過ぎた事に対して後から結果論でそんな事を持ち出しても元には戻りません。
遭難系の話題を取り上げるのは他山の石として自分に役立たせる為です。
子供が巻き込まれて・・・になったら親に対して怒りが湧いてくるけど。
あの遭難を思い出すと今でも子供を巻き込んだ親に対して腹が立ちます。しかも、現地を全く知らない自分でも地図をみれば一発で道迷いポイントが想像できたし。
あ・・・、子供を巻き込んでの遭難をあーだこーだ言いたいのでなかったんだ。
すみません。
前に読んだ本に「誰かの経験をその金額で買えるなら本は安い」とありました。自分では経験していない(または時間を要する)ものを高くても数千円で購入できます。
他者の遭難も同じだと思います。自分では経験しない事(経験したらアレしちゃうし)から何かしら学べる部分があると思います。
知ると知らないとでは大違いです(遭難に至る前に過去の遭難を思い出して行動を踏みとどまるから)。
自分ならどうしていたか、事前に対策は、自分がその山域に踏み込んで良いのか等と思考を巡らす余地が多々あると思います。
技術を要するものは実際に手を動かさないと安易に事を考えやすくなると思います。山のロープ技術は特に。
埼玉県のロープクライミングの事故は初心者による懸垂下降練習中が一番多いです。
saitama-nの日記:登山で遭難した人を責めてはいけないのか
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-186757
saitama-nの日記:自分が正しい(大丈夫)と思う過ち
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-187225
saitama-nの日記:登山の自己責任と自業自得と登山者自らが進んで行った事(その事を選択した自由)の結果
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-239094
saitama-nの日記:頭でっかちな自分(レスキューの引き上げシステム)
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-175235
saitama-nの日記:懸垂下降の質問を見て自分も同じ疑問を持ったのを思い出した
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-210074
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