酒井スポーツ広場から反時計回りに一周。（厚木市、海老名市）

　日照りの暑さになる前に、一度は歩いて見ようと思っていた、酒井スポーツ広場から相模川右岸を下り、戸沢橋で左岸に渡り相模大堰まで上り、大堰を渡りスポーツ広場に戻る
5,3Km（地理院地図）の道のりを歩く。
　昨日までの雨は止んだものの、当初の予報よりは晴れ間もほぼ無く、平面を歩くには好都合だ。
　スポーツ広場に沿って堤防道路を、女子ソフトの試合を見ながら南下する。新玉川突端で右へ戻り酒井橋を渡り車道に沿って、新東名を潜り戸沢橋西詰へ。
　初めて戸沢橋を歩いて渡る。35年前の晩冬に山中湖の研修に参加した帰路、積雪の重みで倒壊した送電線鉄塔を、目の当たりにした光景がよぎる。河川敷に倒れだらんと川に浸った鉄線が、そのすさまじさを露わにしていた。それはさて置き戸沢橋は長い。
　渡り切り風呂屋さんを左折、少し行き圏央道に沿った遊歩道に入り、中野公園を目指す。ここから相模大堰までは、散策者、サイクラー、走る人、犬の散歩、スケボーする人等、行き交う人が多い。中野公園で一休みする。
　ここから大堰までは繰り返し歩いている。管理歩道橋を渡り再び右岸へ。水面を眺めても鴨カワウの類は見当たらない。あとはスポーツ広場の駐車場までラストの道のりを歩けば良い。ソフトの交流戦の掛け声がまだ上がっていた。