:50) 76%]-
15:36 五丈石−−−−−−−−−− [ 0:46 (1:00) 77%]-
16:22 朝日岳−−−−−−−−−− [ 0:33 (1:00) 55%]-
16:55 大弛峠 66分休憩−−−−−- [ 0:38 (1:01) 62%]-  カーエイド
18:39 国師ヶ岳−−−−−−−−− [ 0:49 (1:10) 70%]-
19:28 国師ノタル−−−−−−−− [ 0:35 (0:50) 70%]-
20:03 東梓−−−−−−−−−−− [ 0:34 (0:40) 85%]-
20:37 両門ノ頭 9分休憩−−−−− [ 0:55 (1:30) 61%]-
21:41 水師−−−−−−−−−−− [ 0:31 (0:55) 56%]-
22:12 甲武信ヶ岳−−−−−−−− [ 0:11 (0:15) 73%]-
22:23 甲武信小屋 12分休憩−−−- [ 0:42 (0:55) 76%]-  水補給
23:17 破風山避難小屋−−−−−− [ 0:41 (0:50) 82%]-
23:58 破風山 6分休憩−−−−−− [ 0:16 (0:20) 80%]-
00:20 東破風山−−−−−−−−− [ 0:59 (1:20) 74%]-
01:19 雁坂峠 5分休憩−−−−−− [ 1:04 (1:20) 80%]-
02:28 古礼山合流−−−−−−−− [ 0:49 (1:30) 54%]-
03:17 雁峠−−−−−−−−−−− [ 0:28 (0:30) 93%]-
03:45 笠取山巻き道 70分休憩−−- [ 1:14 (1:50) 67%]-  気分が悪いため横になる
06:09 唐松尾山−−−−−−−−− [ 0:15 (0:30) 50%]-
06:24 西御殿岩直下水場 12分休憩- [ 0:21 (0:40) 53%]-  水補給
06:57 将監峠−−−−−−−−−− [ 1:42 (2:14) 76%]-
08:39 飛龍権現神社−−−−−−− [ 0:33 (0:40) 83%]-
09:12 北天のタル−−−−−−−− [ 1:44 (2:20) 74%]-
10:56 三条ダルミ 10分休憩−−−- [ 0:37 (0:40) 93%]-
11:43 雲取山−−−−−−−−−− [ 0:30 (0:35) 86%]-
12:13 奥多摩小屋−−−−−−−− [ 1:08 (1:15) 91%]-
13:21 堂所−−−−−−−−−−− [ 1:19 (1:40) 79%]-
※ ( )は山と高原地図のコースタイム。【 】はGoogleマップのタイム。〔 〕はガイドブック等のコースタイム。〈 〉は手計算等。
歩行時間 30:36 +休憩時間 3:54 =全行程 34:30
標準コースタイム 45:59 、短縮率 75.0% (休憩込み)、 66.5% (休憩のぞく)
沿面距離(GPS): 86.8 km
累積標高差(高度計):+ 6,250 m、- 7,100 m
ルート定数: 176 、体力度: 10 、難易度: D
天候 6月18日 快晴。19日曇り〜ガス〜小雨
過去天気図(気象庁) 2016年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
行き:甲府自宅から車で獅子岩(平沢峠)の駐車場まで送ってもらう。
帰り:鴨沢バス停からバスで奥多摩駅。奥多摩駅から河辺駅まで電車移動。梅の湯で宴会。ビジネスホテルに宿泊後、翌日甲府に帰宅。
コース状況/
危険箇所等
●平沢峠〜飯盛山
遊歩道並みの整備された山道です。途中ぬかるんでるところもあります。

●飯盛山〜横尾山
山と高原地図では破線ルートです。踏み跡はしっかりしています。朝露がひどくびしょ濡れになりました。
十文字峠の分岐を過ぎると有刺鉄線が右手に現れ、明瞭な踏み跡が出てくるあたりを、牧場側(右側)に入ります。
ピーク1656mの手前で牧場側の道路から外に出る出入口があります。ちなみに私は出入口を見逃して牧場を三ツ沢ノ頭の南方の方まで下ってしまいました。
木賊ノ頭へのピストン分岐以外ほぼシングルトラックです。

