午前中は快晴だったが徐々に雲が出て、6:4青空になったが雲も絵に描いた様に白く、気持ちの良い空模様。
相模国分寺跡の一帯は140m×110mの広大な緑の広場。その中に七重の塔、金堂跡の礎石が残る。その西側に移築された元海老名村役場の建物が復元改修されて郷土資料館となっている。木造二階建ての木製サッシの建具窓で一部歪んだガラスも残る。一階が国分寺模型と発掘された瓦や什器、刀剣宝飾品。二階は当地で使用されていた農耕具、生活用具などの展示。年代によっては懐かしい物、用途不明の物まで近い配置で興味をそそる。女性職員の丁寧な説明にも好感が持てた。特筆としてトイレが清潔で綺麗だったのも好印象。地元近隣市に立派な博物館が出来たが、建物が新しいだけで見るべき物が少なく、この資料館は小さいが内容が濃いと感じた。
帰路、説明を受けた秋葉山古墳群の位置を知る為にその周辺を探索した。(今の時期は草に覆われている様)
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する