自分は下記の考えで単独です。
saitama-nの日記:単独行の理由
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-148474
単独は自分に合わせた安全マージンを取りながら歩けるメリットがあります。
単独の方は今までの山行で自信がついて新たなチャレンジで壁にぶつかるまで自分の登山能力を過大評価しがちになると思います。
慣れによる慢心も。
saitama-nの日記:慣れた頃が一番危ない
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-167152
日帰り行程の長い山は単独遭難が発生しやすいです。
埼玉県は両神山で単独女性の遭難が目立ちます。
その方にとって、それまでの山と比較すると行程が長めなのと多少難度が高くてご自分の弱点が出てしまうのだと思います。
単独(自己流)登山だと難コース(未知の領域)でどのくらいの技術と体力が必要かの判断は難しいです。
現地で実際に経験しないと分からない事があるだろうし。
そうでなくても、山は時期や気候によって難度が変わります。
saitama-nの日記:未組織登山者(自己流単独登山者)
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-276156.html
ウェブでバリエーションルート等の情報とGPSデータを入手しやすくなり、過去においては行った事の無いバリエーションルートや登山道は未知の領域でしたが情報過多で敷居が低くなりました。
情報過多な分、自分で考えないで行動する方はいると思います(単独に限らず)。
過去の遭難は自分に降りかかるかもしれない災難です。
過去の遭難を知っておくと事前の準備や現地での行動で役立つと思います。
saitama-nの日記:ヤマレコの遭難マップを見ると遭難は他人事と思えなくなる
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-321695
クマ対策はグループ登山が良いです(メンバーの一人に何かあっても他のメンバーが救助出来るから)。
自然相手に体力を消耗する山行もグループ登山が望ましいのでないかしら(雪山ラッセルなど)。
saitama-nの日記:単独で山に登らなければ良い
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-320233
saitama-nの日記:その単独行はデメリットだらけじゃない?
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-301254
確かにクマ対策や雪山等体力が非常に必要な山行で体力分散のためのグループ登山は有用だと思います。
ただ単独でもグループでも「その人の性格次第でどっちも危険になりうる」が私の中で出した最適解です。結局、自分のこと、グループであるならメンバーのことを俯瞰して捉える目線が必要でそれを欠いていれば危険なんですよね。ひとりであれば慎重な人がグループになれば流されて適当になりすぎたり、グループでいることだけに安心感を持ってるだけになってたり。ネットで知り合ったばかりの人、現地で同行することになった人など、自分の緊急連絡先も共有できない人とグループになったところで安全は確立できないと思います。
人は人、自分は自分、人を変えることはできませんが自分を変えることは出来るので「自分は大丈夫かな?」って少しひいて考えられるといいなと思ってます。
minislope様。
ご指摘の部分ではありませんが、日記の下書きには「その人の性格や堅実性による」との記載がありました。
これを説明するには細々と例を挙げる必要があるので削除しました。
minislope様のおっしゃる通りで、グループだからOK理論は烏合の衆を形成してしまいますね。
たまたま行先が同じソロ(単独)の集まりで。
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