●横尾山〜信州峠
横尾山が山梨百名山ですので、信州峠までの登山道はよく踏まれていて歩きやすいです。

●信州峠〜小川山
国土地理院地形図や山と高原地図などには、登山道の記載がありません。バリエーションですが、入山者も多く踏み跡は多い方です。
県境の稜線ですので、境界指導標が点在しています。稜線が蛇行していますので、ピークからの方向に気をつけないと支尾根に下ってしまいます。
ピンクテープなどのマーキングは、分かりにくい所になく、明瞭なところに多くという感じです。

信州峠の舗装道からは、峠のピーク部分からよく見ると石碑がありますので。そこへ向けて強引に登ります。道路の長野県側(北側)には、警報装置付きの畑がありました。
石ッコツを過ぎた次のピーク1605mからは、一度戻る感じでゆるめの斜面を下っていきます。踏み跡が迷走していました。
P1605mから鞍部に出ると、古い林道跡と交差します。5差路になっていますので東へ登っていきますが、踏み跡は見あたりませんでした。ここで獣道を利用して北西に進みましたが、1600mピークをずいぶんと巻いてしまったため強引にピーク方面へ登りました。
フシノソリ手前も平坦部があり稜線を逸れやすいですので注意が必要です。
P1725m手前で送電線と交差しますが、林の中のため気がつきませんでした。
萱ダワは、長野県側(北側)から林道がここまで延びています。林道を200m、標高差15m、時間にして3分ほど進むと林道右手に沢があります。ちょうど湧き出し口ですので、浄化はされています。萱ダワからは、往復7分程度です。
萱ダワから50mほど高度を上げるとシャクナゲのヤブとなります。長野県側が割と切り開けられてます。藪こぎの距離はそれほどありませんが、松ネッコまで何度か出現します。
P2101mを過ぎたところで岩稜帯に導かれたところ、切れ落ちたピークに出てしまいました。てっきり岩稜帯を下った先に稜線が続いていると思い下っていったところ、だいぶ県境から離れてしまいました。藪の中を登り返して稜線に復帰しました。
小川山頂上直下もシャクナゲのヤブがありましたが、ある程度枝が刈り払われていました。萱ダワ先のヤブよりましでした。

●小川山〜大弛峠
小川山から八丁平までは山と高原地図上破線ルートですが、実線と変わらないくらいよく踏まれてます。コースタイムはかなり甘めです。
八丁平から先は、やや踏み跡が薄くなります。大日岩は、右(西側)に迂回して傾斜の緩いスラブ帯をトラバースします。クサリなどないのでスリップすると基部まで滑落の危険があります。
大日小屋からの道と合流してからは、実線となります。
砂払ノ頭を過ぎると花崗岩の岩稜帯となります。金峰山山頂を過ぎてしばらくすると、岩稜帯も終わります。
大弛峠は、6月1日から11月末日まで一般車通行可能な舗装路です。予約制のバスなども運行されています。
駐車場にはトイレがあります(チップ制)。
大弛小屋の横には、無料の水道もあります。

●大弛峠〜甲武信ヶ岳
国師ヶ岳までは、木段のある良く整備された登山道です。途中分岐から夢の庭園方面に立ち寄ると先ほど歩いた金峰山方面の稜線がよく見えます。
国師ヶ岳を過ぎると、樹林帯となり両門ノ頭以外眺望の良いところはありません。
千曲川源流方面の分岐までは、倒木などが多く、道を見失いやすいので注意が必要です。

●甲武信ヶ岳〜雁峠
甲武信ヶ岳を下ると甲武信小屋があります。水道は小屋の入口横にあり、1リットル50円のチップ制です。
今回木賊山は巻き道を利用しました。木賊山からの道と合流後、320mほど高度を下げ、破風山避難小屋のあるコルとなります。
そこから一気に240mほど急登を登り返し破風山となります。東破風山までは大きな石伝いに歩いて行く個所がありますので、岩が濡れているとスリップして痛い目にあいます。
東破風山からは、握り拳大の石がゴロゴロしているものの、アップダウンは大きくなく雁坂峠まで徐々に高度を下げていきます。
古礼山は巻き道を利用しましたが、天気の良い明るい時間帯なら、眺望の利くピークです。

