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https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-344845
この時に熊倉山からの尾根を歩いた時の事。
尾根を巻くトラバースがありました。
何の気なしにそちらに足を進めると、飛び出た枝にザックをトントンされてトラバースから滑落しそうになりました。
しゃがんで、すぐ側にあった立ち枯れして数十センチ残った木を掴んだら砕けちって(!)、下部を再度掴んで大事には至りませんでした(ものすごくビビった)。
尾根から外れてトラバースに足を一歩踏み入れてからトラバースの方向にターンして向きを変えた時に広がった木の枝にぶつかったようです(片足に荷重が乗っており、木の枝に押されるとバランスを崩しやすい)。
この話を酉谷山避難小屋で千葉県から来た同宿の方に話したら、「〇〇アルプスで友人が登りの時に枝に引っかかって3mほど滑落した」との事(無事)。
枝に押された時に足をついた場所は足場が存在せず、滑落したそうです。
枝に気が付いて正対していれば手で上げたり除けたりできるけど、自分の気が付かない枝(当たると思わなかった枝)はこのような事が起こります。
片足を上げて次の足に荷重が乗る瞬間が危ないね。
酉谷山避難小屋の小屋ノートにあった、絵入りの「クローズドセルのマットは輪にしてザックに入れて、その中に荷物を入れよ」という外付け注意喚起を思い出しました。
saitama-nの日記:あるアマチュア無線家の死亡事故について(東京大学秩父演習林内)
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saitama-nの日記:転げ落ちる(トレッキングポールの危険性)
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-96720
saitama-nの日記:慣れた頃が一番危ない
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