どうすれば山で痛い思いをしなくて済むか考えて対策を立てます。
やる事は車の運転や自転車の運転の危険予知と同じ。
「この状況ではどうすればいいか」のシチュエーショントレーニングです。
saitama-nの日記:登山のヒヤリハット運動(ヒヤリハット活動)
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-144235
1 情報収集
山で痛い思い(事故・遭難)をするのはどのような時か。
山岳遭難
山の失敗談
登山に関する裁判の判決
2 情報から原因を考える
考えた原因が真実かどうかはたいした問題でないです。
自分で考える事に意味があります。
3 対策を立てる
自分ならどうしたか、防ぐ手立ては無かったかを考えて対策を立てます。
このシチュエーショントレーニングを繰り返すと「自分の身の安全は自分で守るしかない」という結論になります。
これは当たり前なのだけど、それなりに山で痛い思いをしないと事前に登山で生じるリスクを検討する方は少ないと思います。
saitama-nの日記:リスクヘッジと納得した事で生じた損失(今はスマホのバッテリーが生命線?)
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-324247
単独なら「自分の身の安全は自分で守るしかない」で済みますが、グループ登山でこの理論だと悲劇を招くと思います。
saitama-nの日記:団体行動(「先に行ってくれ」という仲間の声)
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-269055
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