●雁峠〜雲取山
雁峠から小さな分水嶺を過ぎ笠取山には登らず水干(多摩川源頭部)を経由しました。
唐松尾山のピークからは10mほど戻ったところに縦走路の続きがあります。
しばらく下っていくと、西御殿岩への分岐を過ぎ、沢があります。ここで水の補給をしました。
山ノ神土から将監峠までは、高源のようななだらかな土地です。
将監小屋には寄らず、ショートカットしました。
稜線から外れ、延々とトラバース道を進みます。禿岩分岐は、天気が良ければ眺望が良いのでお勧めです。今回はガスっていたのでスルーしました。
飛龍山も先日シャクナゲを見に来たばかりでしたので巻き道を進みました。
三条ダルミからは、+250mほどの急登で雲取山です。

●雲取山〜鴨沢
雲取山からしばし下ってからは、小さなピークを巻けるところは全て巻いています。ブナ坂から七ツ石山の南を巻いて鴨沢まで緩やかな尾根東側の登山道を下っていきます。
舗装された小袖林道に出たら右へ行き駐車場から登山道を下っていき鴨沢BSへ出ました。
鉄道最高地点からスタートの予定でしたが、トイレに立ち寄りたくなったため野辺山駅経由で獅子岩のある平沢峠へ。
30分ほど短縮して4:10スタート
2016年06月18日 04:09撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/18 4:09
鉄道最高地点からスタートの予定でしたが、トイレに立ち寄りたくなったため野辺山駅経由で獅子岩のある平沢峠へ。
30分ほど短縮して4:10スタート
中央分水嶺をそこそこ忠実に歩く予定です
2016年06月18日 04:10撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/18 4:10
中央分水嶺をそこそこ忠実に歩く予定です
まずは飯盛山へ
2016年06月18日 04:10撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/18 4:10
まずは飯盛山へ
御陵山と女山の中間ぐらいの所から日が出てきたようです。
稜線の左の方のピークが男山
2016年06月18日 04:37撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
6/18 4:37
御陵山と女山の中間ぐらいの所から日が出てきたようです。
稜線の左の方のピークが男山
スッキリ晴れてませんが朝モヤが幻想的
2016年06月18日 04:38撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
6/18 4:38
スッキリ晴れてませんが朝モヤが幻想的
振り返ると赤く染まり始めた八ヶ岳
2016年06月18日 04:38撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
6/18 4:38
振り返ると赤く染まり始めた八ヶ岳
正面に飯盛山
2016年06月18日 04:38撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/18 4:38
正面に飯盛山
ここからピストンしてきます
2016年06月18日 04:40撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/18 4:40
ここからピストンしてきます
飯盛山 1,643m
2016年06月18日 04:43撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
6/18 4:43
飯盛山 1,643m
八ヶ岳。
右手前が平沢山
2016年06月18日 04:44撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
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八ヶ岳。
右手前が平沢山
南アルプス
2016年06月18日 04:44撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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南アルプス
分岐に戻ってきました。右へ
2016年06月18日 04:46撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/18 4:46
分岐に戻ってきました。右へ
早くも朝露の洗礼を受けたためレインウェアの下だけ履きました
2016年06月18日 04:56撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
6/18 4:56
早くも朝露の洗礼を受けたためレインウェアの下だけ履きました
十文字峠。三沢方面とはお別れ。
この先右手に有刺鉄線が現れるので、牧場側へくぐります
2016年06月18日 05:07撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/18 5:07
十文字峠。三沢方面とはお別れ。
この先右手に有刺鉄線が現れるので、牧場側へくぐります
P1656m。
このピーク手前で、牧場側から出なきゃ行けないのを見逃してしまいました。
おかげでいい画が撮れました
2016年06月18日 05:18撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/18 5:18
P1656m。
このピーク手前で、牧場側から出なきゃ行けないのを見逃してしまいました。
おかげでいい画が撮れました
三ツ沢ノ頭からどんどん離れていったので、戻ってきて、ここらから乗り越えました
2016年06月18日 05:27撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/18 5:27
三ツ沢ノ頭からどんどん離れていったので、戻ってきて、ここらから乗り越えました
槍 1,720m
2016年06月18日 05:51撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/18 5:51
槍 1,720m
槍からは、広角24mm程度の眺望。
左の高い山が金峰山
2016年06月18日 05:51撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/18 5:51
槍からは、広角24mm程度の眺望。
左の高い山が金峰山
木賊ノ大ダル
2016年06月18日 06:06撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/18 6:06
木賊ノ大ダル
木賊ノ頭分岐。右へ行こうとしたら・・・
2016年06月18日 06:16撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/18 6:16
木賊ノ頭分岐。右へ行こうとしたら・・・
million先輩のお出まし。
体調すぐれず、ペースが上がらないそうです
2016年06月18日 06:16撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
6/18 6:16
million先輩のお出まし。
体調すぐれず、ペースが上がらないそうです
横尾山はスルー
2016年06月18日 06:41撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/18 6:41
横尾山はスルー
信州峠
2016年06月18日 07:16撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/18 7:16
信州峠
million先輩とはここでお別れ。しばしの同行ありがとうございました。
2016年06月18日 07:16撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/18 7:16
million先輩とはここでお別れ。しばしの同行ありがとうございました。
信州峠の県境には、「信州峠」の石碑がありました
2016年06月18日 07:26撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/18 7:26
信州峠の県境には、「信州峠」の石碑がありました
途中一輪だけ。何という花かはわかりません
2016年06月18日 07:47撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
6/18 7:47
途中一輪だけ。何という花かはわかりません
石ッコツ。
自然の石碑です
2016年06月18日 07:57撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
6/18 7:57
石ッコツ。
自然の石碑です
P1605m過ぎの鞍部
2016年06月18日 08:21撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/18 8:21
P1605m過ぎの鞍部
左手
2016年06月18日 08:21撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/18 8:21
左手
右手。
古い林道が交差している5差路でした
2016年06月18日 08:21撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/18 8:21
右手。
古い林道が交差している5差路でした
フシノソリ手前にありました
2016年06月18日 08:53撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/18 8:53
フシノソリ手前にありました
フシノソリ。
特に何も見あたらず。
左に折れます。その先にキャンプ適地がありました
2016年06月18日 08:55撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/18 8:55
フシノソリ。
特に何も見あたらず。
左に折れます。その先にキャンプ適地がありました
たまにピンクテープがあります
2016年06月18日 09:05撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/18 9:05
たまにピンクテープがあります
萱ダワ
2016年06月18日 09:10撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/18 9:10
萱ダワ
左手には良好な林道
2016年06月18日 09:11撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/18 9:11
左手には良好な林道
林道を進み上を見上げると送電線があります
2016年06月18日 09:13撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/18 9:13
林道を進み上を見上げると送電線があります
歩くこと3分弱で水場
2016年06月18日 09:13撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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6/18 9:13
歩くこと3分弱で水場
靴下絞りました。
足がブニョブニョしてた。
マメができないか心配
2016年06月18日 09:16撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/18 9:16
靴下絞りました。
足がブニョブニョしてた。
マメができないか心配
萱ダワに戻ってきました
2016年06月18日 09:37撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/18 9:37
萱ダワに戻ってきました
1750mくらいからシャクナゲのヤブが何度か襲ってきます
2016年06月18日 09:46撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/18 9:46
1750mくらいからシャクナゲのヤブが何度か襲ってきます
長野県側に逃げるとホッと一息
2016年06月18日 09:48撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/18 9:48
長野県側に逃げるとホッと一息
標高1,900mくらいからシャクナゲの花がなんとか残ってました
2016年06月18日 10:21撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/18 10:21
標高1,900mくらいからシャクナゲの花がなんとか残ってました
山梨県側が開けた地点。1,600mくらい
中央やや右に曲岳。観音峠を挟んで右に茅が岳と金ヶ岳。
左手前には瑞牆山
2016年06月18日 10:32撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/18 10:32
山梨県側が開けた地点。1,600mくらい
中央やや右に曲岳。観音峠を挟んで右に茅が岳と金ヶ岳。
左手前には瑞牆山
松ネッコ
2016年06月18日 10:54撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/18 10:54
松ネッコ
比較的新しい道標ですね
2016年06月18日 10:54撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
6/18 10:54
比較的新しい道標ですね
松ネッコ先の鞍部にあった。
ここらは、尾根がなだらかで道が迷走してました
2016年06月18日 11:04撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/18 11:04
松ネッコ先の鞍部にあった。
ここらは、尾根がなだらかで道が迷走してました
P2101m過ぎて岩稜帯に誘われて
2016年06月18日 11:15撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/18 11:15
P2101m過ぎて岩稜帯に誘われて
進んでみたら
2016年06月18日 11:16撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/18 11:16
進んでみたら
20m以上の岩塔のピークでした。
少々戻って下りていったら、稜線から外れてしまい。藪を漕いでなんとか復帰
2016年06月18日 11:16撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/18 11:16
20m以上の岩塔のピークでした。
少々戻って下りていったら、稜線から外れてしまい。藪を漕いでなんとか復帰
2,280m付近の岩
2016年06月18日 12:10撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/18 12:10
2,280m付近の岩
最後シャクナゲロードを漕いで小川山ピークに到着。
ちょうど登山者のかたが2名いらっしゃいました。
休憩しようと思ってましたが。あまりのハエの多さに退散
2016年06月18日 12:32撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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6/18 12:32
最後シャクナゲロードを漕いで小川山ピークに到着。
ちょうど登山者のかたが2名いらっしゃいました。
休憩しようと思ってましたが。あまりのハエの多さに退散
廻目平方面との分岐
2016年06月18日 12:42撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/18 12:42
廻目平方面との分岐
八丁平。
ここからも廻目平へ下りられます
2016年06月18日 13:32撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/18 13:32
八丁平。
ここからも廻目平へ下りられます
ぱっかり割れた岩を飛び越える
2016年06月18日 13:56撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/18 13:56
ぱっかり割れた岩を飛び越える
ここらから大日岩を巻いて行きます
2016年06月18日 14:01撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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6/18 14:01
ここらから大日岩を巻いて行きます
ザレ場の上部
2016年06月18日 14:01撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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6/18 14:01
ザレ場の上部
大日小屋方面との分岐
2016年06月18日 14:06撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/18 14:06
大日小屋方面との分岐
手前左:飯森山。右:瑞牆山。
飯森山ピークの奥のあたりが朝歩いた飯盛山
2016年06月18日 14:07撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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6/18 14:07
手前左:飯森山。右:瑞牆山。
飯森山ピークの奥のあたりが朝歩いた飯盛山
左:瑞牆山。
右奥:小川山
2016年06月18日 14:07撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/18 14:07
左:瑞牆山。
右奥:小川山
こんな感じのスラブ帯を巻いて行きます
2016年06月18日 14:07撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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6/18 14:07
こんな感じのスラブ帯を巻いて行きます
金峰山のピークが見えました
2016年06月18日 14:09撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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6/18 14:09
金峰山のピークが見えました
大日岩トラバース終了
2016年06月18日 14:11撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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6/18 14:11
大日岩トラバース終了
ここからは、一般道
2016年06月18日 14:12撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/18 14:12
ここからは、一般道
砂払ノ頭を過ぎて振り返る
2016年06月18日 15:00撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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6/18 15:00
砂払ノ頭を過ぎて振り返る
五丈石(ごじょうせき) もしくは、五丈岩(ごじょういわ)。
私は後者派。
だいぶ登高スピードが落ちてきた
2016年06月18日 15:36撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/18 15:36
五丈石(ごじょうせき) もしくは、五丈岩(ごじょういわ)。
私は後者派。
だいぶ登高スピードが落ちてきた
金峰山 2,599m
2016年06月18日 15:39撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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6/18 15:39
金峰山 2,599m
朝日岳より来しり方
2016年06月18日 16:21撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/18 16:21
朝日岳より来しり方
朝日峠
2016年06月18日 16:37撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/18 16:37
朝日峠
やっとこさ大弛峠
2016年06月18日 16:54撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/18 16:54
やっとこさ大弛峠
エイドカーにて着替え、荷物の入れ替え、食事など。
1時間近く滞在。靴と靴下も替えて気持ちいいです。
歯も磨いてスッキリ。
駐車場の先にトイレあり
2016年06月18日 16:55撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
6/18 16:55
エイドカーにて着替え、荷物の入れ替え、食事など。
1時間近く滞在。靴と靴下も替えて気持ちいいです。
歯も磨いてスッキリ。
駐車場の先にトイレあり
大弛小屋。すぐ右手に水道小屋があります
2016年06月18日 18:02撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/18 18:02
大弛小屋。すぐ右手に水道小屋があります
夢の庭園経由で行きました
2016年06月18日 18:11撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/18 18:11
夢の庭園経由で行きました
庭園風景
2016年06月18日 18:12撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/18 18:12
庭園風景
もう少し遅ければ日没のきれいな景色が見られたかな
2016年06月18日 18:13撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/18 18:13
もう少し遅ければ日没のきれいな景色が見られたかな
前国師岳 2,576m。
登りが苦しい
2016年06月18日 18:31撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/18 18:31
前国師岳 2,576m。
登りが苦しい
三繋平(みつぎだいら)と言うそうです。
北奥千丈岳には寄りません
2016年06月18日 18:33撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/18 18:33
三繋平(みつぎだいら)と言うそうです。
北奥千丈岳には寄りません
国師ヶ岳 2,592m
2016年06月18日 18:39撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/18 18:39
国師ヶ岳 2,592m
北奥千丈岳
2016年06月18日 18:39撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/18 18:39
北奥千丈岳
国師ノタル。
ここでヘッデン装着。バッテリを新品に交換したから明るい!
2016年06月18日 19:27撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/18 19:27
国師ノタル。
ここでヘッデン装着。バッテリを新品に交換したから明るい!
東梓 2,272m
2016年06月18日 20:03撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/18 20:03
東梓 2,272m
富士見 2,373m。
ここまで来ると甲武信ヶ岳まであと少しと思える
2016年06月18日 21:14撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/18 21:14
富士見 2,373m。
ここまで来ると甲武信ヶ岳まであと少しと思える
水師 2,396m。
100mちょっとの登りでもとってもつらい
2016年06月18日 21:41撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/18 21:41
水師 2,396m。
100mちょっとの登りでもとってもつらい
千曲川源流方面の分岐。
ここから道が良くなります。
倒木にも悩まされずに済みます
2016年06月18日 21:53撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/18 21:53
千曲川源流方面の分岐。
ここから道が良くなります。
倒木にも悩まされずに済みます
ペツルNAOがバッテリ切れで低照度モードになってしまった!
まだ3時間も経過してないのに。
パソコンに接続したときに、プロファイルが入れ替わったようです。
どうりで明るいと思った。
甲武信ヶ岳 2,475mどころではない
2016年06月18日 22:11撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/18 22:11
ペツルNAOがバッテリ切れで低照度モードになってしまった!
まだ3時間も経過してないのに。
パソコンに接続したときに、プロファイルが入れ替わったようです。
どうりで明るいと思った。
甲武信ヶ岳 2,475mどころではない
甲武信小屋にて水補給。
ヘッデンもサブライトのペツルティカXP2へ。
多分5時間くらいもつと思うので、その間にモバイルバッテリでNAOの充電をしました。
2016年06月18日 22:35撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/18 22:35
甲武信小屋にて水補給。
ヘッデンもサブライトのペツルティカXP2へ。
多分5時間くらいもつと思うので、その間にモバイルバッテリでNAOの充電をしました。
避難小屋から220mの登りが死ぬほど辛い。
途中すごいスピードのkurosukeさんにあっという間に追いつかれました。
東破風山 2,180m
2016年06月19日 00:20撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/19 0:20
避難小屋から220mの登りが死ぬほど辛い。
途中すごいスピードのkurosukeさんにあっという間に追いつかれました。
東破風山 2,180m
kurosukeさんは大弛峠を19:00出発したそうです。1時間差だったんですね。私が6時間かかったところを5時間で来た計算です。
早っ!
雁坂嶺 2,289m
2016年06月19日 00:56撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/19 0:56
kurosukeさんは大弛峠を19:00出発したそうです。1時間差だったんですね。私が6時間かかったところを5時間で来た計算です。
早っ!
雁坂嶺 2,289m
孫四郎峠方面は通行止め。
どんな道か今度調べようと思います。
kurosukeさんは、体調不良で雁坂峠から道の駅みとみへ下山するそうです。
2016年06月19日 00:56撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/19 0:56
孫四郎峠方面は通行止め。
どんな道か今度調べようと思います。
kurosukeさんは、体調不良で雁坂峠から道の駅みとみへ下山するそうです。
真っ暗ですが水晶山 2,158m
2016年06月19日 01:53撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/19 1:53
真っ暗ですが水晶山 2,158m
雁峠。
パンを食べたら吐き気がしてきた。私もヤバい。
ノタノタ進むもこのままだとエネルギー補給ができなくなるため、風の無いところで横になることにしました
2016年06月19日 03:16撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/19 3:16
雁峠。
パンを食べたら吐き気がしてきた。私もヤバい。
ノタノタ進むもこのままだとエネルギー補給ができなくなるため、風の無いところで横になることにしました
笠取山に登るのはやめて、南側を巻いたあたりで風が無くなったため、道ばたにタイベックのシートを敷いて、横になりました。
プリマロフトの防寒着にレインウエアを着込みレスキューシートにくるまり、ザックに足を突っ込んだところポカポカであっという間に寝てしまいました。
ここまで来れば、ベンチがあったのね
2016年06月19日 04:56撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
6/19 4:56
笠取山に登るのはやめて、南側を巻いたあたりで風が無くなったため、道ばたにタイベックのシートを敷いて、横になりました。
プリマロフトの防寒着にレインウエアを着込みレスキューシートにくるまり、ザックに足を突っ込んだところポカポカであっという間に寝てしまいました。
ここまで来れば、ベンチがあったのね
約1時間の休憩で胃のむかつきはなくなり、パンも食べられるようになりました。
水干は枯れてました。
2016年06月19日 04:57撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
6/19 4:57
約1時間の休憩で胃のむかつきはなくなり、パンも食べられるようになりました。
水干は枯れてました。
スピードは遅いものの、まぁ普通に歩けました。
唐松尾山 2,109m
2016年06月19日 06:08撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/19 6:08
スピードは遅いものの、まぁ普通に歩けました。
唐松尾山 2,109m
西御殿岩直下の沢で給水。
山ノ神土通過
2016年06月19日 06:47撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/19 6:47
西御殿岩直下の沢で給水。
山ノ神土通過
将監峠。
ちょっとした下りでつま先が痛くなってきた
2016年06月19日 06:57撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/19 6:57
将監峠。
ちょっとした下りでつま先が痛くなってきた
下りのスピードがどんどん落ちてきました。
「耐えがたきを耐え・・」誰かささやいた?
幻聴のようです
ここは禿岩分岐。ガスってるので寄りません
2016年06月19日 08:37撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/19 8:37
下りのスピードがどんどん落ちてきました。
「耐えがたきを耐え・・」誰かささやいた?
幻聴のようです
ここは禿岩分岐。ガスってるので寄りません
「忍びがたきを忍び・・」
三条ダルミで休憩して登りに備えます
2016年06月19日 10:55撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/19 10:55
「忍びがたきを忍び・・」
三条ダルミで休憩して登りに備えます
雲取山 2,017m
来年のお山ですね。
この先下山の苦痛を考えると全然喜べませんでした。
2016年06月19日 11:43撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
6/19 11:43
雲取山 2,017m
来年のお山ですね。
この先下山の苦痛を考えると全然喜べませんでした。
うー苦しかった。
親指の爪死にそう。
途中でインソールを抜いて足先のスペースを確保したけど、それでも痛かった。
バスの出発14:44の4分前に鴨沢バス停到着。バスには座れたけど、電車は青梅まで立ちんぼで辛かった。
2016年06月19日 14:20撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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6/19 14:20
うー苦しかった。
親指の爪死にそう。
途中でインソールを抜いて足先のスペースを確保したけど、それでも痛かった。
バスの出発14:44の4分前に鴨沢バス停到着。バスには座れたけど、電車は青梅まで立ちんぼで辛かった。

感想

瑞牆山荘〜奥多摩駅は3年前に24時間かけて歩きました。
今回は、鉄道最高地点から信州峠〜小川山〜金峰山〜国師ヶ岳〜甲武信ヶ岳〜雲取山〜石尾根〜奥多摩駅 を計画。
結果は、時間的なタイムリミット(17:30の宴会に間に合わす)と後半足親指痛に悩まされ、鴨沢へ下山することになりました。
歩いた事のない飯盛山〜横尾山間と信州峠〜小川山バリエーションルートなどができたので満足ですが、雲取山以降のカメのような下山スピードには心がポキポキと何度も折れました。
大弛峠で履き替えたシューズがまだこなれてなかったのと、足がむくむことを考慮してなかったために靴のサイズが小さかったことが原因だと思います。
現在の所、親指の爪は死なないで済んでいるので、1週間もすれば痛みが治まると思います。
下山スピードが遅かったため、足の筋肉のダメージは少なく筋肉痛はあまりまりませんが、体の芯がかなり疲労してると思います。

道中お逢いしたmillionさん、おしゃべりのお相手いただきありがとうございました。
kurosukeさん、しばし遅い私に付き合っていただきありがとうございました。夜中の心がしぼんでるときにお逢いできて良かったです。カーエイドのコーラの本数確認が十分じゃなくて申し訳ありませんでした。
他のメンバーには、宴会でしか会えませんでしたが、たまに受信するLINEで元気もらいました。
niftymailさん、宴会でお話しできて良かったです。

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コメント

お疲れ様でした。
qwgさん、おはようございます。

合流してからの蜘蛛の巣払い、ありがとうございました。
あそこで会わなかったら、瑞牆山荘からそのままバスで下山していたかも知れません。

信州峠から金峰山までの時間を比較したら、倍かかってますね。
険しいルート選択をした上での雲取到達、流石です。

県境をしっかり辿った分水嶺、お疲れ様でした。
2016/6/23 8:29
Re: お疲れ様でした。(millionさん)
小川山までのバリエーション区間は今回のメインでしたので、後半に影響しても外せない選択肢でした。
後半は情けないほどのろまでしたが、悔いが残らないようなんとか曇取山まで歩きました。
石尾根に行けなかったのは残念ですが、私的には県境近くを歩けたので、ありかなと。
2016/6/23 20:42
小川山経由!
qwgさん、こんにちは。

この大縦走を小川山経由で行くとはさすがとしか言いようがありません。

私も2年前の秋に信州峠から小川山を歩きましたが、
(もしかしたら参考にしていただいたでしょうか)
迷いやすいところや手ごわいヤブがあって難儀したので、
この区間での消耗も後半に影響したのでしょうね。

そういえばqwgさんに初めてお会いしたのは2年前のこのイベントで
水晶山ですれ違ったときでしたね。
「真っ暗ですが水晶山」の写真をみて急に思い出しました。

ところで、26枚目はクリンソウですね。
これも2年前のこのイベントで瑞牆自然公園の沢で見かけました。
2016/6/23 12:46
Re: 小川山経由!(shigetoshiさん)
shigetoshiさんのレコはもちろん参考にさせていただきました。
このレコの計画書ページのコメントにもリンクさせてもらってます。
kurosukeさんも行こうか迷ったようですが、時間的な関係でロードで瑞牆山荘経由にしたようです。

水晶山の写真なんで真っ暗だったのか記憶にないんですよね。
夜間写真を撮るときはリアル感を出すためにストロボをたかないので、よそ見しながら撮影しちゃったのか?

>26枚目はクリンソウ
また一つ花を覚えさせていただきました。一輪だけぽつんと咲いていてとてもきれいでした。
2016/6/23 21:18
事前にこの計画を知っていれば。。。
qwgさん、今晩は。

この分水嶺のトレッキングは、自分には荷が重いと思って参加していないので、皆さんのレコはいつも後で拝見していました。日程も6月のいずれかの週程度の認識で。。。

この計画を知っていれば、塩山で降りずに穴山まで行き、そこから信州峠まで車道を歩いて、qwgさんと同じバリルートで小川山〜甲武信ヶ岳と歩けば、きっとqwgさんが後ろから追いついてきましたね。millionさん、horikoさん、kurosukeさんくらいには会えたかもしれません
2016/6/29 19:40
Re: 事前にこの計画を知っていれば。。。(Futaroさん)
>分水嶺のトレッキングは、自分には荷が重いと思って参加していない
そうですね。夜間も歩くのでヘッデンの予備とか防寒着とか結構重いです・・・
冗談はつまらないですが、信州峠〜小川山間は、面白いです。
山の師匠が山梨県境1周をやったときに色々聞いたのですが、GPSを使わないかたなので、結構難しかったと言ってました。
雪の時期に行ったにもかかわらず、真新しい熊の足跡もあったりでビビったとか。
今年は熊情報あまりないですが気をつけて下さいね。
2016/7/1 9:05
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